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Fターム[2H051BA06]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 瞳分割法 (781) | 微小レンズ群によるもの (247)

Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】特殊な素子を用いなくてもスプリットイメージをカラーで表示でき、かつマニュアルフォーカスでの使い勝手の良い撮像装置を実現する。
【解決手段】撮像装置は、撮像光学系101からの光束のうち、瞳分割手段602によって分割された光束により形成された第1の被写体像A及び第2の被写体像Bをそれぞれ光電変換して第1の画像及び第2の画像を生成するとともに、瞳分割手段によって分割されない光束により形成された第3の被写体像を光電変換して第3の画像を生成する画像取得手段102〜104,110と、第3の画像を表示する表示手段と、第3の画像内に表示するスプリットイメージを生成するスプリットイメージ生成手段111,112とを有する。スプリットイメージ生成手段は、第1及び第2の画像を用いてスプリットイメージを生成し、第3の画像から抽出した色情報をスプリットイメージに付加する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出機能を装備した撮像素子において、瞳分割に関して所定方向とは反対の方向からの被写体光が受光素子に受光されることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、互いに異なる第1方向および第2方向に被写体光を瞳分割して測距信号を出力する一対の光電変換セルを含み、一対の光電変換セルそれぞれは、受光素子PDと、第1透光領域OP1を有し受光素子の上方に配置された第1遮光層AS1と、第2透光領域OP2を有し受光素子PDと第1遮光層AS1との間に配置された第2遮光層AS2とを備え、一対の光電変換セルは、第1透光領域OP1が第1遮光層AS1において第1方向に偏り第2透光領域OP1が第2遮光層AS2において第2方向に偏っている第1光電変換セル11aと、第1透光領域OP1および第2透光領域OP2がそれぞれ第1光電変換セル11aとは逆方向に偏っている第2光電変換セル11bとからなる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の製造誤差によって生じる焦点検出用光束の方向ズレに起因する撮影画面周辺の焦点検出性能の低下を防ぐ。
【解決手段】マイクロレンズと該マイクロレンズに対して設けられた光電変換部とを有し、光学系の瞳を通過する光束を受光する複数の画素が二次元状に配置されるとともに、光電変換部によって受光した瞳上の異なる一対の領域を通る光束による受光信号を出力する撮像素子において、複数の画素の配列における光学系の光軸近傍の第1領域に配置されるとともに、光学系の瞳を通過した一対の光束を受光する第1焦点検出画素と、複数の画素の配列における第1領域の周辺の第2領域に配置されるとともに、第1焦点検出画素が受光する一対の光束の重心間隔G1よりも狭い重心間隔G2を有する一対の光束を受光する第2焦点検出画素とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を維持しつつ画像データの品質を確保する。
【解決手段】二次元に配列された撮像用の第1画素310と、撮像用と焦点検出用を兼用される第2画素310と、焦点検出用の第3画素311と、第1画素310、第2画素310および第3画素311の出力を画像信号として出力するとともに、第2画素310と第3画素311を焦点検出信号として出力する出力部とを有し、第1画素310の配列中に第2画素310と第3画素311とが直線上に交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】連写速度の低下を抑えつつ連写撮影中の位相差AFを精度良く行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素が水平方向に2以上配列された焦点検出画素列を有した撮像素子と、位相差検出方式のAFモジュールとを備えている。ここで、連写撮影中に位相差AFを行う場合には、撮像素子への本露光P1により焦点検出画素列で生成された信号の読出しR1および位相差AFの演算処理M1を実行するとともに、ミラーダウン駆動Kd後におけるAFモジュールへの露光Paにより生成された信号の読出しRaおよび演算処理Maを実行する。そして、例えば演算処理M1、Maにより得られた各デフォーカス量の平均値に基づき合焦位置へのレンズ駆動D1を行うことで、連写速度の低下を抑えつつ連写撮影中の位相差AFを精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】ピント合わせに関する利便性を向上させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、撮像素子101と、LCD311と、測距センサで被写体光を受光して位相差検出信号を生成するAFモジュール107と、位相差検出信号に基づいて焦点検出を行う位相差AF制御部62Bと、撮像素子101で取得される画像信号に基づいてLCD311に本撮影前のプレビュー画像を表示させる表示制御部62Aと、撮影画面において焦点検出が可能なAFエリアをプレビュー画像に合成してLCD311に表示させるエリア表示モードを有効化するか否かを設定する設定手段とを備え、表示制御部62Aは、エリア表示モードが有効化されている場合は、測距センサで焦点検出が行われるモジュールAFエリアをLCD311に表示させ、エリア表示モードが有効化されていない場合は、モジュールAFエリアをLCD311に表示させない。 (もっと読む)


