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Fターム[2H044AB11]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 取付を考慮したレンズ (1,186) | レンズの形状 (558) | 周辺部レンズ面に平面を有するもの (231) | 部分的に設けたもの (17)

Fターム[2H044AB11]に分類される特許

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【課題】レンズ間に保持される遮光板が振動や衝撃によってずれないことにより光学特性を良好に保ち、かつ、安価にレンズ装置を構成する。
【解決手段】
第1レンズ5と第2レンズ6との間に挟持される遮光板7に固定孔72を設ける。第2レンズ6の突起63を固定孔72に挿通させることにより、遮光板7を第2レンズ6に保持する。 (もっと読む)


【課題】筐体への接着接合を効率的に行え、小型化を図ることも可能な光学素子を提供する。
【解決手段】レーザ光の入射面及び出射面となる2つの光学面11を有し前記レーザ光が透過するレンズ素子部10Aを有し、該レンズ素子部10Aの2つの非光学面12a,12bが対向配置されており、非光学面12bが接着固定面として光硬化型接着剤により筐体に接着固定される光学素子において、非光学面12aは、当該光学素子の前記筐体とは反対側から入射する前記光硬化型接着剤を硬化させるための光を集束または拡散させて前記接着固定面における前記筐体との接着固定予定領域に出射するレンズ部13aを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、樹脂レンズを用いても光学性能の低減を防止することのできるレンズ固定構造を提供する。
【解決手段】レンズ保持枠41の保持孔72にレンズ(61)を固定するレンズ固定構造60である。レンズは、外周面63aから径方向へと突出する3つの突出部64を有し、保持孔72の内周壁部72aは、回転方向A5で見て中心軸線CAからの距離を漸減させる3つの係合面76を有し、各係合面76では、中心軸線CAから最も離れた箇所が、突出部64のレンズ光軸LAからの大きさ寸法よりも大きく設定され、各係合面76では、中心軸線CAに最も近接した箇所が、突出部64のレンズ光軸LAからの大きさ寸法よりも小さくかつ外周面63aのレンズ光軸LAからの大きさ寸法よりも大きく設定され、レンズは、各突出部64を対応する各係合面76に係合させることにより、レンズ保持枠に固定されている。 (もっと読む)


【課題】レンズユニットにおいて、プラスチックレンズのレンズ本体を変形させることなく熱かしめする。
【解決手段】レンズユニット1は、プラスチックレンズ10とレンズ枠16からなる。プラスチックレンズ10は、光を屈折させるレンズ本体11の外周に、レンズ光軸12に垂直な方向に突出した突出部13が3個均等間隔に一体成形されている。突出部13の根元側には孔13b、先端部13aと根元側とを繋ぐ孔13bの両縁部に溝13cが形成されている。レンズ枠16の周壁18には、一対のスリット18b,18cが3組み周壁18の周方向に均等間隔で設けられている。スリット18b,18cで挟まれた上縁部18aが熱かしめで加熱・加圧され、軟化変形して突出部13の先端部13aに溶着される。孔13b及び溝13cは、先端部13aに加えられる熱や圧力を逃がして、レンズ本体11側に伝わるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、面対称な光学面を有する自由曲面レンズの中心位置と回転方向位置とを高精度に位置決めした投写用レンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】鏡筒部材50の最も出射側に自由曲面レンズ33を配置する。自由曲面レンズ33は、円筒形の外周側面の一部が平面に形成された位置決め用のDカット面44と、Dカット面44と直交する光軸を含む対称面41によって左右に二分された光学面38を備える。光学面38は、対称面41と交わる曲線の左右に対称形の自由曲面が形成される。鏡筒部材50は自由曲面レンズ33を光軸回りに回転自在に収容するとともにDカット面44を露呈させる位置決め用開口51を備え、自由曲面レンズ33は、位置決め用開口51から差し込まれた位置決め工具60の先端の押圧平面61によってDカット面44が押圧されて光軸回りに回転し、対称面41が鉛直方向になる向きに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】光軸方向と直交する方向からレンズを挿入して容易且つ安定に保持することができるレンズ保持部材を提供する。
【解決手段】レンズ保持部材8には、光軸方向と直交する径方向の位置と光軸方向の位置とを規制して非円形レンズL3を保持する保持部10が3箇所に形成されている。保持部10は、断面コ字状の収容凹部形状を有し、非円形レンズL3のコバ部L3−1が光軸方向方向と直交する径方向から挿入される。保持部10は弾性変形可能であり、コバ部L3−1は非円形レンズL3の両下端は図1(a)のC部位において径方向に突出する係止部に載せられて係止される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2枚のレンズが互いに接合された接合レンズであって、より軽量に形成された接合レンズ。
【解決手段】円周状の外周壁と該外周壁の一部が欠除した欠除壁とを有し、樹脂を用いて成型された少なくとも2枚のレンズが互いに接合されていること。 (もっと読む)


