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Fターム[2H040CA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 先端部照明光学系 (434)

Fターム[2H040CA12]に分類される特許

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【課題】高倍率撮影時における、術者による円滑な診断等を補助するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】第一の走査範囲の画像を複数に分割して各分割画像を解析する手段と、解析された各分割画像の、第一の走査範囲内における位置を計算する手段と、第一の走査範囲の画像の一部を拡大した第二の走査範囲の画像の特徴点を解析する手段と、特徴点と各分割画像の解析結果とを比較して、解析された特徴点との相関値が最も高い該分割画像を判定する手段と、該判定された分割画像の位置の情報に基づいて、第二の走査範囲を該分割領域を含む範囲に変更する手段を有する医療用観察システムを構成した。 (もっと読む)


【課題】直視観察画像と斜視観察画像の両方の視点の画像を撮影するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバからの射出光を対象物上に集光させる直視用対物光学系及び斜視用対物光学系と、該射出光を何れか一方の対物光学系に択一的に入射させる手段と、対象物からの反射光のうち直視用対物光学系を介して対象物上に集光された光の反射成分のみを画像化して直視画像を生成する手段と、該反射光のうち斜視用対物光学系を介して対象物上に集光された光の反射成分のみを画像化して斜視画像を生成する手段とを有する医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドファイバを先端硬性部に強固に固定することができ、照明光量の低下を招くことのない内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡10は、挿入部12に挿通したライトガイドファイバ20、30の出射先端部20a、30aを、挿入部先端の先端硬性部13に臨ませた内視鏡において、ライトガイドファイバ20、30は、該ファイバの先端部を覆う口金21、31と、この口金より後方部を覆う被覆チューブ22、32を有し、先端硬性部13は、口金21、31を密に嵌合させる密嵌合穴45と、被覆チューブ22、32を緩く嵌合させる遊動嵌合穴42aとを備え、密嵌合穴45と口金21、22を接着剤23、33で接着し、遊動嵌合穴42aと被覆チューブ22、32との間に、ライトガイドファイバ20、30の遊動を防ぐ接着剤70を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】調光信号のゲイン値を設定する際のマスク領域の影響を低減することが可能な電子内視鏡システム、および該電子内視鏡システムにおける調光信号補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】観察対象を撮影して画像信号を生成する電子内視鏡、および電子内視鏡に照明光を供給するプロセッサからなる電子内視鏡システムであって、電子内視鏡は、画像信号の所定の領域にマスク処理を行なうためのマスク処理手段と、画像信号における輝度情報に基づいて調光信号を生成する調光信号生成手段とを備え、プロセッサは、調光信号におけるマスク領域を識別する識別手段と、疑似信号を生成する疑似信号生成手段と、調光信号または疑似信号のいずれかを選択して出力する選択手段と、選択信号から出力される信号に基づいて代表輝度を算出する輝度算出手段とを備え、上記選択手段は、調光信号のマスク領域において疑似信号を輝度算出手段に出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走査光学系を有する画像形成装置において、画像を形成して表示させる際に、画像の色ずれを防止する。
【解決手段】画像形成装置は、光源(1)からの光で対象領域(100)を走査して照明する走査光学系(40)と、前記対象領域(100)からの光を分光する分光部(32)と、前記分光部により分光された光を受光し、複数のサンプリング時間において前記検出した光の強度に対応する信号を発生する光検出器(33)と、前記信号を読込むメモリ(34)と、前記メモリから信号を読み出し、表示装置(35)に表示させる制御部(15)と、を備える。前記光検出器の前記サンプリング時間の間隔(tm+1(λ)- tm (λ))が前記分光された光の波長に応じて変化し、前記制御部が、前記メモリが信号を読込んでから前記制御部が前記表示装置に当該信号を表示させるまでの経過時間(Tp)を、前記分光された光の波長によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】高輝度画像信号と低輝度画像信号とを生成可能にする。
【解決手段】受光期間とブランキング期間とを交互に繰返すように撮像素子を制御する。撮像素子は受光期間に受光量に応じた信号電荷を蓄積する。撮像素子はブランキング期間に直前の受光期間に蓄積した信号電荷を出力する。各受光期間内に第1、第2の発光期間で照明光を発行するようにLEDを制御する。第2の発光期間より長くなるように第1の発光期間の長さを定める。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ等の撮像手段から被検体までの撮影距離を測定するのに好適な構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】特定波長以外の照明光によって被検体を均一に照明すると同時に該特定波長の照明光によって該被検体を不均一に照明する複数の導光手段と、被検体からの反射光データを検出する手段と、特定波長以外の照明光に対応する反射光データを元に、該特定波長の照明光に対応する反射光データを推定する手段と、これらの反射光データに基づいて被検体の画像を生成する手段と、特定波長の照明光に対応する反射光データに基づいて被検体の輝度分布を検出する手段と、輝度分布に基づいて撮影手段から被検体までの撮影距離を計算する手段とを有する医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された画像と特定部位との位置関係を術者に提示しうる内視鏡装置を得る。
【解決手段】術者が操作部材223を操作して可撓部210の遠位端部211が右方向に振られると、観察画像に含まれる病変部500は、観察画像に対して左方向にさらに移動し、観察画像の範囲から逸脱する。システムコントローラ301は、観察画像上における可撓部210の遠位端部211の移動量を算出する。この移動量が、表示画像の表示範囲から第1の指示記号が逸脱する値である場合、システムコントローラ301は、表示画像に対して病変部500が位置する方向を示す第2の指示記号を表示画像に挿入する。そして、システムコントローラ301は、表示画像の左上に子画像領域を合成する。 (もっと読む)


