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Fターム[2H040DA56]の内容

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Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】回路基板の放熱を効率よく行うとともに、その固定強度を向上させる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部14a内に、CCD53と回路基板54とからなる撮像モジュール51を設ける。回路基板54を構成するフレキシブル基板57上に設けられた電子回路部品59や入出力端子69を封止樹脂68で封止する。先端部14aの内部空間47に高熱伝導性樹脂69を充填固化する。封止樹脂68として、固化後の表面粗さRaが0.1mm以下となるような低粘度の樹脂を用いたので、封止樹脂68の表面が滑らかな形状となる。封止樹脂68と高熱伝導性樹脂69との密着性が向上するため、回路基板54の放熱を効率よく行うことができ、さらに回路基板54の固定強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上する。
【解決手段】凹状型3及び凸状型4は、フッ素樹脂から構成される。撮像モジュール16は、フレキシブル基板7、CCD11、フレキシブル基板7の表面に実装された電子回路部品13a〜13dから構成される。フレキシブル基板7は、熱硬化性樹脂18が塗布される。フレキシブル基板7が横向きの略U字状に折り曲げられた撮像モジュール16を、凹状型3の挿入凹部3aに挿入した後、凸状型4の凸部4aを挿入凹部3aに挿入する。凸部4aでフレキシブル基板7の折り曲げ部7bを押して、フレキシブル基板7を挿入凹部3aの底部に押し付けることで、凹状型3との間にフレキシブル基板7を挟み込んで略コ字状にする。加熱により熱硬化性樹脂18が硬化されると、電子回路部品13a〜13d、接続端子14及び信号ケーブル15が封止されるとともに、フレキシブル基板7は、略コ字状に折り曲げられた形状で固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小さい外径寸法を有し、曲げ方向への可撓状態と高剛性状態との硬度変化が正確かつ確実に生じさせることができる。
【解決手段】内視鏡1の挿入部2の挿入経路を確保し、曲げ方向への可撓状態と、曲げ方向への高剛性状態との間で硬度変化させるために、曲げ方向に可撓性を有する内管11と外管12とからなり、内部が密閉された可撓2重管13を構成し、この可撓2重管13の軸線方向に向けて設けられ、これら内管11の外面と外管12の内面とに密着可能な摩擦帯片15及びこの摩擦帯片に固定した金属線材16とからなる筋体14が配置されており、この筋体14は、規制リング17によって、回転方向に位置規制され、可撓2重管には吸引ポンプユニット19からの吸引配管18が接続されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた照明光学系において、励起光を効率良く利用できるようにする。
【解決手段】第1照明光学系52は、蛍光体60と、カバーガラス62とで構成されている。カバーガラス62には、蛍光体60と対向する対向面62aにダイクロイック膜64が形成されている。ダイクロイック膜64は、蛍光体60の励起光を反射させ、蛍光体60の蛍光である白色光を透過させる光学特性を有している。蛍光体60を透過した励起光は、ダイクロイック膜64で反射し、再び蛍光体60に入射する。このように、一度蛍光体60を透過した励起光を再び蛍光体60に入射させ、その励起光によって再度蛍光体60を励起させるので、励起光を効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】コイル体に接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、又は医療用処置具に用いるコイル体、又は医療用コイル構造体と接続口金とを接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、コイル体、又は医療用コイル構造体の金属素線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用コイル構造体、又は医療用処置具等を開示するものである。
【解決手段】医療用コイル構造体の金属素線にオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて巻回成形、又は撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断強度が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合部を形成し、接合部の医療用コイル構造体の金属素線の引張破断強度をより向上させた医療用コイル構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形物や粘性の高いもの等を吸引する際の吸引負荷を軽減し、また吸引バルブ内の通路で吸引物が詰まることを防止する。
【解決手段】処置具挿通チャンネル13から分岐部14を介して吸引管路15が接続され、この吸引管路15を開閉する吸引バルブ16において、バルブ内の弁部通路25aの側面とピストン軸24の側面との間に通路はなく、弁部通路25a及びピストン軸24の軸内通路24aのみとし、これらの径dを、吸引管路15の径dより大きくする。また、吸引管路15の径dを処置具挿通チャンネル13の内径dより大きくする。 (もっと読む)


狭い開口を通して到達することができる中空室内に配置された対象物を観察しかつ/または処置するための装置(1)では、管状のまたはチューブ状の導入部材(2)が設けられている。この導入部材(2)には、フレキシブルな区分(4)が形成されている。このフレキシブルな区分(4)は、ボーデンケーブル(5)を介して制御可能である。このボーデンケーブル(5)は、作動エレメント(10)に作用している。この作動エレメント(10)は、ジョイント(11)に回動可能に支承されている。このジョイント(11)は、ジョイント凹部(13)と、このジョイント凹部(13)に係合した対応するジョイント凸部(12)とを有している。
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【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


医療器具を患者の体内の選択された目標とする解剖学的構造へと導く内視鏡キャップが提供されている。該内視鏡キャップは傾斜部を備えており、該傾斜部は、内視鏡の近位部分から遠位部分へと進められた医療器具を偏向させるために使用される。該傾斜部は、該内視鏡キャップと一体化されるか、又は別の方法として該内視鏡に枢動可能に取り付けられる。

