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Fターム[2H040DA56]の内容

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Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】シリンダ内周面の開口に直接押し付けられてその開口を塞ぐためのゴム材からなる当接栓が繰り返しの使用によっても磨耗し難くて、優れた耐久性を有する内視鏡の配管切換弁を提供すること。
【解決手段】シリンダ11内に軸線方向に進退自在に配置されたピストン14の外周面に形成された有底孔33内に、シリンダ11の内周面の開口8bに直接押し付けられて開口8bを塞ぐための弾力性のあるゴム材からなる当接栓34が配置された内視鏡の配管切換弁において、当接栓34が当接するシリンダ11の内周面の開口8bを、弾力性のあるゴム材からなる開口部材40で形成した。 (もっと読む)


【課題】気密性等の特性に優れ、永久変形が抑制された封止部材、および、この封止部材を備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明のシール部材(封止部材)30は、環状をなし、弾性を有する第1の材料で構成される芯部31と、この芯部31を覆うように設けられ、前記第1の材料よりも剛性の高い第2の材料で構成される被覆層32とを有し、シール部材30の横断面形状がほぼ円形をなしており、芯部31の横断面形状が長手形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の基端部に対して第1の接続部材と、第2の接続部材とを着脱する作業を簡単に行うことができるとともに、挿入部を取り外した際に、第1の接続部材と、第2の接続部材とが外れることがなく、挿入部の着脱作業を簡単に行うことができる医療装置を提供する。
【解決手段】挿入部10の基端部と、パワーユニット11と、管路コネクタ32との接続部における挿入部10の基端部の第1のコネクタ部115とパワーユニット11の第1の外部機器コネクタとの接続強度をa、パワーユニット11と管路コネクタ32との外部機器間コネクタの接続強度をbとしたとき、a<bに設定したものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の基端側から先端部まで挿通される処置具は、観察視野を変えた際又は患者の体腔内における生体の動きにより内視鏡が移動すると、処置中の処置具も一体的に移動されるため、処置箇所に戻す移動操作が行われている。
【解決手段】内視鏡の移動に伴い撮像された画像から対象部位に対する内視鏡本体3の動きを推定し、その動きから一体的に移動する処置具21の動きを推定する。この処置具21の移動量は、内視鏡移動後の位置から処置位置に移動させるための処置アーム部21cの各関節における屈曲、回転及び進退等の動作量を算出し、各関節を屈曲させて処置部21cを元の処置位置に移動するように、内視鏡の移動毎に処置具21の位置保持を行う処置具位置制御装置を搭載する内視鏡装置システムである。 (もっと読む)


