説明

Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

21 - 40 / 202


【課題】半押し及び全押しの二段階操作を一つのコイルバネで実現し、軽快な操作感を得る。
【解決手段】
シリンダ50にピストン51を移動自在に挿入する。シリンダキャップ52により、ピストン51をシリンダ50に保持する。ピストン51を本体部51Aとキャップ取付端部51Bとから構成する。キャップ取付端部51Bに操作キャップ43を取り付ける。操作キャップ43とシリンダキャップ52との間にコイルバネ49を配置する。ピストン51のOリング収納溝61〜64にOリング65A〜65Dを収納する。Oリング収納溝61〜63に、Oリング65A〜65Cを転動させる転動域を設ける。転動域をOFF位置POから半押し位置PHへの押圧ストロークST1とする。Oリング65A〜65Cの転動時と、転動を停止した後の摺動時との押下抵抗の違いによって、半押し位置PHへの切換を知ることができる。コイルバネ49が一つでよく、構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】観察窓を洗浄するとともに、流体噴射ノズル及び照明窓を洗浄する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部14aには、観察窓24、照明窓25a,25b、第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bが設けられている。第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bは、観察窓24を挟んで互いに対向する位置に設けられており、エアー又は洗浄水を噴射する。第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bには、ガイド面36,39がそれぞれ形成されており、第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bに流体が当たったとき、ガイド面36,39が照明窓25a,25bへ流体を導く。 (もっと読む)


【課題】挿通物の内表面への衝突、挿通物と内表面との間の摩擦に対する強度が確保され、軽量化を実現可能な内視鏡用分岐管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内視鏡用分岐管37は、分岐部43と、分岐部43から分岐する第1の管状部45A、第2の管状部45B及び第3の管状部45Cとを備え、樹脂から形成される分岐管本体41を備える。また、内視鏡用分岐管37は、第1の軸C1が分岐管本体41に突当たる第1の位置A1及び第1の位置A1の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第1の曲板部53Aと、第2の軸C2が分岐管本体41に突当たる第2の位置A2及び第2の位置A2の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第2の曲板部53Bとを備える。そして、第1の曲板部53A及び第2の曲板部53B以外の部分に、分岐管本体41により内表面が形成される部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動作不良や故障を引き起こし得る電子内視鏡の劣化を未然に検出することが可能になる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電子内視鏡は、電子内視鏡に設けられた第一基板および定形部材と、定形部材の変形を検出するひずみセンサと、第一基板上に設けられ、ひずみセンサの検出値に基づき、定形部材の変形量が所定範囲を超えたときに、警報信号を発生する警報信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】EOG滅菌等の減圧工程において光源装置内外の圧力差をなくして光源装置への負担を軽減し、光源装置の破損を防ぐ携帯内視鏡の光源装置を提供する。
【解決手段】内視鏡本体の光源装置接続部26に着脱自在に設けられた携帯内視鏡の光源装置30であって、光源装置30の内部と外部とを連通させる連通孔35hと、連通孔35hを閉塞可能なスライドピン37とを備え、光源装置30が光源装置接続部26から取り外されたときにスライドピン37が光源装置接続部26から離間されることにより、連通孔35hがスライドピン37によって閉塞され、光源装置30が光源装置接続部26に装着されたときにスライドピン37が光源装置接続部26に当接することにより、連通孔35hが開放されて光源装置30の内部と外部とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の太径化を抑えつつ、その先端部の内部を冷却する。
【解決手段】挿入部11の挿入部先端部11a内に、CCDを備える撮像部19などを設ける。一端が先端部内部空間48内で開口し、他端が操作部12、ユニバーサルコード13、コネクタ本体17等を経て送気ポンプ42に接続された冷却風送気管路29を挿入部11に挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等の外周との間の隙間により形成される隙間通路64を設ける。隙間通路64の一端を先端部内部空間48に連通させるとともに、他端をコネクタ本体17の通気コネクタ38に連通させることにより、送気ポンプ42からの空気を冷却風送気管路29、隙間通路64などを介して通気コネクタ38から排気させる。撮像部19に接続する多芯ケーブルを冷却風送気管路29内に挿通させて、挿入部11の太径化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】保護カバーとスリーブ部材との間に流し込まれる接着剤を適量に制御可能とする。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、スリーブ部材61の先端を封止する保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。保護カバー36は、スリーブ部材61の受け部70に保持される。受け部70の底面70bには、同心円状に配置された円周溝75が形成されているので、保護カバー36の外周面36aと受け部70の内周面70aとの隙間から接着剤72を流し込んだとき、底面70bの外側から内側に流れる接着剤72の量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチと回転レバースイッチとを、操作性のよい同軸に配置して防水構造にし、しかもスイッチレバーを軽く回転操作することができる操作性のよいズーム式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】スイッチボタン20Aがスイッチレバー30Aの回転動作と一体に軸線周り方向に回転して、スイッチボタン20Aとスイッチレバー30Aとが相対的に回転しないように構成し、回転レバースイッチ30の回転動作部を通って操作部7内に外部から水が浸入するのを阻止するための防水シール手段として、回転レバースイッチ30により回転動作をする回転動作面(40)とそれに対向する操作部7の固定面(8h)との間をシールするシール用Oリング32が一つだけ設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の周囲を確実に封止し、水分や揮発したガスの進入を防止する。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。スリーブ部材61の内周面70aと保護カバー36の外周面36aとを接着して蛍光体38の先端側が封止され、スリーブ部材61の嵌合孔71とフェルール60の外周面60cとを接着して蛍光体38の基端側を接着する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡挿入部および先端部を細径化できて、先端部内に内蔵される各種構成要素の組付け性の低下も防止する。
【解決手段】 内視鏡挿入部の先端部構造は、複数に分岐されたライトガイドバンドル50a〜50cのうち、撮像ユニット37の撮影像の上下方向における最も下方に位置したライトガイドバンドル50cの中心O4と、撮像ユニット37の中心O1を結ぶ線Aによって線分した2つの領域の一方に処置具チャンネル62を配置し、2つの領域の他方に送気送水チャンネル64および前方送水チャンネル66を配置すると共に、処置具チャンネル62の中心O5と送気送水チャンネル64または前方送水チャンネル66の中心O6,O7とを結んだ線B,Cよりも撮像ユニット37の中心O1から離れる外方側に最も下方に位置するライトガイドバンドル50cの中心O4を配置した。 (もっと読む)


