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Fターム[2H033BE01]の内容

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Fターム[2H033BE01]に分類される特許

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【課題】第1印刷装置上で停止している局所的に大きく縮んでいるウェブが第2印刷装置を通過する時に、第2印刷装置のプレヒータ上で十分に予熱することができ、局所的な定着不良を発生させない両面印刷装置を提供する。
【解決手段】第1印刷装置P1と第2印刷装置P2は、ウェブWに画像を定着させる為のプレヒータ13aと、ウェブWをプレヒータ13dに吸引させる機構を有し、前記サクション機構は吸引力を変えることができる。第2印刷装置P2は、これから印刷するウェブWの1頁の長さと第1印刷装置P1との間にあるウェブWの頁数を把握する手段を有し、第1印刷装置P1のプレヒータ13a上で停止していたウェブWが第2印刷装置P2を通過する期間に、サクション機構の吸引力を一時的に強くする。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】過剰電流の投入により複数の発熱抵抗体間でリークが発生することによる熱応力割れの発生を、絶縁層の熱容量を増加させることによって低減する。
【解決手段】基板1aと、前記基板の長手方向に沿って設けられ通電により発熱する発熱抵抗体であって、前記基板の長手方向と直交する幅方向に並列に設けられている複数の発熱抵抗体1b−1,1b−2と、前記基板の長手方向において前記複数の発熱抵抗体の一端と他端にそれぞれ接続されている導体部1c−1,1c−2,1c−3と、前記複数の発熱抵抗体と前記導体部を被覆する絶縁層1d−1,1d−2と、を有し、前記絶縁層は前記基板の長手方向において前記複数の発熱抵抗体の間と前記導体部の間にそれぞれ空隙Sを有する加熱体において、前記絶縁層はそれぞれ前記発熱抵抗体上において厚みが他より厚い部分T1,T2を少なくとも一箇所有する。 (もっと読む)


【課題】光沢度が異なる種々の記録媒体上にトナー像を形成する場合に、粒状性の低下を生じさせることなく、最適な光沢度にて、光沢均一性を安定的に向上させることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱してトナー像を記録媒体P上に定着する定着手段5と、定着手段5によって定着された記録媒体P上のトナー像を再加熱してトナー像の光沢度を再加熱前のものに比べて低下させる再加熱手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体と保護膜との位置精度を高めることが可能なヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗体ペーストおよびガラスペーストを、マスクを用いた印刷によって基板に塗布することを少なくともn(n≧2)回行うことにより、ガラスからなる保護膜によって覆われた発熱抵抗体を基板1に形成する、ヒータの製造方法であって、i(1≦i≦n−1)回目の上記塗布工程においては、上記発熱抵抗体または上記保護膜となる部分以外に上記抵抗体ペーストまたはガラスペーストを塗布することにより、第1マーク42を基板1に形成し、かつ、i+1回目の上記塗布工程においては、i回目までの上記塗布工程によってすでに基板1に配置された第1マーク41,42のうち、1つずつ選択された第1マーク41,42に対してあらかじめ決められた位置にガラスペースト53Aを塗布することにより、第2マークを基板1に形成する。 (もっと読む)


【課題】吸湿および絶縁耐圧の低下を防止することが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う結晶化ガラス層31、およびこの結晶化ガラス層31を覆う非晶質ガラス層33を有する保護膜3と、を備えるヒータA1であって、保護膜3は、結晶化ガラス層31の縁31aを囲い、かつ非晶質ガラス層33のうち結晶化ガラス層31からはみ出る部分と基板1との間に介在する半結晶化ガラス層32をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を効率よく、均一に加熱することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する基体と、基体の内部に配置され、基体の少なくとも一つの面を加熱する少なくとも1つの発熱部と、基体の内部に発熱部と非接触に配置され、基体の少なくとも一つの面に電界を形成する少なくとも1つの静電吸着部とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤およびそれを用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、トナー粒子の平均粒径が0.7〜3μmであり、下記式(I)で表される前記トナー粒子の粒度分布の幅Sが1.4以下であり、かつ、絶縁性液体が不飽和脂肪酸のグリセリドを含み、絶縁性液体のヨウ素価が100〜200であることを特徴とする。
S=〔D(90)−D(10)〕/D(50) ・・・ (I)
(ただし、トナー粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合において累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)とする。) (もっと読む)


