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Fターム[2H044AD01]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 防湿、防塵、迷光除去 (651) | 迷光除去 (338)

Fターム[2H044AD01]に分類される特許

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【課題】画角内の強い光に起因する画像の劣化を抑制することができ、光学的な性能を確保しつつ小型化することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体像を形成すべく少なくとも1つ以上の光学素子14を有する撮像光学系12と、撮像光学系12により結像された被写体像の取得のための撮像素子13と、を備える撮像装置10である。各光学素子14のうち最も物体側に位置する対物レンズ(14a)には、撮像光学系12の撮影光軸OA周りで見た特定方向の画角を小さくすべくDカット加工が施され、対物レンズは、撮影光軸OA周りで見て、最も強い光が入射する方向を特定方向とするように、撮影光軸OA周りの姿勢が設定されている。 (もっと読む)


【課題】組付部品を削減するとともに、鏡筒に組み込むプラスチックレンズの位置決め作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】鏡筒2を二分割した分割鏡筒2A,2Bで構成し、各分割鏡筒2A,2Bの内周面にレンズ位置決め部14,15とフィルタ位置決め部21を形成する。一方の分割鏡筒2Aのレンズ位置決め部14,15に第1及び第2のプラスチックレンズ4,7を嵌合させ、フィルタ位置決め部21に赤外線フィルタ20を嵌合させた状態で、分割鏡筒2Aと他方の分割鏡筒2Bを重ね合わせ、各分割鏡筒2A,2Bの位置決め凹部19と位置決め突起18を凹凸嵌合する。これにより、環状の鏡筒2を連結固定し、鏡筒2内に第1,第2のプラスチックレンズ4,5と赤外線フィルタ20とを相互に位置決めした状態で組み付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の遮光体の表面に形成された黒色層の表面は、作業員の手や作業工具などと接触して擦られると傷付き、遮光性に変化が生じる問題がある。
【解決手段】本発明の遮光体は、表面損傷の問題を解消して、その遮光度を高度にかつ安定に維持するものであって、基体の上に順次、黒色の金属化合物からなる遮光層、および遮光層の表面の黒色を保護する透光性ガラス層を有するものであり、また撮像装置は、少なくとも二枚のレンズを含むレンズ群の各周縁部を保持装置により保持された状態において、レンズ間に挿設された上記遮光体を有するものである。 (もっと読む)


【課題】収納状態で防振駆動位置を外れた離脱位置に移動される防振用光学要素を備えたレンズ鏡筒において、簡略かつコンパクトな構造で、防振用光学要素を可動に保持する支持環内への有害光の進入を防ぐ。
【解決手段】防振用光学要素を保持し、支持環内で光学系の光軸と直交する平面内で互いに異なる方向に移動可能に支持された第1の移動部材及び第2の移動部材;光学系に加わる振れの大きさと方向に応じて第1及び第2の移動部材を駆動させて撮像面上での像振れを抑制する防振駆動手段;防振用光学要素を直接的に支持する第2の移動部材を、防振駆動手段による位置制御が可能な防振駆動位置と、防振駆動手段による位置制御範囲を外れる離脱位置との間で移動させる挿脱駆動機構;及び、支持環に形成され、第2の移動部材が離脱位置にあるときに防振用光学要素を進入させる径方向への貫通部;を備え、この支持環の径方向貫通部の後方に位置し該径方向貫通部から支持環内に入る光線を遮断する遮光壁部を第1の移動部材に形成したことを特徴とするレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】暗視野観察時にはフレアを防止し、かつ、明視野観察時には周辺減光を防止し、両観察とも良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本16からの観察光を結像するための結像光学系17の光軸上に、2以上の対物レンズ14のいずれかを配置可能なレボルバー19を有し、暗視野観察時には、対物レンズ14の周囲に形成された光路を介して標本16に照明光を照射し、明視野観察時には、対物レンズ14を介して標本16に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置1は、暗視野観察時に用いられ、レボルバー19内の結像光学系17の光路において、この結像光学系17を囲むように配置され、照明光と観察光とを分離する暗視野用遮光部と、明視野観察時に用いられ、対物レンズ14の周囲に形成された光路を塞ぐ明視野用遮光部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、プロジェクターなどに用いられるシャッター羽根または絞り羽根や、カメラ付き携帯電話や車載モニターの固定絞りとして用いられ、耐熱性、高遮光性、低反射性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸を形成した200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の少なくとも一方の面に、50nm以上の膜厚を有する硬質性の遮光性薄膜(B)がスパッタリング法で形成された耐熱遮光フィルムであって、遮光性薄膜(B)は、炭化チタンと金属成分とを主成分とし、該金属成分はニッケル、チタン、タングステン、モリブデン、鉄、アルミニウム、又はマグネシウムから選ばれる一種以上の金属成分を3〜7質量%含有する金属炭化物膜(B1)、及び該金属炭化物膜上の酸素を含む金属炭化物膜(B2)からなり、非晶質相を含まず完全な結晶相だけで構成された積層膜。 (もっと読む)


