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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】漏水検知を簡単かつ正確に行うことのできる構成を具備する内視鏡、該内視鏡の漏水検知方法を提供する。
【解決手段】管路内に挿入される挿入部と該挿入部の操作部とを具備する内視鏡において、挿入部と操作部との少なくとも一方の外表面と内蔵物との間に構成される間隙に、液体との接触により固体化とゲル化とゼリー化とのいずれかとなる物質200が着色されて充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学性能の位置合わせを容易にして、組み立て作業性を向上させると共に、防水防湿性を向上させた内視鏡用撮像ユニットの実現。
【解決手段】 撮像ユニット40は、観察窓51を備え、被写体像を導く第1のレンズユニット42と、被写体像の光路の向きを変換する光路変換部材42と、光路の向きが変換された被写体像を導く第2のレンズユニット43と、この第2のレンズユニットによって結像された被写体像を光電変換する固体撮像素子64と、を備え、光路変換部材は、第1のレンズユニット、及び第2のレンズユニットによって導かれた被写体像が固体撮像素子に結像する光学性能位置に、第1のレンズユニット、及び第2のレンズユニットを位置決めして固定する位置決め部56,57を具備している。 (もっと読む)


【課題】ローコストな構成で流体噴射ノズルの汚染を確実に防止する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、先端部14aが連設されている。先端部14aには、観察窓24、送気・送水用ノズル20が設けられている。送気・送水用ノズル20は、先端部29a、曲折部29b、筒部29cが弾性体で一体成形されている。先端部29aは、ダックビル形状の逆止弁30a,30bからなる。逆止弁30a,30bは、互いの両端部を接合することにより噴射口31が形成されている。この先端部29aは、弾性体で形成されていることから、送気・送水チャンネル19から供給されてきた流体が噴射されるときは、流体圧により噴射口31が開放状態となって観察窓24へ流体を噴射する。流体が噴射されないときは、その弾性力により逆止弁30a,30b同士が接触して噴射口31が閉じ状態となる。 (もっと読む)


【課題】湾曲部と可撓管との連結部の部材の厚みが増大しないようにして、挿入性の向上や、内蔵ライトガイド量増大等による観察能の向上等を図ることができる内視鏡の挿入部を提供すること。
【解決手段】内外径d,Dが内外二重の螺旋管11i,11oを合わせたものの内外径と略同寸法に形成された連結口金40の後半部分の外径αが、内外二重の螺旋管11i,11oの境界面と略同径に細く形成され、その小外径部41が外側螺旋管11oの先端部分内に嵌め込まれて、連結口金40と内外二重の螺旋管11i,11oの先端部分とが固着されると共に、連結口金40の先端面40aと湾曲部20の後端の関節輪21xの後端面とが突き当てられて、その突き当て部Tで連結口金40と後端の関節輪21xとが溶接で連結固着されている。 (もっと読む)


【課題】液中調査機器の姿勢とは別にカメラの視界を変更できると共に、照明機器の数を減少でき、液中調査機器の機体の流体抵抗の増加及び重量の増加を抑制し、制御も単純化できる液中調査機器の照明方法及び液中調査機器を提供する。
【解決手段】液封状態の中で調査する液中調査機器20において、液中調査機器20の機体21の一部又は全部に形成した透明な壁21aa、21abの内側に、カメラ25と照明機器26を配置して、照明機器26の照明方向をカメラ25の視界の方向と連動させて変更して照明を行う。更には、液中調査機器20の透明な壁21aa,21abのカメラ25の撮影視界とする部分21aaと照明光が透過する部分21abとの間に、光を通さない隔壁21bを設けて、透明な壁21aa,211b内部における光の伝播を防止する。 (もっと読む)


【課題】気体と液体を合流して噴霧状の気液混合流体とし、噴出口から観察窓に向かって噴出し、観察窓に付着している汚物を効率的に洗浄することができ内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部2aと、この挿入部2aの先端部を構成し、少なくとも観察窓7を有する先端部本体2cと、この先端部本体2c側に液体を供給するために形成され、送液源と連通する送液路17と、前記先端部本体2c側に気体を供給するために形成され、送気源と連通する送気路16と、前記先端部本体2cに設けられ、前記送液路17から供給される液体と前記送気路16から供給される気体を混合した気液混合流体を前記観察窓7に向かって噴出する噴出口22を有するとともに、該噴出口22に対して前記送液路17、送気路16の順にそれぞれの開口端16a,17aを配置したノズル19とを具備したことを特徴とする内視鏡にある。 (もっと読む)