【課題】先端側部分での操作ワイヤの配置スペースの確保が容易になると共に先端側部分に処置機能部品を組み込むスペースの確保が容易になる多関節湾曲機構を提供することにある。
【解決手段】基端側に配置される湾曲駒に接続される操作ワイヤ57を、それよりも先端側に配置される湾曲駒に接続される操作ワイヤ56の内側に配置する構成とし、先端側の湾曲駒内中央に広い設置用空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チューブを口金に対して容易に装着でき、しかも確実に気密性が確保され、さらに処置具挿通チューブの口金への連結部乃至その近傍で急激な硬さの変化を生じないようにする。
【解決手段】所定の厚みを有する可撓性チューブ10の外周面には螺旋溝11が形成されて、この螺旋溝11にコイル12を巻着させた処置具挿通チューブ4は、その先端側はコイル12が延在された可撓性チューブ10の単独領域となっており、この可撓性チューブ10の軟性部分を覆うようには薄い金属製のパイプからなる補強部材14が装着されており、その後端部は軟性部分を通過して、コイル12が巻回されている部位を超えた位置まで延在させている。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れた内視鏡用処置具を提供すること
【解決手段】 内視鏡鉗子口55に内視鏡用処置具を固定するための補助具6であって、処置具を挿通可能な中空管路を有する本体31と、この本体31に設けられ内視鏡に締結する内視鏡接続部10と、本体31に対し回転可能に設けられ回転操作することにより処置具を本体に固定する固定リング33とから成る内視鏡用処置具の操作補助具が提供される。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡により観察することができない体腔内の狭い領域における病変部位であっても、確実にその細胞を採取することができる内視鏡用処置具及び当該処置具を用いたシステムを提供する。
【解決手段】 内視鏡の処置具チャンネルに挿通可能なシースと、細胞を採取するための採取部を有し、シースの基端側からシース内に挿通された採取手段と、先端部近傍において所定領域を観察可能であり、シースの基端側からシース内に挿通されたOCTプローブとを備え、OCTプローブの先端部近傍をシース先端から突出するよう配置すると共に、採取部が所定領域内に位置することができるよう構成したことを特徴とする内視鏡用処置具を提供する (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を低下させること無く、また、装置全体を大型化させてしまうこと無く、細く、複雑に曲がった管路でも容易に挿入させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被検体Sを観察可能な観察手段を有する先端部7、及び、先端部7から基端側へ延び、可撓性を有して被検体Sに応じて湾曲可能な挿入部8からなる内視鏡2と、内視鏡2の基端側から先端側へ流体F1を噴射する第一の流体噴射手段5と、内視鏡2の先端部7から先端側へ突出するロッド15及びロッド15の先端に設けられ外周側に張り出すフード3を有する第一の鍔部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 体腔内の深部においても内視鏡の湾曲部の湾曲操作を充分な角度を有して行えると共に、操作性、及び体腔内への挿入性が良く、且つ、挿入部の湾曲機構を安価に製造できる回転自走式の内視鏡、及び回転自走式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の回転自走式内視鏡装置は、体腔内に挿入される挿入部本体10と、該挿入部本体の外周に回動自在に設けられ、表面が螺旋形状の回転筒体51と、上記回転筒体を上記挿入部本体に対して回動させる回動手段16と、上記挿入部本体の先端部分に設けられ、流体の給排により上記体腔へ作用する流体機能部38,40,81,70と、該流体機能部へ所定の流体を給排するための流体給排手段54,55と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】挿入部内に結露等が発生しても、処置具挿通チャンネルを先端部本体に接続する金属製の接続パイプが挿入部内に対して確実に電気絶縁された状態を保つ電気安全性の高い電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】先端部本体2の少なくとも接続パイプ15と接触する部分を電気絶縁材で形成すると共に、処置具挿通チャンネル8の先端部分が差し込まれる座繰り孔17を先端部本体2の後端部に形成して、処置具挿通チャンネル8の先端部分を座繰り孔17内に潜った状態に配置した。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難くて汚液等の噴出がなく、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】本体閉鎖膜16の裏側に位置する鉗子栓本体11内の空間35が、略ハート形の上半部の形状をその縦軸の周りに回転した回転体状に形成されて、そのハート形の凹部にあたる部分の壁が本体閉鎖膜16になっている。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難く、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周面に上端部28側から次第に径が窄まった逆テーパ筒部29を形成すると共に、逆テーパ筒部29に被さる蓋体12の内周面を、鉗子栓本体11の上端部28では鉗子栓本体11を締め付けず、逆テーパ部では上端部28から遠ざかるにしたがって鉗子栓本体11に対する締め付け量が大きくなる逆テーパ孔30状に形成した。 (もっと読む)


【課題】使用者が処置具の使用/不使用に関する情報を入力することなく適切な調光を行うことを可能とする電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】処置具挿通チャンネルに処置具が挿通されたかどうかを検出する処置具検出手段と、この検出結果を光源装置に送信する送信手段と、を電子内視鏡が備え、処置具検出手段の検出結果に基づいて電子内視鏡に供給する照明光の光量を調整する光量調整手段を光源装置が備える。好ましくは、処置具検出手段は、処置具挿通チャンネルの遠位端側に設けられている。さらに好ましくは、処置具検出手段は、処置具挿通チャンネルの内壁に設けられたメカニカルスイッチを有し、処置具によってメカニカルスイッチが押圧された時に処置具が挿通されたと判定される。 (もっと読む)