【課題】レンズを大型化することなく基板へのレンズの固着を安定させる。
【解決手段】複数の貫通孔が形成された基板と、前記複数の貫通孔を埋めて前記基板に設けられた複数のレンズと、を備えるレンズアレイであって、前記貫通孔は、当該貫通孔の深さ方向の少なくとも一部において、前記基板の表面に平行な断面の形状及び/又は開口面積が、他の部分とは異なっているか、又は、その内壁の少なくとも一部に粗面部を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】マウントによって光学素子ができるだけ安定かつできるだけ低応力な状態で固定されるようにする。
【解決手段】光学素子12は、コンプライアントな支持部22a、22b、22cを介してマウント16に固定される。支持部22a、22b、22cは、第1のスプリングストラット26と、第2のスプリングストラット28と、光学素子12が接触点32にて固定される接触領域30とを有するスプリングストラット配列24を有し、第1、第2のスプリングストラット26,28は第1の端部34,36を介して接触領域30に、及び接触領域30から遠い第2の端部38,40を介してマウントの外縁部42に、それぞれ連結されている。第1、第2のスプリングストラット26,28は、接触領域30の同じ側にてコンプライアンスの方向において隔てられて接触領域30から延び、実質的に互いに平行である。 (もっと読む)


【課題】直進キーなどの規制部材によってレンズ群を直進規制するレンズ鏡筒において、外光に対する遮光性や、カム環の連動部配置に関する設計自由度を高めること。
【解決手段】レンズ鏡筒は、光軸方向に移動可能な1群101及び2群102と、これらの駆動機構を有する。1群カム環124は1群の保持部材にカム係合して保持し、1群直進環125は1群の保持部材の回転を規制する。2群カム環126は2群の保持部材にカム係合して保持し、移動カム環123はカム環124、126と係合して各カム環を案内する。ガイドプレート128は移動カム環123と一体的に光軸方向へ移動可能であって、1群直進環125の回転を規制する規制部としてキー128aを有する。1群直進環125には、レンズ群の光軸に直交する方向に延伸して移動カム環123の内周面へと及ぶフランジ部125fが形成され、これをキー128aが貫通している。 (もっと読む)


【課題】外力に対して耐性が高く、外光が侵入しにくいレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒10は、1群レンズ101を保持する1群鏡筒111と、2群レンズ102を保持する2群鏡筒112と、1群鏡筒111を保持し駆動する1群カム環124と、2群鏡筒112を保持し駆動する2群カム環126と、1群鏡筒111を光軸方向で移動させる1群直進環125と、2群鏡筒112を光軸方向で移動させる2群直進環127と、これらの環状部材を収容し保持する移動カム環123とを有している。1群直進環125、2群カム環126及び2群直進環127にそれぞれ、光軸から半径方向に延伸するフランジ部125f,126f,127fを設け、各フランジ部の最大外径を移動カム環123の内径と略同一とした。 (もっと読む)


【課題】カム環内部の光密性を維持しつつ、カム環の軸方向長を短くすることができるレンズ鏡筒の繰出カム機構を提供する。
【解決手段】回転可能でカム溝を周面に有するカム環と、カム溝に係合するカムフォロアを有し光軸方向に移動可能な移動部材とを有し、カム環の回転に従って移動部材を光軸方向に前後移動させるレンズ鏡筒の繰出カム機構において、カム溝は、溝幅方向に離間し深さ方向に進むにつれて徐々に互いの間隔を狭くする一対の傾斜面を有する有底のカム溝からなり、このカム溝のうちカム環の軸方向端面への接近領域で、一対の傾斜面のうちカム環端部側に位置する一方を、深さ方向の途中位置からカム溝底部までの幅狭の部分傾斜面とし、該部分傾斜面からカム環周面までを、部分傾斜面の延長線上よりもカム溝の溝幅方向中央に近く位置する内方オフセット面として形成したこと。 (もっと読む)


【課題】内部に可動機構を有していても左右の光路を遮光することができる鏡筒を提供すること。
【解決手段】鏡筒本体部と、前記鏡筒本体部に設けられ、物体から出射され対物レンズおよびそれぞれ独立した1対の変倍光学系を透過した光束が入射し、前記物体の像を結像するそれぞれ独立した1対の第2対物レンズと、前記鏡筒本体部に回動可能に支持された可動部と、前記可動部に設けられ、前記可動部とともに回動することで傾斜角が可変であるそれぞれ独立した1対の双眼部と、前記可動部の回動と連動して回動し、前記1対の第2対物レンズから出射された平行光束を前記1対の双眼部にそれぞれ導く偏向光学部と、前記偏向光学部に設けられ、前記平行光束のそれぞれの光路を、前記1対の第2対物レンズと前記1対の双眼部との間で相互に遮光する遮光部材とを備えたことを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】省スペースに構成可能なレンズ鏡筒の遮光構造を提供する。
【解決手段】撮影光学系の結像位置に撮像素子を保持する撮像素子保持部材と、該撮像素子保持部材の前方に位置し光軸方向に移動可能な進退部材を備えたレンズ鏡筒において、撮像素子保持部材は、撮像素子を内部に保持する筒状保持部の前面に、撮像素子への被写体光の入射を許す開口と、該開口の周囲に位置し光軸方向前方へ突出して開口内への有害光の進入を防ぐ遮光壁とを有し、進退部材は、撮像素子保持部材に最も接近する光軸方向の後方移動端にあるときに遮光壁を進入させる遮光壁格納凹部を有している。 (もっと読む)


