説明

Fターム[2H036PA10]の内容

Fターム[2H036PA10]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】現場で主光ファイバを融着接続して組み立てる光ファイバコネクターにおいて、フェルールの移動時に、フェルール光ファイバの接着状態の破壊ないし、融着接続部の接続状態の不良を防止する。
【解決手段】弾性部材20で弾性支持されるフェルール10に収容されたフェルール光ファイバと、主光ファイバとを融着接続した後、融着接続部を補強スリーブ50で補強して、主光ファイバとフェルール光ファイバを連結する光ファイバコネクターであって、フェルール10と弾性部材20との間にフェルールブッシュ15が設置されて、その一端と補強スリーブ50とが結合され、補強スリーブ50の外側にブート70が設置されて、フェルールブッシュ15と連結されている。 (もっと読む)


【課題】融着接続作業時の光ファイバ心線の交差を防止できる光ファイバ心線用の補強スリーブおよび光ファイバ心線の融着接続方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性の外部チューブと、前記外部チューブ内に挿入された熱溶融性の内部部材と、前記外部チューブ内に前記内部部材に沿って挿入された抗張力体と、を備え、前記内部部材は、複数の光ファイバ心線が挿入され、互いに略平行になるように整列された場合に、前記整列された複数の光ファイバ心線同士が互いに交差することを防止する交差防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性補強スリーブをヒーターの中央に確実に固定する。
【解決手段】光ファイバ11,11の接続部12を補強するための、磁性体15を内包する熱収縮性補強スリーブ13の加熱装置10である。加熱装置10は、ヒーター26と、磁石30とを含み、磁性体15が磁力によって磁石30に吸着されることによって、熱収縮性補強スリーブ13がヒーター26に密着するように磁石30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】持ち運び機能と作業台機能とを備えて任意の現場で使用可能なキャリングケースを提供する。
【解決手段】キャリングケース1は、融着接続機及び関連工具等を収納して持ち運び可能なキャリングケース本体2と、このキャリングケース本体2に着脱可能に装着される作業台3とからなる。キャリングケース本体2は収納部4と取っ手6を上面に取り付けた蓋部5とからなる。作業台3は融着接続機装着部12と平坦なテーブル部13とを有し、取っ手挿通用の貫通穴14を有する。作業台3を蓋部5の上に載置する時、取っ手6が貫通穴14から作業台上面に突き出る。この取っ手6を手で持って持ち運ぶ。作業台3を蓋部5から外し、この作業台3に融着接続機を載せ、テーブル部13も利用して、融着接続作業を行う。持ち運びに際して、作業台3が邪魔にならず、持ち運びが容易である。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を用いることなく保護スリーブの滑り落ちが防止され、信頼性の高い補強が可能となる光ファイバの融着方法を提供する。
【解決手段】 互いに対向配置した光ファイバ13a,13bの先端部同士を融着接続機11にて融着接続後、一方の光ファイバ13aに挿通した保護スリーブ19を接続部に移動して接続部を保護する光ファイバの融着方法であって、融着接続機11と紐材31で接続され且つ光ファイバ13aに取り付けられて保護スリーブ19の移動を制限する保護スリーブ留め具100を使用し、光ファイバ13aに装着した保護スリーブ留め具100で保護スリーブ19の移動を規制し、光ファイバ同士を融着接続して保護スリーブ19を接続部に移動させた後、保護スリーブ留め具100を光ファイバ13aから取り外して融着接続を終了する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化によりキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを得る。
【解決手段】 光コネクタフェルール85に予め取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1において、前記融着接続部13を外装する熱収縮材からなる保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合される。前記光コネクタフェルール85には、前記保護スリーブ87が加熱収縮されて前記光コネクタフェルール85上に密着したとき、前記保護スリーブ87内に閉じ込められる空気を外部に逃がす空気逃がし穴7fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ融着部からの漏れ光により光ファイバ融着部が過熱し、焼損することがなく、100W以上の高パワー伝送も可能な光ファイバ融着部保持構造を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ端部の被覆を除去して一対の光ファイバ1を融着接続した光ファイバ融着部1cおよび被覆除去部1aの外周部に、空間2を介して、光ファイバ1を伝送する光を吸収する光吸収部4を設けると共に、光吸収部4にヒートシンク6を取付け、被覆除去部1a近傍の光ファイバ被覆部1bを光ファイバ保持部材5で接着固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光コード12と給電線14と補強繊維16とを外被18で緩く包囲した複合ケーブルの端末を確実に安定に固定する。
