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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】スコープ先端部の径を大型化することなく、従来の内視鏡装置をそのまま利用してスコープ先端部の温度を検出する。
【解決手段】ビデオスコープのスコープ先端部にトランジスタによって構成されるバッファ回路14を設け、ビデオスコープのプロセッサ接続部にCDS回路22を設ける。そして、CDS回路22において検出されるフィードスルーレベルを検出し、バッファ回路14の入出力電圧とバッファ回路14の温度との線形関係に基づき、バッファ回路14の温度、すなわちスコープ先端部の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】挿入部と操作部とを容易かつ確実に固定することが可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】分離型内視鏡は、挿入部21と操作部22とを具備し、挿入部21は、操作部22側に設けられ挿入部嵌合部53aを備える挿入部連結部27を有し、操作部22は、挿入部21側に設けられ操作部嵌合部53bを備える操作部連結部42を有し、挿入部嵌合部53aと操作部嵌合部53bとは、挿入部連結部27と操作部連結部42とを挿入部21あるいは操作部22の長手方向に交差する交差方向に相対的に移動させることで互いに嵌合可能である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カバーの装着状態を検出することができ、カバーを確実に装着できるカバー式内視鏡とそのカバーの装着および分離方法を提供することである。
【解決手段】挿入部2を被覆するカバー10は、少なくとも前記挿入部2が挿入される挿入空間の終端部の近傍位置に前記挿入部2の軸方向に沿って前記挿入部2の外周壁部と摺接する第1のシール部材25を有し、前記挿入部2は、前記カバー10の第1のシール部材25と前記挿入部2の外周壁部とが摺接することにより形成される気密室t内の圧力を調整する圧力調整用の管路9を有し、かつ、前記カバー10内に前記挿入部2が挿入され、前記挿入部2が前記カバー10の第1のシール部材25と摺接した際に、前記管路9を通して前記気密室t内を減圧する圧力調整器12と、前記挿入部2が前記カバー10内の装着位置に達したカバー装着完了状態を検出するカバー装着完了状態検出部17とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく吸引装置と管路用口金との接続を行え、洗滌に十分な流体を管路内に安定して供給して管路内の洗滌を行える内視鏡管路洗滌装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡管路洗滌装置1は、吸引装置2と、管路用コネクタ4とを備える。管路用コネクタ4は、口金本体5、及び口金接続部8bを具備する。筒体8の口金接続部8bは、連結状態調整部を備える。管路用コネクタ4は、口金本体5と、付勢部材7と、付勢部材7の付勢力によって移動される保持部材6と、弾性部材の筒体8、9とで構成される。保持部材6の移動に伴って先端連通孔8d径寸法が変化する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に設けられている逆止弁の弁体を強制的開弁状態に回転駆動するための開弁用駆動突片を短く形成することができ、その結果、開弁用駆動突片の破損や作動不良等の発生をなくすことができる内視鏡の逆止弁用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】開弁用駆動突片39が、逆止弁接続口金37に対し軸線周りには回転しないが軸線方向には可動に配置されて、弁体15に形成された駆動用係合溝15aに対する開弁用駆動突片39の係合長を一定以下に規制するための係合長規制部材41が設けられると共に、開弁用駆動突片39を弁体15に押し付ける方向に付勢するスプリング42が逆止弁接続口金37に設けられている。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ対応型内視鏡の内外連通弁とオートクレーブ非対応型内視鏡の内外連通弁の双方に共通に使用することができる経済効果の高い内視鏡用リークテスタを提供すること。
【解決手段】加圧空気が送られてくる加圧チューブ6の先端に、気密な内視鏡の外壁部に付勢力で閉じられた状態に設けられた内外連通弁52,52′に対して接続/分離自在な接続口金20,20′が設けられた内視鏡用リークテスタにおいて、接続口金20,20′が加圧チューブ6の先端に着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の内外連通弁に接続される接続口金を加圧チューブの先端に対して着脱自在に構成したものであっても、滅菌処理時に弁開放アダプタと間違えて接続口金を内外連通弁に取り付けてしまう誤装着が発生しない内視鏡用リークテスタを提供すること。
