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Fターム[2H040DA56]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 処置具 (297)

Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】照明範囲の中央部の照度を向上する。
【解決手段】内視鏡の照明光学系33は、照明レンズ34とファイバーバンドル30とからなる。照明レンズ34は、ファイバーバンドル30の出射端面30aに対面する入射面r2が凸の曲面になっている。ファイバーバンドル30は、複数の光ファイバ31を円形に結束させ周りを保護チューブ32で被着した構造になっており、出射端面30aは、周辺部の光ファイバ群31aの出射端を中央部の光ファイバ群31bの出射端よりも入射面r2に近づけた面になっている。入射面r2との間隔を短くすることで周辺部の光ファイバ群31aの出射端から出射される照明光の多くを照明レンズ34に入射させることができる。 (もっと読む)


処置を実施するための装置には、近端部および遠端部を有する細長い管と、近端部および遠端部を有する適合連結部とを含めることができる。前記遠端部には、第1の嵌合面を含めることができ、前記近端部は、前記細長い管の遠端部に取り付けられるよう構成することができる。当該装置には、前記適合連結部の第1の嵌合面と回転可能に連動するよう構成された第2の嵌合面を有する回転連結部を含めることもできる。
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【課題】複数の空洞部を備えて樹脂材料からなり、良好な可撓性を有する医療用チューブ及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療用チューブ20は、樹脂材料からなる樹脂部11と、軸方向に沿って複数形成された空洞部12とを有し、軸方向に略直交する断面で、樹脂部11及び空洞部12を含む全断面積に対して、空洞部12の断面積の割合が、36%以上75%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】供給量に制限のない連続した送気又は送水を容易に行い、内視鏡装置の携帯化、簡易化に繋がる送気又は送水に関する機器の携帯化、簡易化を図る。
【解決手段】側面にシリンジ口20を形成した筒体15、第1通気路22を形成したピストン体16、開閉する第2通気路26を形成した押操作部18を備え、この押操作部18では、第2バネ29にて復帰する押体28を設け、この押体28が押されたとき、第2通気路26が開状態となるように構成し、また押されたピストン体16を元の位置へ復動させる第1バネ17を配置する。上記押体28が押されたとき、開状態となった第2通気路26と第1通気路22を介して外部空気を筒体内に流入させながらピストン体16を往動させ、押体28の操作が解除されたとき、第2通気路26を閉状態とし、第1バネ17によってピストン体16を復動させながらシリンジ口20から送気を行う。 (もっと読む)


【課題】挿入部に挿通されたケーブルやチューブが損傷を受けることを防止する。
【解決手段】内視鏡11を、体腔内に挿入される細長の挿入部12と、内視鏡11の把持及び挿入部12の操作に用いられる操作部13と、操作部13に設けられたユニバーサルコード14とから構成する。挿入部12は、断面が円形状の棒状体であり、根元側から順に、軟性部15、湾曲部16、及び硬性部17で構成する。湾曲部16は、複数個の円筒状の湾曲駒31で構成され、湾曲駒31内に、送気送水チューブ38、39を挿通させる。送気送水チューブ38、39を束ねた状態で、チューブ40で被覆する。チューブ40の内径D1を、束ねられた状態の送気送水チューブ38、39に外接する円の直径D2と比較して一回り大きくなるように設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像素子、及び信号ケーブルを外乱ノイズから保護しながら、内視鏡の挿入部を細径化する。
【解決手段】内視鏡の挿入部を構成する先端部17aの端面には、観察窓30、鉗子出口33が設けられている。観察窓30の奥には、対物光学系35、プリズム36、CCD37が設けられている。CCD37は、回路基板45に接続され、回路基板45の入出力端子48には、信号ケーブル49が接続される。鉗子出口33は、鉗子チャンネル23に連通している。鉗子チャンネル23は、先端部17aに固定される金属管41と、金属管41に連結される樹脂チューブ42とからなる。樹脂チューブ42は、金属メッキ層43で覆われている。金属メッキ層43はアースされ、鉗子チャンネル23内に高周波メスなどが挿入されたとき、樹脂チューブ42内をシールドしてCCD37及び信号ケーブル49を保護する。 (もっと読む)


【課題】二方向の撮像を可能とする回路基板の組み付けを、先端部を大径化せずに、省スペースで且つ良好な配線作業で実現でき、しかも、信頼性の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部11に軸線49と平行に設けられ軸線49に交差する方向からの光を回路形成面に実装された側視用撮像素子で受光する側視用回路基板と、側視用回路基板の回路形成面とは反対側の面に、同じく回路形成面の反対側の面を対向させて平行に配置され軸線49に沿う方向の光を偏向手段を介して回路形成面に実装された直視用撮像素子で受光する直視用回路基板とを設けた。 (もっと読む)


