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Fターム[2H040CA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 先端部照明光学系 (434)

Fターム[2H040CA12]に分類される特許

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【課題】視差を大きくとることができるとともに、視差のある夫々の像の撮像面積を大きくとって高精度な画像情報に基づいて計測でき、しかも、直線的に挿入することでは到達できない箇所に位置する対象を計測又は観察可能なステレオ光学系、並びにそれを用いたステレオ計測用光学装置、ステレオ計測装置及びステレオ観察装置を提供する。
【解決手段】視差のある2つの光路を形成する2光路形成光学系1と、2光路形成光学系1における夫々の光路を通る光を共通の領域に結像する1つの結像光学系2と、結像光学系2の結像位置に配置された1つの撮像素子3とを内視鏡挿入部先端4aに備えたステレオ光学系であって、2光路形成光学系1に形成される2つの光路のうちいずれか一方の光路からの光のみが結像光学系2に入射するように、2つの光路を時分割で切り替え可能な時分割光路切り替え手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】観察画像の任意のエリアに対し、画像処理することなく明るさを調整する。
【解決手段】光ファイバ先端部を周期的に螺旋状に振動させることにより、照明光を時系列的に順次観察画像に照射する。そして、反射光に基づいてシーケンシャルな一連の輝度レベルを検出する。観察画像において過度な暗部、ハレーション部分の存在が所定の許容割合を超えている場合、次回の光量調整時において光量補正する。このとき、明るい輝度レベルをもつ走査位置(画素)ほど光量を減少させ、暗い輝度レベルをもつ走査位置ほど光量を減少させるように照明光量を設定し、走査位置に応じて(画素ごとに)照明光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】渦巻き型の走査を行なう光走査型内視鏡における渦巻きの中心近辺における画像の歪みを低減化する。
【解決手段】光走査型内視鏡は光供給ファイバ53、ファイバ駆動部54、先端光学ユニット60を有する。光供給ファイバ53は出射端から光を出射する。ファイバ駆動部54は光供給ファイバ53を第1の直線L1から屈曲させる。先端光学ユニット60は第1、第2のミラー61、62を有する。第1のミラー61は光供給ファイバ53が出射した光を第2のミラー62に向けて反射する。第2のミラー62は第1のミラー61に反射された光を第1の方向を正ベクトルとして含む方向であって、第1の直線L1上の点に向かう方向に反射する。 (もっと読む)


【課題】砂目の部分を部分的に半透明にして光量のロスを少なくするとともに、広角照明を可能とする。
【解決手段】光源からの光を平凸レンズ15を介して物体に照射する内視鏡照明光学系10において、平凸レンズ15の光学機能面15a,15bの一方の面15bが、凹凸状の山と谷を有する砂目状の面であって、その砂目状の面の凹凸状の山と谷の高さの差を、中心部Aと周辺部Bとで異なる高さとした。 (もっと読む)


【課題】通常画像と解像度の高い拡大画像とを同時に表示可能にする。
【解決手段】内視鏡装置はタイミングコントローラ、A/Dコンバータ、画像信号処理装置、および画像メモリを有する。走査する光の照射位置が拡大観察領域EAにあるときの画素信号の生成頻度を通常観察領域NAにあるときの生成頻度より高くなるようにタイミングコントローラはA/Dコンバータを制御する。画像メモリは通常画像格納領域と拡大画像格納領域を有する。走査する光の照射位置が通常観察領域NAにあるときに画像信号処理回路は受信するすべての画素信号を通常画像格納領域のアドレスに格納する。走査する光の照射位置が拡大観察領域EAにあるときに画像信号処理回路は受信するすべての画素信号を拡大画像格納領域のアドレスに格納し、受信する一部の画素信号を通常画像格納領域のアドレスに格納する。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡装置における画像の歪みを低減化する。
【解決手段】光走査型内視鏡装置は光供給ファイバ53、ファイバ駆動部、紫外光源、光学フィルタ57、および分光検出器を有する。ファイバ駆動部は光供給ファイバ53の先端を屈曲させることにより変位させる。紫外光源は光供給ファイバ53の基端に第1の帯域の紫外光を供給する。光供給ファイバ53の先端から出射される光の光路上に光学フィルタ57を配置する。光供給ファイバ53に相対する光学フィルタ57の面が光供給ファイバ53の先端が屈曲して通る曲面と平行にならないように形成する。光供給ファイバ53に相対する光学フィルタ57の面は第1の帯域の紫外光を反射する。光学フィルタ57における反射光が光供給ファイバ53の先端に入射する。分光検出器は光供給ファイバ53が伝達する反射光の光量を帯域別に検出する。 (もっと読む)


