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Fターム[2H040DA56]の内容

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Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】注目領域の適正な大きさでの表示と被写体全体の把握が可能な内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、画像取得部と、注目領域設定部413と、変倍処理部414を含む。画像処理部は、被写体像を含む撮像画像を取得する。注目領域設定部413は、内視鏡装置からの情報に基づいて、撮像画像に対して注目領域を設定する。変倍処理部414は、注目領域を他の領域よりも相対的に拡大する局所的な変倍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部26に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に先端部26が挿入されたとき該体腔内の被写体を照明部42から出射される照明光で照明し固体撮像素子58で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した前記照明光を生成し、前記照明部から前記被写体に出射する照明手段53,100,101,102,103,104と、前記照明光の強度を変化させたとき、赤色光,緑色光,青色光の各色のうち他色の光量に対して少なくなる光量の色の照明光強度を上げ、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の照明光強度を下げる制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入時の患者への負担を増やすことなく,スキャン幅を拡大し,さらに体動の影響を低減する。
【解決手段】内視鏡1の挿入部に形成された処置具チャネル31に,生体押え台41および光プローブ50がそれぞれ挿入される。生体押え台41の厚さと光プローブ50の直径を加えた寸法(長さ)は処置具チャネル31の内径よりも大きい。生体押え台41と光プローブ50を一緒に(重ね合わせて)処置具チャネル31に挿入するのではなく,挿入のタイミングをずらしてそれぞれ挿入することで,生体押え台41を処置具チャネル31を通して体内に導くことができ,かつ光プローブ50も処置具チャネル31を通して体内に導くことができる。生体押え台41上に光プローブ50が載置された状態で光プローブ50によるスキャンが行われる。 (もっと読む)


【課題】照明光としての短波長の光を十分な光量で照射することが可能であり、且つ先端部の細径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、撮像部36及び光源部37が組み込まれている。撮像部36は、対物光学系ユニット34、プリズム38、CCD39を備える。対物光学系ユニット34の対物光学系27は、光軸が先端部16aの挿入方向と平行に配される。CCD39は挿入方向と平行に配される。プリズム38は、対物光学系27によって取り込まれた被検体内の像光をCCD39に結像させる。プリズム38に対して先端部16aの挿入方向における基端側に青色光を発する半導体光源45を配置し、半導体光源45からの青色光を照明レンズ28に光ファイバ束33で導いている。 (もっと読む)


