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Fターム[2H050AC36]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の構造 (948) | 断面構造、種類 (534) | 屈折率分布のみで特徴づけられるもの (400) | その他の屈折率分布 (131) | クラッド部 (60) | クラッド部が多層のもの (45)

Fターム[2H050AC36]に分類される特許

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【課題】ダブルクラッドファイバの出射側からシングルモードファイバのクラッドへ結合する光を容易に除去することが可能なファイバ間融着接続構造、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバと、そのダブルクラッドファイバと励起光導波路径が異なるファイバとのファイバ間融着接続構造であって、それぞれのファイバ同士の融着接続部近傍の光ファイバ被覆除去部に、励起光波長と同程度又はそれ以上の大きさの凹凸が設けられたことを特徴とするファイバ間融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】高い開口数を有するダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコアと、そのコアの周囲に設けられた第1クラッドと、その第1クラッドの周囲に各々縦長の横断面を有する複数の細孔がコアに沿って延びるように1層に形成された第2クラッドとを備えたダブルクラッドファイバ10を製造する方法であって、サポート管14内にコア及び第1クラッドを形成するコアロッド17を同心円状に配置すると共に、サポート管14の内周壁とコアロッド17の外周壁との間に第2クラッドを形成する複数のキャピラリ13を充填してプリフォーム20を作製するプリフォーム作製工程と、プリフォーム20を加熱及び延伸してファイバ状に線引きする線引き工程とを備え、プリフォーム作製工程では、サポート管14とコアロッド17との間隙を各キャピラリ13の外径の1.2倍〜1.4倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】ポンピング媒体に信号光と励起光を効果的に導入可能なファイバとそれを用いた結合構造、ファイバアンプ及びファイバレーザの提供。
【解決手段】コアと、該コアの外周を囲む内側クラッドとを有し、信号光と励起光を導光するダブルクラッドファイバであって、該ダブルクラッドファイバの2つの端A,Bは、信号光に対するモードフィールド径がA<B、かつ内側クラッド径がA>Bの関係になっていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。このダブルクラッドファイバの一方の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続するとともに、他方の端にポンピング媒体を接続し、ポンピング媒体に信号光と励起光を導入する結合構造であって、ダブルクラッドファイバのモードフィールド径の小さい側の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続したことを特徴とする結合構造。 (もっと読む)


【課題】第1クラッド断面形状が非円形をなすダブルクラッド光ファイバ用母材を効率よく製造でき、該母材からダブルクラッド光ファイバを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させて多孔質母材を形成し、次いで該多孔質母材を透明ガラス化し、希土類元素を含むコアと、コアの周囲を包囲する第1クラッドとを有するダブルクラッド光ファイバ用母材を作製し、次いで該ダブルクラッド光ファイバ用母材を線引きし、得られた光ファイバの第1クラッドの外周に第2クラッドを形成してダブルクラッド光ファイバを製造する方法であって、コア母材の外周に石英ガラス微粒子を堆積させる際、得られる多孔質母材の断面が非円形になるように石英ガラス微粒子を堆積させるダブルクラッド光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常態では光が届かないようなところであっても、光触媒機能を十分に発揮できる光触媒ファイバーを提供するもので、光学的な面からだけではなく、電気化学的な面からみても、触媒活性が優れたものとなる。さらにこの光触媒ファイバーを利用し、効率の良い液体浄化ができる装置を提供する。
【解決手段】コア10の外周に、透明導電体層からなる第1クラッド11、その外周に光触媒層からなる第2クラッド12を有する光触媒ファイバー1である。 (もっと読む)


【課題】励起用ファイバとして用いた際に励起光源の劣化や損傷を生じ難いダブルクラッドファイバとそれを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザの提供。
【解決手段】本発明は、コア部24と、該コア部の周囲に設けられたコア部よりも屈折率が低い第1クラッド部25と、該第1クラッド部の周囲に設けられた第1クラッド部よりも屈折率が低い第2クラッド部26を有し、前記第1クラッド部又は前記第2クラッド部の少なくともいずれか一方に、波長λの光信号における損失が励起光源の波長λにおける損失よりも大きくなるようなドーパントを含んでいるダブルクラッドファイバ23。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く高出力動作が可能な側面励起方式の光ファイバ型光増幅装置及びこれを用いた光ファイバ型レーザ装置を提供する。
【解決手段】外周面で光を反射する内部円筒部材11の外周に、希土類元素が部分的に添加された光ファイバ12が少なくとも一回巻かれており、その内部円筒部材11に巻かれた光ファイバ12よりも外周に、内面で光を反射する外部部材13が設けられ、この外部部材13に一部が開放された開放部が形成され、上記外部部材13の外側に、上記開放部を通して上記光ファイバ12に励起光を照射する励起光源が設けられた。 (もっと読む)