【課題】動作モード切り換え時の無駄時間の発生や、無効フレームの発生や、読出し周期の乱れなどを防止することができる撮像素子の提供。
【解決手段】光学系による光束を受光して受光信号を出力する第1画素310を二次元状に配列するとともに、光学系による光束を受光して受光信号を出力する、第1画素310と異なる第2画素313,314を第1画素310の配列中に配置した撮像素子であって、受光信号を読み出すための固定周期の読み出し信号を出力するとともに、受光信号を読み出す画素の種類に応じた所定の画素間隔に対応する周期の読み出し信号に基づいて受光信号を選択して出力する出力回路520,521,522を備える。 (もっと読む)


【課題】表示画像の表示性能と焦点検出の応答性の向上を図ることができる撮像素子の提供。
【解決手段】光学系による光束を受光して画像信号を出力する撮像用画素310を二次元状に配列するとともに、光学系を通過した光束を受光して焦点検出用信号を出力する焦点検出用画素313,314を撮像用画素310の配列中に配置した撮像素子であって、撮像素子で得られる1フレーム分の画像信号と焦点検出用信号とを、撮像素子の配列における所定の画素間隔で選択した第1フィールドと、撮像素子の配列において第1フィールドとは異なる位置で所定の画素間隔で選択した第2フィールドとに時分割して出力する出力回路330を備える。 (もっと読む)


【課題】ライン露光方式で蓄積制御を行う撮像素子においても、画面内の像の動きに対して安定して精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】光学系を介した光束を受光する複数の電荷蓄積型の画素を有する撮像素子と、前記画素のうち、前記撮像素子上の第1方向に沿って配列された第1画素列に対して同時に電荷蓄積制御するとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って配列された第2画素列に対して順次蓄積制御する蓄積制御手段と、前記第1画素列と前記第2画素列の出力に基づいて前記光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記第1画素列の出力を用いて焦点検出を行い(S130)、信頼性のある焦点検出結果が得られなかった場合は(S140)、前記第2画素列の出力を用いて焦点検出を行う(S150)。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れている一対のデータ列に対しても一対のデータ列の相関量が最小になるシフト量を正確に算出する。
【解決手段】複数の第1データが一次元上に展開された第1データ列A1〜ANと、複数の第2データが一次元上に展開された第2データ列B1〜BNとを、一次元上で相対的な変位量を変えながら変位させ、第1および第2データ列(A1〜AN)、(B1〜BN)間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、第1および第2データ列(A1〜AN)、(B1〜BN)間の関係を、一次元上の第1および第2データの位置を変数とする関数で表し、関数の導関数を求めることにより関数に対して不変となる不変量を、一次元上の所定位置の近傍における第1および第2のデータ間の演算として定義し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて不変量を積算した量を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】クロストークに起因する焦点検出精度の低下を防止する。
【解決手段】光電変換部を有する焦点検出用画素が複数個配列され、光学系を通過する1対の光束が形成する1対の像に対応した1対の像信号を生成する焦点検出用画素列と、光電変換部の出力信号を該光電変換部の周囲の光電変換部の出力信号に応じて補正する補正手段(S130)と、補正手段(S130)による補正後の光電変換部の出力信号により生成される1対の像信号に基づいて、1対の像の相対的なズレ量を検出する像ズレ検出手段(S140)と、像ズレ検出手段(S140)により検出された1対の像のズレ量に基づいて、光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段(S140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れている一対のデータ列に対しても一対のデータ列の相関量が最小になるシフト量を正確に算出する。
【解決手段】複数の第1データが一次元上に展開された第1データ列A1〜ANと、複数の第2データが一次元上に展開された第2データ列B1〜BNとを、一次元上で相対的な変位量を変えながら変位させ、第1および第2データ列間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、第1および第2データ列間の関係を、一次元上の第1および第2データの位置を変数とするN次関数(N=1、2、・・)で表し、N次関数に含まれるすべての係数に対して不変となる不変量を、一次元上の所定位置の近傍における第1および第2データ間の演算として定義し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて不変量を積算した量を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】コントラスト評価の信頼性を高くしつつ遠近競合を抑えて、精度の高いコントラスト検出方式でのフォーカス制御を行う。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を光電変換する第1の画素群105、及び分割された光束により形成された複数の像を光電変換する第2の画素群106を含む撮像素子を備える。また、第1の画素群のうちコントラスト評価領域内の画素からの信号を用いたコントラスト評価の結果に応じてフォーカス制御を行う制御手段108,117と、第2の画素群のうちコントラスト評価領域内で複数の位相差検出領域を構成する画素からの信号を用いた像の位相差の検出結果に基づいて、位相差検出領域ごとに撮像光学系の合焦位置を算出する位相差焦点検出手段118とを有する。制御手段は、各位相差検出領域に対して算出された合焦位置に基づいて、コントラスト評価領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】瞳分割位相差方式による焦点検出の性能向上を図ることができる固体撮像素子の提供。
【解決手段】集光用の第1のマイクロレンズが各々設けられた複数の撮像用画素と、集光用の第2のマイクロレンズ41が各々設けられて焦点検出に用いる複数の焦点検出用画素20Bとを、2次元的に配置した固体撮像素子において、第2のマイクロレンズ41による集光位置P2が第1のマイクロレンズによる集光位置よりもマイクロレンズ側となるように、第1および第2のマイクロレンズを形成する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いて多点AFを精度良く行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素11a、11bが水平方向に配列されるAFラインLfを有した複数のAFエリアEfが規定される撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)を備えている。このような構成の撮像素子において露光時間が異なる例えば3回の露光を順次に行って、各AFエリアEfにおけるAFラインLfから複数の露光時間での各出力信号(露光データ)を得るとともに、各出力信号に基づき複数のAFエリアEfで位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)を行う。その結果、位相差検出機能付き撮像素子を用いて多点AFを精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】画質が良好な被写体画像を簡易に取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を通った被写体光像に係る画像信号を出力可能な通常画素110からなるGrラインL1およびGbラインL2と、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素11a、11bが水平方向に配列されたAFラインLfとを有した撮像素子を備えている。このような構成の撮像素子を本撮影時に露光して、GrラインL1およびGbラインL2から被写体の画像信号を出力させるとともに、AFライン(焦点検出画素列)Lfから画素列信号を出力させる。そして、画素列信号に基づき位相差検出方式の焦点検出を行って求められたデフォーカス量に基づくピント復元処理を画像信号に対して実行する。これにより、画質が良好な被写体画像を簡易に取得できる。 (もっと読む)


