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Fターム[2H050AC28]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の構造 (948) | 断面構造、種類 (534) | 屈折率分布のみで特徴づけられるもの (400) | その他の屈折率分布 (131) | コア部 (53) | コア部が多層のもの (35)

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【課題】光学非線形性が高くても、長手方向で波長分散特性が安定しており非線形光学現象を効率よく利用できる非線形光ファイバ、およびこの非線形光ファイバを用いた非線形光デバイス、ならびにこの非線形光ファイバを用いた光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】中心コア部と、前記中心コア部の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低いコア層と、前記中心コア部と前記コア層との間に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率の高い1以上の緩衝コア層と、を有するコアと、前記コア層の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率が高いクラッドと、を有し、波長1550nmにおける有効コア断面積が18μm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながらも、広い波長帯域で容易に波長分散を制御することができるフォトニック結晶ファイバ及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】 コア部11と、コア部11を包囲するクラッド部12とを有し、コア部11がクラッド部12よりも高い屈折率を有すると共に、コア部11の内部に直径dの空孔11aを間隔(ピッチ)Λで複数形成してフォトニック結晶ファイバ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 広帯域で非線形性が高くSC光を高効率に発生させることができる光ファイバを提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバは、中心コア領域と、該中心コア領域より低い屈折率を有し該中心コア領域の周囲にある外部クラッド領域と、を少なくとも有し、波長1520nm〜1620nmの範囲に含まれる何れかの波長λ1において、波長分散が−2ps/nm/km〜+2ps/nm/kmの範囲にあり、分散スロープが−0.009ps/nm2/km〜+0.009ps/nm2/kmの範囲にあり、四次分散が−1.8×10−4ps/nm3/km〜+1.8×10−4ps/nm3/kmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】波長1525nmから1575nmの帯域における高密波長分割多重伝送に好適な分散制御ファイバを提供する。
【解決手段】 波長1550nmにおける全分散Dt1550の絶対値は20ps/nm以上であり、かつ波長1460nmにおける全分散Dt1460、及び波長1625nmにおける全分散Dt1625、並びに波長1550nmにおける全分散スロープSt1550は、関係式(1)から(3)、または関係式(4)〜(6)を満足する。Dt1550 ≦ −20ps/nmの時 Dt1460 ≧ −117 + 0.01Dt1550 (1) Dt1625 ≧ −292.5 + 0.025Dt1550 (2) St1550 ≧ Dt1550 / 90 (3)Dt1550 ≧ +20ps/nmの時 Dt1460 ≦ 153 + 0.1Dt1550 (4) Dt1625 ≦ 345 − 0.5Dt1550 (5) St1550 ≦ Dt1550 / 90 (6) (もっと読む)


【課題】 波長1460nmから1625nmの広波長域において、波長分散特性の制御性、及び屈折率分布を簡易化し、容易に製造することができる空孔付き光ファイバを提供することにある。
【解決手段】 コア部1と、コア部1を覆うクラッド部2と、コア部1の中心C1から所定の距離Λ1に等間隔に形成された6個の空孔部3とを有し、所定の距離Λ1をコア部1のコア半径aで規格化した規格化空孔位置Λ/aと、空孔部3の空孔直径dをコア部1のコア直径2aで規格化した規格化空孔直径d/2a、及びコア半径aとクラッド部2に対するコア部1の比屈折率差Δをそれぞれ所定の範囲にして、波長1460nmから波長1625nmにおける波長分散の絶対値が3.5ps/nm・kmから10ps/nm・kmの範囲となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであるとともに、例えば、検査機器接続用の光ファイバとの接続性を向上させた高非線形光ファイバを提供する。
【解決手段】 コア(1〜3、41、42)、クラッド(4、43)及び被覆(5、44)を有して、非線形現象を利用した光信号処理を行う際に用いられる高非線形光ファイバにおいて、直径20mmにて曲げたときの波長1550nmにおける曲げ損失が、0.01dB/m以下であり、波長1550nmにおける非線形係数γが、10W−1km−1以上であり、カットオフ波長λcが、1530nm以下であり、零分散波長が、1400nm以上、1650nm以下であり、被覆の径が、125μm±5%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は光ファイバに関し、特に誘導ブリュアン散乱(Stimulated Brillouin Scattering:SBS)発生を安価に抑えることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】本願発明は、クラッドと複数のコアとからなる光ファイバにおいて、コアの周辺の屈折率を下げずにコア中心付近の屈折率のみを下げ、かつ屈折率分布を最適化することによりSBSの発生を抑える。本願発明の光ファイバは、1550nmでの伝送損失が0.3dB/km以下で線幅5MHz以下の光源を使用した場合の条長20kmでの1550nmにおけるSBSしきい値(THSBS)が5mW以上である。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することが可能であり、水素による伝送損失の増加を引き起こすことのないマルチモードの光ファイバを提供する。
【解決手段】 コア部2とクラッド部3を有するマルチモードの光ファイバ1のコア部2が、最内層の第1コア層2aから最外層の第3コア層2cへ段階的に屈折率が減少する同心円状の複数層構造を有し、この複数層構造は、シリカガラスに対するフッ素の添加量が調節されることにより形成されており、クラッド部3は、コア部2の最外層である第3コア層2cより屈折率が低くなるようにフッ素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、伝送損失が小さく、WDM伝送に好適に用いられる光ファイバを低コストで提供することにある。