【課題】挿入部内で信号ケーブルを他の内蔵物に干渉することの無い位置に位置決めし、信号ケーブルの破断を無くする。
【解決手段】補強枠59の先端をプリズム保持部材54に、後端を信号ケーブル25の外皮に固定する。プリズム53及びサブ基板58を補強枠59に内蔵させて、接着剤の充填による封止樹脂60で固着する。信号ケーブル25の外皮に、補強枠59の後端から延設した接合片75を糸巻及び接着剤で固定する。補強枠59に絞り部71を形成する。絞り部71を、後方に向かうに従い樋方向に直交する横断面の断面積が次第に小さくなるように絞って形成する。絞り部71により、レンズ鏡筒52の光軸と信号ケーブル25の中心軸とをオフセットする。絞り部71のオフセット機能により信号ケーブル25を、他の内蔵物に干渉することが無い位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】外科手術器具に取り付け可能なスイングアウトカメラを提供すること。
【解決手段】細長い管状部材であって、長手方向軸を規定し、細長い管状部材を通って長手方向に延びる内腔を有し、細長い管状部材は、そこを外科手術器具が通過することを可能にするように構成される、細長い管状部材と、外科手術カメラであって、細長い管状部材の遠位端の方に細長い管状部材に回転可能に結合され、外科手術カメラは、該カメラが実質的に細長い管状部材の内腔内に配置される閉鎖位置と、該カメラが実質的に細長い管状部材の該内腔から動かされる開放位置との間で回転可能であり、外科手術カメラは、外科手術器具が細長い管状部材の該内腔内において外科手術カメラの近位表面と接触すると、閉鎖位置から開放位置に外科手術カメラが並進することを容易にするように構成される近位表面を含む、外科手術カメラとを備えている、外科手術カメラアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】ESDにおいて手技を行いやすくする。
【解決手段】ダブルオーバーチューブは,先端部に膨張収縮可能なバルーン11が設けられ,内部に内視鏡挿入部30が挿入される可撓性インナーオーバーチューブ10と,先端部に膨張収縮可能なバルーン21が設けられ,内部に上記インナーオーバーチューブ10が挿入される可撓性アウターオーバーチューブ20を備える。インナーオーバーチューブ10の上記バルーン11が設けられている箇所よりも末端側に,上記内視鏡挿入部30の先端部が通過可能な内視鏡通過窓13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76で被覆し、該ネット76の外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管10において、細線77の外周面に、外皮80と密着し得る材料で形成された筒状体82を細線77と密着しないように被覆し、筒状体82と外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】鉗子口口金からの鉗子栓の取り外しを簡単に行えるようにする。
【解決手段】口金にフランジ25を形成する。鉗子栓21を、フランジ25に係合する固定部材28と、固定部材28を内部に収納した状態で保持する栓本体29とから構成する。固定部材28を、分離可能な第1ピース28aと第2ピース28bとから構成する。栓本体29に、固定部材28を合体した状態で収容する固定部材収容穴を設ける。栓本体29に、固定部材28を固定部材収容穴に収容した状態で保持する固定部材保持部42を設ける。固定部材保持部42を、固定部材28に当接する環状当接部43と、環状当接部43の外周と固定部材収容穴の開口周縁部とを接続する接続部44とで構成する。栓本体29に対して引っ張り操作がなされたときに、接続部44が破断することで、固定部材保持部42による固定部材28の保持が解除される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管が頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74と、螺管74の外周面を被覆し、多数本の細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76と、ネット76の外周面を被覆する樹脂製の外皮80とで構成され、ネット76の細線77は3本以上の繊維を並列した繊維束で形成され、該繊維束の中心列に樹脂製の外皮80と親和性を有する樹脂繊維77Aが配置されると共にその他の列に金属繊維77Bが配置され、外皮80とネット76の樹脂繊維77Aとが接合されて成る。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して挿入部を容易に挿入することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の挿入部14は基端側の基端側挿入部42の先端側に細径化した先端側挿入部44が延設されている。挿入部14には2箇所に湾曲部が設けられており、基端側挿入部42と先端側挿入部44の各々に第1湾曲部34と第2湾曲部38が設けられる。第1湾曲部34はアングルノブ18、20の操作によって4方向に湾曲する。第2湾曲部38は先端側挿入部44の細径化のためアングルレバー22の操作によって1方向のみに湾曲する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】近位のハンドグリップに配置された電気スイッチを器具もしくはハンドグリップの回転状態に関係なく容易に操作できる医療器具を提供する。
【解決手段】医療器具は、少なくとも1つの電気スイッチが配置されたハンドグリップ(2)を有する。前記電気スイッチは、その外側がハンドグリップ(2)の周囲に延在するグリップ面を形成する環状の機械式操作ユニット(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して、処置具挿通チャンネルを挿入することなく、挿入部と共に処置具を容易に挿入できるようにした内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14は外面が略円筒面状の基端側挿入部36と、横断面が三日月状の先端側挿入部38とから構成されている。先端側挿入部38には、凹面状の上側外面によって処置具をガイドする処置具案内溝44が形成されている。一方、処置具挿通チャンネルは基端側挿入部36までに設けられ、処置具案内溝44の基端側にその開口(処置具導出口42)が設けられる。先端側挿入部38の湾曲部32を処置具案内溝44側に湾曲させて、先端側挿入部38を膵胆管系の管腔内に挿入した状態で、処置具を処置具導出口42から導出させると、処置具が処置具案内溝44に案内されて膵胆管系の管腔内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】筒状体の側壁開口部から導出される内視鏡の挿入部の位置ずれを防止し、挿入部の挿入操作を円滑且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部65の先端側には、挿入部12の先端を導出可能な側壁開口部68が設けられる。この側壁開口部68は、チューブ本体64の軸方向を長手方向とする長孔状に形成された孔部からなり、前記長手方向に沿って開口幅が徐々に小さくなるテーパ部70を備え、テーパ部70の最大開口幅をWmax、最小開口幅をWmin、挿入部12の外径をDとしたとき、次式Wmin<D<Wmaxの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】高画素化、及びノイズ対策を両立させて画質向上を図り、且つ小型で組立性の良い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子41と、撮像素子41に接続され、電子部品212が実装された回路基板205と、回路基板205に形成され、複合信号ケーブル35の複数の信号線108a,108bが接続される複数の信号線接続部49aと、複数の信号線により形成される複数のグランド信号線結束部202a,202bと、を備え、複数のグランド信号線接続部202a,202bは、回路基板205の異なる面側に夫々のグランド信号線結束部202a,202bが干渉しない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿通物の内表面への衝突、挿通物と内表面との間の摩擦に対する強度が確保され、軽量化を実現可能な内視鏡用分岐管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内視鏡用分岐管37は、分岐部43と、分岐部43から分岐する第1の管状部45A、第2の管状部45B及び第3の管状部45Cとを備え、樹脂から形成される分岐管本体41を備える。また、内視鏡用分岐管37は、第1の軸C1が分岐管本体41に突当たる第1の位置A1及び第1の位置A1の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第1の曲板部53Aと、第2の軸C2が分岐管本体41に突当たる第2の位置A2及び第2の位置A2の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第2の曲板部53Bとを備える。そして、第1の曲板部53A及び第2の曲板部53B以外の部分に、分岐管本体41により内表面が形成される部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げ操作に起因する撮像装置の信号ケーブルの破断、接合部剥離の発生を抑える。
【解決手段】先端部本体35の係止穴50に係止片69を入れて、ケーブル取付枠59を先端部本体35に揺動自在に取り付ける。ケーブル固定部61により信号ケーブル25の外皮66をケーブル取付枠59に固定する。信号ケーブル25の素線65をメイン基板57及びサブ基板58に半田付けする。鏡筒52、プリズム53、メイン基板57をプリズム保持枠54により一体化する。プリズム53、メイン基板57、サブ基板58、素線65の半田付け部62を封止樹脂60で封止し一体化する。鏡筒52を先端部本体35に固定する。信号ケーブル25へ押し引き力や曲げ力が作用しても、ケーブル取付枠59の揺動により、これら力が軽減され、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に付加的に取り付けられる補助チューブの先端位置を手元側からの操作で自由に調整することができるようにして、内視鏡の処置具挿通チャンネルから突出される処置具との位置関係を任意に調整したり、所望の位置の粘膜にカウンタートラクションをかけたりするのに容易に利用できる内視鏡の外付けチャンネルを提供すること
【解決手段】内視鏡50の可撓性挿入部51の先端部分に着脱自在な環状先端アダプタ2が設けられて、可撓性の補助チューブ3の先端部分が、環状先端アダプタ2に形成された補助チューブガイド孔7内に進退可能に挿通配置され、先端が補助チューブ3の先端に連結された操作ワイヤ4が、補助チューブ3の軸線と平行方向に進退操作自在に補助チューブ3の外面側に沿って一本だけ配置されていて、操作ワイヤ4を基端側から牽引操作することにより補助チューブ3の先端部分が屈曲する (もっと読む)


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