【課題】ガンの初期段階の検出やガンのスクリーニング及び腫瘍縁の外科的検出のような臨床的処置に、標準的な組織病理学に近い分解能をもつ非侵襲性画像化技術を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置。プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有する。上記領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成で、汎用の電子スコープでの蛍光観察を可能にする蛍光観察用プローブを提供する。
【解決手段】蛍光観察用プローブ20は、電子スコープの鉗子口から挿入され該電子スコープの先端から突出され、励起光を生成する光源22と、励起光をカットする励起光フィルタ26を備えた可動フィルタ部Fを有し、可動フィルタ部Fは、電子スコープの先端に備えられた撮像部を覆うように、可動フィルタ部に接続されたワイヤー24によって操作される。 (もっと読む)


【課題】偏光状態が異なる複数の照射光が観察部位に照射されたときのそれぞれについて、観察部位からの戻り光の偏光状態が異なる複数の画像を得ること。
【解決手段】撮像システムは、偏光状態が異なる複数の照射光を観察部位に順次照射する照射部と、偏光状態が異なる複数の光をそれぞれ透過する複数の戻り光偏光フィルタをそれぞれ含む複数の偏光フィルタユニットを有し、観察部位からの戻り光を、複数の偏光状態ごとに透過する偏光フィルタ部と、偏光フィルタ部が透過した戻り光を、複数の偏光状態ごとに受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、安全基準条件を満たす電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端部11内には照明用LEDを配置した照明部21と、照明光によって照らされた観察像を撮像するC−MOS23とが設けられている。操作部15内には照明部21及びC−MOS23に電力を供給する電池24が配置されている。操作部15の基端部には表示装置2へ映像信号を出力するビデオケーブル16の一端部が接続される映像出力端子部25が設けられている。電池24と、照明部21及びC−MOS23とは照明用電源ケーブル27と撮像素子用電源ケーブル28とに分岐する電源供給用ケーブル26によって接続されている。電源供給用ケーブル26の中途部には照明部21及びC−MOS23に過剰電流が流れることを防止する電流制限回路29が設けてある。映像出力端子部25にはC−MOS23から延出する映像信号伝送ケーブル30が接続されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化を図りつつ、検出光を効率的に受光して視野が広く明るい画像を取得すること。
【解決手段】観察部に先端が対向させられる挿入部3を備え、挿入部3に、光源から発せられた照明光を先端に向けて導光し射出面7Aを有する照明ファイバ5と、観察部からの検出光を入射させる入射面19Aを有する光透過部材19と、射出面7Aおよび入射面19Aを導光方向に交差するほぼ同一方向に同時に向けるように変位させるアクチュエータ11とを備える内視鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】先端部へ信号を伝送する伝送路を簡素化し、低コスト化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】駆動信号を取得し、取得した当該駆動信号に応じて画像信号を出力するCCD112を有する先端部100と、CCD112に対する制御信号を出力する本体制御部21を有する装置本体部20とを含み、先端部100は、CCD112による撮像を補助する補助部材の一例としてのLED113と、CCD112を駆動するとともにCCD112から出力される画像信号を信号処理する機能と装置本体部20の本体制御部21からの制御信号に基づいてLED113を制御する機能を有する信号処理/制御部114とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸の検出性能を向上させる凹凸検出装置、プログラム、及びその方法を提供する。
【解決手段】照射された光の戻り光の偏光状態を判断する判断部と、前記判断部により判断された偏光状態に基づいて、凹凸部分があるか否かを判断する凹凸部分判断部と、撮像素子により撮像された前記凹凸部分判断部により判断された前記凹凸部分の画像データに基づいて、前記凹凸部分が凹であるか凸であるかを特定する凹凸特定部とを備える。これにより、凹凸部分を判断でき、且つ、凹か凸かの判断もできるとともに、凹凸の検出性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等に使用する、他の内視鏡とともに使用するための、細径内視鏡及びこの細径内視鏡と組み合わせて使用される細径内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】本発明の細径内視鏡セットは、処置具20と、照明光学系15及び対物光学系16を備える光学系挿入具13と、前記処置具20及び前記光学系挿入具13を交互に挿入し得る径の1つのチャネル11を有し、照明光学系及び対物光学系を備えていない細径内視鏡10とからなる。処置具20としては把持鉗子、生検鉗子、先端にバルーンが接続された送気チューブからなるもの等を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムで得られた画像信号における画素ごとの輝度値を正確に得る検査システム。
