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Fターム[2H050AB18]の内容

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Fターム[2H050AB18]に分類される特許

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【課題】ダブルクラッドファイバの出射側からシングルモードファイバのクラッドへ結合する光を容易に除去することが可能なファイバ間融着接続構造、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバと、そのダブルクラッドファイバと励起光導波路径が異なるファイバとのファイバ間融着接続構造であって、それぞれのファイバ同士の融着接続部近傍の光ファイバ被覆除去部に、励起光波長と同程度又はそれ以上の大きさの凹凸が設けられたことを特徴とするファイバ間融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】高い開口数を有するダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコアと、そのコアの周囲に設けられた第1クラッドと、その第1クラッドの周囲に各々縦長の横断面を有する複数の細孔がコアに沿って延びるように1層に形成された第2クラッドとを備えたダブルクラッドファイバ10を製造する方法であって、サポート管14内にコア及び第1クラッドを形成するコアロッド17を同心円状に配置すると共に、サポート管14の内周壁とコアロッド17の外周壁との間に第2クラッドを形成する複数のキャピラリ13を充填してプリフォーム20を作製するプリフォーム作製工程と、プリフォーム20を加熱及び延伸してファイバ状に線引きする線引き工程とを備え、プリフォーム作製工程では、サポート管14とコアロッド17との間隙を各キャピラリ13の外径の1.2倍〜1.4倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易小型でメンテナンス性にすぐれ、レーザ加工に適う高出力のファイバレーザ光を簡便に得ること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10は、発振用の光ファイバ22と、この発振ファイバ22の一端面にポンピング用の励起光MBを照射する電気光学励起部24と、発振ファイバ22を介して光学的に相対向する一対の光共振器ミラー26,28とを有している。発振用光ファイバ22は、その中心軸上に延びるコアと、このコアを取り囲むクラッドと、このクラッドを取り囲む空気層と、この空気層を取り囲んで保持する保持部とを有している。 (もっと読む)


【課題】ポンピング媒体に信号光と励起光を効果的に導入可能なファイバとそれを用いた結合構造、ファイバアンプ及びファイバレーザの提供。
【解決手段】コアと、該コアの外周を囲む内側クラッドとを有し、信号光と励起光を導光するダブルクラッドファイバであって、該ダブルクラッドファイバの2つの端A,Bは、信号光に対するモードフィールド径がA<B、かつ内側クラッド径がA>Bの関係になっていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。このダブルクラッドファイバの一方の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続するとともに、他方の端にポンピング媒体を接続し、ポンピング媒体に信号光と励起光を導入する結合構造であって、ダブルクラッドファイバのモードフィールド径の小さい側の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続したことを特徴とする結合構造。 (もっと読む)


【課題】出力光の高パワーおよび高品質の両立が容易な光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10では、光ファイバ11の2本のコア111,112は、励起光により励起されるレーザ活性物質が含有されていて、中央部においては共通のクラッド110内に並列されている一方で、両端部においては個々に分離されている。光ファイバ11の中央部の少なくとも一部は、並列された2本のコア111,112の当該並列面に対して垂直な方向に積層されてディスク形状とされている。光ファイバ11の両端部において個々に分離された各コアの端面は光学的に結合されて、2本のコアは一繋がりとなって1本の光路を形成している。 (もっと読む)


【課題】第1クラッド断面形状が非円形をなすダブルクラッド光ファイバ用母材を効率よく製造でき、該母材からダブルクラッド光ファイバを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させて多孔質母材を形成し、次いで該多孔質母材を透明ガラス化し、希土類元素を含むコアと、コアの周囲を包囲する第1クラッドとを有するダブルクラッド光ファイバ用母材を作製し、次いで該ダブルクラッド光ファイバ用母材を線引きし、得られた光ファイバの第1クラッドの外周に第2クラッドを形成してダブルクラッド光ファイバを製造する方法であって、コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させる際、得られる多孔質母材の断面が非円形になるように石英ガラス微粒子を堆積させるダブルクラッド光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】励起用ファイバとして用いた際に励起光源の劣化や損傷を生じ難いダブルクラッドファイバとそれを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザの提供。
【解決手段】本発明は、コア部24と、該コア部の周囲に設けられたコア部よりも屈折率が低い第1クラッド部25と、該第1クラッド部の周囲に設けられた第1クラッド部よりも屈折率が低い第2クラッド部26を有し、前記第1クラッド部又は前記第2クラッド部の少なくともいずれか一方に、波長λの光信号における損失が励起光源の波長λにおける損失よりも大きくなるようなドーパントを含んでいるダブルクラッドファイバ23。 (もっと読む)