【課題】撮像素子とレンズ群とを簡単な構成で高精度に位置決め固定することができるカメラモジュールを得ること。
【解決手段】撮像素子61を載置した基板60と、この基板60上に固定される鏡筒部材10と、この鏡筒部材10内に収納される複数のレンズ20、40とを有し、複数のレンズ20、40の光軸方向の位置は、該複数のレンズ20、40及び鏡筒部材10を含む複数の光学要素の光軸方向基準面を光軸方向に突き合わせて定められ、複数のレンズ20、40のいずれか一つのレンズ40の光軸と直交する方向の位置は、該一つのレンズ40と鏡筒部材10の光軸中心嵌合部の嵌合精度で定められ、複数のレンズ20、40の一つのレンズ40以外のレンズ20の光軸に直交する方向の位置は、該一つのレンズ40との光軸中心嵌合部の嵌合精度で定められている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、バリによる生じる悪影響を抑えることが可能な、光ピックアップ装置用の成形レンズ及び成形レンズ金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形レンズは、第1光学面を有する入射面と、第2光学面を有する出射面とを備え、外周形状が、光軸を含む平面に対して略平行な第1直線部と、該第1直線部と平行かつ前記平面を挟んで対称な第2直線部と、前記第1直線部と第2直線部の端部同士を連設する2つの円弧部とから構成される。また、光軸を中心とした略円形の第1光学面及び第2光学面の周縁の一部が、前記第1直線部及び前記第2直線部により切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】高精度の結合可能で低コストで形成可能な光学部品及びそれを用いた光走査ユニットを提供する。
【解決手段】層状に重ねた複数の光学素子1を接合によって一体化した光学部品であって、光学素子1は、ヒケ面2内にその面を形成する金型のキャビティ形状を不完全転写することによって形成したヒケ形状3を、接合時にヒケ面と対向する面5にヒケ形状3の外周を包括する凹部6とをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】レンズとレンズホルダとの勘合を確かなものとするとともに、レンズのレンズホルダからの離脱を防止することである。
【解決手段】レンズ10は、円形のレンズ本体11の対向する約1/4周面に縁部12a、12bを有し正面が長円形状に形成される。一方、レンズホルダ15は、レンズ10の長円形状に対応して長円形状に形成されるとともに、その長円形状の短径幅がレンズ10の短径幅とほぼ同じ長さに形成される。そして、レンズ10をレンズホルダ15に装着する際には、レンズ10の縁部12a、12bに形成された嵌合部13a、13b及びレンズホルダ15の長円形状の長径端部16a、16bに形成された嵌合部17a、17bにより、レンズ10及びレンズホルダ15を互いに交差させた状態から長円形状が重なる方向に回動させたときに互いに嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】レンズのリブの上面及び下面に二重の段差部が形成されたレンズとそれを製造するための金型を提供する。
【解決手段】段差部が備えられた非対称プラスチックレンズ10は、中央部の上下部がそれぞれ異なる曲率を有する湾曲形状に形成された球面部11と、球面部の周縁部上から外側に伸びた円板型に形成され、その上下面の端部に異なる高さを有するバー14が突設されたリブ12と、リブの上下面に対称に形成された2段の段差部13と、を備え、金型のピンコア21と支持コア25との結合界面に形成された隙間によって、レンズのリブの上下面に生成されるバーによる鏡筒内の載置不良が改善されて、光学系を形成するレンズユニットの収率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学機器などに用いられる光学素子の小型化、薄型化を実現することができる光学用レンズとそれを用いた光学系及び光学用レンズの成形金型並びに製造方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック材またはガラス材で形成された光学レンズ本体1Aの周縁部を、対向する直線状の周縁部4、5と、上記直線状の両周縁部に連なる一対の曲線状の周縁部6、7とから構成することにより、上記光学レンズ本体を長方形状に形成すると共に、上記曲線状の周縁部にフランジ部8、9を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単にレンズを保持し、かつ中心厚の異なるレンズを排除することのできるレンズ保持構造を提供する。
【解決手段】 略円筒形状の鏡筒本体9の内径部8内には、光軸Lに直交する受け部11が設けられている。鏡筒本体9の挿入口10には、径方向の内方に突出された保持突起12が周方向に沿って等間隔で3個設けられている。内径部8内に嵌入される外径を有するレンズ4の外周には、鏡筒本体9への挿入時に保持突起12との干渉を避ける切欠25が周方向に沿って等間隔で3個形成されている。保持突起12と切欠25とを合せて、レンズ4を鏡筒本体9に挿入し、第1光学面23を受け部11に当接させた状態でレンズ4を光軸Lの周りで回転させる。レンズ4が適正な厚みを有している場合には、外周縁24aが保持突起12に当接し、レンズ4は受け部11と保持突起12とに挟み込まれて鏡筒3内に保持される。 (もっと読む)


