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Fターム[2H044AA10]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 受け部材と止め部材とで挟持するもの (246) | 止め部材と鏡筒が一体のもの (21)

Fターム[2H044AA10]に分類される特許

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【課題】レンズ鏡枠およびレンズ組立体において基準外形となる円筒面状の側面が部分的に形成されたレンズをカシメによって精度よく固定することができるようにする。
【解決手段】中心軸線Pに対して直交する方向に、最大半径となる円弧状に形成された枠部外周面と最大半径より小さい切欠状に形成された平側面2fとを有し、中心軸線Pに光軸Oを沿わせてレンズ1を固定するレンズ鏡枠2であって、中心軸線Pに交差する方向に延ばされたレンズ受面2aと、中心軸線Pに交差する方向においてレンズ受面2aよりも外側に配置され、レンズ受面2aよりも中心軸線Pと同方向に突出したレンズ挿入枠部2Cと、レンズ挿入枠部2Cの突出方向の先端に形成され、外部圧力によって変形することでレンズ受面2aとの間でレンズ1をカシメ固定する複数のカシメ部と、を備え、レンズ受面2aは、中心軸線Pに対して軸対称に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な固定用部材、固定用接着剤等を用いずにレンズをバレルに収納可能なレンズユニットであって、バレル内でレンズのガタ付きが生じない精度の高いレンズユニットを提供する。
【解決手段】可撓性を有する樹脂製のバレル1の周壁部1bの内側壁に基準面1eと同一平面をもつ係合孔1dを形成するとともに、光学レンズ3の縁部に係合孔1dと係合させるための係止部3bを形成する。また、バレル1の受け面1aの内壁側には、収納した光学レンズを図における下方(像側)に押圧するための樹脂バネ1fを形成するとともに、光学レンズ2の受け面1aと当接する側に樹脂バネ1fを嵌合させるための嵌合溝2bを形成する。バレル1に光学レンズ2、遮光板4を収納した後、光学レンズ3を圧入することで光軸方向にガタ付きが生じることのないレンズユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズユニットは、レンズ部がシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂によって形成されているため、熱可塑性樹脂に比較し、耐熱性が優れるなどの優位点がある。しかしながら、レンズ部にシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂を使用すると、レンズ部成形後に、樹脂の硬化収縮が発生し、レンズ部の所望の形状がえられにくいという課題があった。
【解決手段】レンズ部と、前記レンズ部を保持する枠と、前記レンズ部から前記枠内部に延伸した複数の連結部とからなり、前記レンズ部および前記連結部は、熱硬化性の透明樹脂である同一材質からなることを特徴とするレンズユニット。 (もっと読む)


【課題】レンズの材料および保持枠の熱可塑性樹脂の種類が限定されないレンズユニットを短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】レンズ10と、レンズ10を保持する熱可塑性樹脂からなる保持枠20とを備えたレンズユニットの製造方法であって、(a)保持枠20の内部にレンズ10を挿入する工程と、(b)ガラス治具30(レーザ光透過部材)を通して保持枠20の突起部にレーザ光を照射して突起部を軟化させ、かつ突起部をガラス治具30で押圧することによって変形させて、レンズ10を係止する係止部24を形成する工程とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】固定方法に起因する性能低下を生じさせることなく、大型化を抑えるとともに組み立てに際しての作業負担の軽減を図ること。
【解決手段】前群レンズ105と、前群レンズ105の周縁部から光軸を中心とする円の外周方向に突出する突起部301と、前群レンズ105の外周側に設けられ、光軸方向における一端側にて突起部301に係合する前群レンズ枠106と、前群レンズ枠106の突起部301との係合箇所の近傍に設けられた前群レンズ枠カシメ代を光軸を中心とする円の円周方向または接線方向に変形させることによって、突起部301を前群レンズ枠106に固定させるカシメ部501と、を備えた光学部品107を構成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な駆動機構等を有する光学補正ユニットの組立方法において、駆動機構等を光学補正ユニットへ組み付けた後に、補正レンズをレンズ保持枠へかしめることにより、光学補正ユニット組立時に、補正レンズへ傷や汚れ等が付着することを防止する。また、熱かしめの際にかしめホーンが可動部材に接着してしまうことを防止する。
【解決手段】本発明は、可動部材に保持された補正レンズを、駆動手段により、光軸に略直交する方向へ移動させる光学補正ユニットの組立時において、補正レンズが可動部材へ熱かしめ方法により取りつけられる際に、可動部固定部材に形成された可動部支えピンが、ベース部材に形成された貫通孔を通して可動部材へ当接することにより可動部材を押さえ、かしめホーンが引き上げられた後に、可動部材への押さえを解除することを特徴とする光学補正ユニット組立方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ体を適正な位置で保持することができ、光学特性の低下を抑制することのできる鏡筒装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのレンズ体5a,5b,5cと、レンズ体5a,5b,5cが内装される筒状のレンズバレル6とを備え、レンズバレル6は、内装されたレンズ体5aの一方の面側の外周端部を支持するレンズ支持部16が一端部に形成されるとともに、内装されたレンズ体5bの他方の面側の外周端部に対して全体的又は部分的に対向するレンズ規制部17が他端部に形成され、レンズ規制部17がレンズバレル6の他端部を加熱した状態でレンズ体5b側に押圧することで形成された鏡筒装置1において、レンズ体5bは、レンズ規制部17と対向する位置にレンズ規制部17に押圧される被押圧部13a,13bが二つ以上突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストダウンが図れ、しかもレンズを安定して保持できるレンズ組立体を提供する。
【解決手段】レンズMと、レンズMを保持する鏡枠1とを有するレンズ組立体において、鏡枠1は、レンズMの一端面側の縁部を全周に亘って支持する全周支持部2bと、レンズMの他端面側を支持する端面支持部2aとを有し、レンズMは、一端面側のレンズ面の縁部に全周に亘って形成された面取り部3bを有し、全周支持部2bは、面取り部3bを前記レンズ面とほぼ等しい曲率で連続するように支持する。 (もっと読む)


