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Fターム[2H040DA56]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 処置具 (297)

Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】鉗子の影が画像内に映ることを防止できる内視鏡を得る。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部31と、挿入部31の先端に観察窓が配設された撮像光学系と、挿入部31の先端に光照射窓が配設された照明光学系と、挿入部31の先端に形成された鉗子口とを備えた内視鏡100であって、鉗子口の光照射窓側とは反対側の開口周部の少なくとも一部分に、補助照明手段を鉗子口の外周に沿って設けた。鉗子口の光照射窓側とは反対側の一部分は、鉗子口から突出される処置具により生じた照明光学系からの光の影位置に対応する領域とする。照明光学系は、光源と導光用繊維束を有し、補助照明手段は、照明光学系の導光用繊維束の一部を分岐させ鉗子口の外周に沿って光出射端が配設されている。 (もっと読む)


【課題】術具の回転状態を一目で把握でき、術具の操作を容易にするとともに、安全性を向上する。
【解決手段】医療用内視鏡システムの挿入手段3には、内視鏡レンズ6を設けた内視鏡挿入部2'と、術具部4を設けた可撓伝達部1'を内挿し、可撓伝達部1'の他端には術具部4を操作する操作端1を設けている。可撓伝達部1'の術具側には三角形など連続した模様のマーカ5が周方向に1回り分、設けてある。内視鏡2は術具部4の画像と共にマーカ画像を読み取り、画像処理装置8はマーカ画像を画像処理して基準位置からの回転角を求め、その回転角に応じた矢印を術具画像に付与して表示する。術具部4の可撓伝達部1'に捩れが生じても、一目で術具の動作方向を認識できるので、操作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入しやすくすることができ、かつ、内視鏡の挿入部の操作性を高くすることができる内視鏡用スタイレットを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する長尺な部材であり、長さ方向において領域毎に剛性が異なる可撓性部材と、可撓性部材の基端に配置され、可撓性部材を支持する支持部と、可撓性部材の剛性を調整する剛性調整部とを有する構成とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長尺の鉗子パイプを用いることなく、鉗子チューブと第1ピンの干渉が回避される内視鏡を得、湾曲半径を大きくせずに鉗子チューブの耐久性を向上させる。
【解決手段】挿入部33の先端に設けられた筒状の先端硬質部39と、先端硬質部39に形成される鉗子開口に固定された鉗子パイプと、鉗子パイプに先端部が接続され可撓性を有した鉗子チューブと、先端硬質部39に連結され多数の節輪同士を互いにピンによって枢着して湾曲自在となり鉗子チューブを内方に配置した湾曲部37と、を備える内視鏡100において、湾曲部37の内面から突出するピンの高さよりも厚い嵩上部材を、先端硬質部39に最も近い第1ピンより先端硬質部側の鉗子チューブの外面に固着した。嵩上げ部材は、内周面の閉じた環状に形成することができる。また、嵩上げ部材は、湾曲部37の内面と対向する面の反対側に、環状内周面を開放する分断部を有しても良い。 (もっと読む)


【課題】効率的な処置を行うことのできる能動湾曲部を有する医療器具を提供する。
【解決手段】処置具突出口14と、処置具突出口14より基端部側に能動湾曲部11とを有する挿入部10と、前記能動湾曲部11の操作を入力するジョイステック40と前記能動湾曲部11を駆動する駆動部4と、前記ジョイステック40と前記駆動部4とを制御する制御部30とを具備し、前記制御部30は、複数の異なる制御モードから選択された一の制御モードにより制御を行う。 (もっと読む)