【課題】用紙の端部まで画像出力した場合でも、用紙端面に付着した余分なトナー(又はインク等)による汚れを防止するための端面定着装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも記録媒体の一端部からはみ出して、記録材料を前記記録媒体に転写することにより、縁なしでの画像形成が可能な画像形成装置であって、前記記録媒体の端面に付着した記録材料のみを定着させる端面専用定着部を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


本発明は、熱交換ユニット内での熱交換部材としての使用のための熱交換薄層(100)に関し、実質的に平面的に延在する基層(75)を含み、基層は導電性非金属接触層(101,102)で両側塗工される。本発明は、さらに、熱交換薄層の使用、そのような熱交換薄層を含む熱交換ユニット及び印刷システムに関する。

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【課題】実用性のある粉体接着剤を塗布した圧着はがき用紙を容易に圧着でき且つプリンタに組み込み可能な小型で性能のよい圧着装置を提供する。
【解決手段】4色の画像形成部9m、9c、9y、9kと定着装置29と両面印刷用搬送ユニット40により圧着はがき用紙Pに可変情報を両面印刷する。再び両面印刷用搬送ユニット40と画像形成部9Bにより粉体接着剤を用紙Pに塗布(V折りは片面、Z折りは両面)し、定着装置29で仮定着し、折込部38でV折り又はZ折りし、圧着装置55では予備加熱ユニット56で予備加熱してから熱ローラ対57a、57bで加熱と加圧を行って圧着する。 (もっと読む)


【課題】非定着時に、記録媒体の変形や位置ずれを抑制することの可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、記録媒体を前記予熱手段に接触させるための吸引孔を形成した吸引面部と、非定着時に前記記録媒体を予熱手段から持ち上げて離間する持ち上げ部とを有し、側面に吸気孔を形成した回転部材を、前記予熱手段の記録媒体と接する側に回転可能に取り付け、記録媒体の定着時には、回転部材の吸引面部を記録媒体と対向させて吸気孔からの吸気により記録媒体を吸引孔で吸引しながら予熱手段に接触させ、記録媒体の非定着時には、回転部材を回転させて前記持ち上げ部によって記録媒体を予熱手段から持ち上げて離間すると共に、前記吸気孔からの吸気を阻止する構成によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】転写紙の種類に応じて、必要以上の冷却動作を抑止することにより、比較的大きいサイズの転写紙について無駄な待機時間を低減する。
【解決手段】定着装置1への転写紙Pの通紙後に高温オフセットを回避する為の定着装置1の冷却動作を行う際、当該冷却動作を解除する温度を転写紙Pの紙種によって変更する。すなわち、冷却を解除するための基準温度を後転写紙の紙種に応じて設定しておき、後転写紙とこの転写紙に対して1枚前の前転写紙の用紙幅または用紙厚を比較し、後転写紙の用紙幅が前転写紙より広い場合、または、前記後転写紙の用紙厚が前記前転写紙より厚い場合、冷却実行中は後転写紙の給紙処理を待機し、加熱部材の温度が基準温度まで低下したときに冷却を解除し後転写紙の給紙動作を再開する。 (もっと読む)


