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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】高温高圧蒸気滅菌を繰り返し施した場合でも、良好な観察画像を維持し得る内視鏡用光学系、および、かかる内視鏡用光学系を備えた信頼性の高い内視鏡を提供すること。
【解決手段】図3に示す照明手段(内視鏡用光学系)4は、挿入部可撓管1の長手方向に沿って配設された光ファイバー束41と、この光ファイバー束41の先端部に配置された平凹レンズ(対物レンズ)42とを備えている。光ファイバー束41は、複数の光ファイバー(光学部品)411同士を接着剤412を介して接着・固定することにより形成されている。この接着剤412の硬化物は、ASTM E595に規定のアウトガス測定方法によりアウトガスを測定したとき、揮発成分の損失による接着剤の質量減少率が1%以下で、かつ、揮発成分が凝集して生成する凝集物が、揮発成分全体の1質量%以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通気孔の開口量を制御し、且つ、開口量の制御に伴う装置本体内部の温度上昇に応じて装置の機能を制限する制御を行うことができる内視鏡制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内視鏡装置100は、挿入部2と、本体部3と、表示部4と、リモートコントローラ5と、を有する。挿入部2は、湾曲部9を有し、湾曲部9は、LED10と、撮像素子11と、対物光学系12と、を有する。本体部3は、湾曲制御部13と、LED駆動部14と、画像処理部15と、画像保存再生部16と、動作モード切替部17と、メイン制御部18と、通気孔19と、通気孔開閉制御部20と、扉21と、温度検出部22と、を含んで構成される。リモートコントローラ5は、動作モード表示部6と、通気孔状態表示部7と、開閉切り替えスイッチ8と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】滑らかな外表面を有するとともに、長手方向に沿って外径の変化が小さく液密性に優れた挿入部、および、かかる挿入部を備えた内視鏡を提供すること。
【解決手段】図2に示す挿入部2は、芯材31とこの芯材31の外周を被覆する外皮32とを有する可撓管部3の先端側に、芯材41とこの芯材41の外周を被覆する外皮42とを有する湾曲部4が位置しており、外皮32の先端部および外皮42の基端部の重なり合った部分が融着により固定されて(一体化して)いる。また、湾曲部4の先端側に、硬性部5が位置しており、外皮42の先端面421および先端部の内周面423と、縮径部51とが融着により固定されて(一体化して)いる。これらの外皮32、外皮42および硬性部5の少なくとも外表面付近は、それぞれ、同種の熱可塑性樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉗子栓本体に蓋体を取り付ける動作の際に蓋体の環状壁で囲まれた空間内の空気が外部に容易に排出されて、蓋体を鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分を弾性変形させて鉗子栓本体11の外周面24に沿ってスライドさせる際に蓋体12の環状壁22で囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝28を、内方突起23部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】真空室の壁面に対して回動自在に取り付けることで、観察時の視野を拡大すると共に、冷却構造を有する工業用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】真空室1の壁部2に開口部3を形成し、この開口部3の室内側にその軸方向に伸縮可能なベローズ8を有する保護カバー4を固定する。保護カバー4の先端に透明部材9を設け、保護カバー4内に内視鏡13を挿入する。この内視鏡の対物レンズ部15を透明部材9に対向させると共に接眼レンズ部14を真空室1の外部に配置する。内視鏡13の真空室1外には、内視鏡13を回動可能に支持する支持部10を設ける。内視鏡13の回動に伴うベローズ8の変形により、内視鏡13の対物レンズ側と保護カバー4の先端側の角度を可変とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲性能の低下が防止されている内視鏡湾曲部を提供する。
