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Fターム[2H045CB31]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他の走査歪補正、制御、特性改善 (1,830) | ビームパワー変動防止、補正(光源自体の制御を除く) (317)

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【課題】小型化することが可能な走査光学系およびそれを備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源部1と、出射されたレーザ光を平行化するレンズ光学系11、17、19と、平行化されたレーザ光を所定の光路に導光する光学部品と、光学部品により導光されて入射するレーザ光を、走査ミラー3に向けて投射する投射部材(投射部材8、投射プリズム81)と、投射されたレーザ光を投影面に向けて反射する前記走査ミラー3を有し、該走査ミラーを二次元走査することによりレーザ光の走査を行う走査部2と、を備える走査光学系10およびそれを備えたプロジェクタ100とし、投射部材が、走査ミラー3の非駆動状態の反射面3aと対向する側に第一反射面を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても、感光体ドラム表面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。OPCドラムの露光量変化に対する感度はa−Siドラムの0.5倍であるから、OPCドラムに用いられる赤外波長領域のレーザー光の特性差を0.5倍にしてOPCドラムとa−Siドラムの感度差を加味した補正をする。そして、赤色波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差、赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差を0.5倍した値を比較し、少なくとも2つの値が等しくて、4つの値の和が最小となるときの膜厚を金属層の膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を防止して、応答性の良好な露光制御を行う。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備える半導体レーザを有し、画像データに応じて半導体レーザを駆動して複数の光ビームで感光ドラム4を走査する。レーザ駆動装置12は光ビームの発光強度が所定のレベルとなるように、半導体レーザを駆動制御する際、複数の発光素子のうち予め設定した第1のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査から最終走査の1つ前の走査において第1の露光量に光量制御を行い、最終走査では第1の露光量よりも低い露光量に光量制御を行い、第1のグループ以外の第2のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査の1つ後の走査から最終走査において目標露光量から第1の露光量を減算した第2の露光量に光量制御を行い、先頭走査では第2の露光量よりも低い露光量に光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの素子から出射される複数のレーザビームのAPCをフロントモニタ方式で行う場合の受光素子の光軸ズレを精度よく検出する。
【解決手段】工場調整時に、規定光量の駆動電流でLDアレイを発光させて、各チャネルによるモニタビームを受光素子で受光させて調整時モニタ電圧を測定し、ROMに記憶させる。装置の実稼働時に、規定光量の駆動電流でLDアレイの一端および他端のチャネルを個別に発光させ、各チャネルのモニタビームを受光素子で受光して光量モニタ電圧を取得する。光量モニタ電圧がROM内の調整時モニタ電圧に対して所定範囲外であればエラーとされ、エラーがLDアレイの一端のチャネルおよび他端のチャネルの何れか一方のみであれば、モニタビームと受光素子とで光軸ズレが存在すると判定する。一端および他端のチャネルで共にエラーがあれば、LDアレイが劣化または故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】広い光量可変範囲に対応しつつドループによる画質劣化を防止することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザの出力するレーザ光で感光体上を走査する光走査ユニット150と、光走査ユニット150の光学効率を、その光路中にNDフィルタを挿抜することで変更する透過率調整装置170と有し、露光制御部120は、半導体レーザをドループの影響が許容される最小許容発光量以上の領域で使用すると共に、NDフィルタの挿抜により、感光体上での光量可変範囲を拡張する。たとえば、NDフィルタを抜いて半導体レーザを最小許容発光量とした状態よりも感光体上での光量を下げる場合は、NDフィルタを挿入する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光量を変化させても同じ光波形で出力することのできるレーザ駆動装置、光走査装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、光源1から出射するレーザ光の光量を一定として光源1のオンオフ駆動制御を行う光源駆動制御部5aと、光源1から出射されたレーザ光の光路上に配置され、入射するレーザ光の透過率を電気的に変更可能な光量調整素子3と、光量調整素子3の透過率を制御して、光量調整素子3における透過により出射されるレーザ光のピーク光量を調整するピーク光量制御部5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームタイプの露光走査装置を用いた場合のグロス書き込みモード時における形成画像の品質を低下させない措置を施した露光走査装置,あるいはそのような露光走査装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の光源を用いて同時に複数の主走査ラインについて画像の感光体への書き込みを行う通常書き込みモードと,上記複数の光源のうちの一部の光源を用いて同時に1又は複数の主走査ラインについて画像の感光体への書き込みを行い,残りの光源については,一定のバイアス電流を流すグロス書き込みモードによる制御を可能とする露光走査装置の改良でであり,前記グロス書き込みモード時における前記残りの光源へのバイアス電流が,前記一部の光源に与える最小電流より低い電流に設定されてなる露光走査装置。 (もっと読む)