【課題】トナーの定着に要する熱エネルギーを大幅に削減することができ、定着のための通電後の立上げ時間が短く、待機時に通電を必要としない定着装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体の表面に付着されているトナーを記録媒体の厚さ方向に加圧してトナーの粒子間の空気を抜くようにして記録媒体に仮定着させる仮定着部Aと、仮定着されたトナーを記録媒体の厚さ方向に加圧すると同時に記録媒体の裏面側より加熱して溶融させて記録媒体に本定着させる本定着部Bとを有することを特徴とする。
【選択】図1 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、転写材に光沢段差が発生せず、高画質の画像を形成する定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱源を有する加熱定着回転体と該加熱定着回転体に圧接して回転する加圧回転体とにより形成された定着ニップ部に、転写材の未定着トナー像担持面を加熱定着回転体に接する向きにして転写材を通過させて加熱定着する定着装置を有する画像形成装置において、定着ニップ部より加熱定着回転体の転写材搬送方向上流側で転写材を加熱する予備加熱手段と、加圧回転体の表面温度を検知する加圧回転体温度検知手段と、予備加熱手段を制御する制御手段とを有し、制御手段は、加圧回転体温度検知手段により検知される加圧回転体の表面温度検知結果に応じて予備加熱手段における熱供給量を可変に制御する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
電力断等の異常時におけるウェブへの焼損防止を達成する非接触のオーブン方式の両面同時定着装置を提供する。
【解決手段】
連続したウェブを搬送するウェブ搬送手段と、トナー担持体を有し、該トナー担持体表面に形成されたトナー像をウェブの片面もしくは両面に転写する画像記録手段と、ウェブの両面に非接触で対向配置した加熱源を有するオーブン定着手段において、トナー像を定着する加熱板開放位置と非印刷時の加熱板閉止位置の動作間に、前記定着手段は前記画像記録手段とウェブ搬送手段の間に配置され、非印刷時の加熱板停止位置はウェブの両側に待避する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷停止後に所定時間経過しても連続用紙の走行が行われない場合の、熱による連続用紙のダメージを、加熱用回転部材を移動させたり予備加熱部材の構成を複雑にすることなく、確実に防止すること。
【解決手段】
トナー像を転写された連続用紙Pが搬送状態のときには加圧用回転部材14aを加熱用回転部材14bに圧接させる圧接位置に移動させ、前記連続用紙Pが停止状態のときには前記加圧用回転部材14aを前記加熱用回転部材14bから離隔した離隔位置に移動させる加圧用回転部材移動装置と、トナー像を転写された連続用紙Pが搬送状態のときには一対の搬送ロール18,18を加熱用回転部材14bの下方の使用位置に移動させ、前記連続用紙Pが停止状態のときには前記一対の搬送ロール18,18を前記加熱用回転部材14bから離れた待機位置に移動させる搬送ロール移動装置とを備えた連続用紙用定着装置Uf。 (もっと読む)


【課題】 有色画像と立体像とが融合した立体画像を、低コストで簡便に形成し得る立体画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 熱発泡性トナーを被記録媒体S表面の略全面に塗工する発泡トナー塗工手段8と、非発泡性有色トナーにより、被記録媒体S表面にトナー画像を形成する有色トナー像形成手段5とを具備するとともに、以下のいずれかを具備する立体画像形成装置である。(第1の本発明)被記録媒体S表面に少なくとも熱を与えることにより前記トナー画像を定着し、かつ前記熱発泡性トナーを発泡させて立体像を形成する立体画像定着手段25。(第2の本発明)被記録媒体S表面に少なくとも熱を与えることにより前記トナー画像を定着し、かつ前記熱発泡性トナーを溶融して層状化させるトナー画像定着手段25と、被記録媒体S表面に所望の立体像様に高熱を与えることにより、層状の熱発泡性トナーを発泡させて立体像を形成する立体像形成手段4。 (もっと読む)


【課題】 定着手段下流側の定着排紙ガイドを構成するガイド板の結露防止において、必要最小限の構成により結露防止効果の高い結露防止構造を提供すること。
【解決手段】 定着排紙ガイドの下ガイド板裏面に加熱手段として、発熱体を配置し、電源ONじのウォームアップ直後、オートシャットオフ(パワーセーブモード)直後に略10秒通電し、下ガイド板を80℃以上に加熱することによって、結露付着を防止する。 (もっと読む)


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