【課題】ピストンの押圧ストロークをできるだけ短くして、軽快な操作感を得る。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79を配置する。気密キャップ77と操作キャップ47の当接面を金属製にする。気密キャップ77の金属製当接面に気密キャップ通気穴103を設ける。操作キャップ47の押圧操作により、先ず当接面同士が当接して、ピストン51を半押し位置にする。当接面同士が当接すると、スカート状の封止パッキン109が弾性変形して、当接面同士の気密を確保する。気密キャップ通気穴103が封止パッキン109により封止されるため、吸引ボタン29における吸引処理が確実に行える。当接面同士を当接させてピストン51を変位させるため、間に弾性体が介在することなく、ピストン51を正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24を構成する弁ガイド部材30内に、吸引通路17に通じる第1管路40と、第1管路40よりも細径の第2管路41と、第1管路40の先端と第2管路41の後端とを接続する略錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を開口する。弁ガイド部材30に、第2管路41に移動自在に装着された本体軸部52と、第3管路42の内壁に沿う略錐形状の錐形弁部53とからなるプランジャ25を装着する。吸引OFF時には、錐形弁部53を第3管路42の内壁に当接させて負圧源連通口45を塞ぎ、吸引ON時には錐形弁部53を第3管路42の内壁から離間させることにより、負圧源連通口45を開放する。 (もっと読む)


