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Fターム[2H040BA11]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718) | 照明強度の調節 (243) | 調光制御 (126)

Fターム[2H040BA11]に分類される特許

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【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検者の血液量に依存して蛍光強度が変化しない自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光、および、自家蛍光物質から2以上の自家蛍光を発光させるための、中心波長の異なる2以上の励起光を発する光源部と、白色光が照射された場合に、その反射光を受光して通常光画像を撮像し、かつ、2以上の励起光が照射された場合に、自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を受光して自家蛍光画像を撮像する撮像部と、2以上の励起光が血液により吸収され、その発光強度が血液の量に応じて低下するのを防止するための補正係数を有し、補正係数の中から、通常光画像の画像信号に対応する2以上の励起光の発光強度の補正係数をそれぞれ求め、求めたそれぞれの補正係数を用いて、2以上の励起光のそれぞれにおける、血液による光の吸収の影響が排除されるように、2以上の励起光の発光強度の比率を補正する光源制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の材料選択の自由度を損なうことなく、撮影画像の色むらを低減することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡11の先端部33に供給する光を出射する光源LD2と、光源LD2から出射される光を内視鏡11の先端部33に導く光ファイバ55と、光ファイバ55の光出射端に設けられた蛍光体59と、光源LD2をパルス駆動する光源制御部49と、記蛍光体59から発せられた蛍光を検出する光センサ72とを備え、光源制御部49は、光センサ72によって検出された蛍光の強度に基づいて、光源LD2に供給するパルスの振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】画角に応じて適切に露光制御することが可能な自動露光制御装置、制御装置、内視鏡装置及び自動露光制御方法等を提供すること。
【解決手段】自動露光制御装置は、被写体10に照射された光の反射光を受光する撮像光学系により撮像された、被写体の像を含む画像を取得する画像取得部と、その画像が撮像された際の撮像光学系の画角を表す画角情報を取得する画角情報取得部310と、取得された画角情報に基づいて自動露光の制御を行う自動露光制御部320と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被写体を表示形態の異なる複数種類の画像で表示する画像信号処理装置において表示対象である狭帯域光画像のコントラストが低いこと。
【解決手段】画像信号処理装置を、所定の狭帯域光で照射された被写体を撮影した撮像装置からの画像信号が入力する画像信号入力手段と、撮影された被写体の表示モードを複数種類の表示モードの中から指定する表示モード指定手段と、各表示モードで用いられる複数種類のカラーマトリクス係数を記憶するカラーマトリクス係数記憶手段と、指定された表示モードに対応する複数種類のカラーマトリクス係数をカラーマトリクス係数記憶手段から取得するカラーマトリクス係数取得手段と、取得された各カラーマトリクス係数を用いて画像信号に対して夫々異なる色変換処理を行う色変換処理実行手段と、夫々異なる色変換処理が行われた各画像信号を合成して各画像信号に対応する画像が一画面内に並んで配置される合成画像を生成する合成画像生成手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】 体腔内壁等の反射光像を取得して、体腔内壁や骨等の奥における血管の有無を判断することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 体内に挿入される挿入部11と、挿入部11と連結され、体外に配置される制御部31とを備え、挿入部11には、挿入部11の先端から被観察表面領域に向かって白色光を照射する第一光源部12と、白色光が照射された被観察表面領域の反射光像を取得する第一撮像部13とが配置された内視鏡装置1であって、挿入部11には、挿入部11の先端から被観察表面領域の奥となる被照射部位に向かって近赤外光を出射する第二光源部14と、被照射部位から反射及び/又は散乱して挿入部11の先端に到達する近赤外光を検出する第二撮像部15とが配置され、制御部31は、第二撮像部15で検出された近赤外光の強度の時間変化を取得する。 (もっと読む)


