説明

Fターム[2H043AD20]の内容

Fターム[2H043AD20]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】 対象物を光ビームにより走査すると共にその反射光の検出を行うモジュールを、小型化する。
【解決手段】 光学モジュールを製造する際に、コリメートレンズが固定されると共に、レーザ光源ユニットを、レーザ光が上記コリメートレンズの光軸を通る光路と略平行に出力されるように配置するための台座を備えたモジュール筐体に対し、まず、レーザ光源ユニットを、クリップにより、上記光路に沿う方向にのみ移動可能なように上記台座に固定し、レーザ光源ユニットを上記光路に沿う方向に移動させて、その位置を、上記レーザ光が上記コリメートレンズにより平行光となる位置に調整し、その後、レーザ光源ユニットを、接着剤16により、上記光路に沿う方向に移動しないように上記台座に固定する。 (もっと読む)


【課題】光学系を移動させてレーザ光を走査し、加工する装置において、安価でかつ正確に光軸を調整でき、常に安定した加工が行えるようにする。
【解決手段】この光軸調整方法は、レーザ発振器1及び所定の範囲で移動可能な光学系3を有するレーザ加工装置のレーザ光の光軸を調整するための方法であって、第1工程及び第2工程を含む。第1工程は、レーザ光の光路に、レーザ光のビーム径より小径のピンホールが形成された光軸調整用の治具5を設置する工程である。第2工程は、治具5のピンホールを通過してきたレーザ光の出力を、光学系3の移動範囲にわたってパワーセンサ6により検出し、検出値が光学系の移動範囲において同じでかつ最大になるように、光学系3の姿勢を調整する工程である。 (もっと読む)


【課題】小型化や薄型化が可能な光学装置、及び信頼性の高い光学部品の位置調整固定方法を提供すること。
【解決手段】本位置調整固定方法は、レーザと、前記レーザから出射されるレーザ光が入射するカップリングレンズと、を有する光学装置における、前記レーザと前記カップリングレンズとの位置調整固定方法であって、ハウジングに前記カップリングレンズを固定し、前記レーザを点灯させて、前記レーザから出射される前記レーザ光を前記カップリングレンズに入射させ、前記カップリングレンズから出射される前記レーザ光が所定の品質になるように、前記レーザの位置を前記レーザ光の光軸であるZ方向と、前記光軸に垂直な平面であるXY平面内で調整し、前記調整後に、前記ハウジングと前記レーザとを浮動ホルダを介して固定する。 (もっと読む)


【課題】
簡易かつ迅速に光ファイバ側コネクタと光デバイス側コネクタとの当接位置を割り出すことができる光ファイバと光デバイスとの光軸調整方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る光ファイバと光デバイスとの光軸調整方法は、光ファイバ側コネクタc1および光デバイス側コネクタc2の内、一方のコネクタを第1のコネクタ81として上方に、他方のコネクタを第2のコネクタ82として第1のコネクタ81の鉛直下方にそれぞれ位置させると共に、これら第1および第2のコネクタ81、82を接合する部位が離間した状態で対向するように配置する第1の工程と、第1のコネクタ81を第2のコネクタ82上に落下させ、これら第1および第2のコネクタ81、82どうしを当接させる第2の工程と、第1のコネクタ81を上昇手段28により上昇させて第1および第2のコネクタ81、82間が所定間隔Lとなるように離間させる第3の工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】光学装置における光軸調整を容易に行うことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】光軸調整システム1000は、可変波長光源1から出射された通信光が通過する光学部品110の位置決めを行う光学部品位置決め手段5と、光学部品110を通過した通信光を所望の方向へ反射するミラーアレイ120に置き換えて光学部品110と対向するように配置され、通信光を透過させるターゲットマスク130を備える。また、光軸調整システム1000は、ターゲットマスク130の背面側に配置され、ターゲットマスク130に通信光が照射されることによってターゲットマスク130に浮かび上がるスポット光を撮影するカメラ3と、このカメラ3によって取得された撮影情報と、に基づいて前記光学部品位置決め手段に位置決め指令を発する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被対象物に対するレーザ照射手段の相対姿勢を精度よく調整できるレーザ照射装置および方法を提供する。
【解決手段】溶接部2に向けてスリット状のレーザ光を照射するレーザ照射部30と、レーザ照射部30を移動可能に支持するロボットアーム31とを有するレーザ照射装置3であって、ロボットアーム31に配設され、レーザ照射部30のレーザ光軸に沿ってレーザ光の焦点距離Lの終点まで延出されたガイド部材35を具備してなり、溶接部2の表面にガイド部材35の先端部35aを当接させ、レーザ照射部30より溶接部2に向けてレーザ光を照射した状態で、溶接部2に対するレーザ照射部30の相対姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタが元々有する構成要素に特別な加工を施すことなく光変調素子の位置ずれの検出が可能で、かつ、投射光を遮ることのない位置に位置ずれ検出のための検出部を設置可能とする。
【解決手段】合成光学系114から射出される合成画像光の偏光成分のうち投射に不要な不要偏光成分を分離する偏光分離手段115と、分離された不要偏光成分に対応する画像データを出力するイメージセンサ130と、異なる色成分に対応した複数の光変調素子の位置を各光変調素子ごとに調整可能な位置調整機構140R,140G,140Bと、イメージセンサ130から出力される画像データに基づき各光変調素子の位置ずれ方向および位置ずれ量を算出する位置ずれ算出部151、算出された位置ずれ方向および位置ずれ量に基づいて位置調整機構140R,140G,140Bを制御する位置調整機構制御部152を有する光変調素子の位置調整制御装置150とを有する。 (もっと読む)