【課題】平滑化動作を安定化させ、シェーディング動作による光量段差等の弊害の発生を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シェーディング回路は、バイアス印加回路313によりPWM信号にバイアス電圧を印加することで、平滑化回路312を構成するアクティブフィルタが安定して動作する動作可能範囲にPWM信号の電圧レベルをシフトさせる。また、シェーディング回路は、レーザ素子や回路素子のばらつきにより発生する光量補正量のずれに対し、PWM信号のデューティ比(Duty)を補正することで、所望の補正光量に制御する。 (もっと読む)


【課題】 偏向手段で偏向された光束の偏光方向にズレが発生した場合においても、被走査面上の照度分布(光量分布)をムラが少なく、高品質な画像を形成することのできる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向手段に導光する入射光学系と、偏向手段で偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、偏向手段と被走査面との間の光路中に配置された、少なくとも2枚の光路変更素子を有する光路変更手段と、を有し、少なくとも2枚の光路変更素子の中で、反射率が最も低い光路変更素子は画像形成に使用する全ての領域で反射率が70%以下であり、偏向手段により偏向走査された光束の中で、結像光学系の中心軸を含む光束を軸上光束とするとき、反射率が最も低い光路変更素子には、少なくとも2枚の光路変更素子の中で、軸上光束が最も小さい角度で入射していること。 (もっと読む)


【課題】 安定した光学調整を行うと共に、特に装置本体の使用頻度が高い状態における装置の光学性能の安定化を図ることができる光走査装置の調整方法及びそれで調整された光走査装置を得ること。
【解決手段】 半導体レーザーから発振させる光束を集光する第1の光学系と、光束を偏向走査する光偏向器と、偏向走査された光束を被走査面上に結像する第2の光学系とを有する光走査装置を構成する各部材を調整する際、第1、第2の光学系のうち、少なくとも一方は回折光学素子を有しており、半導体レーザーの点灯直後の発振波長をλ1、半導体レーザーを光走査装置の実使用状態で画像領域内の全てで発光させて、光束の発振波長が安定した後の波長をλ2とするとき、(5λ1+λ2)/6<λ3<(λ1+λ2)/2なる条件を満足する波長λ3の波長にて光走査装置を構成する各部材の光学調整がなされているようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】走査位置ごとの光ビームのピントずれを、比較的に簡単でかつコスト的にも有利な手法で補正する。
【解決手段】走査光学装置は、たとえば、入力された画像データに応じてパルス幅変調された光ビームを出力する光源と、光ビームが像担持体上を主走査方向に走査するよう、光ビームを偏向する偏向手段とを含む。とりわけ、走査光学装置は、像担持体上の主走査方向における走査位置ごとの光ビームのピントずれに応じて、各走査位置ごとに、光ビームに適用されるパルス幅及び光量を補正する補正手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号に対するレーザ光(外乱光)の影響を抑制し、位置検出精度を高めることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】PSD308からの出力信号に基づいてサーボ光の受光位置に応じた信号を生成するPSD信号処理回路3と、PSD信号処理回路308からの信号に基づいてレーザ光の走査位置を検出するDSP8を備える。DSP8は、レーザ光の発光期間以外の期間(位置検出期間)においてレーザ光の走査位置の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】感光体上に形成される静電潜像の主走査方向の位置を一定に維持しつつ,レーザ光の発光強度を変更することのできる光走査装置,画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光源から照射されて走査手段で走査されるレーザ光の走査経路上の予め定められた位置に設けられたレーザ光検出手段に入射するときの前記レーザ光源の発光強度が,感光体への静電潜像の形成時における発光強度の変更にかかわらず,常に同じ発光強度となるように設定される。これにより,前記レーザ光検出手段によるレーザ光の検出タイミングを一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体感度等の変動によりレーザ光量が変化しても、レーザ素子に最適なバイアス電流を印加する事によって、安定した階調性を確保する。
【解決手段】レーザ素子31を光源とし、レーザ素子31にバイアス電流および画像データに応じたレーザ駆動電流を供給し、変調されたレーザ光を感光体上に導光し走査露光して画像を形成する画像形成装置において、レーザ素子31の発光量に応じてレーザ素子31に印加するバイアス電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】走査(印刷)不良を起こさないマルチビーム走査装置を提供する。
【解決手段】レーザビームの走査開始前にレーザビームを1本ずつ前記ビーム検出手段106に入射して、その際に発生するレーザビームの検出信号をモニタし、レーザビームがすべて正常に発生していることを確認してから、前記ビーム検出手段106による同期検出信号の発生動作を開始する制御部107を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 光源ユニットを光学箱に接着させる工程でピントズレが発生するのを回避して、ピントズレによる画質劣化などのトラブルのない安価な走査光学装置を実現可能にする。
【解決手段】 発光素子を保持する発光素子保持部材の接着部の熱膨張による変形方向と光学箱の接着部の熱膨張による変形方向が同一方向になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光束を高い利用効率で光走査に用いることのできる光源システム、光走査装置、光量制御方法、及び光走査方法を提供し、高速で高密度な書込を行える画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】光源からの光束を、少なくとも光束FMと光束FSとに分離する分離手段と、分離された光束FMを検知手段に導光する検知光学系とを有し、光束F0の伝播方向に垂直な断面において光束F0の強度がピークとなる点付近の光成分は、光束FMには含まれず光束FSにのみ含まれることにより、光束は略円状または楕円状となり、略中心付近が強度のピークとなる。このピーク部分の光を外部に供給しそれ以外の部分を光量制御のために検知することで、光量を制御することができ、外部への効率の良い光供給を行える。光利用効率を高めることができるため、省エネルギー化、環境負荷低減が行える。 (もっと読む)