【解決手段】 本発明の光ファイバは、波長1550nmにおける分散の絶対値が4ps/nm/km以上10ps/nm/km以下であり、波長1550nmにおける分散スロープの絶対値が0.04ps/nm2/km以下であり、波長1550nmにおける実効コア断面積Aeffが40μm2以上であり、波長1550nmにおける伝送損失が0.205dB/km以下であることを特徴とする。
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【課題】 低コストでSBSの閾値を高めることができ、高エネルギーの信号光の投入を可能とする光ファイバを提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバは、1.3〜1.6μmに動作波長帯を持つシングルモード光ファイバであって、該光ファイバのコア部における比屈折率差の径方向の分布がコア部全体の平均値に対して±10%以上変動している変動値を有し、かつ前記比屈折率差の径方向の分布形状が長手方向で変化していることを特徴としており、VAD法により、バーナにガラス原料及びドーパント原料を供給し、火炎中で生成するガラス微粒子を堆積させて光ファイバプリフォームのコアロッドを製造する際において、コアの屈折率を上昇させるドーパント原料の流量を数十秒から数分の間隔で変化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの通信状態を目視で確認できるようにする。
【解決手段】プラスチック光ファイバの端面から、伝達する光信号としての視認光を入射する。クラッド22は、視認光を散乱して周面からプラスチック光ファイバの外部に射出する散乱構造を備える。この散乱構造とは、クラッド22中の位置によって密度が異なる構造である。この構造は、ポリマーの結晶構造を部分的に変えたこと等により形成する。これにより、コア21は視認光の大半を伝達し、視認光の一部はクラッド22内を散乱して、プラスチック光ファイバ11の外周面から外部へ射出される。したがって、第2波長の光を目視で確認することができ、通信中か否か、あるいはプラスチック光ファイバ11が途中で断線しているか否か及び断線個所を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の伝送特性を有するCWDM伝送に好適に用いられる光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバは、コアとクラッドから成る光ファイバであって、中心部に位置し少なくともゲルマニウムが添加された第1の領域と、前記第1の領域を取り囲みゲルマニウムとフッ素が共に添加された第2の領域と、前記第2の領域を取り囲み純粋なシリカガラスから成る第3の領域を有し、前記クラッドに対する比屈折率差が前記光ファイバの全域において正であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 遮水性および有害動物類忌避性に優れた多心構造のPOFケーブルを作製する。
【解決手段】コア31とクラッド32からなるプラスチック光ファイバ素線(POF)14の外周に被覆層33を形成してPOFコード16とする。POFコード16にフッ素樹脂製テープからなる遮水テープを被覆する。2本のPOFコード16の間に抗張力線35を配してから、POFコード16および抗張力線35を覆うように被覆層36を形成してPOFケーブル19を構成する。被覆層36には、有害動物類忌避剤を混入する。遮水性および有害動物類忌避性に優れ、かつ端末加工の際に、抗張力線35の処理が容易なPOFケーブル19が得られる。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができてSBSを抑圧することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ1は、中心軸を含む光学コア領域10と、この光学コア領域10を囲む光学クラッド領域11とを備える。光学コア領域10は、内側から順に第1領域11,第2領域12および第3領域13からなる。光学領域10の一部である第3領域13が環状の音響コア領域であり、この第3領域に音響波の導波モードを局在させることができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的な工程管理と厳密な工程制御を行うプラスチック光ファイバの製造システム提供する。
【解決手段】 複数の製造工程1310,1311,1313,1315,1317を経てプラスチック光ファイバケーブルを製造する。各工程には各装置が用いられ各装置を制御して工程管理を行う管理装置を有する。前記管理装置は、製造条件を有し生産計画に応じてプリセットされた操作条件を選択する生産計画サーバ1303を有する。生産計画サーバ1303からの操作条件に基づいて各装置を制御する工程管理サーバ1305と、各装置に設置される測定機器からの状態変数、操業履歴、及び品質の各製造情報を記憶する製造情報サーバ1306を有する。さらに、製品履歴サーバ1307を有する。各サーバ1303〜1306の情報に基づき各工程の管理を厳密に行う。 (もっと読む)


【課題】 ドーパントを拡散し屈折率分布を有するプラスチック光ファイバを溶融押出法で製造する。
【解決手段】 コア部とクラッド部とを形成する材料を共押出ダイスに供給する。共押出ダイスでコア部の外周にクラッド部を被覆して光ファイバ原糸20を形成する。光ファイバ原糸20をノズル14に送り拡散部14aでドーパントを拡散させる。吐出部14bから光ファイバ21として送り出す。拡散部14aの半径をR(mm),吐出部14bの半径をr(mm)とする。光ファイバ原糸20を絞る絞り部14cの長さをL(mm)とする。0<180/π×tan-1((R−r)/L))<10を満たすように絞り部14cを構成することで、光ファイバ21の屈折率分布形状の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ単体での、偏波モード分散起因の伝送品質劣化を防ぐための新たな品質保証方法及び該保証方法で保証された光ファイバの提供。
【解決手段】 ケーブル化前の光ファイバの複屈折率を測定し、その測定値が予め設定した基準値を下回った光ファイバのみを選別することによって、ケーブル化後の伝送路の偏波モード分散に起因する伝送品質劣化の発生確率を抑制することを特徴とする光ファイバの品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、曲げ損失と分散特性を両立し、低密度波長多重(CWDM)伝送の線路用およびファイバー・トゥー・ザ・ホーム(FTTH)における宅内配線用として好適な光ファイバおよび、その光ファイバを高い歩留まりにて容易に製造できる光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.2μm以上9.0μm以下であり、ケーブルカットオフ波長λccが1260nm以下であり、波長1285nmにおける分散値の絶対値が3.5ps/nm/km以下であり、零分散波長が1300nm〜1320nmであり、零分散波長における分散スロープが0.090ps/nm/km以下であり、直径30mmの円筒に光ファイバを100回巻きつけたときの波長1625nmにおける損失増加が2dB以下であることを特徴とする。
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