【課題】光増幅用ファイバ単体で容易に利得平坦度を推定できる評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光増幅用ファイバの評価方法は、希土類元素であるエルビウム(Er)を少なくともコアの一部に添加した光増幅用ファイバにおいて、当該ファイバの波長1540nmから1560nmの範囲における利得の最大値と最小値の差を利得平坦度とした場合に、1480nmの波長における吸収値α1480と光増幅用ファイバの吸収ピーク値αpeakの比(α1480peak)を得て、得られた吸収ピーク値αpeakの比から利得平坦度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く高出力動作が可能な側面励起方式の光ファイバ型光増幅装置及びこれを用いた光ファイバ型レーザ装置を提供する。
【解決手段】外周面で光を反射する内部円筒部材11の外周に、希土類元素が部分的に添加された光ファイバ12が少なくとも一回巻かれており、その内部円筒部材11に巻かれた光ファイバ12よりも外周に、内面で光を反射する外部部材13が設けられ、この外部部材13に一部が開放された開放部が形成され、上記外部部材13の外側に、上記開放部を通して上記光ファイバ12に励起光を照射する励起光源が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 損失増加が少なく、出力低下を起こさない光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法と該方法により出力低下抑制処理された光増幅用光ファイバ、該ファイバを光増幅用光ファイバとして有する光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法であって、光増幅用光ファイバを水素雰囲気中に放置することによってコアに水素を添加する水素添加処理工程と、光増幅用光ファイバのコアに添加された希土類イオンが吸収し得る波長の光をコアに照射する光照射処理工程とのいずれか一方の工程を先に光増幅用光ファイバに施し、その後に他方の工程を施すか、又は双方の工程を同時に施すことを特徴とする光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの広がりへの影響を小さくして短パルス増幅ができる増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】コアにErが添加されており波長1550nmの光に対する非線形屈折率が1×10−20cm/W以上である光ファイバであって、1525〜1532nmの波長域に100dB/m以上の吸収ピークを有し、前記光に対する有効コア断面積が35μm以上である増幅用光ファイバ。コアが、モル%でBiを20〜80%、BおよびSiOの少なくともいずれか一方を合計で5〜75%、GaおよびAlの少なくともいずれか一方を合計で0.1〜30%含有するマトリクスガラスにErが添加されたガラスからなる前記増幅用光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 多数の空孔とキャピラリの空孔が潰れて形成されたロッド部分とが組み合わされた断面構造をもつ光ファイバを安定して高い歩留まりで製造可能な方法の提供。
【解決手段】 空孔を残すキャピラリは封止した片端を一方の側に向け、空孔を潰すキャピラリは封止した片端を他方の側に向けて束ね、サポート管に詰め込み、サポート管を加熱し、サポート管の他方の側から管内を排気すると共に、一方の側から差圧調整用ガスを供給し、キャピラリの一部で母材を一体化し、管内空間を他方の側の空間Iと一方の側の空間IIとに分け、ヒートゾーンをキャピラリの他端側に向けて緩やかに移動させ、長手方向全長にわたり一体化を行って、多数の空孔とキャピラリの空孔が潰れて形成されたロッド部分とが組み合わされた断面構造をもつ母材を作製し、該母材をその空孔内圧力を制御しながら紡糸し、素線化して空孔を有する光ファイバを得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと無空孔ファイバとを低損失で融着接続する接続構造及び接続方法、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】第1クラッド2の周囲に空孔層3が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッド4が設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバ1の一端と、コア6とその周囲のクラッド7を備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とが融着接続され、その融着部8がエッチングにより細径化されてなることを特徴とするホーリーファイバの接続構造。第1クラッドの周囲に空孔層が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッドが設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバの一端と、コアとその周囲のクラッドを備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とを融着接続し、次いで該融着部をエッチングにより細径化することを特徴とするホーリーファイバの接続方法。 (もっと読む)


