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Fターム[2H040DA56]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 処置具 (297)

Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】内視鏡に対する位置を容易に調整可能であり、特に、内視鏡観察中においても位置を調整できる内視鏡カバーを実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は、壁面部材32と保持部材36とを含む。内視鏡の挿入部20は、保持部材36により保持される。係合突起36Pが、壁面部材32の係合溝32Gから脱離して壁面部材32の先端面32Sから突出すると、挿入部20を保持している保持部材36が回転可能になる。先端面32Sには、係合溝32Gを含む複数の係合溝が設けられている。このため、保持部材36を壁面部材32から脱離して回転させた後で、脱離前に係合していた係合溝32Gとは異なる係合溝に係合突起36Pを係合させることにより、保持部材36の壁面部材32に対する回転位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に挿通された光ファイバに生じる歪を、分光器による分光分析を行うことなく安価でしかも小型化に適した構成で確実に検出し、内視鏡挿入部の形状を簡単な手順で正確に検出する。
【解決手段】複数のFBG1,・・・を形成した光ファイバ41A,・・・と、光ファイバに入射光を導入する光源部49と、入射光がFBG1で回折して戻り来る反射回折光を取り出す光路分離部55と、取り出された反射回折光を検出する光検出部59と、光路分離部55と光検出部59との間に配置された光シャッタ57と、回折反射光が光検出部59に到達するタイミングに同期して光シャッタ57を開き、特定のFBGからの回折反射光を選択的に検出し、該検出された反射回折光の入射光に対する波長遷移量に基づいてFBG1の歪量を求めて、この歪量に基づいて内視鏡挿入部の形状を検出する制御部51を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作部ハウジングに開口形成された処置具挿入口金取付孔内における処置具挿通チャンネル基端口金と処置具挿入口金の連結接続と操作部ハウジングへの固定が、容易かつ確実に緩みが発生しないように行われる内視鏡の処置具挿入部を提供すること。
【解決手段】処置具挿通チャンネル基端口金4の突端部分に設けられた連結部材10には、外周部の複数箇所から軸線と平行方向に弾性材からなる複数の柵状片11が突出して設けられて、各柵状片11の先端に抜け止め爪12が内方に向けて突出形成されている。処置具挿入口金取付孔2の内周面には孔側係合溝8が軸線と平行に形成されて、処置具挿入口金7の外周面には連結部係合溝9が軸線と平行に形成されている。固定ナット13が螺合する雄ねじ部7sは、処置具挿入口金7の外周に形成されている。 (もっと読む)


一体化された遠位端視覚化部を有する手持ち式の最小寸法にされた診断装置が提供される。同じく提供されるのは、例えば、被検者の内部組織を視覚化するための、装置を含むシステム並びに装置を用いる方法である。
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【課題】ノズルから出た流体を広範囲かつ勢いよく対物レンズに噴射でき、かつ、対物レンズ及びノズルの挿入部の先端面からの突出量を極力抑えることが可能な内視鏡挿入部の先端部構造を提供する。
【解決手段】挿入部12の先端面16に、観察窓L2aと、観察窓側を向く開口26、28から観察窓に流体Wを放射するノズル25、27と、を設けた内視鏡において、上記先端面に、ノズルの周囲を囲む環状をなしかつ内周方向に向かうにつれて凹み量が大きくなる傾斜面23、24を形成し、ノズルの開口の少なくとも一部を上記傾斜面と対向させる。 (もっと読む)


