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Fターム[2H042BA09]の内容

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【課題】優れた密着性および耐ブロッキング性を有し、かつ極めて薄い連弾状塗布筋欠点の少ない積層熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの片面または両面に、共重合ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂及び粒子を主たる構成成分とする被覆層を有する積層熱可塑性樹脂フィルムであって、前記被覆層は、共重合ポリエステル系樹脂を主成分とするポリエステル相1とポリウレタン系樹脂を主成分とするポリウレタン相2とに特定のPEs表面分率でミクロ相分離又はナノ相分離した構造を有し、さらに、当該積層フィルム中に存在する、核連弾状塗布筋欠点の数が、30本/m以下であることを特徴とする積層熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト比を維持しつつ透過率を向上させることが可能でありながらも、この液晶表示素子を用いたプロジェクタ装置全体の大型化防止することが可能な位相差板を提供する。
【解決手段】透明支持基板101と、透明支持基板101の一主面上に傾斜角度が等しく同一方向に傾斜したプリズム斜面Sを有する複数の微小プリズム102aを配列してなるプリズム層102と、微小プリズム102aにおけるプリズム斜面Sの最大傾斜方向またはこれと垂直な方向を光学軸103aとしてプリズム斜面S上に設けられた光学異方性媒質層103と、微小プリズム102aと屈折率が略等しい材質からなり光学異方性媒質層102を埋め込む状態で透明支持基板101上に設けられた平坦化層104とを備えたことを特徴とする位相差板101a。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード(LED)とある一定のレンズ設計形状及びLEDダイの上にレンズを形成する技術とを提供する。
【解決手段】レンズ及びいくつかの製作技術。広角放射レンズは、LEDダイによって発せられた光を屈折し、ピーク強度を中心軸線から50〜80度外れた範囲内に発生させ、中心軸線に沿った強度をピーク強度の5%及び33%の間になるようにする。このレンズは、LCDバックライト用途において特に有用である。一実施形態では、レンズは、LEDダイが取り付けられたバックプレーンに固定されてLEDダイを取り囲む。レンズは、LEDダイとレンズの間に空隙を形成する中空部分を有し、光は、空隙界面及び外側レンズ面界面の両方で側面の方向に曲げられる。このレンズは、LEDダイの上に直接成形された内部レンズを取り囲む2次レンズとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな背面投射ディスプレイを提供する。
【解決手段】 画像信号を生成する本体部と、本体部から受けた画像信号によって画像を形成して投射する画像提供部と、スクリーンが一面に形成されたものであって、画像提供部から入射された画像がスクリーンに表示されるように画像をガイドする平坦な透明導光板とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液晶ディスプレイの液晶パネルに配置することにより、斜め方向から見た場合にも、正面から見た場合に劣らない画質を創りだす視角補償フィルムを提供することにある。
【解決手段】 透明性を有する高分子樹脂フィルムに光を拡散させる特質を有するクレーズを発現させ、このフィルムを液晶ディスプレイの液晶パネルに配置して液晶パネルの視角改良を行う。これにより、液晶パネルに相対するクレーズの方向を多元化することにより斜め方向から見た場合にも、正面から見た場合に劣らない画質を創りだす視角改良がなされる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を有し、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルムを得るための組成物において、熱可塑性樹脂の耐熱性、耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
異方性光散乱フィルム用樹脂組成物に従来用いていた熱可塑性樹脂の代わりに、「水酸基を有し、該水酸基をラジカル重合性基で修飾した熱可塑性樹脂(以下では、修飾熱可塑性樹脂とする。)」を用いたところ、この修飾熱可塑性樹脂中のラジカル重合性基が、定着露光により、ラジカル重合性基を有する化合物と架橋反応することを見出した。そして、このため、この修飾熱可塑性樹脂を用いた異方性光散乱フィルムは、従来よりも架橋密度が上昇し、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】特定の角度範囲の入射光のみを選択的に散乱する、不透明角度域を有する光制御膜の製造方法において、曇価40%以上の不透明角度域をさらに拡大させた光制御膜の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ分子内に重合性炭素−炭素結合を有し、かつ互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を含有する膜状組成物に、波長313nmにおける透過率が0〜60%である干渉フィルターを介して紫外線を照射し、該組成物を硬化させる光制御膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 任意の直線を軸に回転した場合においても直線透過光量が入射角依存性を示す異方性拡散媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 荷電粒子照射及び化学的エッチングにより一方の面から他方の面に一定方向で貫通する多数の棒状穿孔を設けた透明性フィルムと、上記穿孔内に充填された、上記フィルムとは屈折率が異なる透光性材料とから異方性拡散媒体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 輝度のムラなどを生じることなく、長期に亘って安定して使用できる異方性散乱シートを提供する。
【解決手段】 互いに屈折率が異なる連続相と粒子状分散相とを有し、かつ前記粒子状分散相の平均アスペクト比が1より大きく、粒子状分散相の長軸方向が一方の方向に配向した異方性光散乱層で少なくとも構成されているシートを熱処理する。この方法において、熱処理温度は、70℃以上であってもよく、代表的な方法では、ロール圧延によりシートを一軸延伸して配向処理したのち、熱処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は良好な光拡散性を有する乳白色または白色の低膨張結晶化ガラス、それを用いた結晶化ガラス部材、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、SiO50〜62%、Al22〜26%、LiO3〜5%、の各成分を含有し、結晶相の平均結晶粒子径が100nmを超え、平均線膨張係数が0〜50℃の温度範囲で30×10−7/℃以下であることを特徴とする結晶化ガラス。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後650〜750℃で0.1〜200時間第1の熱処理をする工程と、第1の熱処理後800℃〜1000℃で0.1〜50時間第2の熱処理をする工程を含むことを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


