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Fターム[2H050AC81]の内容

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【課題】ダブルクラッドファイバの出射側からシングルモードファイバのクラッドへ結合する光を容易に除去することが可能なファイバ間融着接続構造、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバと、そのダブルクラッドファイバと励起光導波路径が異なるファイバとのファイバ間融着接続構造であって、それぞれのファイバ同士の融着接続部近傍の光ファイバ被覆除去部に、励起光波長と同程度又はそれ以上の大きさの凹凸が設けられたことを特徴とするファイバ間融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】MFDの異なるシングルモードファイバ同士を、MFDを変換するための機構を別途用意することなく、結合損失を低減して接続すること。
【解決手段】接続しようとするDCF1及びSMF2の所定の間隙を隔てて略対向するように配置した一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長をそれぞれ、第1の屈折率n1及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、第1の屈折率n1より低い第2の屈折率n2及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液4を介在させ、DCF1の他端にコア部形成用の波長の光を入射してテーパー状のコア部7を形成し、各ファイバの一端同士の間にクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】出力光の高パワーおよび高品質の両立が容易な光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10では、光ファイバ11の2本のコア111,112は、励起光により励起されるレーザ活性物質が含有されていて、中央部においては共通のクラッド110内に並列されている一方で、両端部においては個々に分離されている。光ファイバ11の中央部の少なくとも一部は、並列された2本のコア111,112の当該並列面に対して垂直な方向に積層されてディスク形状とされている。光ファイバ11の両端部において個々に分離された各コアの端面は光学的に結合されて、2本のコアは一繋がりとなって1本の光路を形成している。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと無空孔ファイバとを低損失で融着接続する接続構造及び接続方法、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】第1クラッド2の周囲に空孔層3が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッド4が設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバ1の一端と、コア6とその周囲のクラッド7を備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とが融着接続され、その融着部8がエッチングにより細径化されてなることを特徴とするホーリーファイバの接続構造。第1クラッドの周囲に空孔層が設けられ、該空孔層の周囲に第2クラッドが設けられてなる石英ガラス製のホーリーファイバの一端と、コアとその周囲のクラッドを備えた石英ガラス製の無空孔ファイバの一端とを融着接続し、次いで該融着部をエッチングにより細径化することを特徴とするホーリーファイバの接続方法。 (もっと読む)


【課題】 小型で低コスト化でき、C/Lバンドにわたる広い波長範囲で安定に且つ高品位の変調光を生成することができるようにする。
【解決手段】 櫛型配置ファイバ41によって変調光のパルス幅を圧縮するにあたり、クロック変調用にはZカットLN変調器28を用い、データ変調用にはXカットLN変調器29を用いて、櫛型配置ファイバ41の長さを短縮させ、装置の小型化と低コスト化を実現する。また、バイアス制御部31、32、ゲイン制御部33、34、位相補正器24、60および入射光パワー制御部43が、主制御部50から指定された波長λ、マーク率MR、クロック信号の周波数fcに応じて、各変調器28、29のバイアス電圧、変調信号の振幅、位相および櫛型配置ファイバ41の入射光パワーを、櫛型配置ファイバ41の出射光の波形品質が高くなるように制御している。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ通信網の加入者端末の識別等、多数本の光ファイバの識別のために光フィルタを利用する技術において、光線路に光フィルタを簡単に組み込むことができる技術の開発が求められていた。
【解決手段】 光コネクタプラグ6を挿入して接続するコネクタ受け部1Aと、光コネクタプラグ6を挿入して接続する受け側光コネクタ7に、光コネクタプラグ6と同様に、挿入して接続することができるプラグ部1Bとを具備し、しかも、光ファイバグレーティング82を内挿固定したフェルール8を内蔵する、光コネクタアダプタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分散シフトファイバを含む光伝送路の前段及び後段の両方に配置して、主として波長1575nmから1625nmの領域における高速光伝送特性を改善した分散補償ファイバを提供することにある。
【解決手段】 屈折率が均一なクラッド部33と、クラッド部33に対する比屈折率差がΔである第1コア部31と、クラッド部33に対する比屈折率差がΔ1である第2コア部32とを有し、第2コア部32までの半径aに対する第1コア部31の半径a1の比率Ra、第1コア部31の比屈折率差Δに対する第2コア部32の比屈折率差Δ1の比率RΔ、第2コア部32までの半径a、及び第1コア部31の比屈折率差Δをそれぞれ0.3から0.5、−0.8から−0.4、5.6μmから8.9μm、0.4%から0.9%の範囲にし、分散シフトファイバを含む光伝送路の前段及び後段の両方に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバをツイストしたり、また光ファイバの外部に四分の一波長板を設けることをせずに、通常の偏波保持光ファイバを用いて円偏光の入出力あるいはその伝送を可能にする。
【解決手段】 円偏光を一旦直線偏光にして伝送するものであり、偏波保持光ファイバで、第1部分と、第1部分に光軸を中心に45度傾いて連続する第2部分と、第2部分に光軸を中心に45度傾いて連続する第3部分を含み、上記の第1部分と第3部分は、光の偏光成分間に4分の1波長分あるいはその整数倍の位相差が生ずる長さを有し、第1部分から円偏光の光を入射し、第2部分では直線偏光を伝搬させ、第3部分では、円偏光を伝搬させて第3部分の端から円偏光を出力するものである。また、上記の第2部分に、偏波保持光ファイバの偏波方向に沿った偏波特性をもつ直線偏波素子を挿入して、直線偏光部分の偏光の純度を改善する。 (もっと読む)


