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Fターム[2H051BA06]の内容

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Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】撮像素子内に配置された焦点検出用画素の出力に基づいて位相差方式のオートフォーカスを行う撮像装置において、撮影シーケンスに応じた適切な画素出力の読み出しを行う。
【解決手段】CPU22は、撮像素子17に対してモード1、モード2またはモード3を設定する。モード1を設定した場合、第1の画素群を構成する焦点検出用画素から出力される焦点検出信号と、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号とを撮像素子17から読み出し、AF処理、AE処理およびライブビュー画像の表示を行う。モード2を設定した場合、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理とライブビュー画像の表示を行う。モード3を設定した場合、第2の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理を行う。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高い信号列を適切に決定できる焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ161aを配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記受光素子で得られた出力に基づく画像信号のコントラスト値を検出するコントラスト検出手段163と、前記画像信号による画像のうちの複数の部分画像について、前記コントラスト値を積算した積算値を求める演算手段163と、前記演算手段によって求めた前記積算値のうち最大値となるものが得られる前記部分画像に対応する前記受光部の出力に基づいて前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段163と、を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外収差の影響を排除し、小型化が可能な受光装置。
【解決手段】第1のマイクロレンズと、前記第1のマイクロレンズを通過した光を受光可能な第1の複数の受光部とを有する第1の画素と、第2のマイクロレンズと、前記第2のマイクロレンズを通過した光を受光可能な第2の複数の受光部と、前記第2の複数の受光部に向かう光から可視光より長い波長の光を除去するフィルター58を有する第2の画素とを備え、複数の前記第1の画素と複数の前記第2の画素とが、前記第1のマイクロレンズの光軸および前記第2のマイクロレンズの光軸と交差する面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素と焦点検出用画素とを備えた撮像素子による焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】焦点検出用画素は、撮影光学系を透過する一対の光束の内の主に一方の光束を受光する複数の第1焦点検出用画素と、撮影光学系を透過する光束の内の主に他方の光束を受光する複数の第2焦点検出用画素とからなり、焦点検出用画素のマイクロレンズを透過した光束の内の光電変換素子3b、4bにより光電変換される領域を光電変換領域としたときに、マイクロレンズから所定距離POの位置にある撮影光学系の瞳面EPにおいて、すべての第1焦点検出用画素の光電変換領域をそれぞれのマイクロレンズ3aにより瞳面に投影した複数の光電変換領域像が重なるとともに、すべての第2焦点検出用画素の光電変換領域をそれぞれのマイクロレンズ4aにより瞳面に投影した複数の光電変換領域像が重なるように、撮像素子受光面における像高hに応じてそれぞれの焦点検出用画素のマイクロレンズ3a、4aと光電変換領域との位置関係を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素の間に離散的に配置された複数の焦点検出用画素とを有する撮像素子を備える撮像装置で、焦点検出用画素に含まれるエイリアスを低減させ、AF性能を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズ101により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置された複数の焦点検出用画素とを有する撮像素子104を備える撮像部と、撮像部から連続的に得られる互いに位置がずれた複数回の画像信号に含まれる撮像用画素の信号を用いて、複数回の画像のずれ量を検出するずれ検出部119と、ずれ検出部により検出されたずれ量に基づいて、複数回の画像に含まれる焦点検出用画素の信号を合成する合成部121と、合成部により合成された焦点検出用画素の信号を用いて撮像レンズの焦点調節を行う焦点調節部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対のデータ列の相関量を正確に求める。
【解決手段】複数のデータが一次元上に配列された第1データ列と、複数のデータが一次元上に配列された第1データ列とは異なる第2データ列とを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、複数の相関演算式により第1データ列と第2データ列の間の相関量を演算する(S220)。 (もっと読む)


