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Fターム[2H043BD23]の内容

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Fターム[2H043BD23]に分類される特許

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【課題】 集光率を向上させることができる太陽集光システム及び太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、レシーバ11に対して太陽光Tを集光する集光ミラー12を備えた太陽集光システム10であって、集光ミラー12は、太陽光Tが入射する表面15aと表面15aの反対側の裏面15bとを有する透明基板15と、透明基板15の裏面15bに形成された反射層17と、を備え、集光ミラー12は、中心軸線Cを中心として回転可能に構成され、透明基板15のうち中心軸線Cに垂直な断面は、反射層17側に向かって凹む弧形状を成している。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の容易且つ高精度な成形を可能とし、高い集光性能を維持しつつ製造コストの低減及び大量生産を可能とすると共に、反射鏡の軽量化により支持回動機構等のコストを低減できる太陽熱集熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】従来のガラスより成る反射曲面鏡に代えて、リニアフレネル面1aを反射膜1bにより被覆し当該反射膜1bにより太陽光を反射させてその反射光Rを線状に集光させるリニアフレネル反射鏡1を用いることによって、樹脂による成形を可能とし、容易な成形を可能とすると共に、湾曲した曲面では無く樹脂成形が容易なリニアフレネル面を採用して、高精度な成形を可能とし、且つ、樹脂により反射鏡の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく太陽光を集光するとともに、光電素子の作動温度を抑制する。
【解決手段】太陽光集光システムは、V字形に配置された一対のフレネル反射器12を備える。各々のフレネル反射器12は、焦点を有するフレネル表面16と、反対側の放熱面22と、フレネル表面16に取り付けられ、かつ放熱面22にパネルマウント18を介して熱伝導する光電素子14と、を備える。第1のフレネル反射器12の焦点が第2のフレネル反射器12上の光電素子14を指向し、第2のフレネル反射器12の焦点が第1のフレネル反射器12上の光電素子14を指向するように、両フレネル反射器12が二面角を有する頂点23で接続されている。 (もっと読む)


【課題】日中に太陽が存在する側の領域のヘリオスタットを省略すると共に、センターミラーを小型化したビームダウン型太陽集光装置を提供する。
【解決手段】センターミラーは、日中に太陽が存在する南側とは反対側の北側が切欠かれた部分回転楕円形状になっている。そのため、従来よりも小型になり高い位置に設置しやすい。また、ヘリオスタットは主に北側に配置して太陽光を反射する際にロスの多い南側を省略した。ヘリオスタットの数は減るものの、全体のエネルギーのロスはそれほど大きくなく、減った分のヘリオスタットのコスト削減を考慮すると、結果的に太陽光の利用効率及びコストの面で有利な構造となる。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの状態は変化させずに得られる熱エネルギーの調整を図ることができる太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】筒型集光鏡7の上部開口8から導入されて下部開口9より出射される太陽光Lは、下部開口9より拡散方向へ広がるため、筒型集光鏡7を上方へ移動させると太陽光Lの集光面積Dが広がり、単位面積当たりで得られる熱エネルギーが低下する。従って、筒型集光鏡7の下部開口9より出射される太陽光Lの熱エネルギーが大きくなり過ぎる場合は、一部のヘリオスタット6の向きを変えるのではなく、筒型集光鏡7を上下動させるだけで、その移動量に応じて、熱エネルギーが低下するため、熱エネルギーの調整が容易である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、太陽光の集光効率が良く、太陽光のエネルギーを複数目的に利用可能な太陽光集光装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をもって平行配置する受光部と、該受光部間に配置され、受光部の配置方向に延びる凸条を成すと共に、該凸条を挟む一対の面はそれぞれ上記受光部に向かって格別に太陽光を反射させる複数条の反射鏡と、から構成したことを特徴としている。上記受光部と凸条を成す反射鏡の裾位置からの寸法を、対向する受光部間の寸法に対し、約1/(2√3)の寸法比に設定している。この受光部及び反射鏡は、太陽光が入射可能に一面を開放した略断面コ字状を成す樋状のフレームに上記寸法比をもって配置している。受光部はフレームの対向する立設壁の内側上端縁に沿ってそれぞれ配置し、反射鏡はフレームの底面部分に配置している。 (もっと読む)


太陽電池等の太陽光収集装置の使用を強化するための太陽光集光ミラーとしての使用に好適な物品。物品は、多層光学フィルム及び柔軟紫外線保護層を含む。物品は、太陽光収集装置における劣化問題に対処し、特定帯幅の電磁エネルギーを太陽電池に提供しながら、太陽電池を劣化させ得るか、又は悪影響を及ぼし得る電磁エネルギーの所望されない帯幅を排除又は低減し、最終用途に塗布するための多数の形状又は構成に容易に形成され得る材料の柔軟シートを提供する。物品及び任意で天体追跡機構を備える太陽光収集装置もまた、開示される。
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太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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本発明は、太陽エネルギー収集システム用の反射器を提供する。反射器は、太陽放射を受け取ると共に受け取った太陽放射を吸収器に方向付ける、反射性材料を備える。反射器はまた、反射性材料を支持するポリマー本体を備える。ポリマー本体は、少なくとも1つのポリマー層に挟まれるポリマーコアを備える。
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【課題】 希薄な太陽光を用いた吸収冷凍サイクルにおいて実用に耐えるレベルの冷凍能力を有する除湿冷房装置を提供する。
【解決手段】 最上部に吸収剤となる塩化カルシウム16を収容する吸収剤収容部17を有し前記吸収剤収容部17の下部から長手方向に沿って下方へとナイロンの交ラク体であるヘチマロン18が螺旋状に配設された除湿塔13,14,15と、前記除湿塔13,14,15内へと略1.5気圧で加圧して大気を送り込む高圧ブロアー12と、前記除湿塔13,14,15を通過した大気を水に接触をさせない状態で散水して冷却を行う冷却塔24,25とを備え、除湿効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光集光設備において、単位体積あたりのエネルギー取得率を低下させることなく、設備の規模を大きくできる太陽光集光装置1を提供する。
【解決手段】 所定規模の建設物において、太陽光を集光する集光手段と前記集光手段により集光した太陽光の熱エネルギーを蓄熱する蓄熱手段とを有する複数の太陽光集光モジュール2,3,4,5によって太陽光を受光可能な外装部分を構成する。各太陽光集光モジュール2,3,4,5の大きさを変えることなく、数を増大させることで太陽光集光装置1を設置する建設物の大きさを大きくできるので、太陽光集光装置1の単位体積あたりの集熱効率を犠牲にすることなく全体の規模を大きくできる。 (もっと読む)


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