【課題】受光部の信号出力を用いた微調整を行うことなく、精度良く半導体レーザと光電変換素子の位置関係を正確に調整すること。
【解決手段】半導体レーザ111と同一の波長を持つ照明用光源130と、観察用のカメラ121を備え、半導体レーザ111の出射光と光電変換素子112のセンサパターンを同時に観察することによって、外部のコリメータの誤差の影響を受けずに半導体レーザ111と光電変換素子112の相対位置関係を正確に調整できる。 (もっと読む)


【課題】構成簡単かつ大量生産に適し、調整領域が広い調整可能な光学装置を得る。
【解決手段】光学装置に、少なくとも2個の光学素子を連結した軸線Aに関して調整可能な光学素子ホルダ2を設け、この光学素子ホルダ2を、それぞれ光学素子を保持する部分ホルダ5a,5bによって構成する。2個の部分ホルダ5a,5bを平面的に互いに離間させた、軸線方向に細長い屈撓性のある少なくとも3個の連結脚6によって互いに連結し、連結脚6を摩擦係合によって、適合する形状の連結開口8に軸線方向に変位可能に固定する。好適には、連結脚6及び適合する形状の連結開口8を、部分ホルダ5a,5bの端面7に設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の誤差、形態の変化に応じて柔軟に対応でき、常に良好な調整精度が得られ、画質の向上を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置の筐体は、光源1、カップリングレンズ2、アパーチャ3、シリンドリカルレンズ4、光偏向器5及び走査レンズ6を保持する第1筐体14と、導光用光学素子である折り曲げミラー7を保持する第2筐体15の2筐体から成っている。光偏向器5を除く光学素子がその位置と姿勢を調整可能となっている。調整はまず第1筐体14単独で結像に関する調整を行い、第1筐体14の有する光学素子の結像位置調整量が、第2筐体15の有する光学素子で行われる走査位置調整で発生する結像位置ずれを吸収するように決定されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によるベース部材の熱変形を抑制してレーザダイオードと光学部材との位置ずれやビームスポットの配列ずれを防止する光源装置及びそれを備えた光学走査装置を提供する。
【解決手段】ベース部材30の平板部30aは、コリメータレンズ、光路変更手段、シリンドリカルレンズ等の光学部材の配置に応じて表面パターンが形成されている。また、平板部30aにはベース部材30を光学走査装置のハウジング底面(設置面)にビス固定するためのビス穴42a、42b、42cが立設部30bの近傍に2箇所、反対側に1箇所の計3箇所に設けられている。立設部30bの近傍に位置するビス穴42a、42bと立設部30bとの間の平板部30aには、立設部30bに沿って貫通穴43a、43bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 隣接するLDユニット間において、それぞれに設けられている3個の位置決め形状の配置を交互に天地反対にすることで、その位置決め形状の間隔をLDユニットの取付間隔よりも相対的に広く確保し、結像素子および像担持体へのレーザー照射位置のバラツキを低減して、高精度な書込み、すなわち高画質化を達成する。
【解決手段】 水平直線上に配置された複数のLDユニットと、ポリゴンモータと、該ポリゴンモータおよび結像レンズを収納するケーシングとからなる画像形成装置であって、前記LDユニットは前記ケーシングへの当接側の上部または下部の左右方向中心位置と下部または上部の左右方向両側の位置との3点に突設された位置決め形状を用いてレーザー照射方向を決定する画像形成装置において、前記相隣り合うLDユニットは天地を交互に反転して配置する。 (もっと読む)


【課題】 実際の顕微鏡について照明ムラを少なくすることができる顕微鏡用照明調整方法及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】 コレクタレンズ22によって光源像を開口絞り26の位置に投射し、光源像を二次光源として対物レンズ11の瞳に投射することによって標本面の照明とする顕微鏡1において、コレクタレンズ2を光軸方向に移動させて光源像を標本面に合焦させ(合焦工程)、標本面に照射される光量が最大となる位置に光源21を移動させ(光源位置調整工程)、標本面上の複数の測定領域についてそれぞれ照射される光量を二次元撮像センサ13(光量測定装置)によって測定し、コレクタレンズ22を光軸上で各測定領域の照射光量の差が基準範囲内に収まる位置に移動させる(照明ムラ抑制工程)。 (もっと読む)


1 - 13 / 13