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Fターム[2H051BA06]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 瞳分割法 (781) | 微小レンズ群によるもの (247)

Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】 任意の被写体に対して自動的に焦点調節を行う場合に、撮像素子上に結像される被写体光学像の位置に関わらず、精度良く焦点調節制御を行えるようにすること。
【解決手段】 予め設定された時間間隔で撮像素子から画像信号を行毎に順次、読み出し、読み出された画像信号が表す各画像について、被写体を含む領域を各画像の合焦状態の検出に用いる検出領域として設定し(S314)、設定された検出領域の画像信号に基づいて、各画像の合焦状態を検出し(S316)、複数の画像に対して合焦状態の検出処理を行った場合に(S320)、撮像素子の読み出しを開始してから検出領域の読み出しを開始するまでの複数の画像間における時間差を用いて時間間隔を調整し、該調整された時間間隔と合焦状態とから、撮像素子の次の読み出し時における被写体の像面移動予想量を求め、レンズ駆動量を求める(S322、S323)。 (もっと読む)


【課題】欠陥焦点検出画素を含む撮像素子による焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮像画素と焦点検出画素とが二次元状に配列された撮像素子であって、複数の焦点検出画素の配列により結像光学系を通過する一対の光束が形成する一対の像に対応した一対の像信号を生成する撮像素子に対して、複数の焦点検出画素の中に欠陥焦点検出画素A0xがある場合に、欠陥焦点検出画素A0xの周囲の画素の出力信号に基づいて欠陥焦点検出画素A0xの出力信号を補間により演算するとともに、焦点検出画素の出力信号と補間手段により演算された欠陥焦点検出画素A0xの出力信号とにより生成される一対の像信号に基づいて、一対の像の相対的なズレ量を検出し、検出された一対の像のズレ量に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の縮小にともなう焦点検出画素位置の画像信号の補間処理を容易にする。
【解決手段】複数種類の撮像画素310を所定の配置規則にしたがって配列し、焦点検出画素311を撮像画素310の略複数個分の大きさに形成するとともに、焦点検出画素311の周囲を複数種類の撮像画素310で取り囲むように配列し、焦点検出画素311の出力信号と焦点検出画素311の周囲の撮像画素310の出力信号とに基づいて、焦点検出画素311の位置に点像が存在するか否かを判定し、焦点検出画素311の位置に所定の配置規則にしたがって複数種類の撮像画素310を配置したと仮定した場合に、該複数種類の撮像画素310が生成する出力信号を、点像判定結果に応じて焦点検出画素311の周囲の複数種類の撮像画素310の出力信号に基づき補間する。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスの高速化と撮像装置本体のより一層の小型化との両方を実現。
【解決手段】光束分離部材6と合焦検出素子19とは、可動レンズ鏡筒2が繰り出し位置にあるときに光束分離部材6が可動レンズ鏡筒2とCCD7との間の撮影光路に配置されて像形成光束を反射して合焦検出素子19に導き合焦検出素子19が光束分離部材6により反射された像形成光束を受光する第1位置と、可動レンズ鏡筒2が繰り出し位置でかつ撮影実行時に光束分離部材6が撮影光路から退避されて像形成光束をCCD7に導く第2位置と、可動レンズ鏡筒2が格納位置のときに光束分離部材6と合焦検出素子19との両方が格納位置から退避する第3位置との間で状態変更される。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の球面収差に応じてデフォーカス量を精度良く補正できる焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズ161aを複数配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた複数の受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記複数の受光部のうち、前記光学系の異なる領域を通過した一対の光束を受光する一対の受光部を前記光学系の複数の絞り値に対応付けて選択し、当該一対の受光部の出力に基づいて前記光学系の像面ズレ量を演算する演算手段163と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の撮像領域の一部の画素を撮像以外の目的に使用する場合に、その画素に欠陥があった場合でも、その画素の機能の低下を回避できようにする。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、撮影光学系により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、画像信号を生成する機能とは異なる機能を有し、撮影光学系の射出瞳を分割した一部の領域を通過した光束を受光する複数の機能画素とを有する撮像素子と、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在するか否かを判定する判定部と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の機能画素の出力信号に対して、少なくとも加算処理を含む演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に基づいて、撮像装置の撮影動作を制御する制御部とを備え、演算部は、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在する場合に、欠陥画素を除外した複数の機能画素の出力信号に対して、演算処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、射出瞳における一対の部分領域Qa、Qbを通過した被写体光束を受光することにより瞳分割機能を実現するAF画素対11fと、瞳分割機能を持たない通常画素とを備えている。