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Fターム[2H040DA56]の内容

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Fターム[2H040DA56]に分類される特許

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【課題】簡便な構成で、鉗子チャンネル内に挿入した補助照明具で被検体内を照明するとき、安全に使用する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、撮像光学系26、鉗子出口28が設けられている。鉗子出口28には、鉗子チャンネル32が接続されている。鉗子チャンネル32には、補助照明具11が挿入される。補助照明具11は、LED光源42と、第1及び第2の磁性体44,45とを備える。鉗子チャンネル32の付近には、移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52が設けられている。移動阻止用電磁石52が非通電状態から通電状態に切り替えられたとき、第1及び第2の磁性体44,45が移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52に引き付けられ、照明窓43の光軸L1が撮像光学系26の光軸L2と物体側で交差する方向に補助照明具11が傾く。 (もっと読む)


【課題】遠くからでも内視鏡の識別情報を容易に認識でき、しかも識別情報の変更が容易な内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部11と、該操作部から延びる挿入部12を備える内視鏡において、上記操作部にリング取付部20を形成し、上記リング取付部に、中心角が180°より大きい識別リング30を着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡挿入部および先端部を細径化できて、先端部内に内蔵される各種構成要素の組付け性の低下も防止する。
【解決手段】 内視鏡挿入部の先端部構造は、複数に分岐されたライトガイドバンドル50a〜50cのうち、撮像ユニット37の撮影像の上下方向における最も下方に位置したライトガイドバンドル50cの中心O4と、撮像ユニット37の中心O1を結ぶ線Aによって線分した2つの領域の一方に処置具チャンネル62を配置し、2つの領域の他方に送気送水チャンネル64および前方送水チャンネル66を配置すると共に、処置具チャンネル62の中心O5と送気送水チャンネル64または前方送水チャンネル66の中心O6,O7とを結んだ線B,Cよりも撮像ユニット37の中心O1から離れる外方側に最も下方に位置するライトガイドバンドル50cの中心O4を配置した。 (もっと読む)


【課題】移動する対象物を確実かつ簡易な手法で鮮明に結像できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、結像光学系と、作業器具(10、10’)と、変位測定装置(50、50’、55、55’)と、制御装置(60、60’)とを備える。結像光学系は、少なくとも1つの調節可能な光学素子(65、75’)を含む。作業器具(10、10’)は、結像光学系に対して相対的に位置決め可能である。変位測定装置(50、50’、55、55’)は、作業器具(10、10’)の位置決めにて作業器具(10、10’)が移動する距離を検出するように構成される。制御装置(60、60’)は、検出された移動距離に応じて光学素子(65、75’)を調節する。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入される挿入部の体内側の端部の周囲の画像を一度に取得可能な内視鏡及び内視鏡用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 電子内視鏡12は、挿入部本体26と、挿入部本体の端部に設けられ体内を観察する画像取得装置24とを備える。画像取得装置は、透光性を有する外周側壁部28と、外周側壁部の軸線方向において挿入部本体側と反対側に設けられる第1の広角レンズ部36Aと、第1の広角レンズ部によって形成される像を撮像する第1の撮像手段36Bと、第1の撮像手段より挿入部本体側に設けられると共に、第1の広角レンズ部側が開放されているミラー部38であって、挿入部本体側の外面38aが鏡面であるミラー部と、ミラー部より挿入部本体側に設けられており上記外面によって反射された光を集光する第2の広角レンズ部40Aと、第2の広角レンズ部によって形成される像を撮像する第2の撮像手段40Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】弁ガイド部材(シリンダ)24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。プランジャ25を、直管管路41よりも細径の本体軸部51、本体軸部51の先端部に設けられた第1錐形弁部52と、本体軸部51の後端部に設けられた第2錐形弁部53とで構成する。プランジャ25の頭部54が押圧操作されていないときは、第2錐形弁部53を第1錐形管路47の内壁に当接させて、吸引通路17と負圧源通路21との連通を遮断する。逆に頭部54が押圧操作されたときは、第1錐形弁部52をシリンダ開口35に当接させるとともに、第2錐形弁部53と第1錐形管路47との当接を解除させることにより吸引通路17と負圧源通路21とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用デバイスにおいて、デバイス先端の処置部が内視鏡先端の近傍に到達したことを視覚に頼ることなく認識することができるようにする。
【解決手段】内視鏡用デバイス10において、シース13上に規制部材14を設け、規制部材を、内視鏡20の挿入口23の内径よりも大きな径を有する大径部14aと、大径部よりも処置部側に配置され、挿入口の内径よりも小さな径を有する小径部14bとで構成し、シースが挿入口内へ送られることにより挿入口内へ移動するとき、小径部が挿入口に接触して挿入口内への送りに抗する力を増大させるようにするとともに、大径部により、内視鏡先端からの処置部の突出量を制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】管状器官内において動かすことが可能な腔内デバイスを提供すること。
【解決手段】本体と、該本体内に配置されている牽引部材とを備えており、該本体は、該本体に形成されるスロットを有しており、該牽引部材が本体内腔の内側表面に接触するための開口部を提供し、該牽引部材は、該本体内腔の該内側表面と係合可能な牽引表面を有し、該牽引部材は、該本体内腔に沿って腔内デバイスを前進させるように可動である、腔内デバイス。 (もっと読む)


