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Fターム[2H051BA06]の内容

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Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】焦点検出画素位置の画像出力を焦点検出画素の出力に基づいて補間すると、一対の光電変換部を分離する光感度を持たない分離帯の存在が影響し、画像品質が劣化する。
【解決手段】一対の焦点検出画素313の出力と焦点検出画素314の出力とによって、撮影光学系の焦点状態が検出される。焦点検出画素314の位置の画像出力は、当該焦点検出画素314の出力と、焦点検出画素314と隣接して相補的な光束を受光する2つの焦点検出画素313の出力の和の半分との合計出力値によって得られる。分離帯を必要としないため、画像品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子において製造誤差による位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側・左側部分を通過した被写体光束Ta、Tbを受光する一対の光電変換部PDが水平方向に複数配列されたAFラインを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)が設けられている。この撮像素子では、製造誤差に起因して一対の光電変換部PDで被写体光束が同等の受光バランスにて受光される正規位置からの位置ずれ(ずれ量Gm)が生じている。そこで、一対の光電変換部PDから得られるデータをずれ量Gmに相応する補正量で補正し、補正されたデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行うようにする。これにより、撮像素子での位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側部分および左側部分を通過した被写体光束を受光する一対の光電変換部が水平方向に沿って複数配列されたAFラインLfを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)101が設けられている。この撮像素子101には、AFラインLfが垂直方向に例えば12ライン周期で複数形成されている。以上のような構成の撮像素子101をシフト量「0」の位置Vaと垂直方向上側に6ライン分シフトした位置Vbとで露光し、各位置Va、VbのAFラインLfで生成される電荷信号のデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行う。その結果、焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の焦点検出用画素の出力を用いた焦点調整に影響する異物を、少ない消費電力で短時間に除去する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像光学系から撮像素子の撮像面に至る光を透過するとともに、撮像面を覆うことで撮像面への異物の付着を防止する光学部材を有する。撮像装置は、焦点検出用画素対に影響する光学部材に付着した異物の除去を行う際、光学部材が振動して生じる光学部材の定常波の節位置と、焦点検出用画素対への光を透過する光学部材の位置とが重複しないように光学部材の振動を制御する。 (もっと読む)


【課題】
撮像光学系の絞りを制御してケラレの発生を防止することにより焦点検出を可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】
本発明の撮像装置(カメラ100)は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する撮像画素群106、及び、撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された像を光電変換する焦点検出画素群107を有する撮像素子105と、焦点検出画素群107の出力に基づいて撮像光学系の焦点検出を行う焦点検出部113と、焦点検出部113による焦点検出の際に、撮像光学系の絞り値が所定値以下になるように制御する絞り制御部104と、絞り制御部104により制御された絞り値に応じて露出条件を調整する露出制御部110とを有する。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系により結像された像を撮像するための撮像用画素2r、2g、2bと、撮影光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素2s1、2s2とを平面上に千鳥状に配列し、撮像用画素2r、2g、2bが配列された行と焦点検出用画素2s1、2s2が配列された行とを交互に配列するとともに、撮像用画素2r、2g、2bと焦点検出用画素2s1、2s2とが互いに略半画素分ずれるように配列する。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系1と、撮影光学系1を透過した光束を、所定の色成分の第1光束と所定の色成分以外の色成分の第2光束とに分割する光束分割手段2と、所定の色成分に感度を有し、第1光束を受光する第1撮像素子4と、所定の色成分以外の互いに異なる色成分にそれぞれ感度を有し、第2光束を受光する第2撮像素子5と、第1撮像素子4および第2撮像素子5から出力される信号から、画像信号と焦点検出信号とを分離する出力分離手段6と、画像信号に基づいて撮影光学系1により結像された被写体像の画像を生成する画像生成手段7と、焦点検出信号に基づいて撮影光学系1の焦点調節状態を検出する焦点検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】距離の異なる複数の被写体が存在する場合に、一回の撮影で得られた信号に基づいてピントの合