AF画素対11fは、通常画素の光電変換部と同等のサイズを有し、水平方向に沿って隣接して配置された一対の光電変換部PDを備えている。そして、一対の光電変換部PDの上方には、射出瞳を通過した光束を遮光する2つの遮光領域Ea、Ebを有した遮光部LSと、これら2つの遮光領域Ea、Ebに挟まれた1つのマイクロレンズMLが設けられている。これにより、位相差検出方式の焦点検出を精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な撮像素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】画像の検出精度を落とさずに焦点検出の性能を向上できる固体撮像素子、及びこのような固体撮像素子を備えたデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】固体撮像素子の受光面を、複数の画素群を2次元に配することで構成する。各画素群は、9つの画素を正方形状に配列して構成する。この正方形状に配列した画素のうち、一方の対角線の両端位置には画素Bを配置し、他方の対角線の両端位置には画素Rを配置する。さらに、中央の位置には画素Gを配置する。また、画素Gを挟むようにして垂直方向及び水平方向に隣接するように画素T_b、T_t、T_l、T_rを配置する。このような構成において、画素R、G、Bによってカラー画像を検出し、画素T_b、T_t、T_l、T_rによって位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の一部を焦点検出用画素として使用し、発光時に所望の露光量を得て焦点検出を行う際、撮像素子からの読み出し回数を減らすことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】電子カメラは、CMOSセンサの測距領域内にある複数の焦点検出ラインに対し、異なる露光量となるように補助光の発光および蓄積制御を行う。そして、撮像装置は、複数の焦点検出ラインで得られる複数の異なる信号出力から、所望の信号出力となる焦点検出ラインを選択し、この焦点検出ラインを用いて焦点検出を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点検出に用いる一対の受光部群を適切に選択し、これにより焦点検出精度の向上が可能な焦点検出装置および撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロレンズ161aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた複数の受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記光学系のF値と前記光学系からの光束の明るさとに基づいて前記複数の受光部の中から一対の受光部群162Xを選択するとともに、当該受光部群で得られる一対の受光信号に基づいて前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段163と、を備えたことを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】 位相差方式の焦点検出において、製造誤差による焦点検出光束のケラレがあっても高精度に焦点検出を行うこと。
【解決手段】 撮影レンズ(TL)の異なる領域を通過する対の光束をそれぞれ光電変換して画像信号対を出力する複数の焦点検出用画素対を含む、撮像素子(107)と、前記撮影レンズの光軸に対する前記焦点検出用画素対の中心軸ずれ情報を記憶するフラッシュメモリ(133)と、前記中心軸ずれ情報と前記撮影レンズの射出瞳情報とに基づいて、前記焦点検出用画素対それぞれに入射する光量のアンバランスを補償するように、前記画像信号対の信号レベルを補正する補正部(170)と、前記補正部により補正された前記画像信号対を用いて、前記撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出手段(171)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相対的に歪みが生じた一対の物体像に対応する一対のデータ列に対して、正確な相対的な変位量を算出する。
【解決手段】複数のデータが一次元上に配列された第1データ列と、複数のデータが一次元上に配列された第2データ列とを、一次元上で変位量を変えながら第1データ列と第2データ列とを相対的に変位させ、第1データ列と第2データ列の間の相互相関量を演算して相互相関量の極値が得られる第1変位量を算出する第1演算(S220)と、一次元上で変位量を変えながら第1データ列と第1データ列とを相対的に変位させ、第1データ列どうしの自己相関量を演算して自己相関量の極値が得られる第2変位量を算出する第2演算(S220)と、第2変位量に基づいて相互相関量の真の極値を与える第1変位量を選別する第3演算(S221)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の収差に起因した焦点検出誤差を抑制する。