【解決手段】この内視鏡湾曲部28は、複数の節輪104a,104b,104cの外周面に被覆されている柔軟性を有する被覆部材116を有する。この被覆部材116は、ワイヤ114による複数の節輪104a,104b,104cの湾曲操作を妨げずかつ複数の節輪104a,104b,104c間のねじれを防止するように複数の節輪104a,104b,104cの軸方向にたるみをもって複数の節輪104a,104b,104cの一端側の節輪104aと他端側の節輪104cとに固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、内視鏡装置内部の結露を防止することができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡装置100は、光学アダプタ2と、先端部に光学アダプタ2が着脱自在な挿入部3と、挿入部3の基端部に接続される本体部4と、観察画像を表示する表示部5と、ユーザが内視鏡装置100の操作をするためのユーザインターフェイス6と、から構成される。本体部4は、LED駆動部13と、CCD駆動部14と、画像処理部15と、システム制御部16と、第1温度センサ20と、第2温度センサ21と、湿度センサ22と、結露判定部23と、ガスセンサ24と、扉駆動部25と、扉26aと、扉26bと、ファン27と、ヒータ28と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 挿入部よりも細い観察部位に接近して観察することを可能とすると共に処置を行うことができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 体腔内に挿入される挿入部を有し、挿入部の先端付近に対物光学系と撮像素子とを有する撮像ユニットを備える電子内視鏡装置において、撮像ユニットを挿入部の先端から突出するように移動させる移動手段を備えることを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。撮像ユニットを挿入部の先端から突出する方向に移動させることができるため、挿入部の径よりも細い観察部位に撮像ユニットを接近させて観察することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスの結露を効率的且つ確実に防止することができる電子内視鏡を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の撮像装置17を構成するプリズム24の反射面24cに、ヒーター25を取り付ける。CPU44は、電子内視鏡10の電源がオンされたときや、観察窓20にノズルから洗浄水やエアーが噴射されたときなどに、ヒータードライバ46を介してヒーター25をオンさせ、カバーガラス30の外面30aと内面30bとが熱平衡状態になるまでの時間経過後に、ヒーター25をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】 吸引バルブを構成する弁体と弁ケーシングとの間に通路の連通を遮断する機能を発揮するシール部材を介装させることなく、弁体を円滑に作動させ、しかも効率的な吸引作用を行わせる。
【解決手段】 吸引バルブ20の弁体24と弁ケーシング12との間に1〜18μmのクリアランスCを形成して、その間に気密漏れ量が20cc/30秒以下となった絞り通路を形成するようになし、また弁体24の外周面にはフッ素樹脂系,二硫化モリブデン系,グラファイト系のいずれか一つまたはそれらの2以上の複合材料からなる固体潤滑材被膜37を形成している。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌や揮発性の高い消毒剤を用いた高度消毒等の環境下において光ファイババンドルの端面に蒸気や揮発物質が浸入せず、結露や曇りによる光ファイババンドルの機能低下が発生しない内視鏡を提供すること。
【解決手段】ファイバ口金受け枠体を、ファイバ結束口金5が嵌挿される貫通孔が各々に形成されて互いに嵌合する前側ファイバ口金受け枠体6Aと後側ファイバ口金受け枠体6Bとに分割形成し、前側ファイバ口金受け枠体6Aの先端面にカバーレンズ7を固着して前側ファイバ口金受け枠体6Aの貫通孔とファイバ結束口金5との嵌合部を接着剤12でシールすると共に、後側ファイバ口金受け枠体6Bと前側ファイバ口金受け枠体6Aとの嵌合部及び後側ファイバ口金受け枠体6Bの貫通孔とファイバ結束口金5との嵌合部を各々無機質の材料により気密に接合(13)した。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌の環境下において光ファイババンドルの端面に蒸気が全く浸入せず、結露や曇りによる光ファイババンドルの機能低下が発生しない内視鏡を提供すること。
【解決手段】光ファイババンドル4の端部が金属製の筒状のファイバ結束口金5内に差し込み固着されていて、ファイバ結束口金5が差し込み固着される貫通孔が形成された金属製のファイバ受け枠体6の先端面にカバーレンズ7が固着された構成を有する内視鏡において、ファイバ結束口金5とカバーレンズ7とが各々無機質の材料によりファイバ受け枠体6に対して気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の小型化が可能であり、寿命が延長されている内視鏡を提供する。
【解決手段】発光する発光素子36と、発光素子36に基端部が接続され、発光素子36から供給された光を導光し、先端部が内視鏡先端部18に配置されているライトガイド46と、ライトガイド46によって導光された光によって励起され、観察対象を照明する照明光を生成する蛍光物質52と、を有する内視鏡14。 (もっと読む)


【課題】 気密なハウジングに温度に対して極めて安定なプラスチックPPS又はPPSUを使用した低コストで構造可能性の拡大された内視鏡光学系を提供する。
