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Fターム[2H042BA09]の内容

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【課題】構成する各層の機能を低下させることなく、全体としての厚みを低下させ、同時に特にその端部において糊欠け等の不良が生じにくい光拡散層付光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルム層1と光拡散層3とを備え、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との接着性を改善するアンカー層2を、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との間に備える光拡散層付光学フィルムにおいて、前記光拡散層3が粘着力を備える。光拡散層3が粘着力を備えるためアンカー層2と光拡散層3との間に特段の粘着層を設ける必要がなく、光学フィルム層1と光拡散層3との接着力を損なうことなく、全体の厚みを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】管状光源(蛍光灯など)を視認できず、表示ユニットからの輝度を均一化できる直下型バックライトとそのための光拡散板を提供する。
【解決手段】直下型バックライトユニットを構成する異方性拡散板24は、表示ユニット1と、この表示ユニットを裏面から照光するための複数の管状光源22との間に配設される。異方性拡散板は、互いに屈折率が異なる連続相Cと粒子状分散相Dとを有し、粒子状分散相Dの平均アスペクト比が1より大きく、粒子状分散相Dの長軸方向が一方の方向に配向した異方性散乱層で構成され、散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す散乱特性F(θ)において、粒子状分散相の長軸方向での光散乱特性をFx(θ)、粒子状分散相の超軸方向に対して直交する方向の散乱特性をFy(θ)としたとき、散乱角θ=18°での異方度F18(Fy(18°)/Fx(18°))>2であり、ヘーズ値が95%以上、厚みが0.5〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相を構成するポリエステル系樹脂(A)と、分散相を構成するポリスチレン系樹脂(B)とを含有する組成物を製膜し、得られたキャストシートを延伸してなる散乱型偏光子であって、示差走査熱量測定において、20℃/minの降温速度にて散乱型偏光子を冷却した時のポリスチレン系樹脂(B)の結晶化温度が200℃以下であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】反射表示のコントラスト比を向上する。
【解決手段】反射表示部に位相差層を内蔵した半透過型IPS方式液晶表示装置において、位相差層REのリタデーションが短波長カラーフィルタと長波長カラーフィルタに対応する位相差層で互いに異なる値とする。青表示画素を短波長カラーフィルタ、赤と緑画素を長波長カラーフィルタとし、前者に対応する位相差層REのリタデーションを、後者対応よりも小さくする。 (もっと読む)


直接照明されるディスプレイユニットは、ディスプレイパネルと、ディスプレイパネルの背後に配置された1つ以上の光源とを含む。光源は照明光を生成することができる。拡散性光変向層が、1つ以上の光源とディスプレイパネルとの間に配置される。光変向層は、ディスプレイパネルの方に向く光変向層の第1側面の1つの上に配置された第1光変向要素と、ディスプレイパネルから離れる方に向く光変向層の第2側面上に配置された第2光変向要素とを含む。拡散性光変向層は、ポリマーマトリックス内に配置された拡散粒子を更に含む。
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【課題】金属化合物の針状結晶等の異方性散乱材料を一定の角度に配向させることにより、高い透過性、及び優れた散乱強度を有し、耐光性に優れた異方性散乱膜を効率よく製造することができる異方性散乱膜の製造方法の提供。
【解決手段】表面に配向膜を有する基材上に、少なくとも紫外線硬化性液晶化合物、光重合開始剤、及びアスペクト比の平均値が1.5以上の異方性散乱材料を含有する異方性散乱膜塗布液を塗布し、乾燥させて塗布層を形成する塗布層形成工程と、該塗布層を液晶相が発現する温度にまで加熱した状態で紫外線を照射し硬化させて、前記異方性散乱材料の長軸の前記基材面に対する傾斜角を0度以上70度以下に配向させる硬化工程とを含む異方性散乱膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より大きな半値角を持つとともに、プロジェクタからの直接光を観察者から好適に遮蔽することができる背面投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】背面透過型画像表示装置は、プロジェクタと、投射光の結像面に設置された生地製の透過型スクリーンを備える。生地製のスクリーンは、直接光以外は半値角の大きな拡散素材で、60deg以上の角度をつけてもゲインの低下を抑えることができる。また、プロジェクタの射出瞳の前に第1の偏光板を、前記透過型スクリーンの背面近傍に配設された第2の偏光板をそれぞれ配置し、各偏光板が持つ偏光軸をほぼ直交するように構成して、直接光を除去する。 (もっと読む)