【解決手段】光コード12と給電線14と補強繊維16とを外被18で緩く包囲した複合ケーブル端において、外被18を所定長剥離した外被端19に、ケーブル長手方向に沿って形成された所定長の切れ目28と、外被18の切れ目28を有する部分とこれに包囲される光コード12と給電線14の間に生じた隙間に充填され、両者を一体化する接着剤30と、外被端19の外周に機械的に固定され、外被18の切れ目28から引き出された補強繊維16を外周面に固定した補強スリーブ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】予めフェルールに取り付けた光ファイバに他の光ファイバを融着接続する際のフェルールの取り扱いを容易にし、融着接続の作業性を向上させることが可能なフェルールホルダを提供すること。
【解決手段】一端が挿着された光ファイバの他端が後方へ所定長さ延出するフェルールを保持し、融着接続機のホルダ台上に位置決めして設置されるフェルールホルダ20。フェルールの鍔部に隣接する筒状部を配置するV溝21cと、鍔部を配置する凹部21bとが形成され、磁石22が設けられた基板21と、基板に開閉自在に取り付けられ、磁石の磁力によって基板に吸着され、フェルールを基板との間に挟持する蓋23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの接続部分を自由に曲げることができ、しかも、該接続部分の小型・軽量化が可能で、配線作業や接続作業を短縮することもできる光ファイバー接続用補強スリーブを提供する。
【解決手段】ワイヤを縒った可撓性抗張力材3を光ファイバー1の接続部分の両側に沿って配し、該接続部分と共に熱溶融したホットメルトチューブ2と熱収縮した熱収縮性チューブ4とで一体化する。補強スリーブを加熱溶融にて断面略扁平形状に形成し、内部の前記可撓性抗張力材3を両端部に沿って配する。光ファイバー1を囲む位置に可撓性抗張力材3を等間隔で一対配置し、可撓性抗張力材3と光ファイバー1とが並列になるように設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱体のスイッチのオン、オフ操作の人為的なミスを防止でき、過不足のない加熱時間で迅速かつ効率よく補強処理を実施できる光ファイバの加熱補強処理の提供を課題とする。
【解決手段】光ファイバ1の融着接続部2に被せたファイバ補強部材3を加熱収縮させる加熱部4を備え、この加熱部4は、スイッチ8によりオン・オフされる発熱体7と、発熱体7の発熱部分を囲う開閉自在な覆い蓋と、発熱体7の両端側で光ファイバ1を把持するファイバ把持機構6とを有し、光ファイバの融着接続部に被せたファイバ補強部材3を、発熱体上にあるか否かの状態を検出してスイッチ8をオン・オフする検知手段9を備えている。検知手段としては、ファイバ補強部材3を光学的又は磁気的に直接検知する構成とすることができる。また、覆い蓋あるいはファイバ把持機構6のクランプの開閉を、磁気的、機械的、光学的に検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ファイバ補強部材ごとに適切な加熱時間での加熱補強処理が可能で、接続作業に引続く補強作業への待機時間を発生させることなく、効率よく加熱補強処理を実施できる光ファイバの加熱補強処理装置及び光ファイバ融着接続装置並びに融着接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1の融着接続部2に被せたファイバ補強部材3を加熱収縮させる加熱部を備えた加熱補強処理装置であって、加熱部4は、遮熱部材12により分けられた複数の発熱体8を備え、個別のスイッチ手段10によりオン・オフし、異なるタイミングでファイバ補強部材3を個別に加熱することが可能とされる。加熱部4は、発熱体8ごとに独立した開閉自在な覆い蓋9、ファイバ把持機構6,7を備え、ファイバ把持機構7は、ファイバに個別に張力をかけることができる張力付与機構11を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮スリーブの加熱時に、多心光ファイバと内側チューブとの間の隙間に気泡が残存しにくい、光ファイバ接続部補強用熱収縮スリーブの加熱装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバ接続部補強用熱収縮スリーブの加熱装置は、多芯光ファイバ20を構成する光ファイバ心線21同士の接続部を外周側から覆って補強する熱収縮性の第一スリーブ22、及び、第一スリーブ22とこれに沿うように配する横断面が直線部と円弧の一部からなる半月状をなし長手方向に棒状の補強部材23とを外周側から覆って補強する熱収縮性の第二スリーブ24の側面に対して、熱収縮により補強を施す加熱装置であって、光ファイバ心線21の軸心方向から見て、光ファイバ心線21の各軸心を結ぶ線分αと補強部材23の横断面を構成する直線部βとは平行配置せず、互いに傾斜するように配置して用いる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13