【課題】鏡筒内に光学フィルタを組み込むにあたって、光学フィルタとレンズの間に固定用スペーサを介装する必要があり、このことが部品点数の増加や小型化の弊害となっていた。
【解決手段】本発明の光学モジュール6は、先端部に絞り部8Aが形成された鏡筒8と、鏡筒8内に組み込まれたレンズ11及び光学フィルタ10とを備える。レンズ11は、一体成形レンズであって、レンズの外周部に該レンズの有効面よりもレンズ厚み方向に突出する保持部11Cを一体に有し、該保持部11Cを光学フィルタ10に当接させた状態で鏡筒8内に固定されている。光学フィルタ10は、鏡筒8の内径に対応する大きさの板状をなすものであって、絞り部8Aに隣接して鏡筒8内に組み込まれ、レンズ11の保持部11Cの当接によって光軸方向の位置が規制されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダに組み込む際のOリングの脱落が防止された防水用レンズおよびその防水用レンズがレンズホルダ内部に組み込まれた防水用レンズ組立体を提供する。
【解決手段】レンズ組立体1Aを構成する防水用レンズ11に、溝の底部からOリング装着側に向かって徐々に太径となる斜面を有する溝112を設ける。レンズ組立体は、その防水用レンズの外周の、溝112よりもOリング装着側とは反対側の外径が、その溝112よりもOリング装着側の最大外径よりも太径に形成され、レンズホルダ10が、防水用レンズ11Aの、溝112よりもOリング装着側とは反対側の外周を支持するとともに溝112に装着されたOリング17を圧縮した状態に保つ構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】光学系にキズが発生することを防止できる光学系保持枠及び光学機器を提供する。
【解決手段】光学系保持枠(5)は、光学系(4−1,4−2)を保持する保持部(5a)と、保持部(5a)から、光学系(4−1,4−2)の入射側又は射出側の一方の端部(4a)よりも入射側又は射出側の他方まで形成され、光学系(4−1,4−2)を固定する固定部(5b)と、保持部(5a)から、端部(4a)よりも入射側又は射出側の一方まで形成された突起部(5d)とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズを固着するための十分な固着力を有し、また、組み立てリードタイムを短くすることが可能なレンズ鏡枠を提供する。
【解決手段】レンズ鏡枠を構成する第三群枠8は、その内部の前方側に第二のレンズ9と、後方側に第一のレンズ10とが固着されるが、レンズ10は、第三群枠8に挿入し、被写体光射出側の底面部8cに突き当て状態で挿入し、レンズ10との第三群枠8の嵌合部8bの隙間に接着剤11が注入される。続いて、レンズ10の前面側に第二のレンズであるレンズ9を挿入し、後端部をレンズ10の前面周辺に当接させ、その当接状態で第三群枠8のかしめ部8aを熱かしめにより内側に折り曲げてレンズ9が第三群枠8内に固定される。したがって、各レンズが独立して固定され、十分な保持力が得られ、また、接着剤の固形化を待つ必要がなく、組み立てリードタイムが減らせる。 (もっと読む)