【課題】フリーズ状態での待ち時間によるユーザのストレスを軽減することができる電子内視鏡用プロセッサ装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ装置は、電子内視鏡から入力される撮像信号に基づき画像を順次に生成するデジタル信号処理回路(DSP)を備え、モニタ用画像出力回路は、DSPにより生成される画像を動画像としてモニタに順次に表示させるとともに、電子内視鏡から入力されるフリーズ信号FRに応じて、動画像を静止状態としたフリーズ画像をモニタに表示させる。この後、電子内視鏡からキャプチャ信号CPが入力されると、外部機器用画像出力回路は、フリーズ画像を外部機器として接続されたプリンタに出力する。CPUは、外部機器用画像出力回路がフリーズ画像の出力を開始してから一定時間tの経過後に、モニタ用画像出力回路によるモニタへの画像表示を、フリーズ画像から動画像に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の違いによる部品への応力集中を回避し、新たな信号線固定部材や固定構造を設けずに、簡単・安価かつ確実に信号線に作用する応力を支持し、メンテナンスも良好に行える内視鏡を得る。
【解決手段】筒状の先端硬質部13に固定され撮像光学系を介して観察光を受光する撮像素子を実装した回路基板と、先端硬質部13に軸線を沿わして固定された鉗子パイプとを具備する内視鏡100であって、回路基板に導体の半田付けされた信号線を、鉗子パイプに接着剤により固定した。先端硬質部13に軸線を沿わしてライトガイドが固定される構成では、接着剤とライトガイドの間に間隙を形成する。先端硬質部13が、複数の回転軸を介して相互に連結された複数の節輪からなる湾曲部15に接続される構成では、接着剤を、最も近接する第1の回転軸に相当する位置まで形成する。 (もっと読む)


【課題】透明な先端フードが設けられていても、処置具が先端フードの先端面からどの程度突出しているかを確実に判定することができる、安全性の高い前方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端面2aに観察窓3と処置具突出口5とが各々前方に向けて配置されると共に、筒状の透明な先端フード10が挿入部1の先端面2aを囲む位置から前方に向かって突出する状態に配置されて、処置具突出口5から突出された処置具100を案内する処置具案内路11が先端フード10に形成された前方視型内視鏡の先端部において、処置具案内路11の観察窓3を臨む側の位置に、処置具100の進行方向の長さを表示する複数の目盛12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処置具突出口から突出された処置具の先端部分が通過する処置具案内孔を、先端フードが粘膜等に押し付けられた状態でもスムーズに回動させて処置具の突出方向を制御することができ、しかも、処置具の突出方向を制御するための機能が組み込まれていない汎用の内視鏡でも処置具の突出方向を制御できるようにすることができる内視鏡の処置具起上装置付先端フードを提供すること。
【解決手段】処置具100の先端部分が通過する処置具案内孔23を備えた処置具案内環24が、先端フード筒21の内周部に軸線周り方向に回転自在に嵌合配置されると共に、挿入部11の基端側から処置具案内環24を回転駆動してその向きを制御するためのフレキシブルな処置具案内環駆動軸28が、先端フード筒21から後方に延出配置されている。 (もっと読む)


【課題】先端形成部の細径化が可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、内視鏡の先端部を形成し、軸方向に延びている先端形成部と、先端形成部内で軸方向に延びている撮像ユニット32と、先端形成部内で軸方向に延びているチャンネルチューブ44であって、撮像ユニット32と並列されている並列部を有するチャンネルチューブ44と、を具備し、並列部は内周面と外周面とを有し、外周面は、軸方向に直交する断面について、内周面と共通の中心軸を有する基準円周面Pに対して、撮像ユニット32に対面する側に配置され基準円周面Pよりも中心軸側に偏って配置されている対面側径縮小面58aと、撮像ユニット32に対面する側以外の側に配置され少なくとも一部分が基準円周面Pと重なる径保持面60と、を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処置具起上台駆動用の操作ワイヤが組み込まれていない汎用の内視鏡でも処置具の突出方向を制御できるようにすることができ、しかも処置具起上台の作動不良等が発生し難い内視鏡の処置具起上装置付先端フードを提供すること。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11の先端12に着脱自在に取り付けられる先端フード筒21が前方に向かって開口する筒状に形成されて、挿入部11の先端面に形成された処置具突出口14oから前方に突出される処置具100の先端部分の向きを変換するための処置具起上台22が先端フード筒21の内周部に配置された内視鏡の処置具起上装置付先端フードにおいて、処置具起上台22が膨縮自在なバルーン22により形成され、バルーン22内に流体を注入及び排出するための流体送排チューブ24が挿入部11の外面に沿って先端フード筒21から後方に延出配置されている。 (もっと読む)