【課題】連写撮影中に位相差AFを行う場合でも高速な連写が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を通った被写体光に係る画像信号を生成可能な画素配列と、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素が水平方向に2以上配列された焦点検出画素列とを有した撮像素子を備えている。このような撮像装置において連写撮影時に位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)を行う場合には、撮像素子への本露光P1により上記の焦点検出画素列で生成された信号の読出しR1および位相差AFの演算処理M1を実行して合焦位置へのレンズ駆動D1が行われる。以上のようなAF動作を連写撮影時における各本露光の合間に繰り返せば、高速な連写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子ファインダモード実行後に、位相差検出方式のAF制御が行われる場合に、再度の画角合わせを回避することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置1Aは、被写体光を受光して、被写体像に関する画像信号を生成する撮像素子101と、LCD311と、測距センサで被写体光を受光して、位相差検出信号を生成するAFモジュール107と、位相差検出信号に基づいて合焦制御を行う位相差AF制御部62Bと、撮像素子101によって順次に生成される画像信号に基づいて、LCD311に本撮影前のプレビュー画像を表示させる表示制御部62Aとを備え、表示制御部62Aは、測距センサで位相差検出が行われるモジュールAFエリアをプレビュー画像に合成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示の画像更新間隔を短縮しながらAFレスポンスを向上する。
【解決手段】撮像画素310の行の一部に撮像画素310に代替して配列される複数の第1焦点検出画素313および第2焦点検出画素314と、撮像画素310と第1および第2焦点検出画素313,314の二次元配列から、画素信号の読み出しを行う行を順に選択する行選択回路502と、撮像画素310と第1および第2焦点検出画素313,314の二次元配列から、画素信号の読み出しを行う列を順に選択する列選択回路503と、行選択回路502により選択された行に配列される画素の中から、列選択回路503により選択された画素の画素信号を出力する出力回路330とを備え、列選択回路503は、行選択回路502により選択された行に第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314が含まれるか否かに応じた列選択を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的近距離において比較的高速で動く被写体を、それに追従した合焦状態で、ライブビュー表示させる。
【解決手段】固体撮像素子は、被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力する複数の撮像用画素と、瞳分割位相差方式に従って撮影レンズの焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素と、を含む。ライブビュー表示のための撮像用信号を読み出すライブビュー用読み出しモードと、前記焦点検出用信号を読み出す焦点検出用読み出しモードとを含む2つ以上の読み出しモードをフレーム毎に順次循環的に繰り返して行う。 (もっと読む)


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