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Fターム[2H033BE01]の内容

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Fターム[2H033BE01]に分類される特許

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【課題】種々の条件において精度のよい制御が可能であり、高調波電流の低減とフリッカの向上を図ることのできる加熱装置の電力制御を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】発熱量の異なる2の発熱体2,20を具備する加熱手段24と、発熱体のそれぞれに電力を供給する電力供給手段1と、電力供給手段を制御する電力制御手段11とからなる加熱装置であって、電力制御手段は、一の発熱体の供給電力を優先的に位相角で制御し、他の発熱体への電力の供給を行わず、一の発熱体のみへの電力供給では所定の発熱量が得られない場合は、一の発熱体への電力を全波周期でオンし、他の発熱体への電力を位相角で制御し、2の発熱体のうち発熱量の大きい発熱体を、優先的に制御する発熱体とする第1の制御方法と、発熱量の小さい発熱体を、優先的に制御する発熱体とする第2の制御方法とを、切り替えて制御することを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、ニップ部に近い位置で加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が効率的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、を備える。そして、付勢部材91は、その一部が変形してニップ部の側に近づくように配設される。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、厚さが異なる記録媒体が通紙されたり周囲の環境温度が変化したりした場合等であっても加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が安定的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、付勢部材91によって加熱部材87に向けて付勢される記録媒体Pに対する付勢力を可変する可変手段92〜94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、表面の凹凸が極めて大きな記録媒体を通紙した場合であっても画像のドット再現性低下の程度が小さく、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材67A、67B、68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱する加熱手段87、88を備える。そして、記録媒体Pの搬送方向に対してニップ部における中心位置から下流側の位置にかけて、転写定着部材27と加圧部材67Bとの間に転写電界を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1印刷装置P1で大きく縮んでいたウェブWを、第2印刷装置P2で定着強度が大きく悪化させることなく印刷が行え、印刷開始から安定したウェブWとトナー像の定着状態を確保することが可能な印刷システムを提供する。
【解決手段】第1印刷装置と第2印刷装置を有し、第1印刷装置と第2印刷装置は印写装置と、加圧加熱による定着装置と、印写装置と定着装置とのウェブ搬送速度差を吸収するウェブバッファ装置を有し、第2印刷装置は、印刷するウェブの1頁の長さを把握する手段と第1印刷装置との間にあるウェブの頁数を把握する手段、第1印刷装置の定着装置上で印刷を停止していた時間を計測できる手段を有する印刷システムにおいて、第1印刷装置の定着装置上で停止していたウェブが第2印刷装置の定着装置を通過する期間に、第2印刷装置の定着装置の搬送速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】接触加熱部材と接触加熱部材に対して記録媒体を吸着させる吸引機構とを備え、吸引部から空気を噴出させることなく、吸引機構の空気通過経路の詰まりを抑制し、記録媒体と接触加熱部材との密着性を維持することができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置2は、連続記録紙4に接触して連続記録紙4を加熱する予熱板25と、吸引ブロア34を駆動して吸引部27に負圧を発生させることによって連続記録紙4を吸引部27に引き付けて予熱板25に対して連続記録紙4を吸着させる吸引機構40とを有し、未定着のトナー像を表面に担持する連続記録紙4を加熱することによって連続記録紙4にトナー像を定着する定着装置であり、吸引機構40は吸引部27から吸引ブロア34まで空気が通過する空気通過経路内の空気に含まれる異物と空気とを分離する異物分離手段である中間チャンバ29を備える。 (もっと読む)


【課題】電力供給時には立ち上がりを速くし、定着時には非通紙部での温度上昇を抑えるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12と配線パターン14の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン16とをスルーホール181,182を介して接続する。電極13と配線パターン15の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン17とをスルーホール191,192を介して接続する。配線パターン14,15には抵抗温度係数が3000ppm/℃以上のものを用いた。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の加圧力を小さくした際の、加熱部材の長手方向の端部の過昇温を防止し、また、定着性の低下を軽減する加熱定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録材Pの搬送方向に直交する長手方向で発熱量分布が異なる複数の抵抗発熱体層42、43を有する定着ヒータ16と、加圧ローラ22とを備え、記録材Pは定着ヒータ16と加圧ローラ22で形成される定着ニップ部27を通過することにより加熱され、定着ヒータ16と加圧ローラ22との加圧状態が可変である定着装置12において、定着ヒータ16と加圧ローラ22との加圧状態に応じて、複数の抵抗発熱体層42、43への通電比率を変更し、定着ヒータ16の長手方向に対する発熱量分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】定着用ヒータとしての特性に優れた材料を発熱体とする定着用ヒータを提供する。
【解決手段】フラン樹脂、塩素化塩化ビニル樹脂などの炭素含有樹脂に窒化硼素などの導電阻害物質となり得る金属または半金属化合物を混合し、基材上にスクリーン印刷により発熱体のパターンを形成し、1000℃程度の温度で焼成してNTC特性の定着用ヒータを得る。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの偏芯による精度のばらつきによらず、モータを目標とする回転数で安定して駆動することが可能であるヒートロール駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ヒートロールの駆動モータ15の回転量に応じてエンコーダ23より出力されるエンコーダパルス信号17と、駆動モータ15の送り位置の基準として出力される基準パルス信号18の位相差に応じて、駆動モータ15をON/OFFする手段を有し、基準パルス信号18が発生してから、エンコーダパルス信号17が発生するまでの位相差である時間を計測し位相差データ28を生成する手段と、位相差データ28をメモリ29に保存する手段と、メモリ29に保存された位相差データ28の中から、モータ回転角が現在の位置に対して180°反対側の位相差データ31及び現在の位相差データ30を読み出し、これらの平均位相差データ33を算出する手段と、平均位相差データ33に相当する時間だけヒートロール駆動モータ15をドライブONする平均位相差ドライブ信号38を生成する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】坪量の使用範囲が広く、用紙サイズが大きく変化する用紙に対して定着ムラや、光沢ムラという定着性能を阻害することがない加熱装置を提供すること。
【解決手段】定着部の用紙搬送方向上流側に、用紙の情報に応じて移動可能に保持された複数の加熱源を有する加熱装置を設けているので、坪量の使用範囲が広く、用紙サイズが大きく変化する用紙に対しても定着を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ブリスタや高温オフセットの発生を回避し記録媒体を安定して搬送しながら、記録媒体に浸透したキャリア液を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着画像が形成された記録媒体を加熱しながら加圧するニップ定着手段と、ニップ定着手段から搬送された記録媒体の面と対向する方向に移動可能に構成され、ニップ定着手段を通過した記録媒体を非接触で加熱する非接触加熱手段と、非接触加熱手段を移動させる駆動手段と、ニップ定着手段による記録媒体の変形量に応じて駆動手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、絶縁性、及び、耐磨耗性に優れ、並びに、ある程度摩擦係数も低く、及び、ある程度熱伝導率も高い、保護層を設けた、新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられ、少なくともアモルファス炭素を含む炭素系発熱体層と、前記炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に金属または半金属化合物を混合した第一の保護層と、さらに前記保護層を被覆する、耐熱樹脂からなる第二の保護層とを具備したヒータとする。 (もっと読む)