【課題】モアレ縞の発生を抑制することのできるマイクロルーバーを提供する。
【解決手段】透明層11と光吸収層10が交互に一定の繰り返し周期で配置された周期構造を有し、透明層11を透過する光の出射方向の範囲が光吸収層10によって制限されるマイクロルーバーであって、上記周期構造は、透明層11および光吸収層10が繰り返し配置される方向と交差する方向に区画された周期構造1〜5を有する。周期構造1〜5は、隣接する周期構造の間で、互いの空間周波数の位相が180°ずれている。 (もっと読む)


【課題】液晶テレビなどに使用される複数の線状光源を使用する直下型バックライトの反射材として好適な、可視光に対し高い反射率と高い指向性の両方を備えた異方性反射フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上の非相溶性の樹脂を含む反射フィルムであって、非相溶性の樹脂の相分離構造が、少なくとも1種の樹脂からなる海相と少なくとも1種の樹脂からなる島相からなる海−島構造であり、島相がフィルムの少なくとも表層部で一方向に配向した島相であって、島相の配向方向と平行な反射面と島相の配向方向と直交する反射面とで反射光強度が異なることを特徴とする異方性反射フィルムである。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子に、ビームスポット径を太くすることなく深度余裕を拡大できる機能を、コストアップなしで付与し、ビームスポット径の更なる安定化を目指すことができる位相型光学素子を実現する。
【解決手段】光学素子11の光学面を複数の領域に分割することで、該光学面を不連続にするとともに、分割部における隣り合う領域間の位相差は、使用する波長に対して2πの整数倍となるように設定した位相型光学素子10において、前記光学素子11の一部(例えば複数の輪帯の一部)に不連続領域12を設け、前記不連続領域12と周辺部との位相差が、使用する波長に対して2πとは異なるように設定した。これによりビームスポット径を太くすることなく深度余裕を拡大することができ、ビームスポット径の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】投影用スクリーンにおける画面のギラツキを防止でき、視野範囲も十分に確保できるフィルムレンチキュラーレンズ用支持板を提供する。
【解決手段】フィルムレンチキュラーレンズ用支持板として、その光拡散方向がフィルムレンチキュラーレンズの光拡散方向と直行する方向にある異方性光散乱層を有するものを用いる。該異方性光散乱層は、それぞれ分子内に重合性の炭素−炭素結合を有し、かつ互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を含有する膜状組成物に、棒状光源より光を照射して、該組成物を硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】偏光子と直接貼合することが容易である輝度向上フィルムに好適な光学フィルムの提供、さらに輝度向上した偏光板、およびその偏光板を用いた液晶表示装置の提供。
【解決手段】下記式(A)で表されるアスペクト比が2以上100以下である形状を有する散乱体をフィルム中に配向してなる光学フィルムあって、該散乱体の短軸径がレイリー散乱領域以下であり、長軸径がミー散乱もしくは幾何学散乱領域であり、かつ前記散乱体を配向するフィルムが、下記式(I)で定義されるRoが−5〜5nm、下記式(II)により定義されるRtが−10〜10nmであることを特徴とする。 式(A) アスペクト比=L/r1 L :長軸径 r1:短軸径 式(I) Ro=(nx−ny)×d 式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d nx、ny、nzはそれぞれフィルムの遅相軸方向、遅相軸に直交する方向、厚さ方向の屈折率、dはフィルムの厚さ (もっと読む)