液晶表示装置用光拡散板において、光拡散性を保持したまま輝度を保持又は向上することと、吸湿による寸法変化を抑制することとを両立し、同時にライティングユニットから生じる紫外線による装置の劣化を防ぐことが可能な液晶表示装置用光拡散板、及び、高い透過性と光拡散性との両者を併せ持ち、難燃性に優れた光拡散板用ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。 本発明は、2種以上のプラスチックを積層した積層構造を有する液晶表示装置用光拡散板であって、該積層構造のうちの少なくとも2つの層は、屈折率が異なるものである液晶表示装置用光拡散板である。 (もっと読む)


【課題】 異方性拡散面を上面に形成した導光板と、該導光板の側面に配した発光源を有し、発光源の発光を導光板により光路変換して面状の照明光を出射する面状光源において、最終的な照明光の強度が十分でなく、且つ輝度ムラを生ずるという問題を改善する。
【解決手段】 上面に異方性拡散面1hを形成した導光板1と、該導光板1の側面に配した発光源2とを有し、その発光源2から前記導光板1に入射する光線を導光板により光路変換して前記異方性拡散面1hより異方性の拡散光を出射する面状光源を、前記異方性拡散面1hの異方性拡散強度にグラデーションをつけるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光の入射角度に応じて散乱性が異なる(或いは入射角度選択性を持つ)と共に、光散乱特性に異方性を持つ異方性光散乱フィルムと、それを用いて表示画像の視認性を向上(視野角拡大)させる光学フィルムにおいて、該光学フィルムを構成する拡散層の耐損傷性、耐溶剤性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、ハードコート層(5)と、透明支持体層(6)と、拡散層(7)とを順次に積層してなる少なくとも、ハードコート層(5)と、透明支持体層(6)と、拡散層(7)とを順次に積層してなり、前記拡散層(7)が水酸基を有すること、また前記透明支持体層(6)が易接着処理されていることを特徴とする光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光線を正面(法線)方向に集光させる平行光化システムであって、正面(法線)方向に対し大きな角度で入射して、透過した光について、その色付きを抑えることができる平行光化システムを提供すること。
【解決手段】 透過率入射角依存性光学素子を有する平行光化システムに、散乱特性に入射角依存性のある散乱層が配置されていることを特徴とする平行光化システム。 (もっと読む)


【課題】TN型液晶パネルによる表示画像について施されてきた各種の画質改善技術でも十分でなかった、階調反転防止効果とコントラスト維持の双方をバランス良く図りながら、あらゆる方向についての著しい画質低下を解消する。
【解決手段】フィルム主面に対してほぼ垂直な角度での入射光については、光散乱を生じないか/もしくは弱い光散乱を生じて透過し、それ以外の角度での入射光については、相対的に強い光散乱を生じて射出する光散乱特性(入射角度選択性)を有する異方性光散乱フィルム(およびそれを用いた偏光素子,液晶表示装置)を提供する。 (もっと読む)


本発明の透明導電性積層体は、光弾性定数が70×10−12Pa−1以下である高分子からなるフィルムと、その一方の面に形成したヘーズ値が0.2〜1.4%の範囲である光散乱層と、他方の面に形成した透明導電層とを含み、かつ全体としてλ/4の位相差を与える積層体である。かかる積層体を用いることにより、反射光を抑え、変色も見られなくしたがって、視認性に優れ、屋外でも使用しやすく高い信頼性を有するタッチパネル及びそれを用いた液晶表示装置を提供することができる。
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【課題】光散乱フィルムを連続的に製造する際に、継ぎ目が目立たない(シームレスな)大サイズの製品を得る上で好適な手法を提案し、面付け〜断裁における生産性の向上や、断裁によって生じる廃棄される余剰部分の低下など、低コスト化の面でも有効な製造方法を提供する。
【解決手段】光散乱フィルムによる光散乱方向/範囲を決定することになる、屈折率の高低からなるパターンをフィルム表面に規定するための原版を通して、光重合性組成物層に光線を照射するにあたって、前記原版として、屈折率の高低からなるパターンに相当するように、領域毎に光線透過率が変化してなるパターンが形成された可撓性の高いフィルム状の原版を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高輝度、高均斉度および高生産性を兼ね備えた拡散フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の拡散フィルムは、ポリエステルを主構成成分とする基材フィルムの少なくとも一方の面に、微細凹凸形状を有する樹脂層を積層してなる積層フィルムであって、該積層フィルムの内部ヘイズが20%〜90%であって、かつ、拡散異方度が2〜500であることを特徴とするものである。
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【課題】散乱特性に異方性を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルム及び組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)熱可塑性樹脂と、(B)ラジカル重合性基を有する化合物と、(C)分子内に少なくともひとつのカチオン重合性基を有した化合物と、(D)化学放射線によってラジカル種を発生する光重合開始剤と、(E)化学放射線あるいは熱によってカチオン種を発生する重合開始剤からなり、(A)熱可塑性樹脂と(B)ラジカル重合性基を有する化合物の屈折率に差がある組成物を用い、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である異方性光散乱フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子、特にTN配向液晶表示素子の視野角の狭さ、階調反転、色付きなどの視野角依存性を改善する。
【解決手段】入射光の方向によって拡散性が変化する拡散フィルムであって、液晶表示素子等でコントラスト反転が起こりやすい視野角にコントラスト反転が起こり難い視野角の光を拡散させることにより、液晶表示素子等の良好な画像を見ることの出来る視野角を拡大、特に下方向の視野角を良好に補償することができる拡散板。 (もっと読む)


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