【解決手段】気密な内視鏡50の外壁部に付勢力で閉じられた状態に設けられた内外連通弁52に対して接続/分離自在な接続口金20が、加圧チューブ6の先端に着脱自在に取り付けられた内視鏡用リークテスタであって、内外連通弁52は、接続口金20が接続されると付勢力に抗して開いた状態になるように構成されたものにおいて、接続口金20に、加圧チューブ6に対する着脱状態に連動して作動して、接続口金20が加圧チューブ6に取り付けられた状態になっていない時は接続口金20を内外連通弁52に接続できなくする接続規制手段24,29を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1の内部空間に対して水密に仕切られた第2の内部空間側のピンホール検査を、第1の内部空間側のピンホール検査と同時に一回で簡潔に行うことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】外壁において外部に対し水密にシールされた内視鏡の内部空間が、内部隔壁13により第1の内部空間11と第2の内部空間12とに水密に仕切られて、外部に対して開閉可能な栓体14が第1の内部空間11の外壁部に設けられた内視鏡において、第1の内部空間11側から第2の内部空間12側へは両内部空間11,12内の圧力差が一定以上になると流体が通過して、第2の内部空間12側から第1の内部空間11側への流体の通過は阻止する内部空間逆止弁15を、内部隔壁13部に設けた。 (もっと読む)


本発明は、水密性かつ気密性の内視鏡ハンドルを有する内視鏡を提供し、水密性かつ気密性の内視鏡ハンドルは、好適な実施形態において、内部に固体光源と、電池および電子回路を有する気体透過性かつ液体不透過性のシールされた区画とを備え、このシールされた区画は、好適には、内視鏡ハンドルの長軸を横切り、特定の実施形態において少なくとも部分的に可動構造によって囲まれている。一実施形態において、この内視鏡は、内視鏡の遠位端に配置された近位端と遠位端とを有する細長いシャフトを備え、この細長いシャフトは、内視鏡の近位端に配置された内視鏡ハンドルに接続され、液体不透過性かつ気体不透過性であるようにシールされ、内視鏡ハンドルは、近位端および遠位端と、外部と、内部と、長手方向軸とを有する。
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【課題】 2つの湾曲部と可撓管部とをより安価に製造することが可能な内視鏡の挿入部を提供する。
【解決手段】 内視鏡(10)の挿入部(12)は、能動的に湾曲する第1の湾曲部(34)と、前記第1の湾曲部の基端部に配設され受動的に湾曲する第2の湾曲部(36)と、前記第2の湾曲部の基端部に配設され可撓性を有する可撓管部(38)とを備えた挿入部(12)を備えている。前記第2の湾曲部および前記可撓管部は、パイプ状の内層部材(52)と、この内層部材の外側にブレードまたはフレックスを有する外層部材(54)とを共有している。前記可撓管部は、前記外層部材の外側に配設され前記第2の湾曲部の位置の外層部材がその先端に対して突出した状態にある外皮(56)を備えている。前記第1および第2の湾曲部は、その外側に、前記可撓管部の外皮に対して可撓性が高く曲げ剛性が低い、共通の外皮(72)を備えている。 (もっと読む)


【課題】操作部内に配置された湾曲操作ワイヤ牽引機構の牽引ワイヤが、オートクレーブによる滅菌処理が繰り返されても劣化せず、優れた耐久性を維持することができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】外壁において外部に対し水密にシールされた内視鏡の構成部分である操作部4内に、湾曲操作ワイヤ6を牽引するための湾曲操作ワイヤ牽引機構10が配置された内視鏡において、湾曲操作ワイヤ牽引機構10を、操作部4内においてさらに水密にシールされた内部水密空間A内に配置した。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等が加わっても配管パイプに対する配管チューブの固定状態に緩みが発生し難くて、漏れのない良好な接続状態を長期間にわたって維持することができる内視鏡の配管接続部を提供すること。
【解決手段】内筒3の外周部と外筒4の内周部とには、外筒4が配管チューブ2の後方から先端方向に向かってスライドされる動作により内筒3を弾性変形させて、そのスライド動作が解除されると内筒3の反発力で押し戻された外筒4により内筒3を配管チューブ2の膨らみ部21に押圧させるように作用する当接部(38と42、39と43)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒のためにピストン体から押し込み操作ボタンを外した時にコイルスプリングを紛失し難く、洗浄消毒後には使用可能な状態に容易に組み立てることができる内視鏡の配管接続切換装置を提供すること。