【課題】蓋体を、通常の取り付け動作で鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができて、体内汚液噴出等が発生するおそれのない内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分が弾性変形して鉗子栓本体11の外周部に沿ってスライドする際に、鉗子栓本体11の外周部と蓋体12の環状壁22とで囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝27を、鉗子栓本体11の外周部に形成した。 (もっと読む)


【課題】 内部に固定配置される撮像ユニットの変倍機能、或いはフォーカシング機能に悪影響を及ぼすことのない、スムーズに可動レンズ枠を動かすことのできる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 先端部12に挿嵌する撮像ユニット36と、先端部に撮像ユニットを固定する固定部材40と、該固定部材による固定位置に対して、撮像ユニットの撮影光軸が通る点対称な位置であって、先端部と撮像ユニットが当接する互いの部分のうち、少なくとも一方に切り欠き部76を形成したことを特徴とする内視鏡。
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【課題】 血液で術野が見え難い血管内の外科的治療に有効な内視鏡型手術ロボットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡と術者が両腕で操作できる一対の鉗子マニピュレータとを平行に一体化した構造の内視鏡型手術ロボットにおいて、鉗子3,4を設けた先端部1を覆うように、透明な椀状のカバー9を設けるとともに、その椀状のカバー9の内部空間に生理食塩水を注入することで、内部空間に充満している血液を追い出し、術野の澄明(クリア)化を図るようにした。カバー9を設けたことにより、血管内での移動もスムースになった。また内視鏡を1対のCCDカメラ7,8で構成して、ステレオ画像を表示し、微細な外科的手技を容易にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体組織を接触観察する際に細胞観察したい位置を正しく染色することができ、接触観察の作業性を高めることができる内視鏡を提供することである。
【解決手段】被検体に挿入するための挿入部の先端の突出段部25の平面25aに被検体を接触あるいは近接状態で観察する観察部28を有する内視鏡であって、突出段部25の平面25aに流体を供給する流体供給用の管路開口部30aから流出される流体を観察部28の観察窓である観察光学系115の第1レンズ118b1の方向に導くガイド溝36を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内視鏡挿入部外周に設けられた内視鏡鉗子チャンネル増設装置で、内視鏡の光度、視野を制御することなく二つ以上の鉗子チャンネルを設けることを可能とし、鉗子チャンネルより大きな異物を、患者に重い負担をかけることなく複数回取り出すことを可能とし、さらに摘出後も合併症が生じていないか、他に患部の見落しがないか等、施術後の検査をすることも可能である内視鏡鉗子チャンネル増設装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る内視鏡の外部鉗子チャンネル装置は、送気路、光源、CCDカメラ及び鉗子チャンネルを内蔵し、かつ挿入部及び操作部を備えた内視鏡において、該内視鏡の挿入部の外部に沿って挿入又は引き抜きが可能であって、前記内蔵する鉗子チャンネルの口径より大きな異物を体外に除去できる外部鉗子チャンネルを設けたものである。 (もっと読む)


ヒステロスコープがベースとベースに取り付けられたハンドルを備える。ハンドルは、第1のトリガおよび第2のトリガを有する。外部バレルがベースに取り付けられる。外部バレルは複数のチャネルを有する。作動可能なツールが、少なくとも1つのチャネル内に配置される。第1のトリガが、少なくとも1つのチャネル内からのツールを延出させる作動可能なツールと連通している。第2のトリガが、ツールを作動させる作動可能なツールと連通している。ヒステロスコープはさらに、外部バレルの遠位部を旋回させる第3のトリガを備えることができる。
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