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Fターム[2H050BB06]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の被覆材 (533) | 材料 (379) | 樹脂 (349) | ポリイミド (8)

Fターム[2H050BB06]に分類される特許

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【課題】焼損の危険性を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア11およびクラッド12を有するガラスファイバ10と、ガラスファイバ10の外周面に設けられクラッド12の屈折率より低い屈折率を有する透明樹脂からなる第1被覆層13と、第1被覆層13の外周面に設けられ不透明樹脂からなる第2被覆層14と、を備える。長手方向の第1範囲W1において、第1被覆層13および第2被覆層14が除去されて、ガラスファイバ10の滑らかな外周面が露出している。第2範囲W2において、第2被覆層14が除去されて、第1被覆層13がガラスファイバ10を覆っている。第3範囲W3において、第1被覆層13および第2被覆層14がガラスファイバ10を覆っている。第2範囲に含まれる第4範囲W4において、光を散乱させる散乱部13Aが第1被覆層13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型構造物の歪センシングに適した歪センシング用光ファイバを提供すること。
【解決手段】PCファイバ5を歪センシング用光ファイバとして用いると、歪検出対象である複合材料等4の形状(曲率半径5mmの曲線があってもよい)に沿ってPCファイバ5を敷設したときに発生する機械的な外乱、たとえば曲げや非軸対称応力に対しても強くなり、感度を落とすことなく光ファイバ本来の歪検出性能が維持される。また、この性質により、PCファイバ5を長く敷設しても、透過損失が僅かであり、適切に歪を検出できる。さらに、光ファイバ自体が上記の如く曲げ等の変形に対して強いので、被覆材料6の選択自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く高出力動作が可能な側面励起方式の光ファイバ型光増幅装置及びこれを用いた光ファイバ型レーザ装置を提供する。
【解決手段】外周面で光を反射する内部円筒部材11の外周に、希土類元素が部分的に添加された光ファイバ12が少なくとも一回巻かれており、その内部円筒部材11に巻かれた光ファイバ12よりも外周に、内面で光を反射する外部部材13が設けられ、この外部部材13に一部が開放された開放部が形成され、上記外部部材13の外側に、上記開放部を通して上記光ファイバ12に励起光を照射する励起光源が設けられた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 被覆層に十分な遮光性を持ち、耐熱性に優れたポリイミド被覆イメージファイバの提供。
【解決手段】 画像伝送用のイメージファイバ上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆内層が設けられ、該被覆内層上に、カーボン粒子を含むポリイミドからなるカーボン入り被覆層が設けられたことを特徴とするポリイミド被覆イメージファイバ。画像伝送用のイメージファイバ上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆内層が設けられ、該被覆内層上に、カーボン粒子を含むポリイミドからなるカーボン入り被覆層が設けられ、該カーボン入り被覆層上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆外層が設けられたことを特徴とするポリイミド被覆イメージファイバ。 (もっと読む)


【課題】 通信光の伝導状況の確認のために光コネクタを脱着する必要がなく、点検の容易な光コードを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ裸線を紫外線硬化型樹脂で被覆して成る光ファイバ素線を一体化層とオーバーコート層により順次被覆して成る光コードであって、その光ファイバ素線の一部が通信光の導波により可視光の蛍光を発生する蛍光性光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック光ファイバケーブルの状態のままで側面から漏光するように加工することができるプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 プラスチック光ファイバの鞘層の外側に光吸収層を有し、更にその外側に光を透過させる透明な被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームを変形させずにアニール処理する。
【解決手段】 管状のクラッドを形成させた後、クラッドの中空部にクラッドよりも高い屈折率のコアを形成させてプリフォームを製造する。プリフォームは、重合容器38に収容された状態で、温度コントローラ47により、コアのガラス転移温度以上の温度に加熱され、重合容器38の円柱軸を略水平にすることで、プリフォームを略水平に保持して、この軸を回転中心として回転装置41により回転させてアニール処理を施す。前記アニール処理時のプリフォームの回転数は10rpm以上5000rpm以下である。前記アニール処理後におけるプラスチック光ファイバプリフォームの中空部断面円形の非円率は、2%以下である。このような熱処理をプリフォームに施した場合には、自重による変形を抑制して、変形のないプリフォームを製造することができる。 (もっと読む)


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