【課題】観察ユニット部分を処置内視鏡本体から着脱可能な方式として洗浄性を向上させた処置内視鏡を提供することにある。
【解決手段】体腔内挿入部12の先端に基端を連結し、湾曲操作される湾曲機構を有した一つ以上の処置用腕部を備えた処置内視鏡10において、体腔内挿入部12にガイドチューブ96を配設して、該ガイドチューブ96により観察ユニット200を挿通して体腔内挿入部12に対して観察ユニット200を着脱自在に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】挿入部側の内蔵物と操作部側の内蔵物とを容易かつ確実に連結することが可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部端部26と操作部端部42とは、挿入部21あるいは操作部41の長手方向に交差する交差方向に相対的に移動させることにより互いに連結可能であり、挿入部内蔵物連結部67a;69a,71a;73a,74a;77a,78a;82u;82d;82l;82rと操作部内蔵物連結部67b;69b,71b;73b,74b;77b,78b;92u;92d;92l;92rとは、挿入部端部26と操作部端部42との連結に連動して互いに連結可能である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】器具の位置に応じた適切な範囲を撮像することができる撮像システムを提供すること。
【解決手段】撮像システムであって、物体に光を照射する光照射部と、光照射部が照射した光によって生じる物体からの光により物体を撮像する撮像部と、器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向を検出する検出部と、検出部が検出した器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向に応じて、光照射部が物体に照射する光の照射範囲を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルの挿通路の断面形状を円形のままに保持して、細径化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の処置具挿通チャンネルは、内視鏡の挿入部2の先端硬質部2cに設けた処置具導出孔11に装着され、内部に処置具が挿通される円筒形状の連結パイプ20と、一端を連結パイプ20に嵌合し、他端が挿入部2に連結した本体操作部1に設けた処置具導入部に至り、内部に処置具が挿通される可撓性の処置具挿通チューブ30と、を備え、連結パイプ20に、処置具挿通チューブ30を嵌合する側から少なくとも途中位置までを、軸線方向に切り取った開放部20Fを1または複数箇所に形成している。 (もっと読む)


【課題】 長尺なシース長を備えた処置具であっても、処置部の所望操作を確実に行うことのできる操作性の優れた工業内視鏡用処置具を実現する。
【解決手段】 本発明の内視鏡用処置具20は、内視鏡の挿入部に挿入されるシース22と、該シースに挿通された操作ワイヤ27と、前記シースの一端に連設され、前記操作ワイヤを牽引弛緩操作する操作部23と、シースの他端側に配設されると共に操作ワイヤに接続され、操作ワイヤが弛緩して前進することで少なくとも2つの部材が離反する方向へ動作し、操作ワイヤが牽引操作により後退することで少なくとも2つの部材が近接する方向に動作する処置部21と、操作ワイヤが弛緩操作されたときに、少なくとも2つの部材が離反する方向へ動作を補助する補助手段28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】操作部の内部空間内で屈曲させられた弾性材料からなる処置具挿通用チューブの内部空間を、処置具が挿入部の基端部に固定した固定用筒状部材によって妨げられることなく円滑に通過できる内視鏡を得る。
【解決手段】挿入部12の基端部に固定した固定用筒状部材25の少なくとも処置具挿通用チューブ33と対向する部分27を弾性材料により構成した。 (もっと読む)