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医療器具を患者の解剖学的構造内へ進入させるための内視鏡シースが提供されている。該内視鏡シースは、器具を内視鏡に沿って進入させるために使用される少なくとも1つの管腔を備えている。該内視鏡シースは、前記管腔と連結する構造とされた内視鏡キャップを備えている。該内視鏡は、前記管腔の穴と連結する構造とされている1以上の結合部材を備えている。

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【課題】直視観察画像と側視観察画像の両方の視点の画像を撮影するのに適した構成の走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を対象物に向けて伝送する第一の光ファイバと、第一の光ファイバの射出端が所定の回転軌跡を描くように該第一の光ファイバを振動させる振動手段と、射出端から射出された光を対象物上に集光させる対物光学系であって、走査型医療用プローブの長軸方向に向いた直視用対物光学系と、該直視用対物光学系と直交する方向に向いた側視用対物光学系と、対象物上に集光された光の反射光を所定の外部機器に伝送する第二の光ファイバとを有し、第一の光ファイバの射出端から射出された光が直視用対物光学系又は斜視用対物光学系に択一的に入射するように射出端近傍を振動させるように構成された走査型医療用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】病変部にカウンタートラクションをかけつつ、内視鏡の自由度を高くして、あらゆる方向からの切開・剥離を可能にする。
【解決手段】本発明の内視鏡用処置フード1は、内視鏡3の先端部に着脱自在に嵌入される筒状本体1aと、該筒状本体1aの外周面に形成した一対の把持部1b,1bと、該把持部1b間に形成された中空形成部C内に着脱自在に外付けされる処置具が挿入される軟性チューブと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作部に設けられている他の機構の配置を妨げないスペースに有効に配置することができ、さらに、静止摩擦抵抗に比べて動摩擦抵抗を小さくすることができて、処置具起上操作を小さな操作力量でスムーズに行うことができる内視鏡の処置具起上操作装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ機構が、軸線Oを中心とする円弧状に操作部2に固定的に配置された固定壁16と、固定壁16の周壁面に弾力的に押し付けられた状態で処置具起上操作部材7と一体的に軸線Oを中心に回動するように配置された摩擦抵抗付与ばね材15とを備え、処置具起上操作部材7が軸線O周りに回動操作されると、摩擦抵抗付与ばね材15が固定壁16の周壁面に摺接してその摺接部に摩擦抵抗が発生する状態で、ワイヤ連結部材17が軸線O周りに回動して、操作ワイヤ8が進退動作する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処置具の先端部の軸回り方向の回転を規制し、処置具を望んでいる方向に正しく向けることができ、正確な処置を速やかに行うことができる内視鏡用フードを提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部2の先端に取り付けられる略円筒形状のキャップ4の内周面に内視鏡1の挿入部2の先端から突出された処置具6と当接して処置具6が内視鏡1の挿入部2の軸回り方向に回転する動作を規制する回転規制部7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スコープ形状を精度良く検出するのに好適な形状検出装置を提供すること。
【解決手段】形状検出装置を、スコープ挿入部の基端から先端に亘って複数配置され、配置箇所におけるスコープ挿入部の屈曲角度を検出する屈曲角度検出センサと、隣接する屈曲角度検出センサ間の距離の変化量を検出する距離変化検出センサと、検出された変化量を距離の初期値に加算して、隣接する屈曲角度検出センサ間の実距離を計算する実距離計算手段と、計算された各屈曲角度検出センサ間の実距離と、検出された各配置箇所における屈曲角度とを用いて、スコープ挿入部の基端から先端に至る挿入形状を計算する形状計算手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に内視鏡のチャンネルの乾燥確認を行える構成を具備する内視鏡用乾燥確認具を提供する。
【解決手段】チャンネル開口21kを有する内視鏡端部に接続される確認具側接続部2と、確認具側接続部2が内視鏡端部と接続された場合に、チャンネル開口21kから排出された気体Aが流入される気体流入部4を有する通気部3と、通気部3の気体流入部4に配置された、気体Aに含まれる水分と反応するインジゲータ5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さを検出する。検出された突出長さに基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さおよびスコープ先端部10Tの湾曲角ωを検出する。検出された突出長さおよび湾曲角に基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル、機能的ハンドル、ハブ、光学装置などの廃棄可能かつ再使用可能な部品の組み合わせを含む医療視覚化システムを提供すること。
【解決手段】本発明のその他の実施形態は一般に、ビューイング機能を有するカテーテルが通される作動チャネルを有する内視鏡を含む生体内視覚化システムの特徴と態様を目的とする。カテーテルは視覚カテーテルとして構成されることにより、またはそのチャネルの1つに選択的に通されるファイバスコープまたはその他のビューイング装置を持つことによりビューイング機能を得る。カテーテルは、カテーテルの遠位端を体内で前進させる時、近位端から操向されるようにする操向可能タイプであることが好ましい。生体内視覚化システムの適切な使用は、十二指腸、特に胆樹の診断および/または治療など含む。 (もっと読む)


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