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Fターム[2H040DA56]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 処置具 (297)

Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】広視野角の内視鏡の観察部位の観察画像全体と、該観察画像の中の個々の解像度の向上を可能とした内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】広角な視野角を有する対物光学系37を有する内視鏡32のCCD38は、通常の視野角の対物光学系を有する内視鏡31のCCD34よりも画素数の多い、高画素CCDを用いる。これにより、広角な視野角を有する対物光学系37に基づいて撮像された撮像信号からモニター11に表示される観察画像の画素を、前記内視鏡31に比して多くした。 (もっと読む)


【課題】画面上に患部を表示させた状態で、その患部に対して処置具を用いて処置を行う際、患部が表示されている画面上から処置部の画像が画面外に外れることを防止した内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置3は対物光学系を備え所定の観察範囲を有する内視鏡2と、湾曲部14を備え把持部31を有する把持鉗子30が挿通される処置具チャンネル11aを有する挿入部11、及び湾曲部14を湾曲動作させる湾曲操作部18を備える挿入具4と、湾曲操作部18によって把持部31を移動させるとき、先端部13の位置を検出する位置検出回路7hと、先端部13が観察範囲内に設定された表示画面7kを構成する第1の領域43、又は第2の領域45のいずれに位置するかを判別する判別回路7iと、先端部13の位置する領域を告知するランプ7mとを具備している。 (もっと読む)


【課題】鉗子栓本体に蓋体を取り付ける動作の際に蓋体の環状壁で囲まれた空間内の空気が外部に容易に排出されて、蓋体を鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分を弾性変形させて鉗子栓本体11の外周面24に沿ってスライドさせる際に蓋体12の環状壁22で囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝28を、内方突起23部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡画像に撮像された領域よりも外側の領域に処置具が移動した場合であっても、内視鏡の移動や変倍に対する特別な操作を行わずに、内視鏡画像の視野を実質的に拡張すること。
【解決手段】 内視鏡E及び処置具Fの位置及び姿勢を検出する位置姿勢検出手段13,15,23と、この検出値を基に、内視鏡Eで撮像された内視鏡画像A1の外側に所定のCG画像A2を付加した複合画像Aを作成する複合画像作成手段24とを備えて内視鏡視野拡張システム10が構成されている。複合画像作成手段24は、内視鏡画像A1に映る撮像部位を基準とした処置具Fの実際の位置及び姿勢に合わせて、処置具Fの存在をCG画像A2に反映させる (もっと読む)


【課題】先端部本体を格別大型化することなく、レバー収容部を確実に気密状態に保持する。
【解決手段】処置具起立台4を起立操作する起立レバー15は、先端部本体5の側面に形成したレバー収容部14に装着されており、このレバー収容部14を覆うカバー20は、先端部本体5の当接面5bに当接させて、止着ねじ22によって先端部本体5に止着される。本体板部20aに設けた第1の止着ねじと、下部側の曲成部20bに設けた第2の止着ねじ22とであり、さらにカバー20の上部側では先端キャップの回り止めのために設けた規制突条の一部を構成する係合突起8aを跨ぐように折り返し部20dが掛着することによって、レバー収容部14を気密状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、内視鏡の挿入部における湾曲部の形状をより正確に再現表示するとともに、挿入部の空間的な把握を容易にする。
【解決手段】センサプローブ20に第1〜第nセンサS1〜Snを所定間隔で配置する。センサプローブ20を内視鏡の鉗子チャンネル14に挿入する。センサプローブ20の先端に設けられた第1センサS1と、第2センサS2を湾曲部12Bの両端に配置する。磁場発生器40による交流磁界の変化をセンサS1〜Snで検知し、各センサの位置を求める。湾曲部12Bの湾曲時の特性を予め調べ、第1、第2センサ間の直線距離に対応する湾曲部形状データとしてセンサプローブ20のコネクタ部24のメモリ24Mに格納する。湾曲部の形状再現には湾曲部形状データを利用し、軟性部の形状再現には、第2〜第nセンサS2〜Snの位置に基づく補間曲線を用いる。挿入部の画像にセンサ位置または挿入部の指標位置を表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】
術者が内視鏡の挿入部を把持したまま、内視鏡と併用される各種医療器具、或いは内視鏡が備える各種機能を容易に操作できる内視鏡用操作補助装置、及び内視鏡システムの実現。
【解決手段】
内視鏡用操作補助装置、及び内視鏡システムは、撮像、照明などの光学系、及び湾曲部が先端部分に配設された長尺な挿入部を備えた内視鏡と、上記挿入部に装着され、且つ該挿入部の軸に沿って進退移動自在であり、上記内視鏡の機能、或いは該内視鏡と併用される医療器具の操作を指示可能な操作指示装置と、該操作指示装置からの指示信号が供給され、上記内視鏡の機能、或いは上記医療機器を制御する制御部と、を具備することで、術者が内視鏡の挿入部を把持したまま、内視鏡と併用される各種医療器具、或いは内視鏡が備える各種機能を容易に操作できる。 (もっと読む)