【課題】光源部から照射される光が直接画像取り込み部に入射することを防止しつつ、孔の内面を十分な照度に照らし出すことができる孔内の検査用プローブおよび検査装置を提供することによって、孔の内面の形成状態を的確に把握できるようにする。
【解決手段】ファイバースコープ16と、サヤ管17と、を備える給油孔3内の検査用プローブ7であって、挿入部22の先端部22aには、挿入部22の軸心方向に対して、略垂直な方向に視野を有する画像取り込み部24と、画像取り込み部24の視野に対して、光を照射する光源部25とが備えられ、挿入部22を、挿通孔17dに挿通するとともに、サヤ管17によって、画像取り込み部24と光源部25とが配置される挿入部22の先端部22aを、サヤ管17の軸心から、前記視野の方向に対して垂直な方向にオフセットした状態でサヤ管17の外部に露出させて保持する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16が光ファイバ先端部を螺旋状に駆動し、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを選択し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。また、中心部領域のみリマッピングを行い、それ以外の外周部の領域についてはマッピングによって生成された画像データをそのまま利用する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16によって光ファイバ先端部を螺旋状に駆動させ、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを決定し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの中心軸とレンズの光軸とを容易かつ確実に行うことが可能であるとともに、ケーシングとの絶縁を確実に確保することが可能な走査型光ファイバを得る。
【解決手段】固定部材130の第2の内周面137は、その軸方向に対して直角をなす断面において、圧電アクチュエータ110及び電源ケーブル170による半田付け部180の断面積よりも大きい断面積を有する。圧電アクチュエータ110の近位端側端部と第2の内周面137との間に、接着剤160が充填される。これにより、圧電アクチュエータ110の近位端側端部から延びる電源ケーブル170とシングルモード光ファイバ120とが固定部材130に対して固定され、半田付け部180の絶縁を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 モニタ等の表示装置の特性に適した色調整を行うことが可能な電子内視鏡、電子内視鏡システムおよびこれらにおける色調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子内視鏡システムにおいて、観察対象を撮影して画像信号を生成する撮影手段と、所定の画像を記憶する記憶手段と、所定の画像を表示装置に表示させるために、所定の画像を表示装置に出力する出力手段と、撮影手段によって表示装置に表示される所定の画像を撮影することにより生成される画像信号に基づいて、参照値を設定する参照値設定手段と、参照値に基づいて、撮影手段によって生成される画像信号に対して色調整を行う色調整手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部において細径化を図る。
【解決手段】先端側から、ケース筒によって構成される本体部と、本体部に続くツナギ管によって構成される連結部と、連結部に続く湾曲駒管から構成される湾曲部とからなる電子内視鏡の先端部において、本体部には電子内視鏡による観察像を撮像素子の撮像面に結ばせる対物レンズを保持する対物レンズ筒が収納され、対物レンズ筒には撮像素子から発生する放射ノイズを遮蔽するためのシールドパイプを介して先端部に撮像素子ユニットが設けられている撮像ユニット保持筒が連結され、撮像素子ユニットと撮像ユニット保持筒内に収納された電子部品等はシールドパイプに被覆される領域に位置し、シールドパイプの基端側と撮像ユニット保持筒の軸方向全周に巻き付けられる絶縁テープの先端側は、ともに重なり合わずツナギ管の絶縁領域の基端よりも電子内視鏡の先端側に位置する電子内視鏡の先端部の内部構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンハンス処理に強く、高解像度の画像を取得可能な医療用観察システムおよびプロセッサを提供することを目的とする。
