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Fターム[2H042BA08]の内容

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Fターム[2H042BA08]に分類される特許

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【課題】低コストで、光利用効率も高く、かつ、縦横方向の拡散性を容易に制御することができる異方拡散性を有する光拡散フィルム、およびこれを用いた液晶ディスプレイ用バックライト及び液晶ディスプレイ、背面投射型スクリーンおよび背面投射型ディスプレイを提供する。
【解決手段】
樹脂Aからなる層(A層)と樹脂Bからなる層(B層)を交互に幅方向に積層した構造を少なくとも有するフィルムであって、下記式(1)を満たすことを特徴とする積層フィルム。
0.001≦|X−Y|≦0.1 式(1)
ρA(M): 樹脂Aの溶融状態における密度(g/cm
ρA(F): 樹脂Aのフィルム状態における密度(g/cm
ρB(M): 樹脂Bの溶融状態における密度(g/cm
ρB(F): 樹脂Bのフィルム状態における密度(g/cm
X : (ρA(F)−ρA(M))/ρA(F)
Y : (ρB(F)−ρA(M))/ρB(F) (もっと読む)


【課題】光散乱機能を任意に制御した光散乱膜、およびその形成に用いられる光散乱膜用組成物の提供。
【解決手段】平均粒子径が0.8〜5.0μmで、屈折率が1.50以下の微粒子と、屈折率が1.50以上1.70以下で、それぞれの屈折率が異なる二種類以上の透明樹脂とを含み、透明樹脂の少なくとも一種類の屈折率が微粒子の屈折率よりも大きいことを特徴とする光散乱膜用組成物を用いて形成された光散乱膜。二つ以上の樹脂を任意の組成で混合することにより、混合透明樹脂の屈折率、微粒子との屈折率差、光散乱膜のHAZE値を任意に変えることができ、希望の光散乱性能を容易にピンポイントで制御できる。 (もっと読む)


【課題】少ない拡散剤の使用量であっても、高い光拡散性を示す光拡散板を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体−メタクリル酸共重合体および以下の拡散剤を含む透明樹脂組成物からなる光拡散板。好ましくは、拡散剤はアクリル系またはシリコーン系の樹脂粒子である。透明樹脂100質量部に対する拡散剤の使用量は0.3〜3質量部である。
拡散剤:平均粒子径が0.6〜1.5μm、粒子径の標準偏差が0.01〜0.5μm、スチレン系単量体−メタクリル酸共重合体との屈折率差の絶対値|Δn|が0.05以上である拡散剤 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易にシンチレーションを低減させることができる光拡散素子を得ること。
【解決手段】引加電圧の大きさに応じて光散乱強度を変化させて入射光を拡散させる光拡散層と、光拡散層の一方の主面側で光拡散層上の第1のエリアに当接する透明セグメント電極62aと、第2のエリアに当接する透明セグメント電極62bと、光拡散層上の他方の主面側で光拡散層に当接する対向電極と、透明セグメント電極62a,62bと対向電極との間に所定の電圧を印加する電圧印加手段と、を備え、光拡散層は、表示画像の1つの画素内に第1のエリアおよび第2のエリアの両方が含まれるよう透明セグメント電極62a,62bと当接し、電圧印加手段は、透明セグメント電極62aと対向電極との間へ印加する電圧と、透明セグメント電極62bと対向電極との間へ印加する電圧と、を時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】正面輝度の低下量を最小限に抑えつつ、もしくは正面輝度を低下させることなく、輝度視野角の急激な低下をなくすることの可能な光学シートを提供する。
【解決手段】互いに重ね合わされた輝度向上フィルム33および異方性拡散シート34を備える。ここで、輝度向上フィルム33は、異方性拡散シート34側の面内に複数の凸部33aを有しており、各凸部33aは、所定の方向に延在すると共に所定の方向と交差する方向に並列配置されている。異方性拡散シート34は、複数の凸部34aを有しており、各凸部34aは、輝度向上フィルム33側の面内に、一の方向に並列配置されると共に一の方向と交差する方向に並列配置されており、かつ面内に形状異方性および屈折率異方性を有している。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイへの映り込みを防止できるとともに、黒表示の映像における白浮きを抑制でき、黒色が引き締まったコントラスト感の強い画像を表示できる防眩性膜を提供する。
【解決手段】重量平均分子量30,000〜1,000,000の(メタ)アクリル系樹脂と、重量平均分子量1,000〜100,000であり、かつ重合性基を有する(メタ)アクリル系樹脂と、多官能性(メタ)アクリレートと、沸点100℃以上の溶媒とを含む溶液を塗布し、溶媒の揮散に伴って対流を発生させることにより、表面において紐状凸部がランダムな方向に分散して形成され、かつ前記紐状凸部の面積割合が全表面に対して50%以下の防眩性膜を得る。前記紐状凸部の平均高さが0.05〜10μmであり、平均幅が0.1〜30μmであってもよい。前記紐状凸部は、長さ方向に延びる凹部を有していてもよい。 (もっと読む)