【課題】装置を汚すこと無く、安全に光沢ムラの無い画像を出力することができる電子写真記録装置の定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体上に転写されたトナー像を遠赤外線を放射するランプと反射板で構成され、輻射熱により予備加熱をするプレヒーターと、記録媒体をプレヒーターに向かって搬送させる搬送装置と、プレヒーターの記録媒体搬送方向下流に配置された定着ローラと、定着用熱源を有する加熱ローラと、定着ローラと加熱ローラ間に掛け回された無端状定着ベルトと、定着ベルトを介して定着ローラに対向して設けられた加圧ローラを有し、記録媒体を定着ベルトと加圧ローラの間で挟持搬送して定着を行い、記録媒体搬送停止時に記録媒体への過熱を防止するために、プレヒータと記録媒体との間にシャッターが作動する定着装置で、プレヒーターの記録媒体搬送方向上流に記録媒体の幅を検出する手段を擁し、記録媒体の幅に応じてシャッターが稼動して記録媒体が通過しない部分の加熱を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予熱板へのトナー付着を無くし、連続記録材の熱変形を軽減して定着不良を改善して、印刷速度や連続記録材の厚さを下げることなく定着強度を確保する定着装置を提供する。
【解決手段】接触加熱板を短尺化しトナーのガラス転移点以下の予熱とし、加熱加圧式定着部のローラ径を大口径とし十分なNIP幅又はNIP時間を備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】変形した用紙においても、予熱板と用紙が密着し熱伝導にばらつきのない安定した定着効果が得られる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ11とその加熱ローラ11に圧接可能に設けられた加圧ローラ12とからなる定着ローラと、その定着ローラの前段に設けられた予熱板9とにより、記録材6上に形成されたトナー像をその記録材6に定着させる定着装置において、予熱板9はそれの幅方向において凹をなす曲線形状を有し、その凹形状の曲率を幅300mm当たり0.7〜1.2mmの範囲に規定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着前の用紙Sからキャリア液を効果的に除去する除去手段を確立し、普通紙に限らずコート紙を用いても、キャリア液による画像流れや画像むらを起こすことのない液体現像剤を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体としての感光体と、該感光体上に形成される潜像を、キャリア液にトナーを分散させた液体現像剤により可視像に現像する液体現像装置とを備えた画像形成部を少なくとも1つ有し、前記感光体上の現像されたトナー像を記録媒体としての用紙に転写させる転写手段と、トナー像が転写された前記用紙を加熱定着する定着装置と、前記用紙を予備加熱部材に接触させて加熱する、前記定着装置の上流位置に隣接して設けた予備加熱装置と、該予備加熱装置の加熱位置で、キャリア液除去部材によって画像面に浮き出たキャリア液を吸収除去するキャリア液除去装置とを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ定着方式において、定着後に画像に光沢を付与する。
【解決手段】画像形成方法は、静電潜像担持体上表面を帯電させる工程と、前記静電潜像を現像剤により現像してトナー像を前記静電潜像担持体上に形成する工程と、前記トナー像を前記静電担持体から中間転写体を介してまたは介さずに転写体上に転写する工程と、前記転写体上に転写された前記トナー像を前記転写体に定着させる工程とを含み、前記トナーは結着樹脂、着色剤、赤外線吸収剤を含有するトナーであり、前記結着樹脂は非晶性ポリエステル樹脂と結晶性ポリエステル樹脂を含有し、前記定着工程は転写体上に転写されたトナー像をフラッシュ光照射することにより加熱して定着する工程であり、さらに該定着工程の下流において、転写体を接触または非接触による加熱することにより画像光沢を付与する工程が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジャムなどの異常発生時に印刷中若しくは印刷直後の印刷剤が未定着の用紙の回収を行う。
【解決手段】画像形成部20と排紙部30との間に設置され、装置内での異常発生によって印刷動作が停止したとき、印刷中若しくは印刷直後の印刷剤が未定着の用紙Pを収容し、収容した用紙に付着した印刷剤を用紙Pに定着させる螺旋状ヒータ板43a、未定着の用紙Pを螺旋状ヒータ板43aに導入するための用紙回収経路45を形成するフリッパー機構41を有する用紙回収部40を備えた。 (もっと読む)


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