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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】 照明光源であるLEDに設けられる透明樹脂が褐色化することなく、照明光量が低下することを抑制した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡2は、先端部6を備えた挿入部4と、先端部6に着脱自在な接続部20に連設されたベース体14と、ベース体14に配設された撮影光学系15と、ベース体14に配設された照明光を発光する光源16と、光源16上に配設された透明樹脂16dと、ベース体14と低硬度樹脂接着剤によって固着され、光源16、および透明樹脂16dを覆うカバー部材19と、カバー部材19、およびベース体14によって形成され、光源16の周囲に形成される空間部41と、空間部41を外部と連通する通路19bと、通路19bを気密封止し、通路19bの少なくとも空間部41側と高硬度樹脂接着剤によって固着された封止部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと空気との2つの気体を送気可能な場合に、術者の負担軽減を図りながら、気体の切り替えを行うことを目的とする。
【解決手段】炭酸ガスを充填したガスボンベ60を備えるガス供給装置3とエアポンプ23を備える光源装置2と炭酸ガスおよび空気を体腔内に送気可能な内視鏡とを有する医療用送気システムであって、ガス供給装置3から炭酸ガスの送気開始を検出したときに、光源装置2のエアポンプ23を非作動状態にする制御を行う制御部80を備えている。炭酸ガスの送気を開始する操作を行うだけでエアポンプ23を非作動状態にする操作を行う必要がないため、術者の負担軽減を図りながら気体の切り替えを行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】配管における各部材間の気密性を確保しながら、良好な電気的導通を図ることができ、各部材の製作及び組立ても容易となるようにする。
【解決手段】内視鏡のハウジング9に螺合部9e,14fで螺合接続される導電性の第1管部材14、この第1管部材14に取り付けられる導電性の第2管16、これら第1管部材14と第2管16の間の気密性を維持するOリング17を有する配管構造において、上記第1管部材14と第2管16のフランジ状突起18との間に、電気的導通を図るためのバネ座金(導電性緩衝部材)20を設け、両者間の導通を確実にする。なお、バネ座金20を設けず、上記Oリング17を導電性Oリングとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光路変換手段が体液等で汚損されたときに、その全周にわたって円滑かつ確実に洗浄除去できるようにする。
【解決手段】観察窓5による観察視野を挿入部2の前方とした内視鏡に装着される内視鏡アタッチメント10は、先端硬質部に嵌合される取付筒11に支持杆12が連結されており、この支持杆12の先端に環状の光路変換手段として、中央に開口部13aが形成された裁頭円錐形状の反射ミラー13が設けられ、この反射ミラー13に円環状波板17を積層した反射ミラー積層体15となし、この反射ミラー積層体15が汚損されたときに、この反射ミラー積層体15に向けて洗浄液を噴射させる洗浄液噴射手段として、噴射ノズル18が先端硬質部2cに形成した噴射口8に装着されており、この噴射ノズル18から噴射される洗浄液によって、反射ミラー13を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ズーム駆動モータがオートクレーブ処理の際に蒸気による悪影響を受けず、しかも通常の使用時にズーム駆動ワイヤに回転抵抗が発生することなくスムーズにズーミング駆動を行うことができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム内視鏡1が電源に接続されていない時は開口部蓋体24をハウジング21の開口部23に引き寄せて、ズーム駆動モータ14に電力が供給されている時は開口部蓋体24を開口部23から押し出す蓋体駆動手段28が設けられ、開口部蓋体24が押し出された状態では、開口部蓋体24に形成されているワイヤ通過孔26から栓体18が外れてズーム駆動ワイヤ15に回転抵抗が加わらず、開口部蓋体24が開口部23に引き寄せられた状態では、ワイヤ通過孔26が栓体18により密閉されて開口部23が開口部蓋体24で密閉された状態になる。 (もっと読む)


【課題】操作部やコネクタ部からの水分の浸入が先端部の撮像部等に影響することのないようにする。
【解決手段】内視鏡操作部10において、分岐部15から少し先端側に分離部18を設け、内視鏡内を先端側気密領域と後端側気密領域の2つに分離する。また、この分離部18には、2つの気密領域に対し外部から同時に連通させる外部連通機構部13を設ける。この連通機構部13は、分離部18に通気路20a,20bを形成すると共に、シリンダ部21に対し、通気路20dを形成したピストン軸25を上下動させることで、外部と連通させる。なお、上記分離部及び連通機構部は、LGコネクタ部に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、高感度で、かつ結露を防止することができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】