【課題】改善された拡散挙動を有し、更になおも良好な機械的特性を有し、従って加工に問題がない更なる光学的拡散体を提供する。
【解決手段】透明ポリマーとガラス繊維から構成される拡散体であって、無機ガラス繊維とポリマーとを質量比1:10〜1:10000で混合し、そして押し出す押出法により得られる光拡散体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】効果的にシンチレーションの低減を図ったスクリーン、リアプロジェクタ及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のスクリーン20は、拡散層10を有するスクリーン本体12と、スクリーン本体12の外周に沿って設けられ、拡散層10が支持部材14を介して揺動可能に取り付けられた枠部16と、拡散層10に取り付けられ、拡散層10の拡散層面に平行に拡散層を移動させる駆動手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的にシンチレーションの低減を図ったスクリーン、リアプロジェクタ及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のスクリーン20は、拡散層10を有するスクリーン本体12と、スクリーン本体12の外周に沿って設けられ、拡散層10が支持部材14a,14bを介して回動可能に取り付けられた枠部16と、スクリーン本体12に取り付けられ、支持部材14a,14bの軸周りに拡散層10を回動させる駆動手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的にシンチレーションの低減を図ったスクリーン、リアプロジェクタおよび画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のスクリーン20は、環状に設けられた拡散層18を有するスクリーン本体12と、環状の拡散層18の内側に設けられ、環状の拡散層18を張った状態で支持する一対の支持部材60,60と、環状の拡散層18をスクリーン本体12の面に平行に移動させる駆動手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】光散乱角度域が広い光制御膜の原料として好適な光硬化性組成物を提供し、この光硬化性組成物を硬化させることにより、光散乱角度域が広い光制御膜を提供する。
【解決手段】重合性化合物として、それぞれ分子内に重合性の炭素−炭素二重結合を有し、互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を用い、光重合開始剤として、オキシム系化合物を用いて、光硬化性組成物とする。この光硬化性組成物の膜に光を照射して硬化させることにより、光制御膜とする。 (もっと読む)


【課題】実用に適した構成により効果的なシンチレーションの除去を行うことが可能なシンチレーション除去装置、及びそのシンチレーション除去装置を備えたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】透過又は反射により光を拡散させる拡散部23と、圧電素子を用いて振動を発生させる振動発生部34と、拡散部23を振動可能な状態で支持する支持部32と、を有し、拡散部23は、振動発生部34からの振動が付与されるとともに光を透過又は反射させることで光の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層に入射する入射光の直線透過光量が入射角依存性を有し、かつ樹脂層が粘着性を有する異方散乱粘着部材を提供する。
【解決手段】 本発明の異方散乱粘着部材は、光硬化樹脂組成物の硬化物からなる粘着性を有する樹脂層からなり、樹脂層の硬化後のガラス転移温度が−85〜0℃であり、かつ、樹脂層を入射光が透過する際の直線透過光量が、樹脂層に対する入射光の入射角によって異なるものである。そして、樹脂層中に形成された隣合う硬化領域の屈折率が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面映像を立体的に映像を映し出すことのできる投影スクリーン、及び当該投影スクリーンを用いた立体投影システムを提供する。
【解決手段】第一透明スクリーン1は、右円偏光21R,22R及び左円偏光21L,22Lに対し選択反射波長域内の右円偏光21Rを拡散反射し、その他の光を通過させる。第二スクリーン2は、第一透明スクリーン1を通過した光のうち選択反射波長域内の左円偏光21Lを拡散反射する。第一透明スクリーン1と第二スクリーン2は、互いに離間して配置され、一方の偏光成分を持つ光21R,22Rを主成分とする第一映像光26と、他方の偏光成分を持つ光21L,22Lを主成分とする第二映像光27とを有する映像光20が入射され、第一映像光26の少なくとも一部を第一透明スクリーン1により反射し、第一透明スクリーン1を通過した映像光20の一部を第二スクリーン2により反射することにより立体投影画像を得る。 (もっと読む)


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