【解決手段】 複数のハウジング部分(5,8,9,6,16)からなり光学素子(3,2,4)を気密に囲むハウジングを有し、2つのハウジング部分(9,8;9,16)の間に1つの気密な結合部分(13,14;7,15)を設けた硬性内視鏡光学系(1)において、結合されたハウジング部分のうち1つの部分(9)が、プラスチックPPS(ポリフェニレンスルフィド)又はPPSU(ポリフェニレンスルホン)からなり、結合された他のハウジング部分(8,16)が、プラスチックPPS,PPSU又はガラスからなり、この場合ハウジング部分(8,9,16)が、結合部分(13,14;7,15)に、金属被覆層(7,13,14,15)を備えており、相互にろう付けされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 天候や使用環境などに左右されず容易に検査することができ、内視鏡本体部の健全性を長期にわたって維持することができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 被検体に挿入される挿入部と、この挿入部を操作するための操作部とを有する内視鏡部3が着脱可能に接続される内視鏡本体部2を備える内視鏡装置であって、前記内視鏡本体部2は、前記内視鏡部3が接続された状態において水密に保持されることを特徴とする。これにより、内視鏡本体部2の内部に、水、油及び塵埃などの浸入が防止される。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の周辺の温度を高精度に検出することができるだけでなく、挿入部の細径化を容易にすることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 被検体に挿入される挿入部2と、この挿入部2に設けられた撮像部23とを備える内視鏡装置であって、前記撮像部23が、前記被検体からの反射光を光電変換するための固体撮像素子28と、前記撮像部23内において、前記固体撮像素子28の周辺の温度を検出する温度検出手段76と、前記固体撮像素子28と前記温度検出手段76との間に設けられ、前記撮像部23の内部を封止する撮像封止部材80と、を備えるとともに、前記挿入部2が、前記撮像部23の外部に設けられ、かつ前記挿入部2の内部を封止する挿入封止部材81を備え、前記撮像封止部材80が、前記挿入封止部材81よりも熱伝導性の高い部材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単独で密閉された構造の固体撮像素子ユニットが対物光学系ユニットの後端部に取り付けられた構造の電子内視鏡の撮像部であっても、オートクレーブ装置内で加熱されたとき等に撮像面の劣化、破損等が発生しない電子内視鏡の撮像部を提供すること。
【解決手段】撮像面11aがそれに対向して配置されたカバーガラス14により気密に封止されてユニットとして単独で密閉された構造の固体撮像素子ユニット10と、先端部分が第1レンズ41により気密に封止され後側部分が固体撮像素子ユニット10により気密に封止されて密閉された構造の対物光学系ユニット9とが設けられた電子内視鏡の撮像部において、固体撮像素子ユニット10の内部空間Pに、常温において大気圧より低い気圧で気体を封入した。 (もっと読む)


【課題】高温高圧蒸気滅菌処理を受ける際に内視鏡が置かれた空間が高圧になっても、レンズの脱落や光学性能の低下等が発生しない電子内視鏡の撮像部を提供すること。
【解決手段】撮像面11aがそれに対向して配置されたカバーガラス14により気密に封止されてユニットとして単独で密閉された構造の固体撮像素子ユニット10と、先端部分が第1レンズ41により気密に封止され後側部分が固体撮像素子ユニット10により気密に封止されて密閉された構造の対物光学系ユニット9とが設けられた電子内視鏡の撮像部において、固体撮像素子ユニット10の内部空間Pと対物光学系ユニット9の内部空間Qとに、各々常温において大気圧より高い気圧で気体を封入した。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置内でのパッケージハウジングの内外圧力差等でパッケージハウジングが変形しない、外圧変化等に対する耐久性の優れた電子内視鏡用撮像素子パッケージを提供すること。
【解決手段】パッケージハウジング13の耐変形強度を越える力が作用しても変形しない強度に形成されたハウジング補強部材20をパッケージハウジング13の内面に沿って配置して、パッケージハウジング13の耐変形強度を越える力が作用してもパッケージハウジング13が変形しないようにした。 (もっと読む)


【課題】信号線が接続される接続ランドを囲む状態にシールド筒が配置された後端寄りの部分の小型化を可能にして、電子内視鏡の性能アップに寄与することができる電子内視鏡用撮像装置を提供すること。
【解決手段】パッケージハウジング8を、接続ランド5が設けられている位置より前寄りの位置のみに配置して、シールド筒12の外形がパッケージハウジング8の外形より大きくならないように、絶縁基体3の後端寄りの部分の外形をパッケージハウジング8で囲まれている部分の外形より小さく形成すると共に、シールド筒12の先端部分が嵌合するシールド筒受け部材14をパッケージハウジング8の後端部分に固着し、シールド筒12の先端部分をシールド筒受け部材14に嵌合させることによってシールド筒12の径方向と回転方向の位置決めが行われるようにした。 (もっと読む)


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