撮像装置100は、固体撮像素子102と、固体撮像素子102の受光面104を囲むスペーサ106と、受光面104に対向して配置されスペーサ106に取り付けられたカバーガラス108と、固体撮像素子102とカバーガラス108とを熱的に結合する熱伝導率8W/mK以上の絶縁性樹脂112を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に内視鏡のチャンネルの乾燥確認を行える構成を具備する内視鏡用乾燥確認具を提供する。
【解決手段】チャンネル開口21kを有する内視鏡端部に接続される確認具側接続部2と、確認具側接続部2が内視鏡端部と接続された場合に、チャンネル開口21kから排出された気体Aが流入される気体流入部4を有する通気部3と、通気部3の気体流入部4に配置された、気体Aに含まれる水分と反応するインジゲータ5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて、挿入部が挿通されたシースを挿入部とともに、被検体内において被検部位まで容易に進行させることのできる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部10とシース50との間隙に設けられた、気体Aが通過する気体通過部2と、シース50の基端側に設けられた、外部から気体通過部2に気体Aを導入する気体導入口金20と、シース50の基端側に位置する潰し部Tと、を具備し、潰し部Tが潰されて、シース50の径方向において対向する部位の一部が潰されることによって、挿入部10に対してシース50の潰された部位が摩擦を以て当接することにより、挿入部10とシース50とが一体的に動作可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水密かつ不要に操作されない部分にコネクタを配設でき、送信用の電力を容易に確保できる内視鏡システムと内視鏡と冶具を提供すること。
【解決手段】内視鏡システムは、内視鏡と、内視鏡から信号と情報とを受信し、内視鏡と通信を行う制御装置と、情報を内視鏡に送信する冶具とを具備する。冶具は、情報が内視鏡に送信される際に内視鏡を駆動させる電力を有する電源と、情報を内視鏡に送信する送信部と、送信部が情報を内視鏡に送信する際に内視鏡を駆動させるために電源から内視鏡に電力を供給する電力供給部と、を具備する。内視鏡は、収納口から冶具を収納する水密な収納部と、収納部に配設され、電源から電力供給部を介して電力を供給される被電力供給部と、冶具が収納部に収納され、被電力供給部が電力供給部から電力を供給される際に、収納部に配設され、且つ送信部から情報を送信される位置に配設される被送信部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】連通チューブ内から内視鏡内への漏水発生を防止することができ、しかも極小ピンホール等を迅速に検出することができる内視鏡用リークテスタを提供すること。
【解決手段】内視鏡50内と連通させるための連通チューブ6の先端に、内外連通弁60に対して接続/分離自在な接続口金10が設けられた内視鏡用リークテスタ1において、接続口金10に、内外連通弁60に接続されていない状態の時に連通チューブ6内との間の水の通過を阻止して、内外連通弁60に接続された状態の時には少なくとも空気を通過させる防水手段15,17,25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】膨張収縮部材を取り付ける内視鏡等を太くすることなく、かつ膨張収縮部材の取り付け位置を限定することなく、膨張収縮部材を収縮させる際に膨張収縮部材への流体注入・吸引開口部が該膨張収縮部材によって塞がれてしまうのを防止する。
【解決手段】その内部に対して流体を供給又は吸引することによって膨張・収縮する膨張収縮部材が取り付けられる部材の表面に該膨張収縮部材中に含まれるように形成された該膨張収縮部材に対して流体を供給又は吸引するための開口部を、該膨張収縮部材を収縮する際に該膨張収縮部材が塞ぐことを、防止するための膨張収縮部材の収縮時開口部閉塞防止構造であって、前記膨張収縮部材が取り付けられる部材表面の前記開口部の近傍に、凸部を設けたことを特徴とする膨張収縮部材の収縮時開口部閉塞防止構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの送気量が多く、かつ対物レンズを適切に洗浄等することが可能な内視鏡用送気送液吸引装置を得る。
【解決手段】第1の送気送液シリンダ120と第1の気体流入口123との間には隙間が空いているため、第1の気体流入口123から第1の送気送液シリンダ120内に流入した空気は、第1の送気送液シリンダ120の底部128近辺の空間をへて、リーク管133内に流入する。リーク孔145が塞がれているため、リーク管133内の空気圧が上昇する。空気圧の上昇により第1の逆止弁140が変形して、リーク管133から第1の気体流出管路225を経て第2の気体流入口163に空気が流入する。吸引シリンダ160の底部128近辺の空間に、第2の気体流入口163から空気が供給される。その後、負圧流入口165及び吸入管路241を経て、吸入口から空気が放出される。 (もっと読む)