【課題】一対の焦点検出用光束を受光したときの状態に適した相関演算式を選択する。
【解決手段】光学系を通る一対の光束による一対の像に応じた第1データ列と第2データ列とを出力する受光手段と、一対の像を受光したときの状態を判定する判定手段と、複数の相関演算式の中の特定の相関演算式により、第1データ列と第2データ列との相関量を求める相関演算手段と、複数の相関演算式の中から、判定された状態に応じて、第1データ列と第2データ列との大きさの差が相関量に影響を及ぼす程度を低減する相関演算式を、特定の相関演算式として選択する選択手段(S300〜S390)と、相関量が極値となる第1データ列と第2データ列との間の相対的なずれ量に基づいて一対の像のずれ量を検出するずれ量検出手段と、検出されたずれ量に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れた一対のデータ列の相関関係を演算する。
【解決手段】複数のデータA1,A2,・・,Anを一次元上に配列した第1データ列Anの中の複数の第1データAn,An+1のそれぞれと、複数のデータB1,B2,・・,Bnを一次元上に配列した第2データ列Bnにおいて複数の第1データAn,An+1に対応する複数の第2データBn+k,Bn+1+kのそれぞれとの積どうしの差を含む第1演算(An・Bn+1+k−An+1・Bn+k)により複数の第1データと複数の第2データとの相関値を求め、第1演算による相関値を、複数の第1データAn,An+1および複数の第2データBn+k,Bn+1+kによって正規化する第2演算(Sqrt(An+An+1)・Sqrt(Bn+k+Bn+1+k))を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点距離情報(合焦情報)の検出の迅速化、装置全体の小型化、低コスト化を図ることのできる焦点距離検出装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系がメインレンズ10を経て入射する各入射光束を光電変換してそれぞれ画素データとして出力する複数個の画素の集合からなる撮像素子13と、この撮像素子13の前面でこの撮像素子13の画素領域毎に設けられメインレンズ10の異なる射出瞳位置を経て画素領域の各画素に入射すべき入射光束を規定する光学素子配列体12と、それら光学素子配列体12と撮像素子13とメインレンズ10との距離を一定に保持した状態でメインレンズ10に入射する入射光束に基づき得られる画素データを選択することによりメインレンズ10に対する想定距離毎に合焦状態が互いに異なる複数個の想定合焦画像を生成する想定合焦画像生成手段と、生成された想定合焦画像の合焦状態を評価する合焦評価値取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れた一対のデータ列の相関関係を演算する。
【解決手段】複数の第1データA1,A2,・・が一次元上に配列された第1データ列ANと、複数の第2データB1,B2,・・が一次元上に配列された第2データ列BNとを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、第1データ列ANと第2データ列BNの間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、一次元上の所定位置の近傍における複数の第1データの内のN(ただし、Nは3以上)個のデータAn-1、An、An+1を成分とするN次元の第1ベクトルと、一次元上の所定位置に対応する位置の近傍における複数の第2データの内のN個のデータBn-1+k、Bn+k、Bn+1+kを成分とするN次元の第2ベクトルとの間で外積演算を行って局所的相関量を算出し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて外積演算結果の局所的相関量を積算し、この積算値を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れている一対のデータ列に対しても一対のデータ列の相関量が最小になるシフト量を正確に算出する。
【解決手段】複数の第1データが一次元上に展開された第1データ列と、複数の第2データが一次元上に展開された第2データ列とを一次元上で相対的な変位量を変えながら変位させ、第1データ列と第2データ列との間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、第1データ列と第2データ列とが相対的に変位された状態において対応する第1データと第2データとの比の変化が、一次元上の位置によらず等しいとして第1データ列と第2データ列との間の類似性を表す評価量を導出し、該評価量を一次元上の所定位置の近傍における第1データと第2データとの間の演算として定義し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて評価量を積算した量を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れた一対のデータ列の相関関係を演算する。
【解決手段】複数の第1データA1,A2,・・が一次元上に配列された第1データ列ANと、複数の第2データB1,B2,・・が一次元上に配列された第2データ列BNとを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、第1データ列ANと第2データ列BNの間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、複数の第1データAn、An+1のN階(ただし、N=1,2,・・)の差分データ(An−An+1)から成る第3データ列と、複数の第2データBn+k、Bn+1+kのN階の差分データ(Bn+k−Bn+1+k)から成る第4データ列との間で内積演算を行い、算出された演算値を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】合焦に関する処理を高精度に行うことのできる固体撮像素子及び撮影装置を得る。
【解決手段】CCD24を、各々マトリクス状に配置されると共に、画素単位で受光部が複数の分割領域に均等に分割された複数の受光素子と、各々前記複数の受光素子に1対1で対応して設けられ、対応する受光素子に被写体像を結像させる複数のマイクロレンズと、前記複数の受光素子によって得られた受光量を示す信号を出力する水平転送路及び出力アンプを備えたものとする一方、デジタルカメラ10は、当該CCD24から出力された信号に基づいて、合焦に関する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズの光軸から偏心した開口部を通して瞳分割された光を受光する焦点検出画素を用いて、より精度の高い焦点検出を行えるようにすること。
【解決手段】 撮像装置は、光学系を通して入射した光をマイクロレンズにより集光させて撮像を行う、通常画素と焦点検出画素とを有する撮像素子(101)と、シェーディング補正を行うための補正データを記憶するROM(113)と、ROMに記憶された補正データから、通常画素用のシェーディング補正係数及び前記第1及び第2の焦点検出画素用のシェーディング補正係数を生成するシェーディング補正係数生成部(201)と、通常画素の信号には通常画素用のシェーディング補正係数を用いてシェーディング補正を行い、焦点検出画素の信号には第1及び第2の焦点検出画素用のシェーディング補正係数を用いてシェーディング補正を行うシェーディング補正部(200)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー時に撮像領域内の何処ででもAFが可能で合焦精度と合焦速度に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、ライブビュー時に撮像素子6の撮像領域に対して位相差AFを行い、その結果と撮影レンズ3の位置の情報を利用して撮像領域中に設定されたAF枠に対してコントラストAFを行う。 (もっと読む)