【課題】 挿入部よりも細い観察部位に接近して観察することを可能とすると共に処置を行うことができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 体腔内に挿入される挿入部を有し、挿入部の先端付近に対物光学系と撮像素子とを有する撮像ユニットを備える電子内視鏡装置において、撮像ユニットを挿入部の先端から突出するように移動させる移動手段を備えることを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。撮像ユニットを挿入部の先端から突出する方向に移動させることができるため、挿入部の径よりも細い観察部位に撮像ユニットを接近させて観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンドレスベルトを内視鏡本体に効率よく装着できる方法と、同方法に使用する装着工具を提供する。
【解決手段】 大腸内に挿入される軟性挿入部の外側及び内側に沿う周回経路に配設されたエンドレスベルト及びその駆動手段を備えた自走式大腸内視鏡において、エンドレスベルト17の素線を、その一方の端部(先端)から周回経路に通して一周させた後、素線の先端18aと後端18aを、装着工具の位置決め板83の位置決め溝93にセットし、両端部を突き合わせて接着する。この工具を使用することにより、エンドレスベルト素線を装着する作業を楽でかつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】医師一人が内視鏡の操作とカテーテルの操作を同時に行うことができ、操作性を向上することができる内視鏡装置と内視鏡用接続装置を提供することにある。
【解決手段】内視鏡1と着脱可能に接続される内視鏡接続部と、ガイドカテーテル(処置具)13と着脱可能に接続されるカテーテル接続部(処置具接続部)53とを有し、内視鏡1とガイドカテーテル13との間を着脱可能に接続するアダプタ51を設け、アダプタ51に、ガイドカテーテル13の挿入部を係脱可能に保持する保持部材63を設けた。 (もっと読む)


【課題】症例中に切除した体腔内の組織を容易かつ敏速に回収することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内の組織または液体を吸引装置6により吸引するための吸引管路30,32,275が挿入部7及び操作部8内に配設された内視鏡2であって、操作部8に、吸引装置6による上記体腔内の組織または液体の吸引動作を制御する吸引操作切換弁37が配設されており、操作部8の吸引操作切換弁37から挿入部7の先端部11までの吸引管路30,32,275のいずれかの位置に、吸引管路30,32,275に対して吸引管路30,32,275外から着脱自在であって、上記体腔内の組織を回収するフィルタ77が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ部を吸引管路の一部とともに容易に着脱し得る内視鏡等を提供する。
【解決手段】 一端が挿入部7の先端で開口し吸引装置6まで続く吸引管路の途中に、吸引管路の一部を構成するフィルタユニット34を内視鏡1に対して着脱自在となるように設ける。このフィルタユニット34により分断された吸引管路は、先端側が処置具側管路30、基端側が吸引側管路32となっている。フィルタユニット34は、術者により視認可能な処置具挿入部31の位置に取り付けられて、鉗子栓としての機能を果たすとともに、被検体の組織を回収するフィルタ77aも備えている。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに構築することができる内視鏡診断システムを提供する。
【解決手段】内視鏡診断システム2は、術者用内視鏡診断ユニット11と指導者用内視鏡診断ユニット13とからなり、これらの間で、術者と指導者との間の連絡を、半二重通信の無線通信により行う。電子内視鏡14は、画像信号に直交変調を施すとともに、術者から入力される指導者への問い合わせ音声を、位相をずらして画像信号に重畳し、RF信号を生成し、電波58として術者用プロセッサ装置15および指導者用プロセッサ装置19に送信する。指導者用プロセッサ装置19は、指導者から入力される術者への指示信号を変調してRF信号を生成し、電波93として術者用プロセッサ装置15に送信するとともに、電波58で表されるRF信号から元の画像信号および問い合わせ情報を復調する。 (もっと読む)


