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Fターム[2H044AD01]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 防湿、防塵、迷光除去 (651) | 迷光除去 (338)

Fターム[2H044AD01]に分類される特許

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【課題】開口の厚みを薄くしながら、全体の機械的強度を確保することが可能な光学機器用遮光枠を提供する。
【解決手段】光学素子L2〜L6の光軸Aと平行なガイド部材36、37、52、58に摺動可能に支持した、該光軸と直交する金属板からなりかつ開口55aを有するベース部材55と、ベース部材の被写体側の面に固定した、該ベース部材を上記ガイド部材に支持したときに上記光学素子と対向し、かつ周縁が上記開口の周縁の内側に位置する光束規制開口56aを有するベース部材より薄い樹脂製膜56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像チップ直前のプリズムによる不要光の発生を抑えつつ撮影装置の薄型化設計に有利な撮影光学系を提供する。
【解決手段】撮影光学系100を、少なくとも1枚のレンズを有する結像レンズ群106と、結像レンズ群を透過した光が入射する入射面108cと、該入射面から入射した光を反射する反射面108aと、該反射面を反射した光を所定位置に設置される撮像素子に向けて射出する射出面108bと、を有する像側プリズム108と、入射面と射出面とがなす頂角の稜線から所定の条件を満たす高さhまでの該入射面上の少なくとも一部の領域を遮光する第一の遮光部材120と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】反射防止処理のためのめっき処理を内壁面に容易に施すことができる鏡筒基体及びそれを用いた鏡筒の製造方法を提供する。
【解決手段】内壁面に反射防止面が形成された鏡筒の製造に用いる鏡筒基体であって、鏡筒基体の内壁面のうち、鏡筒の反射防止面に相当する部分がめっき処理が可能な樹脂により形成されており、その他の部分がめっき処理ができない樹脂により形成されていることを特徴とする鏡筒基体。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズユニットは、レンズ部がシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂によって形成されているため、熱可塑性樹脂に比較し、耐熱性が優れるなどの優位点がある。しかしながら、レンズ部にシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂を使用すると、レンズ部成形後に、樹脂の硬化収縮が発生し、レンズ部の所望の形状がえられにくいという課題があった。
【解決手段】レンズ部と、前記レンズ部を保持する枠と、前記レンズ部から前記枠内部に延伸した複数の連結部とからなり、前記レンズ部および前記連結部は、熱硬化性の透明樹脂である同一材質からなることを特徴とするレンズユニット。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ少ない負荷でゴーストなどの異常画像の発生を抑制すること
【解決手段】補正レンズユニット14のアクチュエータを駆動させ、補正レンズ14cを撮影光学系の光軸と直交する方向に移動することによって像ブレ補正を行うカメラにおいて、ゴースト画像検出手段26が画像にゴースト画像を検出した場合に、補正制御部21はゴースト画像が軽減されるように補正レンズユニット14を撮影光学系の光軸と直交する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】リフローハンダ工程時におけるレンズの熱膨張によるレンズの歪みやレンズの組付誤差を抑え、レンズの固定を安定した状態に保つようにする。
【解決手段】鏡筒2内にプラスチックレンズ7を組み込み、鏡筒2の後面からプラスチックレンズ7にレンズ押え10を被せ、レンズ押え10の腕片13をボス部6に通し、ボス部6を加圧溶着し、レンズ押え10でプラスチックレンズ7を光軸方向に押圧して鏡筒2に保持する。リフローハンダ工程時において、プラスチックレンズ7の熱膨張によってプラスチックレンズ7が変位しても、その変位をレンズ押え10自体の弾性で吸収する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、レンズ筐体2へ着脱可能であるフレアカット用のフード3にレンズキャップ4が装着された状態でレンズ筐体2にフレアカット用のフード3を着脱可能にしたレンズ装置を提供することである。
【解決手段】 そこで、本発明では、レンズ筐体2と、前記レンズ筐体2に着脱可能なフレアカット用のフード3と、前記フード3へ着脱可能なレンズキャップ4と、前記フードに前記レンズキャップが装着された状態でも前記フードが前記レンズ筐体に着脱可能とする第1のロック機構と、を有するレンズ装置であって、前記レンズキャップの内径部に設けられた第1の回転規制部401a及び前記フードに設けられた第2の回転規制部301fが係合することで、前記レンズキャップ4及び前記フード3が相対的に光軸周りに回転することを規制している構成とした。 (もっと読む)