【課題】被写体の安全を確保しながら、必要以上に光量を制限することなく、光源を最大限に活用する光源装置を得る。
【解決手段】ギヤードモータ141が回転すると、光センサ142が光軸に移動して主光源168と対向する。そして、光センサ142が光量を測定する。システムコントロール回路111がスコープメモリ201から光量閾値を読み出す。そして、主光源168の光量が光量閾値よりも大きいか否かについて判断する。主光源168の光量が光量閾値よりも大きい場合、主光源168の光量が光量閾値以下になるまで主光源168に流す電流を下げる。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管などの観察部位が明瞭化され、且つ光量が不足する状況下においても十分に明るさが確保された観察画像を取得する。
【解決手段】B−LED,G−LED,R−LEDから、光量値がLb=Lg=Lrに設定されたB光,G光、R光と、光量値がLb>Lg>Lrに設定されたB光,G光、R光とを交互に被検体に照射する。この光量値の切り替え制御は、B光量制御部20b、G光量制御部20g、R光量制御部20rにより行われる。光量値がLb=Lg=LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより通常光画像を取得し、光量値がLb>Lg>LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより、特殊光画像を取得する。周波数フィルタリング処理を施した特殊光画像と通常光画像とを合成することにより、表層微細血管等が明瞭化され、且つ十分な明るさを有する合成画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体光源のオーバーシュートに起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡システム2の光源装置12は、半導体光源である第一、第二半導体レーザ光源55、56を有する。血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出モードが選択された場合、光源装置12のCPU66は、各光源55、56をいずれも消灯させずに、各光源55、56のうちの一方を100%の定格出力で点灯させているときは他方を定格出力の例えば10%で点灯させる。そしてこの点灯動作をCCD33の蓄積・読出期間単位で繰り返す。こうして得られた第一、第二画像P1、P2のRGB各画素値の相関演算を酸素飽和度算出部70で行って、第一、第二半導体レーザ光源55、56の常時点灯により生じるノイズ成分を第一、第二画像P1、P2から除去する。ノイズ成分が除去された画像を元に酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】挿入部が細径化された内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物に縞パターンが投影されたパターン投影画像を用いて被検物の計測を行う内視鏡装置1であって、長尺の挿入部10と、挿入部10の先端部に設けられ、被検物の画像を取得する撮像部30と、挿入部10の先端部に設けられ、撮像部30の観察視野を照明する照明光を発する照明部40と、挿入部10の先端部に設けられ、被検物に縞パターンを投影するパターン投影部50と、を備え、挿入部10の先端面10aには、撮像部30に被検物の像を結像させる対物光学系32と、照明光を出射する1つ以上の照明窓12と、パターン投影部50から被検物へ縞パターンを投影する1つの投影窓13と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】拡大観察と通常観察に適した照明光を照射する。
【解決手段】ライトガイド30は、第1ファイバ束51と、第2ファイバ束52とからなる。第1ファイバ束51の光ファイバの開口数よりも第2ファイバ束52の光ファイバの開口数の方が大きくされている。拡大観察モードのときには、第1ファイバ束51からの照明光だけで被観察部位が照明され、また通常観察モードのときには、第2ファイバ束52からの照明光で被観察部位が照明されるようにし、光量が不足するときには、第1ファイバ束51からの照明光も照射されるように光量調節機構34が制御される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子によって被観察部の画像を取得する際、その画像の明るさを一定に維持するとともに、その画像内の被観察部のブレを小さくする。
【解決手段】被観察部に照射された照明光の光量が第1の閾値以下である場合には、電子シャッター速度を第1の一定速度に制御するとともに、照明光の光量を被観察部に照射された照明光の光量に応じた大きさに制御し、被観察部に照射された照明光の光量が第1の閾値より大きくかつ第2の閾値以下である場合には、電子シャッター速度を被観察部に照射された照明光の光量に応じた大きさに制御するとともに、照明光の光量を所定の一定光量に制御し、被観察部に照射された照明光の光量が第2の閾値より大きい場合には、電子シャッター速度を高速の第2の一定速度に制御するとともに、照明光の光量を被観察部に照射された照明光の光量に応じた大きさに制御する。 (もっと読む)


【課題】高解像度な粘膜表層の毛細血管の画像を診断に供する。
【解決手段】ズーム操作スイッチで非拡大が選択されたときに、最大強度(第一の強度)で狭帯域光を照射する第一照射動作と、通常の強度(第二の強度)で狭帯域光を照射する第二照射動作をCCD33の蓄積期間単位で交互に繰り返させる。画像処理回路49は、第一照射動作で得たR画素値rとの相関演算により、第一照射動作で得たG画素値gから粘膜表層の毛細血管の成分b’を抽出する。表示制御回路50は、第二照射動作で得たB画素値bと抽出した成分b’をモニタ19のB、Gチャンネルに、第二照射動作で得たG画素値gをRチャンネルにそれぞれ割り当てる。モニタ19には毛細血管が赤褐色に着色された強調画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】保護カバーとスリーブ部材との間に流し込んだ接着剤の充填状態を視認可能とする。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、スリーブ部材61の先端を封止する保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。スリーブ部材61の受け部70に構造色を発する凹凸パターン75が形成されているので、保護カバー36の外周面36aと受け部70の内周面70aとの隙間から接着剤72を流し込んだとき、保護カバー36の先端側から接着剤72の充填状態を視ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の周囲を確実に封止し、水分や揮発したガスの進入を防止する。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。スリーブ部材61の内周面70aと保護カバー36の外周面36aとを接着して蛍光体38の先端側が封止され、スリーブ部材61の嵌合孔71とフェルール60の外周面60cとを接着して蛍光体38の基端側を接着する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光波長が変わったとしても、また、出射光量を変えたとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の狭帯域光を出射する第1の光源42、第2の狭帯域光を出射する第2の光源44、及び第1の波長を記憶する光源情報記憶部48を有し、第1の波長は、第1の中心発光波長に対して所定の変動範囲内に入るものである光源装置12と、励起されて第1の蛍光光を発光し、第1の狭帯域光の出射光量及び励起波長の変動に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20、第1の蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、撮像画像信号を出力する撮像部26と、を有する内視鏡11と、励起波長とその変動に対する第1の蛍光特性を読み出し、ホワイトバランスが所定の範囲に入るように、第2の狭帯域光の出射光量を算出し、制御する制御部50を有するプロセッサ装置13と、を備える内視鏡装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像におけるノイズ量を低減しながら蛍光画像における像ブレの発生を防止する。
【解決手段】被写体Aに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、照明部3からの励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光撮像部18と、取得された蛍光画像を記憶する記憶部と、照明部3からの照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光撮像部18と、取得された戻り光画像から、被写体Aに照射された照明光の強度を表す画像情報を抽出する画像情報抽出部と、抽出された画像情報に基づいて照明光の強度が高いほど少なく積算枚数を設定する積算枚数設定部と、設定された積算枚数分だけ記憶部に記憶されている蛍光画像を平均して平均画像を生成する平均画像生成部とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


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