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Fターム[2H036MA13]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 固着による光ファイバ相互間の接続 (653) | 融着接続 (355) | 端面間の設定・調節 (25)

Fターム[2H036MA13]に分類される特許

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【課題】光ファイバの融着接続作業を簡単にするとともに、余長処理が不要な光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機によって、2本の光ファイバの後端同士を融着接続する際に、一方の光ファイバを固定するための光ファイバホルダであって、光ファイバをフェルールに内挿させた終端処理部を、後方からベアファイバを突出させた状態で位置決めして固定する終端処理部固定構造と、光ファイバ融着接続機に形成されている位置決めガイドに係合して、当該光ファイバ融着接続機の所定の位置に装着するための構造とを備え、終端処理部固定構造は、フランジの形成された中空筒状のフランジ部材にフェルールを同軸に連結した終端処理部を収納するフランジ収納部と、フェルールの前端に着脱自在に接続されたチューブを這わせる形状に形成された溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で結合効率の低下を抑制可能なマルチコアファイバの結合方法を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバの結合方法は、第1位置合わせ工程と、第1計測工程と、第2位置合わせ工程と、融着工程と、を有する。第1位置合わせ工程は、マルチコアファイバを相対的に移動させることにより、その長軸に直交する方向における位置合わせを行う。第1計測工程は、一方のマルチコアファイバの第1コアに光を入力し、他方のマルチコアファイバの第1コアに伝送された当該光の強度を計測する。第2位置合わせ工程は、第1計測工程で計測された光の強度に基づき、マルチコアファイバをその回転方向に相対的に回転させることにより、回転方向における位置合わせを行う。融着工程は、第2位置合わせ工程が行われた後、一方のマルチコアファイバの端面及び他方のマルチコアファイバの端面を融着する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのレーザ融着接続において用いる、レーザ損傷の少ないレーザ融着用ファイバ整列部品を提供すること。
【解決手段】1,2は融着される光ファイバ融着される光ファイバ、4は光ファイバ整列V溝、5は治具ステージ、6は押え板(例えば、ジルコニアセラミックス)、7は押さえ板保持アーム、8はCO2レーザ、9はレーザのビームウエスト位置、10は光ファイバ融着界面、11は従来技術と異なる本発明固有のシリコンV溝基板である。シリコンV溝基板のCO2レーザ照射耐性は従来のジルコニア基板の耐性を著しく上回っている。押さえ板6としてジルコニアを選定することによって、治具に照射されるCO2レーザ光のエネルギーを吸収し、透過したCO2レーザ光がシリコンV溝基板11に収容された光ファイバに照射されることがない構成としている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端部分の裸ファイバを確実にファイバ溝に収容した状態でクランプすることができる光ファイバ融着接続機を提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機1は、光ファイバ5の先端部分の裸ファイバ5bを収容するファイバ溝6を有するファイバ位置決め部材4と、裸ファイバ5bをクランプするファイバクランプ部材9とを備えている。ファイバ位置決め部材4の上面には、裸ファイバ5bの先端側部分をファイバ溝6に向けてガイドする凹状ガイド部7が突設されている。凹状ガイド部7の凹面形状は、断面V字状となっている。ファイバクランプ部材9は、裸ファイバ5bの根元側部分をファイバ位置決め部材4のファイバ溝6に向けてガイドする凹状ガイド部10と、裸ファイバ5bをファイバ位置決め部材4の上面に対して押さえる押さえ部11とを有している。凹状ガイド部10の凹面形状は、断面逆V字状となっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射による光ファイバ融着用治具に取り付けられる光ファイバ整列用V溝基板において、光ファイバ整列用V溝基板のたわみ及び破損を低減すること。
【解決手段】本発明においては、レーザ融着用冶具のステージに搭載する基板として、光ファイバ整列用V溝基板とねじ穴付保持基板とを積層搭載して構成された複合基板を用いる。これにより、レーザ融着用治具に光ファイバ整列用V溝基板を取り付ける際に発生していたねじの締め付け応力が、光ファイバ整列用V溝基板に直接加わらなくなる。その結果、従来のねじ穴付光ファイバ整列用V溝基板を使用したときに比べ、光ファイバ整列用V溝基板のたわみ及び破損を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミクロ構造を有する光ファイバと従来型の光ファイバとの間に著しい損失を伴うことのないスプライス接合部を提供する。
【解決手段】第1のミクロ構造光ファイバ1の端部15にカーボンコーティング21を施し、第1のミクロ構造光ファイバの端部を接地させ、第1のミクロ構造光ファイバの光軸が第2の光ファイバ3の光軸と同一軸線上になるように、双方の光ファイバの端部を対向関係に整列させ、電気的に作動される融着接続機18から第1のアーク23を発生させ、双方の光ファイバの端部を第1の期間、第1のアークに曝し、第1のミクロ構造光ファイバの端部と第2の光ファイバの端部とを接触させ、接合部を形成し、接合部を、第1の期間より長い第2の期間、第2のアークに曝し、光学的継ぎ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ融着接続機において光ファイバが調心機構から外れてしまうといった問題を解消でき、調心機構における光ファイバの調心状態を正常に保つことができ、これにより、接続損失の安定化も図ることができる技術の開発。
【解決手段】融着接続する光ファイバ1をV溝ブロック331とファイバクランプ333(蓋)とによって保持して調心する調心機構33と、前記光ファイバ1の被覆部を把持する被覆クランプ34とを、基台11上に機体長手方向に移動可能な移動台32上に搭載してなるファイバ保持ユニット30を具備する光ファイバ融着接続機を提供する。 (もっと読む)


