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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12が鉗子栓本体11に取り付けられる動作の途中において、鉗子栓本体11側に形成されている円錐面31に当接する蓋体12側の内方突起23の端面が円錐孔面32状に形成されて、その円錐孔面32の頂角δ2が円錐面31の頂角δ1より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡スコープ先端部の表面における結露を除去することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】マイコン234は第2のトランジスタQ5のベース端子P1へ電流を流す。第1の入力端237から入力された電流は第2のトランジスタQ5を通過し、抵抗R4を経てグラウンドに接続される。第1の入力端237に印加される電圧は一定であるため、第1のトランジスタQ4のベース端子B1に入力される電流の大きさは抵抗R2、R4との合成抵抗の値に依存する。合成抵抗値はR2よりも小さいため、電子回路216へ流れる電流の大きさが増加する。増加された電流が与えられた電子回路は発熱する。熱は撮像レンズ及び照明レンズを暖め、結露を除去する。一定時間が経過するとマイコン234はベース端子P1へ電流を流すことを停止する。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び内視鏡の径の細さを維持しながら、内視鏡先端部の表面における結露を常に除去することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】ステップS41では体内の温度と内視鏡先端部の温度との差分値が計算される。差分値はステップS42でマイコンに入力され、マイコンは差分値から先端部の温度を上昇させるか否かを決定する。先端部の温度を上昇させると判断した場合には、ステップS43で第2のトランジスタに電圧を印加して、抵抗R4を第1のトランジスタQ4のベース端子P1に接続する。これにより電子回路に流れる電流が増加し、電子回路が発熱する。次に、ステップS44で一定時間を経過した後に、ステップS45で先端温度計により先端部の温度を測定する。先端部の温度はステップS41に入力されて、体内温度と先端部温度が一定の温度差となるまで、この温度比較処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスの結露を効率的且つ確実に防止することができる電子内視鏡を提供する。
【解決手段】カバーガラス26の上面近傍には、第一回路基板28が配置されている。第一回路基板28には、アルミナを主成分とする回路基板よりも、熱伝導率が低いものが用いられている。第一回路基板28の熱伝導率は、少なくともアルミナを主成分とする回路基板の1/5以下、好ましい範囲として1/5ないし1/4以下である。第一回路基板28には、アルミナが40%〜60%、ガラスが40%〜60%の割合(但し、アルミナとガラスの割合を合わせて100%を超えない)で混入され、高温焼成して形成したアルミナガラス基板が用いられる。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チューブを口金に対して容易に装着でき、しかも確実に気密性が確保され、さらに処置具挿通チューブの口金への連結部乃至その近傍で急激な硬さの変化を生じないようにする。
【解決手段】所定の厚みを有する可撓性チューブ10の外周面には螺旋溝11が形成されて、この螺旋溝11にコイル12を巻着させた処置具挿通チューブ4は、その先端側はコイル12が延在された可撓性チューブ10の単独領域となっており、この可撓性チューブ10の軟性部分を覆うようには薄い金属製のパイプからなる補強部材14が装着されており、その後端部は軟性部分を通過して、コイル12が巻回されている部位を超えた位置まで延在させている。 (もっと読む)