【課題】大型化を防止しながらも観察している部分に向けて送液することができる内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部16内に配されたWJチューブ45は、WJ軟質チューブ46とWJ硬質チューブ47とからなる。WJ軟質チューブは、一端がユニバーサルコード、コネクタ及び送液管を介して送液装置に接続されている。WJ軟質チューブの他端は、WJ硬質チューブに接続されている。WJ硬質チューブは、先端硬質部16aの径方向において撮像モジュール63から離れた位置で撮影光軸方向に延びる第1WJ路47aと、一端がWJ出口24に連通し、他端が撮影光軸方向にほぼ直交する方向に延びて第1WJ路47aに連通する第2WJ路47bとを有する。送液装置から送られた洗浄液は、WJ軟質チューブ、WJ硬質チューブの第1WJ路、第2WJ路を通ってWJ出口から噴射され、被検体内部が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】1箇所を把持して装着動作するだけで、確実に固定可能とし、また、ローコストな構成でケーシングに対して水密に接続し、ケーシング内周面の洗浄性を向上させる。
【解決手段】内視鏡用洗浄アダプタ10は、本体部90と、流体供給管110,120と、係合部材130と、規制部材140と、第1及び第2コイルバネ151,152とからなる。流体供給管110,120の外周面下端部には、シール部材114,124が設けられている。本体部90は、弁ケーシング41,51のフランジ部44,54を内部に収納し、シール部材114の底面は、フランジ部44,54の上面に密着する。係合部材130は、フランジ部44,54の底面に係合する。規制部材140は、係合部材130を係合位置に規制する。規制部材140を規制位置から上下の規制解除位置に移動させるとコイルバネ151,152の付勢により規制位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 汚れが付着した観察窓にバルク波、または表面弾性波を発生させ、送水と共に観察窓表面の洗浄を行なう際、超音波振動のバルク波、または表面弾性波への変換効率低下の防止。
【解決手段】 内視鏡システム1は、洗浄工程のときに、制御手段5が洗浄水供給手段を駆動して、観察窓32の表面に洗浄水を供給する送水工程と、超音波振動子37を第1の電力W1で第1の時間t1だけ駆動して、回折格子40を洗浄する回折格子洗浄工程と、回折格子洗浄工程の後に超音波振動子37を第2の電力W2で第2の時間t2だけ駆動して観察窓を洗浄する観察窓洗浄工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】先端部冷却機構を備えながらコスト上昇を最小限に抑制することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズと、発熱を伴う機構を備えた先端部と、操作部と、を有するスコープ部を有する内視鏡装置であって、対物レンズに対して一時的に洗浄用流体を吐出することによって対物レンズを洗浄する洗浄機構と、先端部において冷却用流体を還流させることによって先端部における発熱を伴う機構を冷却する冷却機構と、を有し、洗浄用流体と冷却用流体を供給するための送液機構がスコープ部外部に配置されており、送液のための加圧機構が洗浄用流体と冷却用流体で共用されている。 (もっと読む)


【課題】先行技術における上記の欠点に対処する幾らかの助けとなり、或いは少なくとも有用な選択肢を当該業界に提供する、レンズ温度を周囲温度よりも高く加温するためのレンズ加温及び清浄システムを提供する。
【解決手段】腹腔鏡のような光学器械1のレンズ部分2を周囲温度よりも高い温度に加温してレンズの曇りを防止する加温装置30であって、該加温装置が、内壁3bと、外壁3aと、上面と、これらの間に中央キャビティ4を備えた及び開放遠位部7とを有する二重壁円筒状管体3と、上面から延び、レンズ部分を受けるような大きさ及び形状にされた突出部9と、二重壁円筒状管体の遠位部に取り付けるような大きさにされた円形キャップ5と、中央キャビティ内に密閉され断熱層に熱結合される加熱要素15とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で透光性保護基板への結露の発生を防止して、常に良好な視界を確保できる内視鏡の撮像装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被検体からの観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子59と、撮像素子59の撮像面上に空隙を設けて配置された透光性保護基板65と、対物光学系と透光性保護基板65との間に配置され、対物光学系からの光を導光して撮像面に導く光学部材55と、電子部品77が実装された領域を光学部材55に対面させ、電子部品77を光学部材55の外面に当接させて配置した回路基板57と、を備えた。 (もっと読む)


21 - 40 / 202