【解決手段】スコープの先端部を固定した状態で保持する保持部と、スコープが保持部に固定された時に、スコープの先端部と対向する位置に設けられ、内壁が半球体形状を有し、スコープを介した照明に使用する光源部から出射され、スコープを介して照射された光を、内壁で反射する反射部とを有する検査装置を備える。反射部が反射した光であって、スコープの対物光学系を介して入射した光を、スコープで撮像して得られた画像信号における画素ごとの輝度値を算出する測定装置を備える。対物光学系の光軸が、反射部の半球体の開口部を構成する円を含む平面と垂直で且つ、円の中心を通るように、スコープが保持部に取り付けられ、且つスコープと反射部との位置関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】発光体ユニットの接着剤による枠体への固定を水密的に維持することができる内視鏡用アダプタを提供する。
【解決手段】先端に開口を有する枠体40と、枠体40内において、LED7が封止用樹脂8に覆われた状態で開口から露出するよう設けられた発光体ユニット5と、発光体ユニット5の外周面5gと枠体40の内周面40nとの間に充填された、枠体40に発光体ユニット5を水密的に接着する接着用樹脂11と、を具備し、枠体40は、内周面40nにおいて発光体ユニット5の径方向Kに沿った先端面40sを有しており、接着用樹脂11は、少なくとも先端面40sと封止用樹脂8の外周面8gとを接合するよう充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの洗浄後に視野の確保を容易に行い得る内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、被検体に挿入される挿入部2に、対物レンズ26aと、前記対物レンズ26aに送気送水するノズル24と、該対物レンズ26aと該ノズル24との間に介在した斜面部21aと、を備えている。前記斜面部21aは、前記対物レンズ26aに向けて上り勾配となっており、前記斜面部21aと前記対物レンズ26aとの間には溝Gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】通常撮影画像と特殊撮影画像の診断に供する厳密な比較を可能とする。
【解決手段】動き検出回路45は、DSP40からの画像データを解析して、被観察部位の相対的な動きの量を検出する。CPU41は、動き検出回路45の検出結果と閾値とを大小比較する。動き検出回路45の検出結果が閾値以下の場合は、光源装置12の通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51が、固体撮像素子23の蓄積期間単位で交互に点消灯される。一方、動き検出回路45の検出結果が閾値を超える場合、CPU41の指令の下に、特殊照明光用光源51が消灯され、特殊照明光の照射が止められる。また、表示制御回路46は、通常撮影画像の動画表示、または通常撮影画像の動画と、特殊照明光の照射を止めさせたときの特殊撮影画像の静止画の並列表示を行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用照明光学系に用いる高精度非球面レンズを、ガラスモールド成形であっても成形し易い形状とするとともに、射出された光が収束しないようにしたレンズを提案する。
【解決手段】内視鏡用照明光学系10は、オプチカルファイバーバンドルからなるライトガイド20の前に正のパワーを有するレンズ30から構成される。レンズ30は、非球面形状の入射面Pに、ライトガイド20から射出された光が入射するように配置され、入射面が前記ライトガイド20側に凸で正のパワーを持つとともに、光軸Zに平行に入射する光線の高さをh(範囲:0〜h_max)、入射面の光軸中心位置をd=0としたときの高さhにおける入射面の光軸方向の深さをd=f(h)としたときに、f(h)のhの一階微分が0以上で、かつ二階微分が0となるhが、0<h<h_maxに存在する非球面レンズを有する。 (もっと読む)


【課題】通常撮影画像と特殊撮影画像の診断に供する厳密な比較を可能とする。
【解決手段】動き検出回路45は、DSP40からの画像データを解析して、被観察部位の相対的な動きの量を検出する。CPU41は、動き検出回路45の検出結果と閾値とを大小比較する。動き検出回路45の検出結果が閾値以下の場合は、光源装置12の通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51が、固体撮像素子23の蓄積期間単位で交互に点消灯される。一方、動き検出回路45の検出結果が閾値を超える場合、各光源50、51の駆動はそのままで、特殊撮影画像の動画の更新が止められる。表示制御回路46は、通常撮影画像の動画表示、特殊撮影画像の静止画表示、または通常撮影画像の動画と特殊撮影画像の静止画の並列表示を行う。 (もっと読む)


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