分散相、及び場合により1種以上の添加剤を含むLCPポリマーの、印刷されたパターン化複屈折マトリクスを含む偏光選択性散乱セキュリティデバイスであって、LCPポリマーの複屈折マトリクスの通常又は異常な屈折率が、同一方向で分散層の屈折率の一方にほぼ合致するが、他の屈折率が合致しない、偏光選択性散乱セキュリティデバイス。更に、このようなセキュリティデバイスの製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】軽量で、十分な強度を有すると共に、低吸湿性であって吸湿により変形することがなく、また熱や紫外光等の光によって変色や劣化を生じない耐熱性及び耐光性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】この発明の光拡散板は、プロピレン樹脂、メタクリル樹脂及び光拡散粒子を含有し、プロピレン樹脂/メタクリル樹脂の質量比が40/60〜95/5の範囲にある樹脂組成物からなる基層8と、前記基層8の片面または両面に積層一体化された、透明樹脂及び紫外線吸収剤を含有した樹脂組成物からなる表面層9と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置の画面に直接手書きするタイプのデータ入力システムに適用でき、座標検知手段を提供する光学フィルムであって、軽量で、価格が安く、大面積化が容易で、量産可能で、かつ広い読取角度を有する読取性能に優れる光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルム1は、可視光を透過し、赤外線又は紫外線を拡散反射する基材9上に、赤外線又は紫外線を吸収する層3がパターン印刷されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】構成簡単にして防眩性に優れ、しかも意匠的にも効果を発揮する防眩性光輝フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂にパール顔料を混入してなる発色層2の上に表面に微小な径の無数の半球状凸部3を有する透明フィルム4が積層されている防眩性光輝フィルム。 (もっと読む)


【課題】軽量で、十分な強度を有すると共に、低吸湿性で耐熱性に優れていて吸湿や熱により変形することがない光拡散板を提供する。
【解決手段】この発明の光拡散板3は、樹脂成分及び光拡散粒子を含有してなり、前記樹脂成分として、プロピレン樹脂及びメタクリル樹脂を含有し、プロピレン樹脂とメタクリル樹脂の合計量100質量部当たりのプロピレン樹脂含有量が40質量部以上100質量部未満であることを特徴とする。また、この発明の液晶表示装置30は、前記光拡散板3と、前記光拡散板3の背面側に配置された複数の光源2と、前記光拡散板3の前面側に配置された液晶パネル20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ等に用いられる防眩性フィルムについて、防眩性と視認性をバランス良く満たす光学特性、耐久保存後のハードコート性、塗工液の安定性、生産性や低コスト化に優れた防眩性フィルム、及び反射防止性と耐擦性に優れた防眩性反射防止フィルム、これらを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 透明フィルム基材上に防眩層を有する防眩性フィルムであって、防眩層は、互いに反応する官能基を有しかつ樹脂の表面張力の差:Δγが、1.8dyne/cm以上、30.0dyne/cm以下である第1樹脂及び第2樹脂と、ポリメチルメタクリレート系微粒子、ポリスチレン系微粒子、メラミンポリマー系微粒子、及び親水性シリカ微粒子よりなる群の中から選ばれた少なくとも1種の微粒子とを含む塗布組成物から形成されている。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相を構成するポリエステル系樹脂(A)と、分散相を構成するポリスチレン系樹脂(B)とを含有する組成物を製膜し、得られたキャストシートを延伸してなる散乱型偏光子であって、示差走査熱量測定において、20℃/minの降温速度にて散乱型偏光子を冷却した時のポリスチレン系樹脂(B)の結晶化温度が200℃以下であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】 偏光と拡散機能を同時に果たす光学フィルムを、安価な材料を使用して、小さな設備投資により、容易に製造でき、更に別の光学素子の上に直接形成できる手段の提供。
【解決手段】 透明樹脂と、短径方向の屈折率と長径方向の屈折率とのいずれか一方が前記透明樹脂マトリックスの屈折率と実質的に一致している複屈折性の無機針状フィラーとを含む塗料を、前記透明樹脂マトリックス内で前記無機フィラーが一定方向に配向して分散するように塗工することにより得られる、等方性透明樹脂マトリックス内で無機針状フィラーが一定方向に配向して分散している拡散偏光子。 (もっと読む)