【課題】被観察体を確実に保持し、処置具の簡単な操作による被観察体の処置や観察を可能にする内視鏡用フードの実現を目的とする。
【解決手段】ワイヤ20は、開口を囲繞するリング部21と、直線状の線状部22を含む。リング部21は、先端領域12の内部先端通路30の内部を通っている。線状部22が引っ張られると、リング部21は、先端通路30の内部を移動しつつ、その径が小さくなるように変形する。このリング部21の変形により、先端領域12は開口の直径がdまで小さくなるように変形する。このように開口が小径化した状態においては、収容室24内に収容された患部Sが先端領域12により保持される。 (もっと読む)


【課題】表面形状の変化を反映させた内部画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置であって、特定の偏光成分の光を物体に照射する光照射部と、光照射部により光が照射されることによる物体からの戻り光における特定の偏光成分の光、および戻り光における特定の偏光成分と異なる偏光成分の光を受光する受光部、受光部が受光した特定の偏光成分の光に基づいて、物体の表面の形状変化を示す形状変化画像を生成する形状変化画像生成部と、受光部が受光した特定の偏光成分と異なる偏光成分の光に基づく物体の表面より内部の画像である内部画像に、形状変化画像を重ね合わせることにより合成画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ用光学ユニットの第1光学部材を生体組織に接触し易くさせ、また製品信頼性、作業性を向上させる。
【解決手段】共焦点レーザプローブの先端部に取り付けられる共焦点用対物レンズユニット21は、被検体の被観察部位に対面する第1レンズ26、第2レンズ27、レンズ固定枠28、レンズ鏡筒29を備える。第1レンズ26は、対物側のレンズ面32aの外周側縁にテーパー面32dが形成されている。レンズ固定枠28に第1レンズ26を固着させると、レンズ鏡筒29の先端面29bからテーパー面32dの少なくとも一部が突出する。レンズ固定枠28に第1レンズ26を固着させるときは、先端面29bから突出するテーパー面32dに接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】挿入管の湾曲部の内部において、内蔵物間の相対的な移動による損傷等のダメージを防止するために挿入された位置規制部材が内臓物を圧迫し、内臓物に無理な変形等を与え、圧迫による内蔵物のダメージを防止し、あるいは低減し、内蔵物等の表面に傷が付くこと防止し、または低減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】 自在に湾曲する湾曲部の両側に先端硬性部と可撓部とを有する挿入管と、この挿入管の内部に配置された複数の内蔵物と、これらの内蔵物が半径方向に移動することを規制する位置規制部材とを有し、この位置規制部材を、その断面形状が、隣接する内蔵物に対して弾性変形可能な樹脂製の管で構成したことにより、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】通路開放状態では、確実に所定の開口径が得られて、大型の処置具を挿通でき、通路を閉鎖する際には、確実に密閉させる。
【解決手段】鉗子栓30は処置具導入部22に装着した口金25に装着される弾性部材からなる支持筒体31の内部に可撓筒32を装着したものから構成され、可撓筒32の外周部にはコイル34が囲繞し、支持筒体31の上端部には回転操作部材33が回転可能に嵌合されており、コイル34は粗いピッチ間隔で数ピッチ分の長さを有し、その両端部は直線状態となるように曲成されて、回転操作部材33と支持筒体31とに連結されており、回転操作部材33を回転させると、コイル34が巻き締まるようになって、可撓筒32が螺旋状にオーバーラップするようにして連通路32aが密閉される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤが伸びたり、切断したりすることを抑制し、ワイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】内視鏡操作部の巻取り車から先端側へワイヤ19を配設し、このワイヤ19を駆動することによりアングル部を湾曲操作する内視鏡の湾曲操作装置で、上記ワイヤ19の引張り方向にある鉗子口分岐部Gを回避する経路に曲げ形成した曲げパイプ22を設ける。この曲げパイプ22は、例えば巻取り車側直線部22aとアングル部側直線部22bとの間の2箇所で、90度以内の角度α,αで曲げ形成され、この巻取り車側直線部22aとアングル部側直線部22bは略平行となり、この曲げパイプ22内にワイヤ19が通される。これによれば、巻取り車側直線部22a及びアングル部側直線部22bの両方において、ワイヤ19の引張り時の配置方向がパイプ軸方向100に一致し、パイプ端部での擦れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】実際に体内に挿入した内視鏡用の処置具が、どのような種類の処置具であるかを医師が適正に検知することができ、間違った処置具を挿入してしまった場合でも、最適な対応を取ることが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡用の処置具の少なくとも一部に、処置具を識別するための識別情報を付し、内視鏡で撮影した画像を解析して識別情報を抽出/認識して、識別情報が有する情報をモニタ等で表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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