【課題】クラッド径に関わらず接続欠陥を発生することなく光ファイバを融着接続することができる融着接続機及び融着接続機の接続制御方法を提供すること。
【解決手段】対向配置した光ファイバをアーク放電によって融着接続する融着接続機1及び融着接続機の接続制御方法。対向配置した光ファイバFの端面間隔を調整する駆動機構2と、融着接続の際に駆動機構を制御し、光ファイバのクラッド径に応じて端面間隔を可変に調整する駆動制御部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多角形ファイバの光軸廻りの回転方向における基準位置を決定する多角形ファイバの回転基準位置決定方法及び光ファイバ融着接続装置を提供すること。
【解決手段】多角形ファイバの回転基準位置決定方法及び光ファイバ融着接続装置。融着接続装置1は、多角形ファイバを光軸廻りに順次回転させながら回転位置ごとに撮像するカメラ7b,8bと、撮像した画像をもとに光軸中心からクラッド外方向に沿った光強度分布を回転位置ごとに求める画像処理部13と、求めた光強度分布をもとにディストーションを回転位置ごとに演算するディストーション演算部14とを備え、ディストーションをもとに多角形ファイバの光軸廻りの回転における回転基準位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 より多くの光ファイバを同時に溶着することができる融着接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 先ず、平面導波路20の一端面20aにおける複数のコア23a〜23hそれぞれの光軸方向と光ファイバアレイ10の一端面10aにおける複数本の光ファイバ13a〜13hのそれぞれの光軸方向とを一致させる。次に、平面導波路20の一端面20a付近の上面におけるレーザ光照射面積が平面導波路20の上面位置でのレーザ光の断面積の半分より小さくなるようにレーザ光を照射し、平面導波路20と光ファイバアレイ10とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】 容易に接続損失を少なくすることができると共に接続強度を高くすることができ、信頼性を向上させることができる融着接続方法が提供することを目的とする。
【解決手段】 まず、互いに対向する平面導波路20の一端面20aのコア23と光ファイバ10の一端面10aとの光軸を一致させて接触させる。次に、光ファイバ10の一端面10aと対向する平面導波路20の上面における一端面20a付近にレーザ光40を照射して溶融させる。次に、光ファイバ10を光軸に沿って平面導波路20に近づける方向に所定の押し込み距離だけ押し込む。次に、光ファイバ10を光軸に沿って平面導波路20に遠ざける方向に押し込み距離より短い引き戻し距離だけ引き戻す。 (もっと読む)


【課題】対向配置した光ファイバに軸ずれがあっても、自動的に軸ずれを改善或いは修正することを可能とした融着接続機及び融着接続方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ16aを位置決めするV溝ブロック51と、光ファイバをファイバ軸に沿って移動自在にV溝ブロックに押圧して保持する押圧部材52とを有する保持機構5が対向配置され、互いの先端を向かい合わせて各保持機構に保持された光ファイバを先端部分で融着接続する融着接続機1及び融着接続方法。融着接続機1は、V溝ブロック又は押圧部材に振動を付与する振動付与機構6と、振動付与機構の駆動を制御し、各保持機構によって光ファイバを保持した後、向かい合わせた光ファイバを融着接続する迄の間にV溝ブロック又は押圧部材に振動を付与する制御部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 仮接続点に関して左右対称のほぼ均一な熱エネルギー分布を得て、良好な融着接続を行う。
【解決手段】 1対の放電電極9,11の中心を結ぶ直線を放電中心線O−O’とし、予備放電前に、突き合わせる第1,第2の裸光ファイバ5,7の先端位置を放電中心線O−O’からみて両側にそれぞれ偏位dずつずらしてセットする工程と、放電電極9,11間に電圧を印加して放電させた予備放電中に、可動する第1の裸光ファイバ5を固定された第2の裸光ファイバ7に向けて押し込んで仮接続する工程と、予備放電後に、放電中心線O−O’から前記仮接続された仮接続点TCPまでの偏位dを検出する工程と、仮接続点の偏位dをゼロとするように第1,第2の裸光ファイバ5,7を前記偏位dの分だけ上記の押込み方向とは反対方向に戻す工程と、放電電極9,11間に電圧を印加して本放電させて融着接続する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバ融着接続器の中で、例えば、大モード面積ダブル・クラッド・ファイバ(LMA−DCF)のような光ファイバ(13)の終端を軸合わせするステップにおいて、ファイバ終端部のコア(14’)の画像を観測するための光学系(6)の物体面(12)の最良の位置は、まず、強度分布におけるコアの画像の、特にコア画像ピークのコントラストを最大にする事によって決定される。軸合わせする工程は、例えば縦続技術のような何らかの適当な方法によって観測されるコア間の位置ずれ距離を調整することによって行われる。例えばファイバ終端部を予備軸合わせするための工程においては、まず、自己集束効果を観測するための最良の物体面位置を決定するために、光ファイバの自己集束効果を用い、それから本当の予備軸合わせ操作を行うことができる。これは画像解析の範囲を広げることになり、例えば、軸合わせ、特にはコアの軸合わせを、取得した写真の中のクラッド(14)の側面あるいは端部の位置を示す直接の情報を必要とすることなく行うことを可能とする。
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【課題】 光ファイバ同士の融着接続、あるいは光ファイバと光導波路との融着接続において、接続部の圧縮量の設定の簡易化を図り、装置の小型化と作業の簡略化を実現する。
【解決手段】 光ファイバ同士、あるいは光ファイバと光導波路とを突き合せて、一方の光ファイバを調心部の外側で座屈させた状態で保持し、光ファイバ突き合せ部を融着する。光ファイバのたわみ長さを決めることによって、押圧力を調整することが可能で、融着の方法(放電やレーザ溶融など)に応じて最適な押圧力が得られるとともに、精密なステージ機構や制御機構が不要なため、装置が簡易で小型になる。 (もっと読む)