【課題】固定により光学有効面に発生する歪みを低減し、好ましくは無くすことが可能となる構造の光学素子、該光学素子を有する光学機器を提供する。
【解決手段】光が照射される光学有効部を含む光学素子であって、前記光学素子を保持する保持部材との連結部を有し、前記連結部と前記光学有効部との間に凹部を有し、該凹部により前記連結部に対して働く力が減衰されて前記光学有効部に伝播するように構成する。その際、前記凹部を溝形状とし、前記光学有効部と前記連結部とが、互いに厚さが異なるように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の設計の幅を広げ、かつ光学部材を長期に渡って高性能に維持する。
【解決手段】光学部材本体部92aと該光学部材本体部の外周面に対向する対向面を有する被保持部92cとが固定部92bを介して固定されることから、光学部材92の製造段階で、光学部材本体部と被保持部とを別々に製造することができる。これにより、光学面の球面加工を光学部材本体部単体で行うことにより、被保持部が光学部材の光学面の球面加工の邪魔になることがない。したがって、被保持部を光学面の球面の延長面と交差するほど大きく設計することも可能であり、設計の幅が広がる。また、被保持部を大型化できることで、光学面から離れた位置を保持することができるので、保持による応力が光学部材の有効領域へ伝達するのを抑制することができ、光学部材を高性能に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】保持時に生じる応力がレンズ本体側に伝わるのを防ぐプラスチックレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】プラスチックレンズ2は、レンズ本体5の外周に、半径方向に突出した突起8が一体成形されている。突起8の先端側にはビス12が挿通される挿通穴8aが、根元側には開口8bが形成されている。ビス12を挿通穴8aに通してレンズ枠10のビス穴10aにねじ込み、プラスチックレンズ2をレンズ枠10に取り付ける。このビス止めによりプラスチックレンズ2の突起8の先端側には、応力がかかる。この応力は、突起8の根元側を伝ってレンズ本体5側に伝わろうとするが、突起8の根元側に開口8bが形成されているため、レンズ本体5にほとんど伝わることがない。 (もっと読む)


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