【課題】筐体壁面に振動が生じてもその影響を極力抑制でき、画質の向上を図るようにしたレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の半導体レーザ10a〜10dのそれぞれから出射されたレーザ光11a〜11dを合成部材15を介してポリゴンミラー16に導き、該ポリゴンミラー16で偏向されたレーザ光11a〜11dを感光体上に導くレーザ走査光学装置。合成部材15は各レーザ光11a〜11dを副走査方向Zの断面上で角度±α,±βでポリゴンミラー16に入射させる。半導体レーザ10a〜10dはそれぞれ筐体壁面21,22に保持されており、斜入射角度+βで入射するレーザ光11aを出射する半導体レーザ10aは、他の半導体レーザ10b,10cよりも筐体底面23からの高さが低く配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動する偏向ミラーにより偏向された光ビームをarc−sin特性を有する走査光学系を介して被走査面に走査する光走査装置及び該光走査装置を装備する画像形成装置において、走査光学系の光軸から主走査方向に離れるに連れて、被走査面に照射されるスポットのピーク値が減少する。その結果、光軸から主走査方向に離れるに連れて画像濃度が小さくなる。
【解決手段】それぞれ互いに異なる光ビーム照射面積増大パターンを有する複数のディザマトリックスを準備するとともに、主走査方向位置によりこれら複数のディザマトリックスを使い分ける。つまり、例えば、光軸から主走査方向に離れるに連れて、主走査方向位置によりディザマトリックスMTX1,MTX2,MTX3の順序で使い分ける。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザのようなレーザ光源の駆動電流依存性を抑制し、露光強度の安定性、特に、ハーフトーン画像露光時の露光強度の安定性を維持する。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された複数の光束を集光する光束集光手段2と、集光された光束を偏向走査する光束偏向手段3と、偏向走査された光束を結像面5に結像させる結像光学手段4とを備え、光束集光手段2は、光源1から出射された光束を略平行な光束にする平行光束変換部材2aと、平行光束変換部材2aからの平行光束を透過光束及び反射光束に分岐すると共にその反射面が前記光束偏向手段3の反射面と略平行又は略直交するように配設された光束分岐部材2dと、平行光束変換部材2aと光束分岐部材2dとの間に設けられ且つ光束分岐部材2dでの反射率が光束の偏光方向成分の比率が変動しても一定となるように配設される1/4波長板2cとを具備する。 (もっと読む)


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