【課題】液体部分と外部との間の貫通部におけるケーブルの出し入れを回避することにより、貫通部の液密構造を単純化すると共に、液中調査機器へのケーブルの繰り出し及び巻き取りを容易に行うことができる液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法を提供する。
【解決手段】液封状態の中で調査する液中調査機器20と液封部分の外部に置かれた制御及び監視機器50とを連結するケーブル42の繰り出しと巻き取りを行う液中調査機器20へのケーブル繰り出し機構において、前記液中調査機器20側に連結されたケーブル42の繰り出しと巻き取りを行う巻き取りドラム33を液封部分内に設けて構成する。 (もっと読む)


本発明は、水ボトル及びボトルキャップへの取付けに適する気体及び水用ボトルのアダプタを提供するものである。本発明のアダプタは、その片側に、内視鏡のガス用接続部への取付けに適するガス注入口を備えることができる。水ボトル内の任意の流体(例えば、液体又は気体)の漏れを防ぐために、シール部材がアダプタに固着されていてもよい。本発明のアダプタは、内視鏡の手術に用いられるとよく、特に、二次気体源を水ボトルに追加するのに有益である。
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【課題】気体と液体を合流して噴霧状の気液混合流体とし、噴出口から観察窓に向かって噴出し、観察窓に付着している汚物を効率的に洗浄することができ内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部2aと、この挿入部2aを構成し、少なくとも観察窓7を有する先端部本体2cと、この先端部本体2c側に液体を供給するために形成され、第1の流体源と連通する第1の流路としての送気路16、前記先端部本体2c側に液体を供給するために形成され、第2の流体源と連通する第2の流路としての送液路17と、前記送気路16から供給される流体と前記送液路17から供給される流体を混合した混合流体を前記観察窓7に向かって噴出する噴出口22を有するノズル19とからなり、前記噴出口22に対し、前記送気路16および送液路17のうち流体供給量が少ない側(送液路17)に前記観察窓22を配置したことを特徴とする内視鏡にある。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを曳航しながら管内を調査する管内調査機器を、挿入回収装置を使用して枝管側から本管に挿入して本管内部を調査し、調査後に、本管から枝管側に回収する管内調査システムにおいて、システムの小型化と軽量化と制御の簡略化を図ることができる管内調査システム及び管内調査方法を提供する。
【解決手段】管内調査機器20を枝管側と本管10の間を移動させるための挿入回収装置30を、液中ケーブル42を巻き取るケーブルドラム33aを液密区画32a内に備えて形成すると共に、前記管内調査機器20を、前部と後部の少なくとも一方に、浮力体24aを前記管内調査機器20の本体21から出し入れすることにより浮力を増減する浮力調整装置24を設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】送気送水装置に用いるOリングの数を減らして信頼性向上を図る。
【解決手段】内視鏡の手元操作部内に設けられ、給気管24からシリンダ42内に供給される気体を、シリンダ42内に摺動自在に挿入されるピストン50の中心孔51開口端が閉じられたとき送気管44に供給し、中心孔開口端が開放されたとき該供給を遮断すると共に、ピストン50が押し下げられたとき気体の送気管44への供給を遮断し且つ給水管26からシリンダ42内に供給される送水液を送水管46に供給する送気送水装置11において、シリンダ42の内周面とピストン50の先端部分54との間で気液を分離するOリング59と、シリンダ42の端部に連設された弁室42dと、弁室42d内に設けられピストン50の先端が押すことで弁孔61を開口する弁体60とを設け、Oリング59と弁孔61との間に送水管46を接続し、弁室42dに給水管26を接続する。 (もっと読む)


【課題】、吸引バルブを操作して、吸引操作を行ったときに、迅速に、しかも円滑かつ確実に負圧吸引力を吸引口に作用させる。
【解決手段】吸引バルブ10の弁部材21は、復帰ばね35の作用により第1の弁部28が第1の弁座部26に着座し、第2の弁部29が第2の弁座部27から離座した位置に保持された大気開放位置となっており、弁部材21を押し込んだときに、その押動ストロークの途中位置で第1の弁部28が第1の弁座部26に着座したまま保持され、第2の弁部29が第2の弁座27に着座して、吸引源側通路12は大気とも、吸引口側通路11とも連通しない遮断位置となり、さらに弁部材21を押し込むと、吸引源側通路12が吸引口側通路11と連通して、吸引源側通路12内の負圧吸引力が吸引口側通路11に作用する吸引作動位置となる。 (もっと読む)


