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Fターム[2H040CA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 先端部照明光学系 (434)

Fターム[2H040CA12]に分類される特許

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【課題】反射枠の脱落をより確実に防止する。
【解決手段】挿入部2の先端に固定され、照明光を照射する光源部3と、該光源部3の周囲を取り囲んで配置された反射面4aを有するリング状のリフレクタ部材4と、挿入部2の先端をその長手軸方向に挿入するキャップ状の外枠部材8とを備え、該外枠部材8に、挿入部2の先端を挿入させた状態で光源部3およびリフレクタ部材4に対応する位置に配置され該光源部3およびリフレクタ部材4を露出させる開口部10が設けられ、リフレクタ部材4の外形が、開口部10よりも大きい内視鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、挿入部の前方を観察する際にも、また側方を観察する際にも、鮮明な画像を取得できるようにする。
【解決手段】挿入部の2先端硬質部2cに嵌合させるホルダ筒11に支持杆12を介し手ハーフミラー13が装着されており、このハーフミラー13には透過‐遮蔽間変更部材14が設けられて、照明窓4から照射される照明光がハーフミラー13によって反射光と透過光とに分かれときに、このハーフミラー13の透過光を透過させる透光状態と、遮蔽する遮蔽状態とに変更できるようになっており、観察窓5によって前方像を得る際には、透光状態となし、側方像を得る際には、遮蔽状態とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿通部材が相互に圧迫したり、捩れたりするのを抑制することにより損傷を防止し、湾曲部の湾曲状態から湾曲を解除したときに、各挿通部材を円滑に元の位置に復帰させるようにする。
【解決手段】挿入部3を構成する湾曲部3bの、軟性部3cへの連結部の位置に区画形成部材35を設けて、この区画形成部材35により湾曲部3bと軟性部3cとの連結機構を構成し、また区画形成部材35には、ライトガイド20を他の挿通部材とは独立して挿通されるライトガイド挿通孔40と、信号ケーブル21,処置具挿通路22及び送気送水管23を挿通させた共用挿通孔41とが穿設され、これらライトガイド挿通孔40及び共用挿通孔41の内面は滑り面とする処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず照明光強度の低下を招くことのない投光ユニット及びこれを備えた医療機器及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器先端部に配置されて光を照射する投光ユニット71であって、光源からの光を先端部まで導いて出射する導光部材55と、導光部材55から出射される光を受けて波長変換する波長変換部材57と、波長変換部材57の外周を覆うと共に、一端側が導光部材55を延出させた状態で封止され、他端側が開口部を有する外筒部材73と、外筒部材73の他端側を封止する透光性部材75と、を備え、波長変換部材57の外側に、波長変換部材57により波長変換された光を反射する金属反射膜77を設け、この金属反射膜77が外筒部材73内に封止される構成にした。 (もっと読む)


本発明は、投影ユニット(6)と撮像ユニット(8)とを備え、表面(4)のトポグラフィを測定するための内視鏡に関し、投影ユニットと撮像ユニットとは内視鏡軸(10)に関して相前後して配置されている。 (もっと読む)


【課題】浅い位置から深い位置まで高いS/N比と適切な解像度を有する断層画像を生成する。
【解決手段】OCTプロセッサ400の処理部22において、焦点位置指定部230は、光構造情報検出部220に対して測定光L1の異なる複数の焦点位置を指定する。光構造情報検出部220は、焦点位置指定部230から指定された焦点位置において干渉光検出部で検出した干渉信号から光構造情報を検出する。断層構造情報生成部225は、光構造情報検出部220が検出した光構造情報に基づき測定光L1の異なる複数の焦点位置毎の断層構造情報を生成する。複数焦点画像合成部221は、メモリ231に格納された異なる複数の焦点位置毎の断層構造情報に基づいた合成断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さを検出する。検出された突出長さに基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


ガスタービンエンジンの構成部品の像をオンライン形成するための像形成システム。この像形成システムには、複数の光学素子によって形成されたフレキシブルな像形成バンドルが含まれている。光学素子の像形成端が、エンジンの運転中、エンジンの高温ガス流路内における構成部品の像を形成し、観察端が、高温ガス流路から変位した場所で構成部品の像を表示する。光学素子は、フレキシブルな像形成バンドルを包囲する空気供給源から光学素子に冷却空気を供給できるように通気性のフレキシブル金属シースによって包囲されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】位置合わせの精度を高めることなく、光走査型内視鏡と光源ユニット間の伝達損失を低減化させる。
【解決手段】光走査型内視鏡30はスキャニングファイバ33を有する。スキャニングファイバ33は接続ファイバ部33c、出射ファイバ部33o、および光アダプタ33aによって形成される。GI型マルチモードファイバである接続ファイバ33cとシングルモードファイバである出射ファイバ部33oとを光アダプタ33aによって光学的に結合する。接続ファイバ部33c側の端部をコネクタ32に、出射ファイバ部33o側の端部を挿入管31の遠位端に配置する。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作に伴う撮影画像の色再現性の劣化(変動)を避けるのに好適な走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】走査型医療用プローブを、特定波長の光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、光ファイバの特定箇所を屈曲させる手段と、光ファイバの特定箇所に形成された、特定波長の光の一部を反射するファイバブラッググレーティングと、射出端から射出された特定波長の光が被写体上で走査されるように光ファイバの射出端近傍を振動させる手段と、該走査された被写体からの反射光を所定の検出器に出力する手段とで構成し、特定箇所の屈曲に応じた特定波長の光の損失光量を、該特定波長の光に対する該ファイバブラッググレーティングの、該屈曲に伴う透過率の上昇による透過光量の増加によって補うようにファイバブラッググレーティングを形成した。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の視野を確保することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 広角レンズ6と、少なくとも側方からの外光を反射する双曲面または放物面の形状をとるミラー7と、広角レンズ6及びミラー7を通った外光に基づいて形成される各被写体像を撮像できる撮像素子9と、撮像素子9によって撮像された各被写体像から、系外の画像情報を球体の表面に有する球面画像を形成する画像形成手段14と、を備え、広角レンズ6の焦点と、ミラー7の一方の焦点とが一致するよう広角レンズ6とミラー7とが配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の内径に応じて配管の内面を効果的に照明することができる検査システムを提供する。
【解決手段】検査システム1は、配管内部に挿入される挿入部2と、所定の光軸C1を有し視野角内を観察可能な対物光学系3と、第一の内径を有する配管用の小径用照明ユニット5と、第一の内径より大きい第二の内径を有する配管P2用の大径用照明ユニット6と、を有し、挿入部2に取り付けられたそれぞれの照明ユニットを光軸に直交する方向から見たときに、大径用照明ユニットの発光部40aは小径用照明ユニットの発光部46aに比べて、光軸方向に広い範囲にわたり配置されている。 (もっと読む)


