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Fターム[2H051BA06]の内容

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Fターム[2H051BA06]に分類される特許

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【課題】焦点検出用画素へ隣接画素から漏れ込んだクロストークを正確に補正できるようにする。
【解決手段】撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群及び第2の画素群及び第3の画素群に蓄積される電荷量が飽和値に達しているか否かを判断する飽和判断部と、第1の画素群に含まれる第1の画素または第2の画素群に含まれる第2の画素に隣接する第3の画素に蓄積される電荷量を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量に対する第3の画素の影響を補正する補正部と、飽和判断部により第3の画素が飽和値に達していると判断された場合、第3の画素の電荷量を予測する予測部とを備え、補正部は、予測部による第3の画素の電荷量の予測結果を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な演算による、光束のケラレ状態に応じた像の修復を可能とし、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 撮影光学系(101)の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して、第1の画像信号と第2の画像信号をそれぞれ出力する一対の画素群を有する撮像素子(107)と、第1の画像信号に第1の係数を乗じた値から第2の画像信号に第2の係数を乗じた値を減算して、第1の補正画像信号を生成し、第2の画像信号に第3の係数を乗じた値から第1の画像信号に第4の係数を乗じた値を減算して、第2の補正画像信号を生成する演算手段(121)と、第1及び第2の補正画像信号の位相差に基づいて、焦点ずれ量を検出する焦点検出手段(121)とを有し、第1及び第3の係数は、一対の画素群それぞれに対する瞳面における入射光束の強度分布の積分値に基づいて、第2及び第4の係数は、前記強度分布と前記積分値とに基づいて、予め決められている。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素周辺の撮像用画素出力と他の撮像用画素出力との差を低減する。
【解決手段】光学系により結像される被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力しかつ所定の色配列を形成する複数のカラーフィルタ50R,50G,50Bがそれぞれ設けられた複数の撮像用画素と、前記光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20Fと、を備えた固体撮像素子を製造する。この製造方法は、カラーフィルタ50R,50G,50Bをその色毎に順次形成する各色のカラーフィルタ形成工程と、最初のカラーフィルタ形成工程の後であって最後のカラーフィルタ形成工程の前に、前記焦点検出用画素に対応してカラーフィルタ50R,50G,50Bと同じレイヤにおいて、所定の層50Wを形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を有する場合であっても合焦時の精度が低減することを防止可能とする。
【解決手段】カメラ1は、複数の第1の焦点検出用画素と複数の第2の焦点検出用画素から構成され、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とが構成する焦点検出用画素対を複数有する焦点検出センサを有し、その欠陥画素を示す欠陥情報を記憶する。カメラ1は、欠陥情報が示す欠陥画素の値と、欠陥画素と焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素又は第2の焦点検出用画素の値とを、欠陥画素でない同種の焦点検出用画素の値に基づいて補間する。カメラ1は、補間後の第1の焦点検出用画素から得られる第1の焦点検出像と、第2の焦点検出用画素から得られる第2の焦点検出像との位相差から、焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出エリアに含まれる撮影者が意図しない被写体の影響を受けた焦点評価値に基づいて焦点調節が行われるのを防止して、正確に焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出装置は、光学系1による像面内に設定された第1検出領域に対して光学系1の焦点調節状態を示す第1焦点検出情報を検出する第1焦点検出手段9と、第1焦点検出手段9とは異なる方法で、像面内の第1検出領域を含む範囲に設定された第2検出領域に対して光学系1の焦点調節状態を示す第2焦点検出情報を検出する第2焦点検出手段6と、第1焦点検出情報と第2焦点検出情報とに基づいて、第1焦点検出情報に応じて光学系1を焦点調節するか否かを判定する判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子による位相差AFが困難な場合でも適切な合焦制御を行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置は、瞳分割機能を実現するAF画素対の群と瞳分割機能を持たない通常画素の群とを有する撮像素子を備えており、AF画素対の群で生成された画素信号に基づき位相差AFの信頼性が高いと判定された場合には、この画素信号に基づく位相差AFで検出された合焦位置に向かってフォーカスレンズを駆動する合焦制御を行う(ST3、ST9)。一方、位相差AFの信頼性が低いと判定された場合には、通常画素の群で生成された画素信号に基づくコントラストAFで検出された合焦位置の方向にフォーカスレンズを駆動する(ST3、ST4、ST6)。その結果、位相差検出機能付き撮像素子による位相差AFが困難な場合でも適切な合焦制御を行える。 (もっと読む)


【課題】大きなデフォーカス量まで検出可能にするとともに、画像劣化を最小限に抑制する。
【解決手段】撮像面上に二次元状に配列された撮像画素の配列の一部に、撮像面上に像を形成する光学系の射出瞳の一対の領域を通過した一対の光束の内、一方の光束を受光する第1焦点検出画素313と他方の光束を受光する第2焦点検出画素314とを一列に配列した焦点検出画素列が少なくとも1列配置された撮像素子であって、第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314の配列を複数の領域に区分し、複数の領域の内の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314とを交互に配列し、他の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313を配列せずに第2焦点検出画素314と1または複数の撮像画素とを交互に配列した。 (もっと読む)