った画像を合成することができる被写体をできるだけ多くすることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、前記複数のマイクロレンズに対して設けられた複数の光電変換素子とを有し、前記マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光して得られる受光信号を出力する受光素子と、前記光学系の像面内の複数の位置に設定された複数の焦点検出位置のそれぞれに対して前記光学系による像面のずれ量を検出する検出手段と、前記複数の焦点検出位置のそれぞれに対して検出した複数の前記ずれ量と、前記受光信号に基づく画像を生成可能な前記像面の範囲とに基づいて前記光学系の焦点調節位置を決定し、該焦点調節位置において前記受光手段によって前記受光信号を得る制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 撮影者が意図した被写体の領域に対して選択的に画像処理を施すことを可能とする。
【解決手段】 画面を所定に分割したブロック毎に焦点検出用画素が配置される撮像素子により撮像して得られた画像データから、被写体を検知し、被写体領域を特定する。また、焦点検出用画素の出力に基づき、ブロック毎にデフォーカス量を検出する。被写体領域を含むブロックで検出されたデフォーカス量の、当該被写体領域における代表値を被写体領域毎に算出し、デフォーカス量の被写体領域単位での分布を検出する。画像データに対して、検知された被写体領域毎に、対応する代表値に応じた量の画像処理を施す。画像処理がボケ付加処理である場合には、代表値が小さいほど付加するボケ量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】最大デフォーカス量の向上を図りつつ、ピント近傍での焦点検出精度の確保が可能な光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ200は、撮像光学系からの光束により形成された被写体像を光電変換する複数の撮像画素、及び、撮像光学系からの光束のうち2分割された光束により形成された2像を光電変換する複数の焦点検出画素を有する撮像素子107と、複数の焦点検出画素から互いに光学基線長の異なる第1及び第2の一対の像信号を取得する焦点検出手段と、第1及び第2の一対の像信号のうち少なくとも一つの相関量に基づいて、第1及び第2の一対の像信号のいずれか一つを選択する選択手段と、選択された一対の像信号に基づいてデフォーカス量を算出する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体の状況に応じた適切な焦点検出を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、画像生成用の第1の信号を出力する第1の光電変換セルと、撮影レンズの分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の第2の信号を出力する第2の光電変換セルとを有する撮像素子102と、第1の信号を受けてコントラスト方式の焦点検出を行い、第1の評価値を出力する第1の焦点検出部112と、第2の信号を受けて位相差方式の焦点検出を行い、第2の評価値を出力する第2の焦点検出部115と、撮像素子の画面を複数の分割領域に分割し、分割領域ごとに第1の評価値と第2の評価値とに基づいて、第2の焦点検出部の焦点検出の信頼性を評価する評価部108と、評価部による評価結果に基づいて、第1の評価値と第2の評価値のどちらを用いて撮影レンズ101を駆動するかを決定する選択部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の像面内に存在する複数の対象の像に焦点の合った像面の画像を適切に得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、前記複数のマイクロレンズに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、前記マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光して得られる受光信号を出力する受光素子と、前記光学系の像面内の複数の位置に設定された複数の焦点検出位置に対して前記光学系による像面のずれ量を検出する検出手段152と、前記複数の焦点検出位置のそれぞれに対して検出した前記ずれ量に基づいて前記光学系の焦点調節範囲を決定し、該焦点調節範囲の異なる位置において前記受光手段によって前記受光信号を得る制御手段160とを備えたことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】通常の撮像用画素と、AF画素を配した構成の撮像素子において、歪み補正を行った場合でも、焦点検出の精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の第1の信号を生成する第1の画素群と、位相差検出用の第2の信号を生成する第2の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の信号に対して、撮像レンズにより生じる画像の歪みの補正を行なう第1の歪み補正部201と、第2の画素群から得られる第2の信号に対して、撮像レンズにより生じる画像の歪みの補正を行なう第2の歪み補正部200と、第2の歪み補正部により歪みを補正された第2の信号から撮像レンズの合焦位置を検出する合焦位置検出部203と、第1の歪み補正部と、第2の歪み補正部とに、それぞれ異なる歪み補正処理を行わせる制御部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像データに基づいて画面内の任意の位置の被写体にピントが合う画像が容易に得られる。
