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Fターム[2H050AC01]の内容

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【課題】第1クラッド断面形状が非円形をなすダブルクラッド光ファイバ用母材を効率よく製造でき、該母材からダブルクラッド光ファイバを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させて多孔質母材を形成し、次いで該多孔質母材を透明ガラス化し、希土類元素を含むコアと、コアの周囲を包囲する第1クラッドとを有するダブルクラッド光ファイバ用母材を作製し、次いで該ダブルクラッド光ファイバ用母材を線引きし、得られた光ファイバの第1クラッドの外周に第2クラッドを形成してダブルクラッド光ファイバを製造する方法であって、コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させる際、得られる多孔質母材の断面が非円形になるように石英ガラス微粒子を堆積させるダブルクラッド光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈曲による伝送損失量が大きな光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部材成形工程11にて横断面が正方形のコア部材12を得る。クラッド部材成形工程13にて筒状のクラッド部材14を得る。このクラッド部材14の中空部分である嵌合孔14aは、コア部材12と嵌合可能な形状に成形されている。嵌合孔14aとコア部材12を、プリフォーム成形工程15にて嵌合しプリフォーム16を得る。加熱延伸工程17にてプリフォーム16を加熱延伸し、光伝送部材18を得る。加熱延伸では、光伝送部材18の横断面を、プリフォーム16の横断面と略相似形に成形する。クラッド部18bの横断面外形が円形であり、コア部18aの横断面外形が正方形である光伝送部材18は、コア部18a内を反射する光を側面から漏光することが可能になる。この光伝送部材18の屈曲により、伝送損失量は更に増大する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの出力端面におけるレーザ光の光強度を均一に分布させる。また、光ファイバーの小径化を図りながらレーザ光を確実に導光させる。更に、光ファイバーの出力端面からレーザ光を確実に出力させる。
【解決手段】レーザ光発振部材から出力されるレーザ光を光ファイバーにより所要の箇所へ導光するレーザ光の導光構造において、光ファイバーは、少なくともコア部の長手直交方向断面を多角形状化すると共に所要のリードで捻り形成した多角光ファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失が低く、且つ優れた伝送帯域特性を有するプラスチック光ファイバ(POF)を製造する。
【解決手段】 POFの母材となるプリフォーム(図示せず)のコア19を、その中心軸Cの周りに多数に分割した形状のコア素片20を形成する。コア素片20を、屈折率の異なる透光性の第1〜第N樹脂層22(α)[α=1〜N]を屈折率の高いものから順に積層して形成する。形成されたコア素片20を組み合せてコア19を形成する。コア19にクラッドパイプ(図示せず)を装着してプリフォームを形成する。このプリフォームを延伸させることで、伝送損失が低く、且つ優れた伝送帯域特性を有するPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】励起光により励起され励起光とは異なる波長の光を効率的に発光できる発光体を提供する。
【解決手段】ファイバー形状をなし、その横断面において周期的に形成された孔を有し、励起光を透過する第1の媒質と、前記第1の媒質中の孔を満たして充填され、励起光を吸収して励起光と異なる波長の光を発光する発光物質を含有する第2の媒質とを有することを特徴とする発光体。 (もっと読む)


【課題】 大きな実行断面積を有し、且つ広帯域で単一モード光ファイバと逆の波長分散を実現したフォトニック結晶ファイバを提供することにある。
【解決手段】 センターコア部1と、センターコア部1を包囲する内層クラッド部2と、内層クラッド部2から間隔Lを空けて包囲する外層クラッド部3とを有し、内層クラッド部2および外層クラッド部3に複数の空孔5,6をそれぞれ形成する一方、間隔Lには空孔を形成せず、内層クラッド部2の外周半径a1と、外層クラッド部3の内周半径a2と、内層クラッド部2における空孔5の空孔間隔Λ1とその空孔直径d1を、a2−a1>Λ1−d1となる関係として、外層クラッド部3の光閉じ込め効果を高めて、外層クラッド部3で囲まれる領域内に光信号を伝搬させようにした。 (もっと読む)


【課題】或る偏光性の軌道角運動量|l|≧1の光伝送をサポートするが、他の方向の偏光性の光伝送をサポートしないキラル導波路を提供すること。
【解決手段】コア(20;30)を有する光導波路が使用される。コア(20;30)は半径方向に沿う不連続部(50;55)を有する屈折率を有し、該屈折率は方位角θが増えるにつれて不連続部(50;55)の第1側面での第1の値n2から不連続部(50;55)の第2側面での第2の値n1に変化する。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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【課題】 横断面が非円形のプラスチック光伝送材料を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】 PVDFを180℃に加熱し、溶融押出装置から横断面が中空の正方形になるよう押し出して、クラッドパイプ70を製造する。クラッドパイプ70の横断面形状を一辺の長さL1が20mmの正方形とする。中空部にPMMAを主成分とするコア72を形成する。PVDFからなるクラッド71とPMMAからなるコア72とを有するプリフォーム12を得る。プリフォーム12を210℃で加熱軟化延伸する。延伸倍率が1600倍で、一辺の長さL2が0.5mmの四角形状の横断面を有する光学材料14が得られる。 (もっと読む)


通常の光部品で要求される反射損失及び結合効率の仕様を十分に満たすことのできる実用的な光ファイバ端末を提供する。 中心部のコア101a及びその外周部のクラッド101bを有する光ファイバ101の端面に、前記コアと略同一で均一な屈折率を有する材料よりなるコアレスファイバ102、103の一端面を接合してなる光ファイバ端末において、光ファイバのコアを伝送してきた光がコアレスファイバ内で拡がりコアレスファイバの他端面から外部へ出射するときのビーム径がコアレスファイバの外径以内となるようにコアレスファイバの光路長を1mm未満に設定し、コアレスファイバ102、103の他端面を光ファイバ101の光軸に対して垂直な面とした。
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【課題】伝送損失を低減し、長距離伝送可能なプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】コアの外周にクラッド層が同心円状に積層されてなるプラスチック光ファイバであって、前記コアが中空状であって、前記クラッド層が屈折率nおよびnの相異なる2種類の透明樹脂材料が交互に積み重ねられた多層構造からなり、前期クラッド層の厚みをそれぞれd、dとすると、dおよびdが下記式(I)


(ただしi=1または3で、θimaxは屈折率nの層を通過する光線の最大伝播角度を示す。)
からなることを特徴としたプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


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