【課題】 撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出用の画素とを備える焦点検出装置において、高精度の焦点検出を実現する。
【解決手段】 入射する光束を信号電荷に変換する光電変換部と、光電変換部の近傍に焦点位置を有するマイクロレンズとを有する画素が複数配列された焦点検出装置である。複数の画素は、撮像画像を生成するための複数の撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出を行うための像信号を生成するための複数の焦点検出用画素とを含む。そして、焦点検出用画素に瞳分割機能を与えるための開口を、光電変換部から信号電荷を読み出すために設けられている電極を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の像信号に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出することを可能にするとともに、通常の画像の撮影する際も、画質の劣化の度合いを小さくする。
【解決手段】 撮像装置としてのカメラ1は、撮影レンズの全瞳領域を受光する第1の画素と、前記撮影レンズの一部の瞳領域を受光する第2の画素と、で構成された撮像素子10と、前記第1の画素から得られる第1の像と、前記第2の画素から得られる第2の像と、に基づいて前記撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部S1、S2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルフォーカス時の利便性及び操作性が高い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置101は、被写体から撮像光学系1に入射した光束により形成された第1の光学像を光電変換して得られた信号に基づいて画像データMIを生成する画像生成手段6,12,13と、該光束のうち分割された2つの光束により形成された、該撮像光学系の焦点状態に応じた位相差を有する2つの第2の光学像を光電変換して得られた信号に基づいて、該位相差に対応するスプリットイメージSIを生成するスプリットイメージ生成手段9,27,28と、上記画像データの一部に対応する部分画像LIを生成する部分画像生成手段21と、画像を表示する表示手段19とを有する。マニュアルフォーカス時において、表示手段にスプリットイメージと拡大画像とを切り換えて表示させるフォーカス補助手段14を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像後に記録画像を再生するときに、撮像時のピント状態を示すスプリットイメージ等の画像を利用できるようにする。
【解決手段】撮像装置1は、被写体から撮像光学系101に入射した光束により形成された第1の光学像を光電変換して得られた信号に基づいて第1の画像データ1300を生成する第1の画像生成手段104,111と、該光束のうち分割された2つの光束により形成された、該撮像光学系の焦点状態に応じた位相差を有する2つの第2の光学像を光電変換して得られた信号に基づいて第2の画像データ1320,1321を生成する第2の画像生成手段と、第1の画像データ及び第2の画像データを、保存のために記録媒体121に記録する記録手段120とを有する。 (もっと読む)


【課題】顔等の特定被写体が持つコントラスト差の方向に対応した適切なハイブリッドAFを行う。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子10を用いて生成された画像から特定被写体を検出する被写体検出手段20と、該特定被写体に対して、位相差検出方式による第1のフォーカス制御を行った後、コントラスト検出方式による第2のフォーカス制御を行う制御手段32とを有する。制御手段は、特定被写体の向きに応じた位相差検出方向を設定し、該位相差検出方向において検出された位相差に基づいて第1のフォーカス制御を行った後、位相差検出方向と同じ方向でのコントラストを検出して第2のフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


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