【課題】小径曲げに対するマクロベンディングロスを低減するとともにシングルモードで光を伝送できる光ファイバおよび光伝送媒体を容易に実現できること。
【解決手段】本発明にかかる光ファイバ1は、コア部2の外周に、コア部2に比して屈折率が低い第1クラッド部3を有する光ファイバであって、この第1クラッド部3内に前記第1クラッド部3の主媒質部に比して屈折率が低い副媒質部5a〜5f,6a〜6fを多層配置したものである。この場合、この第1クラッド部3の内側クラッド領域3aには、横断面が直径d1の円形である副媒質部5a〜5fを配置し、外側クラッド領域3bには、横断面が直径d2(>d1)の円形である副媒質部6a〜6fを配置した。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと無空孔ファイバとを低損失で融着接続する接続構造及び接続方法、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】第1クラッド2の周囲に空孔層3が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッド4が設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバ1の一端と、コア6とその周囲のクラッド7を備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とが融着接続され、その融着部8がエッチングにより細径化されてなることを特徴とするホーリーファイバの接続構造。第1クラッドの周囲に空孔層が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッドが設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバの一端と、コアとその周囲のクラッドを備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とを融着接続し、次いで該融着部をエッチングにより細径化することを特徴とするホーリーファイバの接続方法。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れる上に、初期の伝送損失が小さく、100〜105℃程度の高温環境下での長期耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバケーブルは、メタクリル酸メチル単位を含有する重合体からなるコアおよび該コアの外周面上に形成された1層または2層以上のクラッド層を備えたプラスチック光ファイバ素線と、該プラスチック光ファイバ素線の外周部を被覆した被覆層とを有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記クラッド層の少なくとも最外層が、特定の含フッ素オレフィン系樹脂からなり、前記被覆層が、特定のポリブチレンテレフタレートおよび遮光剤を含む被覆材からなる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での伝送損失の増加量が小さく長期耐熱性に優れたPOFケーブルを提供する。
【解決手段】透明な重合体からなるコアと、少なくともテトラフルオロエチレン単位を含んだ示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解熱が59mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系共重合体で形成された層を最外層とするクラッド層からなるプラスチック光ファイバを、ポリアミド系樹脂を主成分とする無彩色の被覆層で被覆したプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバと前記被覆層間に、金属または金属酸化物からなる遮断層が形成されていることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用化が容易である蛍光性ガラス、光導波路、光ファイバ、光コヒーレンストモグラフィ装置、及び光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】
本発明による蛍光性ガラスは、添加物としてBiを含有する石英系ガラスであり、波長980nm帯の励起光で励起され、蛍光を発生する。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有し、980nm帯吸収スペクトルの半値全幅が10nmを超える。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有する石英系ガラスであり、励起光強度が一定で且つ温度が−5℃以上65℃以下である場合において、蛍光スペクトルのピークにおける強度が−1dB以上1dB以下の範囲内で変動する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの周期的な外径変化を抑制し、伝送特性を向上させる。
【解決手段】円柱状のプリフォーム11を延伸工程27により長手方向に延伸してプラスチック光ファイバ21を製造する。プリフォーム11は、アウタークラッド部用パイプ23の中空部でインナークラッド部を重合形成した後に、インナークラッド部の中空部でコアを重合形成することにより製造される。インナークラッド部の重合を終了させた後に、アウタークラッド部用パイプ23を減圧加熱する。これによりインナークラッド部用原料のアウタークラッド部への浸透を抑制し、インナークラッド部用原料とその重合体とのアウタークラッド部内における含有率を1.6重量%以内に抑制する。その結果、プリフォーム11を延伸したときに溶融粘度のばらつきがない。得られるプラスチック光ファイバは外径が均一で、優れた伝送特性をもつ。 (もっと読む)


【課題】
光学部材、特にプラスチック光ファイバの材料として有用な組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の下記一般式(1)で表される化合物および少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含む、光学部材形成用組成物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、Xは塩素原子または臭素原子を表す。Yはアルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アミノカルボニル基またはシアノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高パワー光を出射する光ファイバレーザ等において使用することにより、励起光源の劣化や損傷の可能性を顕著に低下させることが可能な多モード光ファイバの提供。
【解決手段】 波長λの信号光を増幅する媒体としての希土類元素を添加した希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを励起する波長λの励起光源との接続に用いられる多モード光ファイバであって、波長λにおける損失が波長λにおける損失よりも大きく、且つその差が0.1dB/m以上であることを特徴とする多モード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光の増幅に励起エネルギーを浪費することなく、信号光を所望の光パワーに効率的に多段階増幅できること。
【解決手段】希土類添加光ファイバ8,10,13を用いて信号光を段階的に増幅する複数の光増幅系A1,A2,A3を備え、これら複数の光増幅系A1,A2,A3の各後段にBPF9b,12b,15bをそれぞれ設ける。かかるBPF9b,12b,15bは、光増幅系A1,A2,A3によって増幅された信号光をそれぞれ通すとともに、この増幅された信号光によって発生したラマン散乱光を除去する。 (もっと読む)


【課題】
光モジュールにおける光軸調整を容易にできる光ファイバを提供する。
【解決手段】
少なくとも1以上のコア部と、コア部の周辺にクラッド部を有する光ファイバにおいて、クラッド部にクラッド部とは屈折率の異なる光軸調整用領域が光ファイバの波長分散特性を実質的に変化させることのないコア部から離れた位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドを有する石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1310nmにおけるモードフィールド径が5.4μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1mmで曲げたときの波長1310nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


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