【解決手段】押し込み操作ボタン25がピストン体15の突端から外された状態の時に、コイルスプリング28の一端を押し込み操作ボタン25から分離されないように押し込み操作ボタン25に係止するスプリング係止手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Oリングが取り付けられていない状態で、先端アダプタが挿入部先端部に装着されることを防止したアダプタ方式内視鏡を提供すること。
【解決手段】アダプタ式内視鏡は、照明光を出射するLED18と、LED18と電気的に接続されるアダプタ側電気接続部14とを有する先端アダプタ10が、着脱自在に装着される先端部3aを備えている。先端部3aには、LED18を発光させる電力を供給するためにアダプタ側電気接続部14と電気的に接続される接点部36と、先端アダプタ10が先端部3aに装着された状態において、先端アダプタ10と先端部3aとの間の水密を保持するためのOリング7が配置される周溝34とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】気密性等の特性に優れ、永久変形が抑制された封止部材、および、この封止部材を備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明のシール部材(封止部材)30は、環状をなし、弾性を有する第1の材料で構成される芯部31と、この芯部31を覆うように設けられ、前記第1の材料よりも剛性の高い第2の材料で構成される被覆層32とを有し、シール部材30の横断面形状がほぼ円形をなしており、芯部31の横断面形状が長手形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 装置本体に設けられた電気的コネクタ部を確実に防塵防水することができる防塵防水構造を備えた内視鏡装置の提供。
【解決手段】 本発明による内視鏡装置1は、内視鏡2、及び装置本体3を具備し、上記装置本体の一面に配設され、外部機器、或いは電源と接続される電気コネクタ24,25,33が凹部11(12,19)内に配設された電気コネクタ部14(15,46)と、該電気コネクタ部の上記凹部に着脱自在に密接して係入される軟質部54(85)と、該軟質部上に固設され、該軟質部の外形よりも大きな外形を備えた硬質部57(76)と、を有するカバー体31(32,71)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周部に外周溝21が形成されて、外周溝21に対して係脱自在な環状の内方突起23が蓋体12の開口端付近の内周部から内方に向けて突出形成され、蓋体12が鉗子栓本体11に被さった状態に取り付けられる際には、蓋体12の内方突起23部分が、鉗子栓本体11の外周部に沿って押し広げられて弾性変形した状態でスライドしてから外周溝21に係合するように構成された内視鏡の鉗子栓において、略キャップ状の蓋体12の外周形状を、頂部22a側から開口端部22b側へ次第に径が窄まる逆テーパ状に形成した。 (もっと読む)


【課題】電気接点部に水分が付着していても、コネクタ部を接続する過程で水分を除去し、その水分が再び電気接点部に付着する虞はなく、信頼性の向上を図ることができる医療装置を提供する。
【解決手段】第1のコネクタ部としてのパワーユニット51と、パワーユニット51に接続される電気接点部59を備えた第2のコネクタ部としての挿入部側本体50と、パワーユニット51と挿入部側本体50とが接続された際に、前記電気接点部59上の水分を所定の方向に除去する除去手段としての第1のワイパ101と、第1のワイパ101による除去方向とは異なる方向からの水分の侵入を防止する防止手段としての第2のワイパ102とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12が鉗子栓本体11に取り付けられる動作の途中において、鉗子栓本体11側に形成された円錐面31に当接する蓋体12側の内方突起23の端面が円錐孔面32状に形成されて、その円錐孔面32の開口端部の内径Eが円錐面31の外径eより大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部を効果的に冷却しつつ、付着する汚れの影響を抑えて継続的に挿入部の観察部材によって被検体を観察することが可能な内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用冷却装置20は、挿入部6の内、被検体Sの観察を行うための観察部材3を有する先端側に装着されて、挿入部6の外周面及び先端面との間に冷却用流体Aが流れる冷却用流路21を形成するシース22と、冷却用流路21に冷却用流体Aを流通させる流体流通部23とを備え、シース22は、挿入部6の観察部材3によって外部を観察可能とする開口部32aを有する第一の筒体32と、第一の筒体32の内周側または外周側で同軸上に配設され、周方向に異なる複数の位置で内側から外側を観察可能とする透明部33aが開口部32aと軸方向に対応する位置で設けられた第二の筒体33とを有し、第二の筒体33が第一の筒体32に対して軸回りに相対的に回転可能である。 (もっと読む)


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