【課題】ぎらつき現象を抑え、かつ低コストで効率的な窓貼り用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の窓貼り用フィルムは上記課題を解決するためになされたものであり、反射光を拡散させてある特定方向に反射光が偏らないという発想から考えたものである。それは、基材フィルムの少なくとも片面に金属薄膜層が設けられており、波長400nm〜800nmにおける垂直反射率が30%以下であり、かつ、全光線透過率が20%以上であり、さらに、ヘーズが50%以上であることを特徴とする窓貼り用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等のバックライトに用いられる反射材に適した高い反射率を有する反射シートの提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)と、該ポリプロピレン樹脂と非相溶性の樹脂(B)の少なくとも1種以上とを含む二軸延伸反射シートであって、その相分離構造が、ポリプロピレン樹脂(A)の海相とポリプロピレン樹脂と非相溶性の樹脂(B)の島相とからなる海−島構造であって、坪量が100〜500(g/m)であり、密度が0.3〜0.75(g/cm)であり、150℃/30分での熱収縮率がMD、TDのいずれの方向も15%以下であることを特徴とする反射シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレイに用いる際、十分な外光の写り込み防止性と高いコントラストを有し、ぎらつきのない視認性良好な防眩性光拡散部材を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材上に、バインダマトリックスと粒子を含んでなる防眩層を有する防眩性光拡散部材であって、本発明の防眩性光拡散部材(1)は、JIS−B0601−1994で規定される2種の算術表面粗さ(Ra1、Ra2)のうち、カットオフ波長λcが0.008mmのときの算術平均粗さ(Ra1)が0.008未満であり、カットオフ波長λcが0.8mmのときの算術平均粗さ(Ra2)が0.1〜0.5μmであり、且つ、内部ヘイズが1〜7%であることを特徴とする防眩性光拡散部材とした。 (もっと読む)


【課題】光学シート、それを用いたバックライトユニット、およびディスプレイ装置において、光源からの光を効率よく取り出すことができるようにする。
【解決手段】アレイ状に配列された複数の集光レンズ5と、集光レンズ5のそれぞれに対する光の入射範囲を規制する複数の開口部30を有する遮光パターンを形成する反射層6とが、それぞれ表裏面の一方側と他方側とに形成された光学シート21であって、反射層6が、厚さ5μm以上、かつ開口部30に隣接する層側面が開口部30の外側に傾斜して形成されるとともに、遮光パターンの遮光面積率が50%以上となるように形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】表面に傷がつきにくく、高い貼合強度でフィルム基材(3)を貼合し得る光拡散板(1)を提供する。
【解決手段】本発明の光拡散板(1)は、透明材料中に光拡散剤が分散されてなり、片面または両面が十点平均粗さ(Rz)20μm〜40μmの粗面(1a)であることを特徴とする。
フィルム基材(3)の少なくとも片面(3a)に前記粘着剤層(2)が設けられた粘着フィルム(5)を粗面(1a)に点号することにより、フィルム積層光拡散板(4)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直下型バックライトユニットに適用した際に、パネル液晶パネルに照射される光の輝度分布を均一にし、所望の正面輝度を示し、液晶装置自体の薄型化や製造コスト削減に寄与する光学部材の提供。
【解決手段】両面に、空気との屈折率差によって光を収束もしくは発散させる柱状部位からなる単位部位(単位レンズ7)が並列されてなる光路調整部を有する光路制御シート10であり、略全面の輝度分布が均一になるように冷陰極管から照射される光線を拡散する構造。 (もっと読む)


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