【課題】本体操作部の外部に延在させている吸引バルブの配管接続部の方向を所望に調整することができるようにする。
【解決手段】吸引バルブユニット49を構成するガイド部材36の下方側の挿嵌部36aがバイオネット機構により筐体31に連結した弁ケーシング32内に嵌合されており、第2のチャンバ34内に概略密嵌状態にして挿嵌され、上部位置の支持筒部36cには配管接続部39の回転体39aが回転可能に嵌合されており、この回転体39aから吸引配管27を接続した接続配管39bが延在されており、弾性筒部材46を介してガイド部材36に連結したプランジャ37はガイド部材36内に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】挿入補助具の基端側から体液等が漏出することを確実に防止することができ、且つ、操作性の良い内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内視鏡装置は、内視鏡10と、筒状の挿入補助具70と、挿入補助具70と内視鏡10の挿入部12との隙間を封止する封止部材150とを備える。封止部材150は、一定の径で形成された円筒部154Bを有し、この円筒部154Bが挿入部12の外周面に密着される弾性部材154と、弾性部材154よりも硬質材によってリング状に形成され、弾性部材154を保持するとともに、挿入補助具70の把持部72に嵌合される筒体152と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部に装着することで、挿入部を低コストで効果的に冷却して、高温環境下における使用を可能とさせる内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用冷却装置は、挿入部6の先端側に外装され、先端部30a側に連絡路21cが設けられた内シース30と、内シース30に外装された外シース31と、外シース31の先端部31aで外シース31に対して内シース30を固定する先端側固定手段32と、外シース31の先端部31a側を閉塞するとともに、観察部材によって外部を観察可能とする窓部47を有する先端側閉塞手段34と、挿入部6と内シース30との間の隙間によって形成される第一の冷却用流路21aまたは内シース30と外シース31との間の隙間によって形成される第二の冷却用流路21bの一方の基端側に冷却用流体Aを供給し、他方の基端側から冷却用流体Aを回収する流体流通部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の姿勢が変化する場合でも、同一の洗浄効果を得ることができ、また重力検出機構を簡単かつコンパクトな構成として先端部への配置を容易にする。
【解決手段】対物光学系の観察窓とノズル4が配設された先端部16Aを湾曲自在に構成する内視鏡16と、上記観察窓に対しノズル4から送気/送水を実行するための送気/送水機構とを有する内視鏡装置で、上記先端部16Aにその重力方向を検出する重力センサ部31を設け、この重力センサ部31で検出された重力方向に基づいて、上記観察窓に対するノズル4からの送気/送水の単位時間当りの流量を調整する。例えば、観察窓に対しノズル4が下側に位置するときは大流量で、ノズル4が上側に位置するときは小流量で送気/送水を行う。 (もっと読む)


【課題】先端部本体の分解修理の際に対物・撮像素子ユニットを容易に取り外して回収することができ、しかも、組み立て作業において、先端部本体のユニット保持孔に対物・撮像素子ユニットを固定するための接着剤中に気泡が混じってもそれが他に悪影響を及ぼさず、組み立て作業を容易に行うことができる電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】ユニット保持孔11の先端部分付近11aが円形の断面形状に形成されて、そこに外周が嵌挿されて対物・撮像素子ユニット8の先端部分が内周に嵌挿される円筒形状の補助円筒20が設けられ、補助円筒20の外周部が第1の弾力性接着剤21で封止され、補助円筒20より後方のユニット保持孔11内には第2の弾力性接着剤12が充填され、補助円筒20内においては対物・撮像素子ユニット8の周囲の空間に加熱により流動質から硬質に変化する硬質接着剤13が充填されてその空間が封止されている。 (もっと読む)


【課題】鉗子口部から流出した液体が飛散しないような栓体およびこれを備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の栓体9は、端部に開口部出口512を有する鉗子口部5を備える内視鏡1の鉗子口部5に装着される栓体9であって、鉗子口部5に装着した状態で、液体の流出を許容するように構成されているとともに、流出する液体の飛散を防止する液体飛散防止壁913を備える。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーに設けられたLEDからの光によって照明し、該被観察部位を前記反射ミラーによって写し、その像をCCD(又はC−MOS)カメラによって撮影して、より鮮明にディスプレイ上に表示可能とする。
【解決手段】撮像部10は先端部にCCD(又はC−MOS)カメラを内蔵し、該撮像部10は把持部20に着脱自在に装着可能となっている。CCDカメラの前方に反射ミラー60を有するとともに、該反射ミラー60の表面周辺部にLEDを有し、該LEDにて被観察部位を照明し、該被観察部位の像を前記反射ミラーを通して前記CCDカメラにて撮影し、ディスプレイ上に表示する。反射ミラー60は連結管61を通して把持部20に連結され、該連結管61内のリード線を通して通電して、前記LEDを点灯し、更には、該連結管61内を通してエアーを送り、反射ミラー60の表面に吹き付け、曇りを防止する。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難くて汚液等の噴出がなく、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】本体閉鎖膜16の裏側に位置する鉗子栓本体11内の空間35が、略ハート形の上半部の形状をその縦軸の周りに回転した回転体状に形成されて、そのハート形の凹部にあたる部分の壁が本体閉鎖膜16になっている。 (もっと読む)