【課題】遮光部品が移動鏡筒に擦れても、遮光性を損なわず特性を向上したレンズ鏡筒および撮像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】光軸方向に移動する第1移動鏡筒120aと、第1移動鏡筒120aの外側に配置した第2移動鏡筒120bと、第1移動鏡筒120aと第2移動鏡筒120bの隙間に配置し、この隙間から入射する光を遮光するリング形状の遮光部品121とを備え、遮光部品は、径方向の幅よりも光軸方向の幅を大きくし、かつ、内周層である遮光リング122と外周層である補強板123を有するとともに外周層よりも内周層をより弾性力のある部材で形成し、外周層には、光軸方向に対して同方向または斜め方向に切断したスリットを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】フレア・ゴーストを抑制しつつ小型化を図る。
【解決手段】被写体側となる入射口側から出射口側に向かって、第1群レンズ8、第2群レンズ9及び第3群レンズ10が順に光軸11を一致させて配置され、第1群レンズ8と第3群レンズ10とがそれぞれ両端部に固定された鏡筒6を有し、鏡筒6の内壁には、第1群レンズ8から鏡筒6の内部に入射した光線を、第2群レンズ9以外の領域に反射させる第1の面及び/又は第2の面が形成され、第1の面は、光線を第2群レンズ9以外の領域に反射させる光軸に対する最小角度θ1が所定の関係を有する連続的で滑らかな面であり、第2の面は、光線を第2群レンズ以外の領域に反射させる光軸に対する最小角度θ2が所定の関係を有する連続的で滑らかな面である。 (もっと読む)


【課題】 高い摺動性を有しつつ、遮光性、艶消し性等の遮光膜の物性を保持するとともに、耐熱性や耐久性にも優れた光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】 光学機器用遮光部材1は、フィルム基材2と、この基材の少なくとも片面に形成された遮光膜3とを有する。遮光膜3は、バインダー樹脂、カーボンブラック31、粒子状の滑剤32及び微粒子33を含有する。バインダー樹脂及び粒子状の滑剤の含有率は、それぞれ70重量%以上、5〜15重量%である。粒子状の滑剤32として、その密度が微粒子33の密度よりも大きいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ウエハプロセスにより作製されるカメラモジュールのフレア防止対策であって、作製工程において、人手や手間を要せず、工程的にも簡便に作製できる外光遮蔽部を備えるカメラモジュールの構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子の上にスペーサを介して少なくとも一枚のレンズ体を積層してなるカメラモジュールにおいて、少なくともスペーサの内側壁を、無電解めっき層の遮光層により被覆するか、レンズ体のレンズ要素の少なくとも周辺部を遮光層により被覆したことを特徴とするカメラモジュールである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレア発生を低減したレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒131は、光を通して撮像素子に導くレンズ鏡筒131であって、レンズ鏡筒131の内面141a、141b、141cに、円弧形状を有する凸部142a、142b、142cを接触させて形成した凸部群143a、143b、143cを設け、凸部142a、142b、142cによって特定方向からの光束が分散するように反射させ、まとまったフレア光として撮像素子に入射することを回避してフレア発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】鏡筒の内周面で反射することで生じる反射光のパワーを弱めることができる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】光源124から出射されて光軸方向に対して広がったレーザ光Lの一部は、入射側筒部162の内周面で反射しからコリメータレンズ114に入射する。コリメータレンズ114に入射した反射光は、コリメータレンズ114を透過して出射側筒部164の内周面で反射してからスリット孔166Aを通って外部へ出射する。像保持体に照射されることがない不要な反射光(迷光)のパワーは、鏡筒部材116内で2回反射することで弱まる。 (もっと読む)


【課題】鏡筒内の絞り部材やレンズ保持枠に当たった光のゴースト・フレアの発生を抑えたレンズ鏡筒を提案する。
【解決手段】レンズ鏡筒20は、鏡筒本体25の内壁面38から光軸52に向かって設けられた遮光壁26の中央に絞り開口27が形成され入射光を出射側に通過させる。また、内壁面38から光軸52に向かって設けられた遮光壁28の中央に形成されたレンズ保持部32にレンズ30が保持される。遮光壁26,28の入射側の面40,41は、出射側に向かって傘状に広がる円錐面状に形成される。レンズ保持部32に装着されたレンズ30は抑え環31によって固定される。入射側の面40,41と内壁面38との間には入射側にV字状に広がる溝45が形成され、断面が楔状をしたドーナツ状の空間が形成される。入射側の面40,41は、反射率を低くするとともに当たった光が拡散反射するように無光沢艶消し処理される。 (もっと読む)


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