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Fターム[2H051BA06]の内容

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Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】位相差検出方式の焦点検出に用いる特定画素を有する場合において焦点検出精度を向上できる撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子101は、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)用の画素列Lpを備えている。この画素列Lpには、遮光板BDのスリットSa、Sbにより実絞り値がF2相当の射出瞳における左右一対の部分領域からの光束を受光領域Pa、Pbで受光する一対の第1画素111a、111bと、遮光板BDのスリットTa、Tbにより実絞り値がF6相当の射出瞳における左右一対の部分領域からの光束を受光領域Qa、Qbで受光する一対の第2画素112a、112bとが配置されている。以上のような撮像素子101では、位相差AFにおいて実絞り値がF2.0より大きい場合には一対の第2画素を使用し、そうでない場合には一対の第1画素を使用するようにして、焦点検出精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】焦点検出において位相差検出方式とコントラスト検出方式とを併用する場合に、より高速で高精度な焦点検出を行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置には、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)に用いる分割G画素と、コントラスト検出方式の焦点検出(コントラストAF)に用いる非分割G画素とを備えた撮像素子が設けられている。この撮像装置のAF制御では、まず位相差AFによるフォーカスレンズの駆動を行うとともに、この位相差AF中にコントラストAFに用いるAF評価値を履歴情報として取得する。そして、位相差AFの完了後に、このAF評価値の履歴情報に基づきフォーカスレンズの合焦位置を特定する処理を行う。このようなAF制御により、より高速で高精度な焦点検出を行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の条件が変化しても焦点検出が可能でありながら、高感度で製造が容易な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】第1の光学モジュールに入射する光束を受光する第1の光電変換部401a,401bと、第2の光学モジュールに入射する光束を受光する第2の光電変換部401c,401dと、撮像光学系の条件に応じて、第1の光電変換部の出力信号と第2の光電変換部の出力信号の内の一方又は双方を選択する選択部と、選択部により選択された出力信号に基づいて被写体像の合焦状態を検出する焦点検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】複数の第1信号データからなる第1信号データ列と、複数の第2信号データからなる第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法において、第1信号データ列に含まれるDC成分と第2信号データ列に含まれるDC成分との信号レベルを揃える第1処理と、第1信号データ列に含まれるAC成分と第2信号データ列に含まれるAC成分との信号レベルを揃える第2処理との少なくとも一方が施された第1信号データ列と第2信号データ列の相関度を演算する相関度演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上を図る。
【解決手段】複数のマイクロレンズが二次元的に配列されたマイクロレンズアレイと、マイクロレンズアレイの近傍に該マイクロレンズのそれぞれに対応して複数の受光部が二次元的に配列されるとともに、結像光学系からの光束をマイクロレンズアレイを介して受光する受光部アレイ15bと、各マイクロレンズに対応する複数の受光部の中から対の受光部群を選択する受光部選択手段16と、各マイクロレンズにおいて、受光部選択手段16により選択された各受光部群に含まれる受光部の出力信号を加算し、対の受光部群に対応する出力信号対を生成する信号生成手段15eと、信号生成手段15eにより生成された、複数のマイクロレンズに対応する複数の出力信号対に基づいて、結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段15eとを備え、受光部選択手段16は、対の受光部群のそれぞれが、受光部アレイ15bの受光面において各受光部群の重心を結ぶ線の方向にずらした場合に一致するように、対の受光部群を選択する。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積部での暗電流の増大を防止して低雑音化を図り、高精度な焦点検出が可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】蓄積開始時点では電荷蓄積部のリセットを解除せずに、電荷蓄積部に対する電荷移送直前のタイミングである蓄積終了時点で電荷蓄積部のリセットを解除することで、電荷蓄積部での時間taの間の暗電流の無用な増大を防止することができるようにした。特に、複数の光電変換素子列のうちで最初の蓄積終了を検出したタイミングで電荷蓄積部のリセットを解除することで、全ての光電変換素子列の電荷蓄積部に対してリセット信号線を1本で共通化できるようにした。 (もっと読む)