【課題】先端ノズル部材における先端位置を、カメラ目線による視認としてきわめて容易になし得、細い奥深い穴の視認に簡易に対応し得る内視鏡装置を提供する。
【解決手段】筒状の本体ハウジング2内に装備された小型のカメラ手段3と、本体ハウジング2の先端部に対してこの先端部から一部が突出した状態で本体ハウジング2と同一軸芯上に組込まれかつ少なくとも棒状レンズ5bを有するカメラ手段5のレンズ手段と、本体ハウジング2の先端部に対してレンズ手段5の棒状レンズ5bの外周を覆蓋するように装設されかつ先端を先細となした光を透過する合成樹脂から形成された先端ノズル部材6と、カメラ手段3と先端ノズル部材6との間に配置された先端ノズル部材6及びレンズ手段5の先端側に指向した光を照射する光源手段7とを備え、本体ハウジング2に対し、先端ノズル部材6を、レンズ手段5における棒状レンズ5bと同一軸心を中心とする回動可能にする。 (もっと読む)


【課題】蓋体を、通常の取り付け動作で鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができて、体内汚液噴出等が発生するおそれのない内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分が弾性変形して鉗子栓本体11の外周部に沿ってスライドする際に、鉗子栓本体11の外周部と蓋体12の環状壁22とで囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝27を、鉗子栓本体11の外周部に形成した。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ実施回数の管理のための専用の装置を導入することなく、オートクレーブ実施回数の履歴を知ることができる内視鏡、かかる内視鏡が有するオートクレーブ実施回数を通知し得る内視鏡管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡は、内視鏡の内部が陰圧となったことの陰圧情報を検出し得るスイッチ(検出手段)40と、スイッチ40により検出された前記陰圧情報を保持し得るラッチングリレー(保持手段)60とを有し、スイッチ40とラッチングリレー60とは、内視鏡の外部から電源供給を受けることなく作動し、スイッチ40が検出した陰圧情報をラッチングリレー60により保持するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


スキャニングビームデバイスについて開示する。1つの態様では、装置が、透明部分を有するハウジングを含むことができる。ハウジングにスキャニング光学素子を封入することができる。スキャニング光学素子とハウジングの透明部分との間に光を導くことができる。デバイスは、ハウジング内の温度を調節するための温度調節デバイスを含むことができる。温度の調節を制御するためのベースステーションとして、このような装置を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】傘状シール部材のパーティングラインの仕上げ加工を精密に行わなくてもシール漏れが発生せず、傘状シール部材を低コストで組み込むことができる内視鏡の送気送水操作弁を提供すること。
【解決手段】傘状シール部材28が金型成形により形成されていて、その金型成形時に傘状シール部材28に形成されるパーティングライン28Pが、傘状シール部材28の最大外径部28Dより内側位置に形成されている。傘状シール部材28は逆止弁であってもよいが、Oリング等の代わりに用いられるシール部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく、湾曲管の水密性を図ることが可能な内視鏡挿入部を備えた内視鏡装置及び内視鏡装置の製造方法を提供する。
【解決手段】被検体の内部に挿入可能な内視鏡挿入部の少なくとも一部に、湾曲自在に設けられた略管状の湾曲管41と、略管状で湾曲管41の外周に配設され、湾曲管41の湾曲に応じて弾性変形可能な弾性管状部材42と、略管状で弾性管状部材42の外周に配設され、細線で編組みされて可撓性を有するブレード23とを備え、ブレード23の一部には、弾性管状部材42の端部を締付けて弾性的に縮径させることが可能に、細線の隙間に含浸した第1の接着層52によって縮径した状態で接着硬化された縮径部23b、23eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の繰り返し使用により変質・劣化したOリングを、簡便に交換できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡1は、着脱自在でかつ装着時に液密性を保持できるような連結構造部100を備えた内視鏡1であって、前記連結構造部100に設置され、装着時に圧閉されて液密性を保つ第1のOリング81と、前記第1のOリング81と同型の交換用の第2のOリング91とを備え、前記第2のOリング91は、前記連結構造部100の装着時にその横断面形状が実質的に変形を生じないように設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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