【課題】太陽光の集光による影響を抑制できる、部品点数が少なく、構造が簡素で組立性が良好でありかつ廉価なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】集光部カバー部材4は、1群レンズで太陽光が集光され得る2群鏡筒2の部分をカバーするように形成され、さらに、集光部カバー用板部4aから一体的に突設されたバネ部4bと、集光部カバー部材4の本体を、2群鏡筒2に係合して保持するための取り付け足部とを備える。2群鏡筒2は、バネ部4bを、2群鏡筒2に設けた可動ピン3をカム溝内に挿入する方向へ付勢する状態にセットする挿入部と、取り付け足部14が挿入されたときに係合して保持する嵌め部13とを備える。レンズ鏡筒では、集光部カバー部材4のバネ部4bを、2群鏡筒2の挿入部に挿入し、取り付け足部14を、嵌め部13に挿入して、集光部カバー部材4を2群鏡筒2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光束がミラーの反射前後で重なる領域に配置された遮光板により、迷光を十分に除去可能とする。
【解決手段】AFセンサユニット10は、光束がミラーの反射前後で重なる領域に遮光板100、遮光板101を配置する。コンデンサレンズ21を透過する光束(反射前光束)と、セパレータレンズ26を透過する光束(反射後光束)とは直行しており、ミラー25は、それぞれの光束に対して傾きを有して設けられる。遮光板100と遮光板101は、軸上有効光束側の傾斜面が、反射前後の光束が重なり合う領域にある。この領域にある傾斜面がコンデンサレンズ21を透過する光束と、セパレータレンズ26を透過する光束のいずれに対しても傾きを有することで、遮光板100と遮光板101は、ミラー25に反射する前の光束に対する迷光除去機能と、ミラー25に反射した後の光束に対する迷光除去機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い光学性能を確保することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、第1の光軸A1に沿って入射した光束を取り込む第1レンズL34と、第1レンズL34を通過した光束を第1の光軸A1に交差する第2の光軸A2に沿った方向に屈曲させる反射面を有する屈曲部材L35と、屈曲部材L35により屈曲された光束を取り込む第2レンズL36と、屈曲部材L35の反射面と当接するレンズ枠342と、を備える。屈曲部材L35は、第1レンズL34からの光束が通過する第1領域と、第1領域の外周側に配置される第2領域と、から構成される入射面を有する。第1レンズL34は、第1領域に当接した状態でレンズ枠342に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 入射光の光路を折り曲げる光学系を備えた撮像装置において、撮像装置をさらに薄型化する。
【解決手段】 撮像素子と、光束を折り曲げて前記撮像素子に光学像を結像させる鏡筒ユニットと、前記撮像素子から出力される被写体画像を表示する表示ユニットと、前記表示ユニットを保持するシャーシ部材を有する撮像装置であって、前記鏡筒ユニットには移動するレンズ保持部材が露出する開口が形成され、前記シャーシ部材が前記鏡筒ユニットに固定されることで、前記開口を覆うとともに、前記シャーシ部材の前記開口を覆う領域には、前記レンズ保持部材が移動する際に前記レンズ保持部材と摺動する摺動部が形成され、前記シャーシ部材の前記開口を覆う領域のうち前記摺動部以外の領域には反射防止処理を行い、前記摺動部には反射防止処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】 像振れ補正用の補正レンズを保持するレンズ保持部を固定枠に対し光軸と垂直断面内で移動させるとき、レンズ保持部にコイル(又はマグネット)を装着したときに生ずるレンズ保持部とコイル(又はマグネット)との空隙を通過する有害光を効果的に遮光することができるレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 固定部と、光軸直交面内で移動し、像振れ補正用の補正レンズ群を保持し、固定部に支持されたレンズ保持部と、レンズ保持部を光軸直交面内で駆動する駆動手段と、駆動手段を構成する一部材はレンズ保持部に光軸方向から見たとき間隙をもって固定されており、駆動手段を構成する他の部材は固定部に固定されており、レンズ保持部の遮光手段固定部に一面が固定され、一端部が駆動手段の一部材のうちレンズ保持部側の面に当接して、レンズ保持部と駆動手段の一部材との間隙を、光軸方向から見たとき塞ぐように配置された遮光手段と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを配設するための開口部を枠体に設ける構成において漏光を低減する。