【課題】像ズレ量をデフォーカス量に変換するための変換係数を簡単な演算で正確に求める。
【解決手段】光学系の射出瞳の互いに異なる複数の領域対を通る光束によって形成される像を受光する撮像素子212を備え、撮像素子212によって得られる信号に基づいて像のズレ量を検出し、複数の領域対のそれぞれに対応する像ズレ量と、一方の領域対に対応する像ズレ量をデフォーカス量に変換する変換係数とに基づいて、他方の領域対に対応する像ズレ量をデフォーカス量に変換する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出機能を装備した撮像素子において、周辺光量落ちを最小限に止めることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、それぞれ複数の受光素子を有する第1受光素子群および第2受光素子群と、第1受光素子群および第2受光素子群の入射側に設けられる複数のマイクロレンズとを備える。第1受光素子群においては、当該第1受光素子群に属する単一の受光素子53Aごとに1つのマイクロレンズ52Aが対応付けられて配置され、第2受光素子群においては、当該第2受光素子群に属する複数の受光素子53Bごとに1つのマイクロレンズ52Bが対応付けられて配置される。また、第1受光素子群に属する受光素子53Aは、第1受光素子群の配置面に垂直な方向において、第2受光素子群に属する受光素子53Bの位置とは異なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の受光効率を向上させるとともに、精度の高い焦点検出を達成すること。
【解決手段】撮像素子10は、光を信号電荷に変換して蓄積する光電変換手段101α、101β、101γと、光電変換手段101α、101β、101γに光を集光するオンチップレンズ130α、130γとを有する複数の画素(0,0)、(1,0)を備える。撮像素子10はまた、前記光電変換手段が分割されていない第1の画素(1,0)と、前記光電変換手段が少なくとも2つに分割された第2の画素(1,0)と、を備える。第1の画素(1,0)は、オンチップレンズ130γと光電変換手段101γとの間に光導波路134を有する。第2の画素(0,0)は、オンチップレンズ130αと光電変換手段101α、101βとの間に光導波路を有しない。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の射出瞳の異なる部分を通過した光束による一対の光像のズレを精度よく検出する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ1を配列したマイクロレンズアレイ2と、各マイクロレンズ1に対して複数の受光部3を配置し、結像光学系5により結像された像をマイクロレンズアレイを介して受光する受光部アレイ11とを備えた光検出装置において、結像光学系の開放F値に基づいてマイクロレンズの有効径Amを決定する。 (もっと読む)