柔軟な内視鏡検査に使用するためのロボットマニピュレータ(100)、コントローラ(300)およびシステムが提供され、マニピュレータ(100)は、内視鏡に結合されるように構成された可撓性部材を備え、アームは可撓性部材に接続され、可撓性部材によって移動可能であり、可撓性部材は、アームに接続された第1の端部、およびコントローラ(300)に接続可能な第2の端部を有し、アームの物理的な動きをコントローラ(300)の物理的な動きによって制御できるようにすることが可能である。
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【課題】単位時間当たりの送気量が多く、かつ対物レンズを適切に洗浄等することが可能な内視鏡用送気送液吸引装置を得る。
【解決手段】第1の送気送液シリンダ120と第1の気体流入口123との間には隙間が空いているため、第1の気体流入口123から第1の送気送液シリンダ120内に流入した空気は、第1の送気送液シリンダ120の底部128近辺の空間をへて、リーク管133内に流入する。リーク孔145が塞がれているため、リーク管133内の空気圧が上昇する。空気圧の上昇により第1の逆止弁140が変形して、リーク管133から第1の気体流出管路225を経て第2の気体流入口163に空気が流入する。吸引シリンダ160の底部128近辺の空間に、第2の気体流入口163から空気が供給される。その後、負圧流入口165及び吸入管路241を経て、吸入口から空気が放出される。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】観察視野が側方に向いた側視内視鏡において、簡単な構成によって、その挿入時に前方視野を確保する。
【解決手段】側視内視鏡からなる親内視鏡1には、先端硬質部3cに形成した処置具起立空間14に接続した処置具挿通路13が設けられ、この処置具起立空間14には処置具起立台15が設けられ、その前方は透視領域として、透明窓33を備えた透孔32を形成した前端壁14cとなっており、処置具起立台15は最小角度位置よりさらに小さい角度となる退避位置に変位可能としている。処置具起立台15を退避位置とした状態で、処置具挿通路13内に直視型の細径内視鏡からなる子内視鏡100の挿入部102が挿入されると、透視領域から挿入部3の前方に視野が得られる。 (もっと読む)


アダプタとアダプタを含むキットが提供される。アダプタは、内視鏡に細長い医療デバイスを連結するように構成されている。アダプタは、内視鏡に連結する寸法及び形状とされた遠位端を有する第1の部分を含んでいる。第1の部分はそこを通って画定されている第1の開口部が含まれている。アダプタは、さらに第1の部分に連結可能な第2の部分を含み、該第2の部分を通って画定され、第1のルーメンに動作可能に連結可能である第2の開口部を含んでいる。第2の部分は、細長い医療デバイスがアダプタに連結されるとき、細長い医療デバイスのシャフトが第1の開口部と第2の開口部を通って内視鏡の中に遠位方向に伸長可能であるように、細長い医療デバイスの少なくとも一部分を収容する寸法及び形状とされた近位端部分にコネクタを有する。
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【課題】パワー密度の高い照明光を照射しても照明窓及び観察窓の汚れ及び焦げ付きを効果的に防止、また、内視鏡を用いた内視鏡手術での高周波処置時の生体組織の癒着を効果的に抑制する。
【解決手段】送気送水装置600は、CO2ボンベ651、液体貯蔵タンク652、送圧・流量調整部653、送気送水制御部654、流量センサ655,656、3方弁657、ヒータ部658から構成される。送気送水制御部654は、プロセッサのCPUからの通常観察モードあるいは蛍光観察モードの設定情報等からなる制御信号C及びフットスイッチからの電気メス処置信号F、流量センサ655,656からの検出信号に基づき、送圧・流量調整部653、3方弁657及びヒータ部658を制御する。 (もっと読む)