【課題】体内に内視鏡を挿入する際に先端面に異物が付着することを防止し、常にクリアな視野を確保する。
【解決手段】内視鏡5の挿入部8の先端部15には、フード16が取り付けられている。フード16は、弾性部20と筒部21からなる。弾性部20は、無色透明な材料で形成され、先端に拡縮する開口22をもつ先細りの形状を有する。弾性部20は、内視鏡5の挿入時は先端面15aを被覆する。筒部21の後端部に接続された操作ワイヤ23は、鉗子口14付近に内蔵された巻取り機構17によって巻き取られる。観察時、巻取りボタン18が操作されて巻取り機構17が作動し、操作ワイヤ23が後端側に巻き取られると、開口22が拡開しつつ弾性部20が後端側に剥かれ、先端部15の先端面15aが露呈する。 (もっと読む)


本発明は、互いに離間して配置され、視野が重なっている2つの入射光学系(9、9a)と案内装置とを備える内視鏡(1)に関するものであり、この内視鏡では、前記入射光学系(9、9a)が、その外縁部が案内装置の断面を越えて突き出るように互いに離間されており、入射光学系と案内装置との間には軸光線に対してずらされた光学系(8、8a)が挿入されている。本発明はさらに内視鏡および内視鏡の使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ広視野角でありつつも良好な光学性能を有する走査用対物レンズを提供すること。
【解決手段】所定の湾曲面上を所定の軌跡で移動する光ファイバ射出端から射出された光を対象物上で走査させるための走査用対物レンズであって、光ファイバの射出端側から順に、正のパワーを有する第一レンズ群、正のパワーを有する第二レンズ群を有し、該第一レンズ群及び該第二レンズ群を所定の条件を満たすように構成した走査用対物レンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】筒状のプローブ外筒を有し、その外筒の周面から出射する光を該外筒の周方向に偏向させる機能を備えた光プローブにおいて、細径化を容易にし、かつコストダウンを実現する。
【解決手段】筒状のプローブ外筒11の内部空間に、該外筒11の長手方向に延びる状態にして、支持部材12および光ファイバ13を共に並べて配置する。そして光ファイバ13の先端から出射した光Lを、プローブ外筒11の周方向に偏向させる光偏向素子17を設けるともに、支持部材12をモータ等の駆動手段14によって回転させることにより、光偏向素子17を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡の先端部にセンサ等の検出手段を備えた場合でも、該電子内視鏡の細径化およびノイズの低減を実現可能な電子内視鏡および電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 患者の体内に挿入される挿入部と、プロセッサに接続される接続部とを有する電子内視鏡であって、挿入部の先端に、患者の体内を撮影して画像信号を生成する撮影手段と、挿入部の先端の状態を検出し、検出結果に対応する出力信号を生成する検出手段と、画像信号および出力信号をA/D変換し、画像信号に対応するビット列および出力信号に対応するビット列からなるデジタル信号を出力するA/D変換手段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信号をシリアル信号へ変換し、接続部へ出力するシリアライザと、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】高倍率撮影時における、術者による円滑な診断等を補助するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】第一の走査範囲の画像を複数に分割して各分割画像を解析する手段と、解析された各分割画像の、第一の走査範囲内における位置を計算する手段と、第一の走査範囲の画像の一部を拡大した第二の走査範囲の画像の特徴点を解析する手段と、特徴点と各分割画像の解析結果とを比較して、解析された特徴点との相関値が最も高い該分割画像を判定する手段と、該判定された分割画像の位置の情報に基づいて、第二の走査範囲を該分割領域を含む範囲に変更する手段を有する医療用観察システムを構成した。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、走査型内視鏡装置において、奥行き感のある立体画像を得ることができる。
【解決手段】SFEスキャナ16によって照明用光ファイバ12の先端部12Tを2次元振動させ、照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、2つのイメージ用光ファイバ14A、14Bをスコープ10に設ける。立体画像表示モードの場合、イメージ用光ファイバ14A、14Bへ別々に入射する反射光に基づき、それぞれ視方向の異なる画像信号を生成する。また、スコープ先端部10Tに設けられたバルーンにエアを送気し、イメージ用光ファイバ14A、14Bの先端面を離間させる。 (もっと読む)


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