【解決手段】複数のマイクロレンズをハニカム状に配列したマイクロレンズアレイと、マイクロレンズに対応して複数の受光素子を有し、光学系からの光束をマイクロレンズを介して受光する受光素子アレイと、受光素子アレイの受光信号の出力に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段とを備え、マイクロレンズアレイ上の位置に応じてマイクロレンズの配列を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】撮像領域の長辺方向周辺における焦点検出性能の低下を防止する。
【解決手段】長方形の撮像領域100内に複数の画素が配列され、撮像領域100の短辺方向111に沿って配列された複数の画素に対しては同時に電荷蓄積制御がなされるとともに、撮像領域100の長辺方向110に沿って配列された複数の画素に対しては順次に電荷蓄積制御がなされる撮像素子であって、撮像領域100の長辺方向110の周辺部には、撮像領域100に像を結像する光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出用の複数の画素が、撮像領域100の短辺方向111に沿って配列される。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素を結合あるいは加算することで画素ピッチが粗くなった場合においても、被写体の高周波成分による焦点検出の誤差を軽減できるようにする。
【解決手段】被写体像を形成する撮影光学系と、被写体像を光電変換する撮像素子であって、撮影光学系の射出瞳を分割した一部領域を通過した光束を受光する焦点検出用画素BLKを有する撮像素子と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の焦点検出用画素の出力に焦点検出用画素の位置に応じた重み付け係数を掛けて加算する加算部と、加算部からの出力に基づいて生成した一対の位相差検出用信号から焦点ずれ量を計算する焦点ずれ量演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素位置における補間処理の簡略化を図りながら、補間処理後の画像品質の低下を防止する。
【解決手段】結像光学系202を透過した光束を、所定の色成分の第1の光束と所定の色成分以外の色成分の第2の光束とに分割する光束分割手段223と、撮像するための撮像用画素の二次元配列中の一部に焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素配列を設け、第1の光束を受光する第1の撮像素子220と、所定の色以外の複数の色のカラーフィルターを有し、その二次元配列中の一部に焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素配列を設け、第2の光束を受光する第2の撮像素子221と、焦点検出用画素が配置された画素位置における画像出力を、焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の出力に基づいて補間し、第1の撮像素子220の出力と第2の撮像素子221の出力とに基づいて被写体像を生成する像生成手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画撮像を行う際に、位相差検出による自動焦点調整を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、動画像データを取得する際に、複数の光電変換素子の中から、位相差検出用素子を含む任意の数の光電変換素子の信号を加算して読み出す第1のモード、および一部の光電変換素子の信号を間引いて少なくとも位相差検出用素子の信号を読み出す第2のモードでの読み出しを行う。また、撮像装置は、第2のモードで読み出された位相差検出用素子の信号に基づいて撮像光学系の焦点調整を制御する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された焦点検出用画素対を複数、分散配置する。そして、これら焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素SHAと第2の焦点検出用画素SHBとの距離が、焦点検出用画素対のピッチよりも短くなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された焦点検出用画素対を複数、分散配置する。さらに、焦点検出方向に隣接する焦点検出用画素対の第1の焦点検出用画素SHAと第2の焦点検出用画素SHBとを入れ替えて配置する。配置が入れ替わった第1の焦点検出用画素SHAと第2の焦点検出用画素SHBとから得られる像波形を用いて焦点検出を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影素子を利用した位相差焦点検出を行い、画質を劣化させることなくフレームレートを高め、撮像用画素及び焦点検出用画素を読み出すことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子107内の複数の画素の出力を加算して読み出す加算読み出しモードにおいて、加算対象画素群が撮像用画素の場合は加算し、加算対象画素群に焦点検出用画素が含まれる場合には撮像用画素群の信号と、焦点検出用画素の信号が混合しないように読み出す加算読み出しモードを有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


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