【課題】起立用ワイヤを押し引きする量を微調整できるようにする。
【解決手段】起立用ワイヤ29を押し引きする量を調整する粗調整用ノブ46及び微調整用ノブ47は、挿入部先端の湾曲部を湾曲させる湾曲用ノブ40、41と同軸上に設けられている。粗調整用ノブ46の回転操作は、筒部材88により、起立用ワイヤ29が掛けられた起立用プーリ83に直接伝達されるので、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を粗く調整することができる。微調整用ノブ47の回転操作は、筒部材80、太陽歯車79、遊星歯車85、外輪歯車84により、減速されて起立用プーリ83に伝達される。これにより、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の高い医療機器システムを提供する。
【解決手段】患者2の体内を撮像する内視鏡装置20と、透過状態または不透過状態への状態切替が可能な第1の表示部10Aと、透過状態または不透過状態への状態切替が可能な第2の表示部10Bと、が互いに背中合わせに重ねて配置されている、内視鏡装置20が撮像した撮像画像を表示する両面表示可能な両面モニタ10と、第1の表示部10Aおよび第2の表示部10Bの状態切替を同時に指示する切替スイッチ23A、23Bと、を有する (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を可視化した画像と血管を可視化した画像を略同時に得ることができる撮像装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】表面に色素が散布された被写体を撮像する撮像装置であって、前記色素の吸収率が第1の所定値以上の第1波長帯域の光と、前記色素の吸収率が前記第1の所定値以下であり、且つ、血液の吸収率が第2の所定値以上の第2波長帯域の光とを前記被写体に照射する照射部と、前記被写体からの戻り光のうちの前記第1波長帯域の光と、前記被写体からの戻り光のうちの前記第2波長帯域の光とをそれぞれ撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した前記第1波長帯域の光の第1画像を生成し、前記撮像部が撮像した前記第2波長帯域の光の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成で、汎用の電子スコープでの蛍光観察を可能にする蛍光観察用プローブを提供する。
【解決手段】蛍光観察用プローブ20は、電子スコープの鉗子口から挿入され該電子スコープの先端から突出され、励起光を生成する光源22と、励起光をカットする励起光フィルタ26を備えた可動フィルタ部Fを有し、可動フィルタ部Fは、電子スコープの先端に備えられた撮像部を覆うように、可動フィルタ部に接続されたワイヤー24によって操作される。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトルが異なる複数の照射光が観察部位に照射されたときのそれぞれについて、観察部位からの戻り光の偏光状態が異なる複数の画像を得ること。
【解決手段】撮像システムは、波長スペクトルが異なる複数の照射光を観察部位に順次照射する照射部と、偏光状態が異なる複数の光をそれぞれ透過する複数の偏光フィルタをそれぞれ含む複数の偏光フィルタユニットを有し、観察部位からの戻り光を、複数の偏光状態ごとに透過する偏光フィルタ部と、偏光フィルタ部が透過した戻り光を、複数の偏光状態ごとに受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等に使用する、他の内視鏡とともに使用するための、細径内視鏡及びこの細径内視鏡と組み合わせて使用される細径内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】本発明の細径内視鏡セットは、処置具20と、照明光学系15及び対物光学系16を備える光学系挿入具13と、前記処置具20及び前記光学系挿入具13を交互に挿入し得る径の1つのチャネル11を有し、照明光学系及び対物光学系を備えていない細径内視鏡10とからなる。処置具20としては把持鉗子、生検鉗子、先端にバルーンが接続された送気チューブからなるもの等を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を最大湾曲方向に湾曲させる際の操作負荷を小さくする。
【解決手段】第1収容空間74に、撮像素子の撮像信号を送信する信号線30を収容している。体腔内を照明する光源装置として、レーザ白色光源を使用し、挿入部内に挿通されるライトガイド63の光ファイバ70を従来のものよりも細くしている。2本の光ファイバ70は、共通の外皮79で被覆して第2収容空間75に収容している。第3収容空間75には、空気、水の供給に用いる送気送水チャンネル62を収容している。湾曲部20の最大湾曲方向に配置されている第4収容空間77は、内蔵物が何も収容されない空き収容空間であり、湾曲部20を最大湾曲方向に湾曲する際の操作負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部内で内蔵物が座屈しにくくする。
【解決手段】鉗子チャンネル16は、湾曲部20内で中央に配置されている。鉗子チャンネル16の外周には、連結ピン46によって規定される第1〜第4空間74〜77が設けられており、これらの空間には、ライトガイド63、信号線30、送気送水チャンネル62等の内蔵物がそれぞれ挿通されている。各内蔵物は、各空間の形状に合せて断面形状が楕円形状となっており、かつ外皮67、71や、送気送水チャンネル62を構成するチューブ自体の肉厚が不均一になっている。各内蔵物は、肉厚が不均一なので曲げ剛性が向上しており、湾曲部20内での座屈が発生しにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡では制限を受けていた処置や治療を行えるようにする。
【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡11と併用される補助具12を設ける。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部35をもつ。補助具12の後端には、把持部22aに設けた鉗子入口19に係合する係合部36がある。係合部36には、共通の鉗子入口42と、この鉗子入口42から補助具12の挿入部35に設けた鉗子管路に繋がる管路と、前記鉗子入口42から内視鏡11の鉗子管路に繋がる短絡管とがある。各挿入部16,35の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部16,35は、双方の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。 (もっと読む)


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