【課題】斜視型内視鏡の、生体内における挿入方向前方方向への挿入操作をスムーズに行う。
【解決手段】対物光学系の光軸方向前方の領域が略中央に配置された画像が表示される第1のモードと、挿入部の挿入方向前方の領域が略中央に配置された画像が表示される第2のモードとを切り替える切替手段3b1と、処置具挿通路に挿通された後、挿入部の先端部から突出される処置具の先端部の突出方向を変更する突出方向変更手段4Bと、を有し、突出方向変更手段を制御する制御手段3dは、第1のモードおよび第2のモードのうち一方のモードから他方のモードに切り替えられるときに、他方のモードにおいて表示される処置具の先端部の位置が、一方のモードにおいて表示されていた位置と略同一の位置となるように、突出方向変更手段を制御して処置具の先端部の突出方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】動きのある全体画像とともに、実質的にぶれのない形態観察用、機能観察用の画像を提供すること。
【解決手段】生体の形態観察用または機能観察用の画像である観察用画像を表示させる内視鏡装置10が、生体の画像である原画像を連続的に撮像する撮像部124と、生体の動きを検出する動き検出部と、複数の原画像のそれぞれから観察用画像として部分的に切り出す範囲を、動き検出部が検出した生体の動きに応じて設定する範囲設定部と、複数の原画像のそれぞれから、範囲設定部が設定した範囲の画像を切り出す切り出し部と、複数の原画像のそれぞれを、複数の原画像のそれぞれから切り出された観察用画像とともに表示させる表示制御部を有する画像処理部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業自由度の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】高剛性の内視鏡1はシャフト状の中央部分8を有する。また、内視鏡1は、その近位側にて中央部分8に接続する操作部分9と、遠位側にて光学窓14を有する遠位部分10と、を備える。操作部分9は中央部分8の長手方向軸13に対してオフセットされ、又は斜めに配置され、これと同様に、遠位部分10も中央部分8の長手方向軸13に対してオフセットされ、又は斜めに配置される。これにより、作業器具2の操作領域及びツールの遠位側に自由空間が創出される。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、処置具や手術対象部位等の注目箇所と内視鏡との位置関係や相互の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】仮想視野決定部26が、内視鏡位置姿勢検出部11で検出された内視鏡の位置に対応する3次元医用画像中での位置に配置された仮想内視鏡の仮想視野を、注目位置特定部24によって特定された注目構造物の位置、内視鏡の対応位置と姿勢、内視鏡画角取得部25で取得された内視鏡の画角に基づいて、注目構造物の位置が仮想視野内に含まれるように、かつ、内視鏡の視野と連続性を有するように決定し、仮想内視鏡画像生成部27が、3次元医用画像形成部5で形成された3次元医用画像を入力として、内視鏡の対応位置を視点とし、決定された仮想視野を有する仮想内視鏡画像を生成し、表示制御部27が、生成された仮想内視鏡画像をWSディスプレイ10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと空気との2つの気体を送気可能な場合に、術者の負担軽減を図りながら、気体の切り替えを行うことを目的とする。
【解決手段】炭酸ガスを充填したガスボンベ60を備えるガス供給装置3とエアポンプ23を備える光源装置2と炭酸ガスおよび空気を体腔内に送気可能な内視鏡とを有する医療用送気システムであって、ガス供給装置3から炭酸ガスの送気開始を検出したときに、光源装置2のエアポンプ23を非作動状態にする制御を行う制御部80を備えている。炭酸ガスの送気を開始する操作を行うだけでエアポンプ23を非作動状態にする操作を行う必要がないため、術者の負担軽減を図りながら気体の切り替えを行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、手術対象部位等の注目箇所と処置具との位置関係や相互の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】仮想内視鏡画像生成部24が、3次元医用画像形成部5によって形成された3次元医用画像を入力として、処置具位置検出部11でリアルタイムに検出された処置具の位置に対応する3次元医用画像中の位置から見た体腔内を表す仮想内視鏡画像を生成する。生成された仮想内視鏡画像はWSディスプレイ10に表示される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部の小型化を図りつつ、回路基板の接続端子に接続される信号ケーブル先端の導体露出部におけるノイズの放射及び混入を防止する。
【解決手段】固体撮像素子と、前記固体撮像素子が接続される回路基板本体と、前記回路基板本体に折り曲げ可能に連接され、シールドパターンが配設されるシールド片と、前記回路基板本体に接続され、前記固体撮像素子に対する入出力信号を伝送する信号ケーブルと、を備え、前記シールド片は前記接続端子が形成される領域の少なくとも一面側に折り曲げられていることを特徴とする固体撮像装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の動作が不安定になることなく、プロセッサ装置による制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】プロセッサ装置14のCPU82で生成された制御データはシリアル線98を介して送信され、CMOS撮像装置54のレジスタ80に格納され、CMOS撮像装置54の各部はレジスタ値に従って各種処理を行う。また、CMOS撮像装置54から出力される撮像信号にはレジスタ値が重畳されて、LVDS線96を介してプロセッサ装置14に送信される。プロセッサ装置14のCPU82で撮像信号から抽出されたレジスタ値と制御データが一致するか否かを判断する判断処理(ステータスチェック処理)が行われ、これらのデータが不一致の場合には制御データがCMOS撮像装置54に再送信される。 (もっと読む)


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