【解決手段】レンズ鏡筒100は、光軸Xを有し、被写体の光学像を形成する撮像光学系を備えている。レンズ鏡筒100は、光軸方向に延びる周壁部123を有する2群枠120と、2群枠120に設けられたアクチュエータ210〜230と、アクチュエータ210〜230に電気的に接続されるフレキシブルケーブル400とをさらに備えている。周壁部123には、第1開口部124が形成されている。フレキシブルケーブル400は、第1開口部124の少なくとも一部を遮蔽することにより第1開口部124を介した光の通過を遮っている。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持部材に設けられた開口部からの不要な光線の発生を防止し、かつレンズの位置決めを精度よく行うことができる沈胴可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のレンズを保持し、全ての前記レンズを光軸上に配置する繰り出し状態と、前記レンズのうちの退避レンズを前記光軸上から退避させ長さを短縮した沈胴状態と、に変化可能に構成されたレンズ鏡筒において、開口部を有する保持部材と、前記退避レンズを保持し、前記繰り出し状態においては前記開口部に重なる領域内に位置し、前記沈胴状態においては前記開口部から退避する退避レンズ枠と、前記保持部材と前記退避レンズ枠との間に配設され、前記繰り出し状態においては前記開口部のうちの前記退避レンズ枠と重ならない領域を遮蔽し、前記沈胴状態においては前記開口部から退避する遮光羽根と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 光学鏡筒内の迷光の発生を抑え、さらに安価に製造できる光学鏡筒を提供する。
【解決手段】 光を反射または透過する光学素子を内壁に保持する筒である光学鏡筒(10)は、光学鏡筒の内壁に光の入射方向に光を反射させる再帰反射素子(40)を備える。光学鏡筒の再帰反射素子は、誘電体からなる複数の微小球を含む。そして、微小球の表面に反射膜が形成され、反射膜の回転対称軸が前記光学鏡筒の内壁の法線から傾いている。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒などの光学部品において、所謂フレアやゴーストなどの不具合の発生を抑制し、画像品質を向上させる。
【解決手段】この光学部品は、光学素子を内部に収容する本体21を有しており、本体21の内壁面21aが、高分子材料からなる複数の多孔質の微粒子6で被覆されている。これにより、本体21の内壁面21aに入射する光の大部分を微粒子6によって吸収して反射率を減少させ、この内壁面21aの光沢度および明度指数を低減することができる。そのため、所謂フレアやゴーストなどの不具合の発生を抑制し、画像コントラストを向上させて画像品質を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変倍系レンズ群と、そのレンズよりも前段側のフォーカス光学系のレンズとのレンズ同士の衝突を確実に防止することができるようにすると共に、レンズ枠の円筒部の前端への集光による焦げ跡の発生を防止することにより美観が損なわれないようにすることができ、また、レンズ枠にレンズを熱カシメにより固定する場合にその熱カシメの跡によるゴースト等の発生を防止することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒の変倍系レンズ群22Aを保持するレンズ枠50のフランジ部118と円筒部110の外周面及び前端を覆うように化粧板130が装着される。化粧板130の前端部136は、前段のフォーカス光学系のレンズに対して、レンズ枠50内のレンズ100よりも近接した位置に配置されるため、レンズ枠50内のレンズ100が前段のレンズに衝突する前に化粧板130の前端部136がレンズに衝突する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を配置して画像を取得し観察する際、撮像素子間の非撮像領域で反射・散乱した有害光による画質の低下を抑制しつつ、高速で広画面の画像を取得することができる撮像装置を得る。
【解決手段】光源手段10と、前記光源手段からの光を被照射面30に導く照明光学系20と、被照射面に観察用の対象物32を載置する標本ステージ31と、該被照射面上の対称物を結像するための撮像光学系40と、該撮像光学系の像面に複数の撮像素子53を配置した撮像素子部50と、前記撮像素子部の複数の撮像素子が配置されていない領域に光束が入射するのを軽減する遮光手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で迷光の発生を良好に防止することが可能な高性能なノイズターミネータ、このノイズターミネータを有する照明光学系、及び、この照明光学系を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置に用いる照明光学系20は、照明光を物体に照射する光源21と、光源21からの照明光を物体方向に反射し、この物体からの観察光を透過するハーフミラー(光路分割部材)23と、ハーフミラー23方向に頂点を向け、反射部材で形成された略円錐面形状の反射面を有する反射部材24a、及び、この反射部材24aの反射面を囲うように配置された内壁24cが低反射部材で形成されたメカ部材24bから構成されたノイズターミネータ24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域に写り込む不要光を傾斜面で物体側に反射させて撮像領域に不要光が写り込むゴースト現象を低減する。
【解決手段】第1プラスチックレンズ2の第2面に形成した凹面2Bを囲むように、第1プラスチックレンズ2のコバ部5に環状の傾斜面8を形成する。傾斜面8は、凹面2Bで反射した不要光Hが、レンズ部4、10の有効領域の未遮光部分を通過して撮像領域に写り込まないように反射する。これにより、撮像面の不要光Hの写り込みによるゴーストやフレアの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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