【課題】操作指示部の操作量を増大させることなく、牽引部材を十分に移動させて湾曲部を大きく湾曲させる挿入部の長尺化に対応した牽引部材操作装置を提供すること。
【解決手段】牽引部材操作装置は、湾曲レバー31、湾曲ワイヤ32、動力滑車33、モータ34、湾曲ワイヤ固定部35、動滑車36、湾曲指示ワイヤ37及びアーム部材38 を具備する。動力滑車33は、湾曲ワイヤ32が巻回される周方向溝33bを備える。モータ34は動力滑車33を回転させる。湾曲ワイヤ固定部35には湾曲ワイヤ33の端部が固設される。動滑車36には端部が固設された湾曲ワイヤ33の基端側が巻回される。湾曲指示ワイヤ37の一端は動滑車36の外装部材36bに固設され、他端はアーム部材38のアーム部38aに固設される。湾曲レバー31が傾倒させると、傾倒変化に対応する湾曲ワイヤ32が牽引されて動力滑車に対して弛緩状態から引っ張られた状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】処置具を内視鏡の内部に設けた互いに接続する金属製の処置具挿通用パイプ及び弾性材料からなる処置具挿通用チューブに挿通するときに、該処置具によって処置具挿通用チューブの処置具挿通用パイプとの接続端部を傷つけたり破損するおそれを小さくすることが可能な内視鏡を得る。
【解決手段】処置具挿通用チューブ30の一方の端部の軸線A3の操作部11の軸線A1に対する傾斜角度を、処置具挿通用パイプ27の軸線A2の軸線A1に対する傾斜角度より大きくした。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく吸引装置と管路用口金との接続を行え、洗滌に十分な流体を管路内に安定して供給して管路内の洗滌を行える内視鏡管路洗滌装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡管路洗滌装置1は、吸引装置2と、管路用コネクタ4とを備える。管路用コネクタ4は、口金本体5、及び口金接続部8bを具備する。筒体8の口金接続部8bは、連結状態調整部を備える。管路用コネクタ4は、口金本体5と、付勢部材7と、付勢部材7の付勢力によって移動される保持部材6と、弾性部材の筒体8、9とで構成される。保持部材6の移動に伴って先端連通孔8d径寸法が変化する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の流体消費量が少ない流体圧アクチュエータおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】圧力室11と、駆動用流体を供給する流体供給チューブ36と、第1の電磁弁53および第2の電磁弁54と、電磁弁を制御する制御部57とを有し、第1の電磁弁53が有排気機能電磁弁であり、かつ第2の電磁弁54が無排気機能電磁弁であり、制御部57は、第1の電磁弁53が無排気状態の場合にのみ、第2の電磁弁54の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】流体圧によって駆動する湾曲部を有する内視鏡において、大きな湾曲角が得られ、使用を繰り返しても湾曲角が低下しない内視鏡を提供する。
【解決手段】流体圧によって駆動する湾曲部を有する内視鏡において、湾曲部を構成するマルチルーメンチューブの中央ルーメンの内径規制部材として蛇腹構造を有する部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で挿入部を細径化することができる操作ワイヤガイド管を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】操作ワイヤ42をガイドする操作ワイヤガイド管である湾曲操作用ワイヤーシース40は、可撓性を有する樹脂によって形成されるマルチルーメンチューブであり、操作ワイヤ42がそれぞれ挿入される4つの操作ワイヤガイド部41を有している。操作ワイヤガイド部41は、例えば押出成形によって形成され、各操作ワイヤガイド部41には、1本の操作ワイヤ(湾曲ワイヤ)42が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】コイルより広幅の螺旋溝を有する処置具挿通用チューブにその周囲に位置する障害物が干渉した場合に該障害物が螺旋溝を傷つけるのを防止でき、しかも処置具挿通用チューブを円滑に大きく曲げることが可能な内視鏡における処置具挿通用チューブの防護構造を得る。
【解決手段】内視鏡の挿入部12内に配設した、その外周面に螺旋溝27を凹設した可撓性材料からなる処置具挿通用チューブ25と、上記螺旋溝に互いに略平行をなすようにして巻き付けた、該螺旋溝の幅より小径である複数のコイル30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 湾曲部を有する各種の医療器具とともに用いられる際に、アングルワイヤを被覆するコイルパイプに座屈が生じることが防止される処置具を提供する。
【解決手段】 処置具14は、湾曲可能な湾曲部44と、チャンネル36とを有する医療器具12と共に用いられる。チャンネルに挿通される処置具の挿入部は、湾曲部114と、アングルワイヤ138と、コイルパイプ152とを備えている。湾曲部は、医療器具とは別の、複数の湾曲駒132a,132b,132c,132d,132eを回動可能に連接した状態に有する。アングルワイヤは、湾曲駒を隣接する湾曲駒に対して回動させるのに用いられる。コイルパイプは、アングルワイヤをそれぞれ被覆する。コイルパイプは、その先端が湾曲部の基端に固定され、挿入部の基端側に向かって延出されている。コイルパイプの先端は、医療器具の湾曲部よりもチャンネル内の基端側にある。 (もっと読む)


【課題】 処置具起上台を有し、焦点距離を可変できる対物光学系を備えた焦点距離可変付き内視鏡において、近接拡大観察の際の被写体と対物光学系の距離を、簡単にベストフォーカス距離に設定できる焦点距離可変付き内視鏡を提供する。
【解決手段】 処置具起上台9は、端部において、図示しない起上操作ワイヤ等によって先端部本体1に対し自在に回動して、起上するための支軸46を有し、観察窓4から最遠点Cである先端9aまでの高さ方向における距離dは、ベストフォーカス距離lとほぼ等しい長さを有する対物光学系ユニット11の略ベストフォーカス距離に予め設定される。 (もっと読む)


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