【課題】
動体予測精度を向上させたハイブリッドAF装置を提供する。
【解決手段】
本発明のハイブリッドAF装置は、被写体像を撮像するための撮像素子5と、瞳分割された一対の被写体像の位相差に基づいて焦点検出を行う焦点検出装置6と、撮像素子5による撮像の際に被写体からの光束から退去するサブミラー3とを有し、撮像素子5は、瞳分割された一対の被写体像の位相差に基づいて焦点検出を行う位相差検出部を構成し、焦点検出装置6で検出されたデフォーカス量及び位相差検出部で検出されたデフォーカス量の両方を用いて予測制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 画素内瞳分割により位相差検出機能を有する撮像素子を用いて焦点調節を行う場合に、口径食によって生じる検出誤差を抑える。
【解決手段】 撮影レンズ(100)の異なる瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光する複数の焦点検出用画素を有し、当該複数の焦点検出用画素から対の像の信号を出力する撮像素子(107)と、選択された焦点状態検出位置の撮像画角における位置情報と撮影レンズの射出窓情報とに応じて焦点検出領域の傾きを求め、焦点状態検出位置に対応し、求められた傾きを有する焦点検出領域を設定する設定手段と(23)、設定された焦点検出領域に含まれる焦点検出用画素から得られる対の像の位相差に基づいて、焦点ずれ量を検出する検出手段とを有し、傾きは、対の光束をそれぞれ受光する、焦点状態検出位置の焦点検出用画素の対の受光領域に対応する、撮影レンズの射出窓における対の瞳領域の重心位置の傾きである。 (もっと読む)


【課題】撮影の直前まで撮影者が確実に観察光学系に被写体を捕捉し続けることができるように、迅速な焦点調節が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】メインミラー205(ビームスプリッタ、ハーフミラー)を撮影光路中へ挿入した状態で、サブミラー217(偏向ミラー、全反射ミラー)を撮影光路中へ挿入して焦点検出センサー207により焦点調節状態を検出するとともに、サブミラー217を撮影光路外へ退避して撮像素子212の焦点検出用画素列により焦点調節状態を検出する。焦点検出センサー207および撮像素子212の焦点検出用画素列による焦点調節状態の各検出結果に応じてフォーカシング用レンズ210または撮像素子212の駆動による焦点調節状態の粗調整・微調整を行うことにより、迅速かつ高精度に合焦を達成する。 (もっと読む)


【課題】撮影用の撮像素子と焦点検出用の受光素子を共用とし、焦点検出用光路を必要としない撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ1による物体像を受光する撮像素子10と、撮像素子10の近傍で撮影レンズ1側に挿入退避可能な焦点検出用フィルター部84を有し、焦点検出用フィルター部84は、撮影レンズ1側より、複数の開口部を有する視野絞り2と、視野絞り2面上の焦点検出エリア近傍に配置されたコンデンサーレンズ4と、視野絞り2の開口部に対応して合焦精度を確保し得る間隔を以て並ぶ一対の開口部を有する瞳分割絞り5と、各瞳分割絞り5の開口部に対応して配置された複数の再結像レンズを持つ再結像レンズ群を有し、焦点検出用フィルター部84が撮影光路中に挿入された状態で撮像素子10から得られる光強度分布を表す出力信号の位相差を検出することにより焦点検出を行い、撮影時には焦点検出用フィルター部84が光路から退避する。 (もっと読む)