【課題】 処置具挿通チャンネルのチャンネルチューブを容易に取り付け、取り外し可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡は、細長い挿入部12の先端にチャンネル用孔部72bを有する先端硬性部62を備えている。チャンネル用孔部72bは、少なくとも内周面の一部に粗面および/または溝を有する粗部76を備えている。チャンネル用孔部72bには、挿入部12の基端部側に延出されるチャンネルチューブ26aが配設されている。チャンネルチューブ26aは、加熱によって可塑変形して粗部76に固定されている。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルから導出した処置具の先端面からの長さを一律に設定することができると共に、処置具の出し過ぎを防止する。
【解決手段】シリコンゴム等の弾性体で成形した内視鏡用フード18であって、基部19と処置具ストッパ部20とからなり、上記基部19には、内視鏡先端部10の嵌合する嵌合孔Kを設け、上記処置具ストッパ部20は、少なくとも観察窓11、照明窓12を露出させながら処置具挿通チャンネル口16の周辺の前方を塞ぐ状態で上記基部19に一体成形すると共に、処置具を通すための通し孔Kとその先端に環状係止部22を設ける。これによれば、処置具を通し孔Kに通して環状係止部22で止めることができる。また、バイポーラ高周波メス用のフードには、上記処置具ストッパ部に、高周波メス外周の円筒状電極に接触しかつ処置具ストッパ部の外部に露出する電極部を設ける。 (もっと読む)


【課題】各処置具に何らの追加構成を設けることなく、低コストの構成で一般の処置具を処置具挿通チャンネルに対して容易に固定/解除することができ、しかも固定/解除いずれの場合であっても鉗子栓を着脱することなく装着したまま使用することができる内視鏡の処置具固定機構を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル3の入口の処置具挿入口金4に形成された処置具通過管路4bの側壁部に切り欠き孔8を形成して、処置具通過管路4b内を通過する処置具30(31)の側面に当接させるブレーキ部材10を処置具通過管路4bの軸線に対して垂直方向に可動に切り欠き孔8内に配置し、ブレーキ部材10を処置具30(31)の側面に当接する状態と処置具30(31)の側面から切り欠き孔8内に退避した状態とに手動で移動させるための操作部材6,12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 吸引バルブを構成する弁体と弁ケーシングとの間に通路の連通を遮断する機能を発揮するシール部材を介装させることなく、弁体を円滑に作動させ、しかも効率的な吸引作用を行わせる。
【解決手段】 吸引バルブ20の弁体24と弁ケーシング12との間に1〜18μmのクリアランスCを形成して、その間に気密漏れ量が20cc/30秒以下となった絞り通路を形成するようになし、また弁体24の外周面にはフッ素樹脂系,二硫化モリブデン系,グラファイト系のいずれか一つまたはそれらの2以上の複合材料からなる固体潤滑材被膜37を形成している。 (もっと読む)


【課題】 不要なスイッチング回路及び制御端子を削減することを目的とする。
【解決手段】 外部機器を制御するために操作される操作ボタン部と、オン状態とオフ状態との切り替え動作が可能なスイッチ回路と、操作ボタン部における操作に対してスイッチ回路をどのように動作させるべきかを示す複数の動作パターンが記憶される記憶部と、記憶部に記憶された複数の動作パターンから一つの動作パターンを選択するための選択手段と、選択手段による選択と操作ボタン部における操作とに基づいてスイッチ回路を制御する制御手段と、スイッチ回路と外部機器とを接続するための端子部とを有する電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用カプセルを体腔内で確実に保持して搬送することのできる医療用カプセルの搬送方法及びそれに用いる内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内視鏡装置は、挿入部12の先端面45に鉗子口58を備えた内視鏡10と、筒状の挿入補助具70と、鉗子口58に連通される吸引ポンプ51と、挿入部12の外周面と挿入補助具70の内周面との隙間を密封する第1バルーン60とを備える。挿入部12の先端面45を挿入補助具70の内部に配置し、第1バルーン60を膨張させた後、吸引ポンプ51で鉗子口58から吸引を行うことによって、先端面45の前方に吸引状態のカプセル保持室が形成され、そのカプセル保持室に医療用カプセル220の少なくとも一部が取り込まれて保持される。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しても高周波ノイズを効率よく除去することができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スコープ部と、本体と、スコープ側の第一の回路と、前記本体内に備えられモニタ出力信号を生成する機能を有する第二の回路とを有し、前記第一の回路と前記第二の回路とが互いに絶縁されている、電子内視鏡装置において、前記第二の回路が、主要回路と副回路とを有し、前記第一の回路のグランドと前記副回路とが少なくとも一つのコンデンサにより接続され、前記主要回路のグランドと前記副回路とがそれぞれ独立した経路で前記本体の筐体の導電部分に接続されることを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


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