【課題】レンズとレンズホルダとの勘合を確かなものとするとともに、レンズのレンズホルダからの離脱を防止することである。
【解決手段】レンズ10は、円形のレンズ本体11の対向する約1/4周面に縁部12a、12bを有し正面が長円形状に形成される。一方、レンズホルダ15は、レンズ10の長円形状に対応して長円形状に形成されるとともに、その長円形状の短径幅がレンズ10の短径幅とほぼ同じ長さに形成される。そして、レンズ10をレンズホルダ15に装着する際には、レンズ10の縁部12a、12bに形成された嵌合部13a、13b及びレンズホルダ15の長円形状の長径端部16a、16bに形成された嵌合部17a、17bにより、レンズ10及びレンズホルダ15を互いに交差させた状態から長円形状が重なる方向に回動させたときに互いに嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】レンズ等光学素子を保持する光学素子保持機構の単純化を図ることにより低コスト化を可能とし、また、その光学素子保持機構を適用することにより小型で高効率な光源装置を実現し、さらにその光源装置を採用することでコンパクトで高輝度な投影型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ20は、円環状保持部と2つ以上の爪形状保持部とを有するレンズホルダ1(光学素子保持機構)に保持され、2本の取付けアームを介して光源装置30の所定位置に配置される。発光管31から出射する光線のうち、レンズ20を通らない光線はレンズホルダに遮られることなく楕円リフレクタ33で反射して所望の領域Spに集光する。また、レンズ20への光線は、中心部から最大径まで照射され、そのほとんどが所望の領域Spに集光する。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に設けられたカシメ部を均一に熱変形させ、レンズをレンズ枠にカシメ保持させる熱カシメ装置を提供する。
【解決手段】固定治具16には、保持部12にレンズ10が嵌め込まれたレンズ枠11が装着される。ヒータヘッド18はバンドヒータ44で加熱される。温度制御部25は、温度センサ24の検出結果に基づいて、ヒータヘッド18の温度が所定温度範囲で維持されるようにバンドヒータ44を加熱制御する。コントローラ23は、レンズ押え部材17を待機位置から押圧位置に降下させた後、ヒータヘッド18を退避位置から加圧位置に降下させる。ヒータヘッド18は、カシメ部13を加熱、加圧して熱変形させる。ヒータヘッド18が上昇すると、カシメ部13はブロアー22からのエアーで冷却される。よって、カシメ部13を均一に熱変形させ、レンズ10をレンズ枠11に確実にカシメ保持できる。 (もっと読む)


【課題】熱カシメが正常に行われているか否かを容易に判別することのできるレンズホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂から樹脂成形する際に、レンズホルダ6の端部6cに小突起10を設ける。レンズホルダ6の孔6aにレンズ2を落とし込み、発熱しているヘッド部16を降下させて端部6cに押し当てると、小突起10とともに端部6cの樹脂が加熱されて溶融変形する。ヘッド部16を上昇させると、溶融変形した樹脂が冷えて再固化し、レンズホルダ6にレンズ2が保持される。この熱カシメによって小突起10が消失するからレンズホルダ6が熱カシメされたか否かを容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のレンズ枠に設けられたカシメ部を加熱および加圧し、レンズをレンズ枠にカシメ保持させる際にバリの発生を防止する。
【解決手段】レンズ保持部34にレンズが保持されたプラスチック製のレンズ枠32が固定治具に装着される。熱カシメ装置30は、レンズ押え治具41でレンズ31を押圧して位置決めし、所定温度範囲に加熱されたヒータユニット42を退避位置からカシメ位置に降下させる。この降下に伴って、規制部74は対向面73を外周面32aと所定間隔で対向させながら降下する。加圧面72はカシメ部35を加熱および加圧する。カシメ部35は加圧面72に沿ってレンズ31の光軸方向に傾倒する。カシメ部35は冷却固化され、レンズ31をカシメ保持する。よって、規制部74は熱変形されたカシメ部35が外周面32aより外側へはみ出すことを規制するので、バリの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】電磁輻射ノイズを遮断可能であって、小型化が可能なカメラモジュールを提供することにある。
【解決手段】カメラモジュール1は、レンズ群2と、レンズ群2からの光が結像する撮像素子4と、撮像素子4が設けられるメイン基板5と、回路基板5を覆う非導電性の外装ケース6と、外装ケース6に埋設され、メイン基板5をシールドするシールド板25とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学部材を固定部材に高速且つ所望位置へ高精度に固定することができる光学装置を提供する。
【解決手段】レーザ吸収性樹脂で形成された固定部材1020に対して光学部材1010を固定する光学装置であって、固定部材が、レーザ装置よりレーザ1030が照射される被照射部1023aを具備した光学部材押さえ部1023を有し、固定部材の所定位置1021に光学部材が置かれた状態で、光学部材押さえ部の被照射部に向けてレーザが照射されると、該被照射部がレーザを吸収して発熱し、光学部材押さえ部が光学部材側に変位して、光学部材を固定部材に固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】レンズ室や押さえ環のレンズと接する輪郭が真円から歪んでいることに起因するレンズの不安定状態を解消することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズL1と、レンズL1を保持するレンズ室11と、レンズ室11にネジ結合する押さえ環12とを備え、押さえ環12に螺合し、光軸方向へ進退する少なくとも3つのビス14を有し、レンズ室11のレンズの曲面と接する胴付き部11aは、押さえ環のねじ込み量又はビス14のねじ込み量に応じて弾性変形が可能なことを特徴とするレンズ鏡筒である。 (もっと読む)


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