【課題】多数の焦点検出領域において短時間で焦点検出を実行する。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、該マイクロレンズアレイに対して複数の電荷蓄積型光電変換素子を二次元状に配列した受光素子アレイとを有し、光学系を透過した光をマイクロレンズアレイを介して受光素子アレイにより受光して得られる信号を出力する受光手段と、光学系による像面内に設定された複数の焦点検出領域の少なくとも1つに対応する光電変換素子列の出力に基づいて光学系の焦点検出を行う焦点検出手段と、複数の焦点検出領域の内の第1の焦点検出領域に対して焦点検出を行う場合は、複数種類の異なる電荷蓄積時間で順次、受光素子アレイを蓄積制御する制御手段(S4〜S9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子近傍の光学部材に異物が付着していても、より精度良く焦点検出を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子で得られた信号に基づいて焦点検出を行う焦点検出部と、撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の位置を記憶する記憶部と、被写体像と撮像素子の相対位置を変化させるために光学系を駆動する光学系駆動部と、撮像素子の画面上における焦点検出を行う範囲である焦点検出範囲と、記憶部に記憶されている異物の位置とが重なった場合に、光学系を駆動することで、異物の位置が焦点検出範囲と重ならなくなるように被写体像と撮像素子の相対位置を変化させ、且つ光学系の駆動による被写体像と撮像素子の相対位置の変化の前後で、同じ被写体に対して焦点検出を行うように焦点検出範囲を変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光束のケラレ状態に応じた像の修復を可能とし、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、前記第1の瞳領域と異なる第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子(107)と、前記第1の瞳領域に対応した第1の線像分布関数と、前記第2の瞳領域に対応した第2の線像分布関数とを算出するとともに、前記第1の画素群から得られた第1の被写体像に前記第2の線像分布関数を畳み込み積分することにより第1の像信号を生成し、前記第2の画素群から得られた第2の被写体像に前記第1の線像分布関数を畳み込み積分することにより第2の像信号を生成する演算手段(121)と、前記演算手段により生成された前記第1の像信号及び前記第2の像信号に基づいて、前記結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段(121)とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像が撮影された瞬間の焦点検出点及び焦点検出データを画像ファイルに記録し、そのデータをユーザーが利用可能とする。
【解決手段】撮影レンズの第1の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第1の画素群と、撮影レンズの第2の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第2の画素群と、撮影レンズの少なくとも第1及び第2の射出瞳領域を含む射出瞳領域からの被写体像を光電変換する撮像用の第3の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像信号と第2の画素群から得られる第2の像信号とを用いて撮影レンズの焦点情報の検出を行なう焦点検出部と、第3の画素群により撮像された撮像データを、記録して保存するための画像ファイルに変換する画像処理部と、第1及び第2の画素群により検出された検出データを記録するデータ記録部とを備え、画像ファイルから焦点情報を取得可能なように画像ファイル内に第1及び第2の画素群により検出された検出データが記録されている。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の合焦判定を行う基準がずれた場合であっても、被写体像を高精度に合焦させる。
【解決手段】カメラ100は、撮像素子10と、位相差検出を行う位相差検出ユニット20と、フォーカスレンズ群72と、フォーカスレンズ群72を駆動制御して焦点調節を行うボディ制御部5とを備えている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定と、位相差検出方式の合焦判定とを行うように構成されている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定に基づいて焦点調節を行って被写体像を合焦させたときに、位相差検出ユニット20によって位相差検出を行う。ボディ制御部5は、位相差検出方式の合焦判定を行うときには、コントラスト検出方式による合焦時の位相差検出ユニット20の検出結果を用いて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間で補正値を得ることができるようにし、センサ別体型位相差検出方式によるAFのより高精度化を実現する。
【解決手段】撮像装置は、撮像画素群及び焦点検出画素群を有する撮像素子108と、焦点検出画素群からの出力に基づいて、撮像光学系の焦点状態を示す第1の焦点情報を算出する第1の焦点情報算出手段202と、撮像光学系からの光束のうち2分割された第2の光束により形成された2像を光電変換する、撮像素子とは別体の受光素子105と、受光素子からの出力に基づいて、撮像光学系の焦点状態を示す第2の焦点情報を算出する第2の焦点情報算出手段202と、第1の焦点情報と第2の焦点情報とに基づいて補正値を算出する補正値算出手段202と、該補正値により補正された第2の焦点情報に基づいて撮像光学系のフォーカス制御を行う制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子と位相差検出部とを備えた撮像装置において、撮像素子を用いた種々の処理と位相差検出部を用いた位相差検出とを行う上での利便性を向上させる。
【解決手段】カメラ100は、被写体の光学像を形成する交換レンズ7と、光学像を光電変換により電気信号に変換するメイン撮像素子10aと、光学像を光電変換により電気信号に変換すると共に、光が通過するように構成されているサブ撮像素子10bと、交換レンズ7からの光をメイン撮像素子10aに向かう方向及びサブ撮像素子10bに向かう方向の何れかに導くサブミラー46bと、サブ撮像素子10bを通過した光を受光して位相差検出を行う位相差検出ユニット20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光電変換部の位置とマイクロレンズの位置が設計上の値に対してずれが生じている場合でも、画面周辺においても良好に焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第3の瞳領域を受光する画素群と第4の瞳領域を受光する画素群とが第1の相関方向に周期的に配列された第3の焦点検出用画素群と、第3の瞳領域を通過した光を受光する画素群と第4の瞳領域を通過した光を受光する画素群とが、第1の相関方向に周期的に配列された第4の焦点検出用画素群とを有し、第1及び第2の焦点検出用画素群の第1の瞳領域における重心と第2の瞳領域における重心とを結ぶ方向及び重心の間隔と、第3及び第4の焦点検出用画素群の第3の瞳領域における重心と第4の瞳領域における重心とを結ぶ方向及び重心の間隔とは略一致する。 (もっと読む)


【課題】カメラおよびカメラシステムにおいて、2次結像光学系による位相差方式AFと撮像素子による位相差方式AFの両者で高精度に焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光束を導く第1の瞳分割部を備え、第1の瞳分割部により導かれた光束を用いることによって撮影レンズの焦点検出を行う第1の焦点検出部と、第1の瞳分割部とは異なる第2の瞳分割部を備え、第2の瞳分割部により導かれた光束を用いることによって第1の焦点検出部とは異なる像面上で撮影レンズの焦点検出を行う第2の焦点検出部とのうちの、少なくとも第2の焦点検出部を備え、第2の焦点検出部による撮影レンズの焦点検出を、撮影レンズに記憶された第1の焦点検出手段に対応した焦点検出用補正値を用いて行う。 (もっと読む)


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