【課題】手間と時間をかけずに口金を可撓管部に配設することができる内視鏡用のカシメリングと、この内視鏡用のカシメリングを有する内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡と、手間と時間をかけずに可撓管部に配設することができる内視鏡用の口金と、この内視鏡用の口金を有する内視鏡の可撓管部と、この内視鏡の可撓管部を有する内視鏡とを提供する。
【解決手段】カシメリングは、内視鏡の可撓管部の網状管の端部と口金とをカシメて、前記端部と前記口金とを締結する。カシメリングは、前記口金を前記口金の外周面側からカシメることで、前記口金との間に前記端部を挟持し、カシメた際に、カシメリングから内視鏡の湾曲部側に突出する部分を切断する刃部が内周面全周に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部に内蔵される撮像素子やLEDといった電子部品を、内視鏡が使用される環境温度以下に冷却することが可能で、更には先端部のような狭い領域において熱交換効率を高めた構造の冷却機構を備える内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入部を備える内視鏡において、前記挿入部の先端部に内蔵されている電子部品と、前記電子部品を冷却するために、前記内視鏡の管内に設けられているジュール・トムソン型冷凍機と、を備え、前記ジュール・トムソン型冷凍機は、直線状の二重内腔管と、前記二重内腔管に接続される冷却ヘッドと、ジュール・トムソン効果を生じさせる絞り管と、を有し、前記冷却ヘッドは、前記挿入部の先端部に内蔵されている電子部品からの発熱を放熱・冷却するための熱交換部と、前記絞り管を位置決めするガイド部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に対して所定の位置で取り付けられ、位置ずれを確実に防止可能な内視鏡用キャップ、およびその内視鏡等を実現する。
【解決手段】挿入管14には、一対の山状突起24が設けられている。内視鏡用キャップ30の挿入管14への取り付け動作において、第1の係合突起32Aを、挿入管14のガイド溝14Gに沿って、挿入管14の外壁に設けられた山状突起24の近傍まで移動させる。このとき第2の係合突起32Bも、もう一つの山状突起24の近傍に移動する。さらに内視鏡用キャップ30を移動させると、第1および第2の係合突起32A、32Bが、それぞれ山状突起24を乗り越え、係合凹部14Rに係合する。第1、第2の係合突起32A、32Bを係合凹部14Rに嵌め込ことにより、内視鏡用キャップ30は適切な位置挿入管14に装着され、内視鏡用キャップ30の位置ずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】熱源を効果的に冷却でき、設計の自由度が高い内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の熱源である撮像素子8、LED9と、前記複数の熱源である撮像素子8、LED9それぞれに対して設けられた複数の熱交換器6、7と、熱量が低い順に前記複数の熱交換器6、7を連通し、流体が内部を流れるチューブ5、5a、5bと、を備えることを特徴とする。前記複数の熱源は、第1の熱源と第2の熱源とを有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】側視型内視鏡に取り付けられると、位置ずれや脱落を確実に防止可能な内視鏡用キャップ、およびその側視型内視鏡等を実現する。
【解決手段】挿入管14の側面14Sには、ガイド溝24が設けられている。内視鏡用キャップ30の係合突起32がガイド溝24に沿って入側端部24Aから最基端部24Bまで進むと、弾性変形部36が変形して本体部40が移動する。さらに、係合突起32が係合端部24Eまで進むと、弾性変形部36が元の形状に戻り、本体部40における係合突起32の近傍の領域が挿入管14の周方向に沿って捩れる。このように、係合突起32を係合端部24Eに係合させて内視鏡用キャップ30を挿入管14に取り付けることにより、内視鏡用キャップ30の位置ずれおよび脱落が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 ドレープが被覆体に絡むことを防止し、内視鏡のねじり操作を阻害することがないドレープと、このドレープを有する内視鏡装置とを提供すること。
【解決手段】 ドレープ120は、内視鏡20と接続し、内視鏡20を駆動させる駆動部40と、駆動部40を介して内視鏡20を保持する保持部60と、内視鏡20と接続し、駆動部40側と保持部60側とに配置される軟性体87とからなる被覆体89を覆う。このドレープ120は、内視鏡20に配設される挿入部21が内視鏡20の長手軸方向の周方向に回転した際に、ドレープ120が被覆体89に絡むことを防止する絡み防止機構130を具備している。内視鏡装置1は、このドレープ120を有している。 (もっと読む)


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