【解決手段】光源からの照明光を走査させて対象物を観察する医療用プローブと、該医療用プローブを駆動するための駆動手段とからなる医療用観察システムが提供される。また、医療用プローブは、光源から入射される照明光を導光して対象物に射出する導光手段と、導光手段から射出される照明光を対象物上で走査させるために、導光手段の射出端近傍を振動させる振動手段とを備える構成とし、駆動手段は、導光手段から射出される照明光が対象物上を互いに直交する2つの方向に走査するように、振動手段を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の送気送水用の樹脂チューブを、チューブ肉厚を増加させることなく強度を向上して、内視鏡挿入部の細径化を可能とし、また、樹脂チューブの長手方向の熱伝導率を高めることで内視鏡先端部の発熱領域を冷却し、観察光源の高輝度化、撮像素子の高画素化を図る。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端に設けられた観察窓に向けて送気または送水を行う洗浄ノズルと、該洗浄ノズルの流路に接続された樹脂チューブ51とを備えた内視鏡であって、樹脂チューブ51の肉厚内に樹脂チューブ51の長手方向に延びる複数本の熱伝導性線材67を内包させ、これら熱伝導性線材67のそれぞれを、互いに交差することなく並設させた。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察装置の光学系を小型化する。
【解決手段】共焦点内視鏡はスキャニングファイバ32を有する。スキャニングファイバ32を基端において光カプラを介してレーザ光源および第1の受光ユニットに光学的に接続する。レーザ光源から出射する励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射させる。励起光の反射光および/または励起光により発する蛍光をスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32は反射光および蛍光を第1の受光ユニットに伝達する。スキャニングファイバ32の先端を球面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の発熱領域を冷却して、観察光源の高輝度化、撮像素子の高画素化を図り、しかも内視鏡先端部の細径化を可能とする内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部を構成する先端硬質部43に、照明光を被観察領域に照射する照明光学系と、被観察領域を撮像する撮像素子59を含む撮像光学系47とを取り付けた内視鏡であって、先端硬質部43に接続され内視鏡挿入部13の長手方向に延設される放熱部材63を、樹脂材料中に繊維片状のフィラーを配合させて形成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のような細径管状機器に対して適用可能な細径で高い冷却能力を有する冷却装置等を提供すること。
【解決手段】被冷却部材を冷却する第1冷媒が流れる第1冷媒供給チューブと、前記第1冷媒供給チューブに沿って配置され、気体である第2冷媒が流れる第2冷媒供給チューブと、前記第1冷媒供給チューブの一部領域と第2冷媒供給チューブとが挿入される外挿チューブと、を備え、前記第2冷媒供給チューブの先端部近傍の流路径が他の部位よりも小さく形成されており、前記第2冷媒供給チューブの先端部から流出した第2冷媒が、前記外挿チューブ内で前記第2冷媒供給チューブ内とは逆方向に流れることによって、前記第1冷媒供給チューブ内の第1冷媒が冷却される (もっと読む)


【課題】励起光源とその励起光源から射出された励起光によって蛍光を発する蛍光体とを先端に備えた内視鏡装置において、励起光源が故障しても安全に内視鏡挿入部を体腔内から取り出せるようにする。
【解決手段】蛍光体部22の位置まで予備光源60を導入可能な導入管路14を設け、その導入管路14を用いて導入された予備光源60から射出された光を、照射窓61を介して蛍光体部22に照射できるようにする。 (もっと読む)


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