【課題】粘膜面がそれ自身の蠕動運動等で動いても、鮮明で良質な顕微鏡的拡大観察像を得ることができる接触型拡大観察内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端に配置された先端部本体2内に拡大観察用対物鏡筒11が配置されて、外表面に当接する被写体の拡大観察像を取り込むための拡大観察用観察窓9が、拡大観察用対物鏡筒11の先端面に設けられた接触型拡大観察内視鏡の先端部において、拡大観察用対物鏡筒11を、その周囲の全方向に偏位自在に弾力性支持部材18,118で先端部本体2に弾力的に支持した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管のブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】金属繊維からなり、螺管の外周面と接する内層として形成される金属繊維層と、第1の樹脂繊維からなり、金属繊維層の外側に外層として形成される樹脂繊維層とが結びついてなる2層構造を有するブレードを形成する工程と、樹脂繊維の少なくとも外皮に被覆される外周面に接着剤を付着させる工程と、螺管の外周面にブレードを被覆する工程と、ブレードの外周面に外皮を被覆する工程と、ブレードと外皮とを接着して、樹脂繊維層のみを接着剤を介して外皮に接着させる工程と、を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管のブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】前記金属繊維に離型剤を付着する工程と、前記樹脂繊維に接着剤を付着する工程と、前記金属繊維と前記樹脂繊維とを網目状に混紡して前記ブレードを形成する工程と、前記螺管の外周面に前記ブレードを被覆する工程と、前記ブレードの外周面に前記外皮を被覆する工程と、前記ブレードと前記外皮とを接着する工程とを有することによって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】OCT用光プローブにおいて、シース交換時のシース長の調整を可能とし、且つシース交換後の十分な水密性の再現を実現させる。
【解決手段】光ファイバ12挿通される配管具51の外周中央にシール部材52を装着する。配管具51の一端の圧入部55をシース11の基端に圧入し、他端の挿入部56を本体20の略円筒状の取付孔31に所望位置まで挿入する。保持具53の開口部58にシース11の先端を挿入させることにより、シール部材52を保持具53と本体20との間で挟持する。 (もっと読む)


【課題】弁ユニットを弁ケーシングに対して容易に装着でき、装着後において、内視鏡の操作を行っている間は弁ガイド部材が離脱することなく弁ケーシングに連結した状態に保持され、しかも洗浄時等には弁ユニットを容易に取り外せるようにする。
【解決手段】弁ケーシング14の内面には円環状のガイド溝30及び溝導入部32が形成され、弁ユニット17の接続パイプ21を設けた弁ガイド部材18には抜け止め突起31が形成されており、抜け止め突起31はガイド溝30に係合して抜け止めされ、ガイド溝30に沿って弁ガイド部材18が回転し、溝導入部32の位置で抜け出すことができる。本体操作部2のハウジング13の左側に導入溝部32が形成され、弁ガイド部材18の抜け止め突起31はハウジング13の左側に配置される。 (もっと読む)


【課題】操作部の吸引口と吸引スイッチユニットとの確実な連結を簡単な操作で行うことのできる内視鏡およびそれに用いる連結部材を得る。
【解決手段】内視鏡100において、操作部21に設けられチャネル孔に連通する吸引口と、吸引用チューブを接続する吸引コネクタおよびボタン73ならびにボタン73の押下動作に連動して開閉する開閉弁が一体に形成された吸引スイッチユニット43と、吸引口に吸引スイッチユニット43を着脱自在に連結する連結部材69とを備えた。連結部材69は、円周上の一部を軸線方向に分断して拡径自在となる弾性リング基体127を有する。弾性リング基体127の内周面には、吸引口および吸引スイッチユニット43と係合して、吸引スイッチユニット43と吸引口を回転自在に連結する係合部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 観察時に観察窓表面に水膜を形成することなく、確実に安定して、観察窓の汚れ、曇りの除去を可能とし、観察性の良い内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置1は、内視鏡2の挿入部先端に撮像用光学系34に対向して設けられた透明部材32と、透明部材の内表面に貼着された振動子37と、振動子の振動を制御する加振手段53と、透明部材の外表面に洗浄液を供給する洗浄液供給手段3と、透明部材の外表面に汚れが付着したとき、洗浄液供給手段により洗浄液を供給しながら、加振手段によって振動子を、汚れを洗浄液と混合させうる強度で振動させることで、透明部材を振動させ、汚れと共に洗浄液を除去した後、振動子を洗浄液と混合させうる強度の振動よりも弱い強度の振動に切換えて、透明部材の表面を乾燥させるように制御する制御手段5(51)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高額な装置コストをかけることなく、使用後の内視鏡を確実に洗浄消毒しながら多数の内視鏡検査を短いサイクルで行うことができる検診用内視鏡を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入管部32の基端に術者が手で保持するための硬質の保持部33が連結された構成を有していて観察機能が設けられていない誘導ユニット30と、内視鏡観察像を撮像するための撮像素子16と照明用のライトガイド22の射出端部とが先端部13に設けられた観察ユニット10とが、別体として各々独立して設けられ、誘導ユニット30には、保持部33側から観察ユニット10の可撓性ケーブル部12の先端寄りの領域を挿脱できるように可撓性挿入管部32内に配置された観察ユニット誘導路31と、可撓性挿入管部32の先端において観察ユニット誘導路31の最先端部を水密に塞ぐ透明窓37とが設けられている。 (もっと読む)


81 - 100 / 202