光導波路(1,2)をスプライシングするための装置が、プリント配線板として形成された支持プレート(10)に配置されている。当該装置は、第1の光導波路(1)を長手方向に移動させるためのばね薄板(80a)に配置されている第1の光導波路ガイド(20a)と、第2の光導波路(2)を長手方向に移動させるための別のばね薄板(80b)に配置されている第2の光導波路ガイド(20b)とを有している。両ばね薄板(80a,80b)はそれぞれ曲げ可能なレバーアーム(60a,60b)に配置されている。該レバーアーム(60a,62b)を曲げることにより、前記光導波路ガイド(20a,20b)内に挿入された光導波路を横方向(Sx,Sy)に移動させることができる。このような曲げ装置(60a,62b,80a,80b)に作用する力を減速させることにより、光導波路を位置合わせするために必要となる精度を形成することができる。
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【課題】簡単に光ファイバ同士の間隔を変更することができる光ファイバ整列具を提供する。
【解決手段】保持部材12は並列に複数の光ファイバ35を保持する。保持部材12には第1可動部材22a〜22fが相対移動自在に連結される。第1可動部材22a〜22fは1光ファイバ35を保持する。第1可動部材22a〜22fには第2可動部材22a〜22fが相対移動自在に配置される。第2可動部材22a〜22fは前記1光ファイバ35以外の1光ファイバ35を保持する。光ファイバ35、35同士の間隔の変更にあたって、第2可動部材22a〜22fは第1可動部材22a〜22fに対して相対移動することができる。こうして保持部材12で保持される光ファイバ35、35同士の間隔は変更されない一方で、第1および第2可動部材22a〜22fで保持される光ファイバ35、35同士の間隔は簡単に変更されることができる。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバを融着接続する際、光ファイバを光ファイバホルダーの長溝部内に確実に固定させ、融着接続を行う際の接続損失を軽減させ、確実な融着接続が可能となる光ファイバホルダー及び融着接続機を提供する。また、融着接続を行う作業者にとって作業効率の高くなる光ファイバホルダー及び融着接続機を提供する。
【解決手段】
光ファイバを把持する光ファイバホルダーであって、光ファイバが収容される長溝部を備える基盤部と、基盤部に備えられ、光ファイバを押圧する蓋部とを有し、長溝部に断面が少なくとも2つのV字型となる溝部を備える。 (もっと読む)


光ファイバーをクリービングさせるための機構は、光ファイバー・クリービング手段を有しており、並びに、光ファイバーを把握すること、及び該光ファイバーをクリービングする際に、該光ファイバーに張力を適用することを行うように設けられたグリップ手段を有している。グリップ手段Cは、光ファイバーがクリービングされると、レセプタクル49の中に光ファイバーFのクリービングした部分を排出するように設けられており、及び/又はクリービングの間に、グリップ手段から離れている回転可能なダブルアンビル47によって、光ファイバーFは曲げられる。
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クラッドに関してコアの偏心率を特定することを含む、光導波路を結合する方法および装置を提示する。この方法の第1のステップでは、光導波路(11、12)が制限された時間期間の間、加熱される。これによって、ガラスファイバーのコアが、可視光の放出のために励起される。求められた光の強度分布の測定から、コアの位置が特定される。第2のステップでは、光導波路(11、12)を照明するために照明部(41、42)がスイッチオンされる。光導波路(11、12)を通って生じる光の強度分布を測定することによって、クラッドの位置が特定される。これら2つの測定を組み合わせることによって偏心率を特定することができる。偏心率を求めた後に、2つの光導波路は、結合のために相互に位置合わせされる。
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