【課題】 モードフィールド径の異なる光ファイバの接続において、加熱処理により両方の光ファイバのモードフィールド径を接近又は一致させて接続損失を低減させる際に、ばらつきを抑え接続損失を低減させることが可能な異種光ファイバの接続方法の提供。
【解決手段】 異なるモードフィールド径を持つ光ファイバ同士を融着接続した光ファイバの融着接続部の位置をカメラで確認し、次いで、該カメラで確認した融着接続部の位置に加熱源を移動させ、光ファイバの一方から光を入射し、他方で透過光のパワーを測定して融着接続部の接続損失をモニタしながら、加熱源によって融着接続部を加熱し、双方の光ファイバのモードフィールド径を接近又は一致させて接続損失を設定値以下に低減させることを特徴とする接続損失低減処理方法。 (もっと読む)


【課題】分散スロープを補償して分散フラットな光波形成形器を提供するとともに、該光波形成形器を用いた光信号発生器を提供する。
【解決手段】パルス発生器1は、パルス供給器2とパルス成形器3から構成されており、パルス成形器3は、HNLF、分散スロープ補償ファイバ(DSCF)、SMFをこの順に接続した構成を一段し、例えば四段から構成されるCPFとしている。パルス成形器3では、HNLF及びSMFが正の分散スロープ値を有するのに対し、DSCFが有する負の分散スロープ値で前記正の分散スロープ値を補償して各段の累積分散スロープ値が零となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバは、曲げ損失の発生のために小さい曲げ半径で使用することはできなかった。また、曲げ損失を低減した従来の光ファイバにおいても、通常のシングルモードファイバとの接続損失が大きいことや、特殊構造によって製造・保守コストが大きい問題があった。
【解決手段】 コア・クラッドの比屈折率差を大きくして、モードフィールド径を接続対象の光ファイバや光導波路とほぼ同一とし、所定の曲げ半径と所定の曲げ角度の条件で、基本モードの曲げ損失の最大値と、高次モードの曲げ損失の最小値の所定の条件を満たすような屈折率プロファイルを選択した。従来技術の光ファイバに比べて、格段に小さい曲げ損失を得た。 (もっと読む)


【課題】 SBS抑圧と他の伝送特性とを両立させることができる光伝送路を提供する。
【解決手段】 光伝送システム1では、光送信器20と光受信器30との間に光伝送路10が設けられている。光伝送路10は、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが互いに融着接続されて構成されている。第1光ファイバ11および第2光ファイバ12それぞれのブリルアン周波数シフトの差は200MHz以上である。第1光ファイバ11および第2光ファイバ12のうちの少なくとも一方は、波長1383nmにおける伝送損失が0.32dB/km以下である。 (もっと読む)