【課題】偽合焦を防止して両信号データ列の相関関係を正確に検出し、正確な焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮像素子によって光学系の射出瞳上の一対の領域を通り、光学系の絞り開口により制限される光束により一対の像を表す信号を検出し、一対の信号を相対的にずらしながら相関度を演算し、相関度が所定値以上となるずらし量を光学系の絞り開口径に応じて光学系の焦点調節状態に対応するデフォーカス量に変換する(S200〜S250)焦点検出において、光学系の異なる絞り開口径において得られた複数のデフォーカス量の中から所定差以内の複数のデフォーカス量を抽出し、これらのデフォーカス量に基づいて焦点調節状態における最終的なデフォーカス量を決定する(S260)。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮影光学系の射出瞳を通過する被写体からの光100を、重心と偏光特性が異なる対の光束102,103に分割する瞳分割偏光手段110と、各光束102,103を選択的に受光する画素212,213が二次元状に配置された撮像素子211とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像面上の少ない焦点検出用画素であっても、焦点検出動作を可能にする。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、次の構成を備える。撮像用画素の群は、撮影レンズを透過した受光光束から画像信号を生成する。焦点検出用画素は、撮像用画素の群の中に設けられて瞳形成マイクロレンズおよび光電変換域を備える。瞳形成マイクロレンズは、撮影レンズの射出瞳の実像を画素単位に形成する。光電変換域は、実像を瞳分割して一組の瞳分割信号を光電変換する。焦点演算部は、一組の瞳分割信号から信号差分を求め、この信号差分から撮影レンズの焦点調節状態を求める。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法であって、第1信号データ列中の第1データと、第2信号データ列中の第1データに対応する第2データの近傍のデータとを乗算して第1演算データを生成する第1情報生成処理と、第2信号データ列中の第2データと、第1信号データ列の第1データの近傍のデータとを乗算して第2演算データを生成する第2情報生成処理と、第1演算データと第2演算データとの相関度を演算する相関度検出処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】1つの画素に1色のマイクロレンズを配置した撮像素子では、画素と異なる色のデータは周囲画素から補間して求めていたため、瞳分割型位相差焦点調節などに使用する場合の画像品質が劣る問題があり、これを解決するための光検出素子および撮像装置を提供する。
【解決手段】一つのマイクロレンズ10に対して異なる分光感度特性を有する複数の光電変換部12〜15を備えた第1画素311〜314を複数個、規則的に配置する。これにより、補間の必要がなくなるか、あるいは補間を必要とする色数が減少し、撮影画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上を図る。
【解決手段】結像光学系21の予定焦点面15aから所定距離L離間した位置に複数のマイクロレンズm0〜m7を配列したマイクロレンズアレイ15bと、各マイクロレンズm0〜m7に対して複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7が配置されるとともに、結像光学系21とマイクロレンズアレイ15bとを介した光束を検出する受光部アレイP0〜P7と、マイクロレンズm0〜m7ごとに複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7で得られる受光信号からそれぞれ少なくとも1つの受光信号を選択して第1信号列を作成するとともに、マイクロレンズm0〜m7ごとに受光信号のうち第1信号列とは異なる少なくとも1つの受光信号を選択して第2信号列を作成する信号列抽出手段と、第1信号列で示される波形の位相と第2信号列で示される波形の位相とのずれを求める位相差検出手段と、ずれに基づいて予定焦点面における結像光学系21の結像状態を検出する結像状態検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BNとの相関度を演算する相関演算において、まず、第1信号データ列A1〜AN中の第1データAnと第1データAn近傍のデータAn+1の少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、第1演算データを第2演算データで除して第3演算データを生成する。次に、第2信号データ列B1〜BN中の第1データAnに対応する第2データBn+kと第2データ近傍Bn+kのデータBn+1+kの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、第4演算データを第5演算データで除して第6演算データを生成する。そして、第3演算データと第6演算データとの相関度を演算する。 (もっと読む)


【課題】層にクラックが発生することを抑制できる光電変換装置及び光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換装置200は、光電変換素子102と、マイクロレンズ109と、平坦化膜108と、透明膜210とを備える。マイクロレンズ109は、入射光を光電変換素子102に集光させる。平坦化膜108は、光電変換素子102とマイクロレンズ109との間に配置されている。透明膜210は、マイクロレンズ109及び平坦化膜108を覆うように配置されている。透明膜210は、第1開口210aを有する。平坦化膜108は、貫通孔108aを有する。貫通孔108aは、第1開口210aに整合している。 (もっと読む)


【課題】新たな機構や光学系を追加することなく、低コスト且つ省スペースで、より広い焦点検出領域を有し、AFスピードを向上させ、且つ正確な焦点調節を行うことが可能な焦点調節機能を有する撮像装置を提供すること。
【解決手段】上記撮影レンズを通過する被写体像光の光束を瞳分割する微小レンズ群と、上記微小レンズ群により瞳分割された光束をそれぞれ受光するとともにその前面に所定の規則に従って配列される色フィルタが配置された一対の受光素子群と、を有する撮像素子6と、上記一対の受光素子群の出力に基づいて焦点検出を行う焦点検出演算部50と、を具備し、上記焦点検出演算部50は、上記同色の色フィルタが配置された前記一対の受光素子群の出力に基づいて焦点検出を行う撮像装置。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の位置における画像の出力を正確に推定する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有する複数の撮像用画素を規則的に配列した画素ユニットを二次元状に複数配列するとともに、この配列中に画素ユニットのすべての分光感度を包含する感度を有する焦点検出用画素を有する撮像素子を備え、焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の内、配置密度の高い撮像用画素の出力に基づいて配置密度の低い撮像用画素の出力を補正し、補正した配置密度の低い撮像用画素の出力に基づいて焦点検出用画素の位置における画像の出力を推定する。 (もっと読む)


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