【課題】戻り光を低減させることができる光ファイバ装置、光ファイバ装置の製造方法、及びモード同期光ファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】モード同期光ファイバレーザ装置1の光ファイバ装置16は、光ファイバ161と、この光ファイバ161の端面上に設けられた反射防止膜16Bと、カーボンナノチューブを含有する層16Cと、保護膜であるSiO膜16Dとを備える。光ファイバ161の端面は、光ファイバの光軸に対して傾斜した傾斜面であり、カーボンナノチューブを含有する層16Cは、傾斜面と略平行に設けられている。前記傾斜面の傾斜角度は、6°以上である。 (もっと読む)


【課題】 接続時における光の伝送モード形状のズレによる損失の発生が抑制される光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、相対的に高屈折率なコア11とコア11を被覆するように設けられた相対的に低屈折率なクラッド12とを有し、クラッド12に、各々、コア11に沿って延びるように形成された複数の細孔13がコア11を囲うように配設されている。少なくとも一方のファイバ端部において、クラッド12の複数の細孔13のそれぞれは、閉塞材14が充填されて閉塞されている。閉塞材14は、−20〜+60℃のいずれかの温度における波長1310nmの光に対する屈折率が1.34以上で且つクラッド12の屈折率以下である材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 実用化が容易である蛍光性ガラス、光導波路、光ファイバ、光コヒーレンストモグラフィ装置、及び光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】
本発明による蛍光性ガラスは、添加物としてBiを含有する石英系ガラスであり、波長980nm帯の励起光で励起され、蛍光を発生する。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有し、980nm帯吸収スペクトルの半値全幅が10nmを超える。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有する石英系ガラスであり、励起光強度が一定で且つ温度が−5℃以上65℃以下である場合において、蛍光スペクトルのピークにおける強度が−1dB以上1dB以下の範囲内で変動する。 (もっと読む)


【課題】光の非相反性機能を有し、かつ単純なプロセスで、純度の高い強誘電体ペロブスカイト型チタン酸バリウム単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体ペロブスカイト型チタン酸バリウム単結晶の製造方法において、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)又はルテチウム(Lu)からなる3価の希土類元素をチタンサイトに添加する。一例として、希土類元素エルビウム(Er)を0.1%添加したペロブスカイト型チタン酸バリウム単結晶〔(Ba,Sr)TiO3 Er3+〕からの発光スペクトルを調査した結果、このスペクトルは3価の発光スペクトルでTiサイトに置換しており、また、その他からの不純物からの発光がなく、得られた単結晶の純度が高いことが示された。 (もっと読む)


【課題】 光増幅システムに使用することで利得補正器やパワー補正器などが不要となり、構成がシンプルで雑音の少ない安価な光増幅システムを構築することができる光ファイバとその製造方法、及びそれを用いた光増幅システムの提供。
【解決手段】 光ファイバ母材を線引きして光ファイバ裸線を作製し、該光ファイバ裸線を徐冷炉に入れ、徐冷炉温度が1000℃〜1300℃の範囲、徐冷炉温度[℃]×徐冷時間[秒]の積Tが3500≦T≦5000の範囲となる条件下で熱処理を施して波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差を低減させた光ファイバを得ることを特徴とする光ファイバの製造方法。該方法によって製造され、波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差が0.05dB/km以下であることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 高パワー光を出射する光ファイバレーザ等において使用することにより、励起光源の劣化や損傷の可能性を顕著に低下させることが可能な多モード光ファイバの提供。
【解決手段】 波長λの信号光を増幅する媒体としての希土類元素を添加した希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを励起する波長λの励起光源との接続に用いられる多モード光ファイバであって、波長λにおける損失が波長λにおける損失よりも大きく、且つその差が0.1dB/m以上であることを特徴とする多モード光ファイバ。 (もっと読む)


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