【課題】 高伝送帯域幅となる波長領域が非常に広く、波長多重に適し、さらに製造が容易な光導波路、それを用いた光伝送路及び光通信システムの提供。
【解決手段】 石英ガラスにそれぞれ異なるドーパントを添加して作製された2種類以上のGI型マルチモードファイバ(MMF)を接続して構成されたことを特徴とする光導波路。本発明において、光導波路10は、Ge添加GI型MMF12とF添加GI型MMF11とを接続して構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡略な構成で符号の変更の実現が可能であり、かつ反射波長の調整を可能とする。
【解決手段】温度制御板125、ベースプレート132、及び実装プレート135が順次積層されて構成されるFBG搭載台120と、同一の光ファイバ160中に、複数個の同一構成の単位FBG、及び複数個の位相変調部が交互に形成されたSSFBGとを備えている。温度制御板は、サーモモジュール121と断熱部材123とから構成されている。ベースプレートは、温度制御板の上面に、接して固定されており、実装プレートは、ベースプレートの上面に、滑ることが可能な状態で接している。SSFBGは、実装プレートの上面に設定されたFBG接触部165に接触するように固定されている。位相変調部は、伸縮自在に形成されていて、位相変調部の伸縮により、位相変調部を伝播する光パルス信号の搬送波の位相が、変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 近赤外領域の広い波長範囲で零分散に近い分散特性を実現可能で、かつ、非線形性が大きい光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ20は、コア領域21とクラッド領域22とを有し、クラッド領域22内に長手方向に延びる複数の空孔23が設けられている。第1層(最内層)の3個の空孔23は、正六角形の6個の頂点のうち1つおきの3点に、すなわち、3回の回転対称性を有する位置に設けられている。第2層〜第4層では、各空孔23は、正六角形の6個の頂点および各辺の等分位置に、すなわち、6回の回転対称性を有する位置に設けられている。900nm〜1200nmの波長範囲内において波長分散は−20ps/nm/km以上+20ps/nm/km以下である。 (もっと読む)


【課題】 可変分散補償器や偏波モード分散補償器等の光通信システム用光部品の簡便で歩留まりのよい検査方法を提供する。
【解決手段】 光通信システム用光部品に光を入力し、出力光のTE波の群遅延時間とTM波の群遅延時間を測定し、TE波の群遅延時間とTM波の群遅延時間との差である群遅延時間差の波長特性を測定し、それぞれフーリエ変換して、TE波及びTM波の群遅延時間の歪みを示す突起状のリップルの周期とリップルの大きさを算出し、群遅延時間差の歪みを示す突起状のリップルの周期とリップルの大きさを算出し、リップルの各周期に対応して、リップルの各周期に対応して少なくとも一つのリップルの大きさと、規定値のリップルの大きさとを比較し、光部品が使用可能か否かについて判断する光通信システム用光部品の検査方法。 (もっと読む)


【課題】所望の傾斜角と周期のグレーティング面を持つ傾斜型ファイバーグレーティングを容易に製造することができる傾斜型ファイバーグレーティングの製造方法を提供する。
【解決手段】本傾斜型ファイバーグレーティングの製造方法は、光ファイバーの垂直断面と干渉縞面のなすある設定角度を決め、Snellの法則に従う屈折光線のxz平面と交わるスポット点の軌跡から傾斜角を算出し、設定角度を変えて同様のステップに従って傾斜角を算出し、これらの結果から、所望のグレーティングの傾斜角γを実現するための設定傾斜角αを求め、Braggの式λ=2neff・D・cosγ、D=(d/cosα)cosγに従って(ただし、neffは素材シングルモードファイバーの信号光の波長における等価屈折率)、所望の波長λのBragg反射を実現するのに必要な干渉縞周期dを求める。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバからなる光伝送路において、高速で、広帯域の光信号を伝送でき、かつ安価で長距離の伝送が行えるようにするために、光伝送路のモード分散を小さくする。モード分散を小さくするために、複数のマルチモード光ファイバを接続して伝送路にしたときに、この光伝送の帯域が最大になる各マルチモード光ファイバの長さの比を求め、この長さの比で接続する。また、モード分散補償ファイバとして特定の屈折率プロファイルを有するマルチモード光ファイバを用いる。また、披補償ファイバと補償ファイバとを特定の長さで接続する。
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【課題】
【解決手段】本発明の1つの態様は、光コネクタ装置(100)を提供する。光コネクタ装置は、基板材(130)内に埋め込まれたコネクタ部品(114)を有している。埋め込まれたコネクタ部品は、光ファイバー格子(110)から射出された放射線を基板材の表面に導くための反射体(116)に光学的に結合された光ファイバー格子(110)を有している。光コネクタ装置はまた、基板材の表面(140)から射出された放射線を集めるための表面コネクタ部品(120)を有している。
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【課題】 遮断率が30dB以上のグレーティング部を有する光ファイバを使用した場合でも遮断率が劣化しない高遮断の光フィルタ、光コネクタおよび光アダプタを提供する。
【解決手段】 コア1の屈折率が長手方向で周期的に変化して不要波長領域の光を30dB以上遮断するグレーティング部2が先端部に形成されてなる光ファイバと、前記不要波長領域の光を透過し、貫通した微細孔に前記光ファイバが内装固定されたフェルール4とを有する。 (もっと読む)


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