【解決手段】複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうちの一部の第1受光信号に基づいて第1画像を生成する画像生成手段17と、第1画像を表示する表示手段19と、表示手段19に表示されている第1画像内の特定の位置を指定するために操作可能な操作部材19bと、第1画像において指定された特定の位置に対して、受光信号を得た際の光学系1aによる像面のずれ量を検出するずれ量検出手段11と、複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうち、検出されたずれ量に基づいて選択した第2受光信号に基づいて第2画像を合成する画像合成手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不適切なロックオンの作動を防止する。
【解決手段】結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、焦点検出手段によって検出された焦点調節状態に基づいて結像光学系の焦点調節を行う焦点調節手段と、結像光学系による像を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された画像内の特定の対象の像の位置を繰り返し認識する認識手段と、認識手段によって対象の像の位置を認識できなかったときの状態に基づいて(S203)、焦点調節手段による焦点調節を禁止する(S302,S303)制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素が離散的に配置された撮像素子を有する撮像装置において、撮像素子から画素信号を間引き読み出しする際に、焦点検出用画素に起因する画質の劣化を抑制する。
【解決手段】画像生成用の第1の信号を生成する第1の画素群と、撮影レンズの瞳領域を分割して、位相差検出用の第2の信号を生成する第2の画素群とを有する撮像素子と、第2の画素群からの信号に基づいて撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節部と、複数の画素の信号を所定の間引き率と間引き位相で間引いて読み出す第1の間引き読み出しモードと、第1の間引き読み出しモードとは間引き率及び間引き位相の少なくとも一方を異ならせて間引いて読み出す第2の間引き読み出しモードとを有する読み出し部と、撮像装置の状態に応じて、第1の間引き読み出しモードと第2の間引き読み出しモードのどちらのモードで動作させるかを選択する選択部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の画素サイズ縮小による、撮像素子の高画素化、チップサイズ縮小化および画像品質向上を確保しながら、焦点検出画素による高精度な焦点検出性能を確保する。
【解決手段】撮像素子212に配置される焦点検出画素311の画素サイズを、撮像画素310の4個分の画素サイズとすることにより、焦点検出性能を確保する。また、撮像素子212上で斜め45度の方向に焦点検出画素311を配列することにより、該焦点検出画素311の位置の画像データを補完するのに用いる周囲の撮像画素212の個数が多く確保される。したがって、焦点検出画素311の画素サイズを撮像画素310よりも大きくすることに伴う画像品質劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、撮影光学系の射出瞳において水平方向(X方向)に沿って互いに逆向きに偏った左側・右側部分を通過した各光束Ta、TbをマイクロレンズMLpを介して受光する一対の光電変換部PDと、垂直方向(Y方向)に沿って配置される配線部材としてのメタル45、46とを備えて位相差AFを実現するAF画素対11fpが設けられている。このAF画素対11fpでは、マイクロレンズMLの下方に非遮光性の空間が形成され、この空間に近接するメタル45、46との間にスペースSPが設けられている。その結果、撮像素子において位相差AFを精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好に製造できる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、撮影光学系の射出瞳において垂直方向(Y方向)に沿って互いに逆向きに偏った上側部分Qa1および下側部分Qb2を通過した光束Ta1、Tb2を一対のマイクロレンズML1、NL2を介して受光する一対の光電変換部PD1、PD2を備えて位相差AFを実現するAFラインLfが設けられている。このAFラインLfでは、各光電変換部PDが間隙βを保ちつつ配列されており、一対のマイクロレンズML1、ML2は、それぞれの光軸が一対の光電変換部PD1、PD2において互いに垂直方向について最遠となる各縁部Ha、Hbの近傍を通るように配置されている。その結果、撮像素子において位相差AFを精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好に製造できる。 (もっと読む)


【課題】異なった方向についての位相差検出方式の焦点検出を精度良く簡易に行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、射出瞳の上側部分Qa1および下側部分Qb2を通過した光束Ta1、Tb2を一対のマイクロレンズML1、ML2を介して受光する一対の光電変換部PD1、PD2を備えて垂直方向(Y方向)に係る位相差AFを実現するAFセンサ部11fが垂直方向に配列されたAF垂直ラインLfが設けられている。このAF垂直ラインLfでは、一対の光電変換部PD1、PD2に挟まれた光電変換部PDmが、水平方向(X方向)に係る位相差AFを実現するAF水平ラインとの交差箇所に配置される。これにより、撮像素子において異なった方向(垂直・水平方向)についての位相差AFを精度良く簡易に行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能となる。 (もっと読む)


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