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Fターム[2H051CD30]の内容

Fターム[2H051CD30]に分類される特許

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【課題】 自動フォーカス補正機構を用いることなく、手動によるフォーカス調整だけであっても、ドームカバーのレンズ効果を考慮した適切なフォーカス調整を行う。
【解決手段】 ドームカメラ装置1は、ドームカバー3を取り外した状態で撮影した画像からAF値を算出するAF値算出部14と、ドームカバー3を取り付けたときのフォーカス位置のシフト量が記憶されたメモリ15からシフト量を読み出すシフト量取得部19と、AF値とシフト量に基づいて目標フォーカス位置を決定する目標フォーカス位置決定部20とを備える。ドームカバー3を取り外した状態でユーザが手動でフォーカス調整を行うときに、目標フォーカス位置をユーザに報知してフォーカス調整を支援する。この目標フォーカス位置は、ドームカバー3を取り外した状態での不適正フォーカス位置であって、ドームカバー3を取り付けた状態での適正フォーカス位置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な仕組みで2つの画像を重ね合わせた合成画像を生成する。
【解決手段】マニュアルフォーカスの操作量を取得し、取得された操作量と所定の切出規則とに基づいて原画像GBから部分的に画像を切り出す切出位置K(X,Y)を設定すると共に設定した切出位置K(X,Y)に従って部分画像を切り出して、原画像GAに重ね合わせたファインダー画像GFを生成し、生成されたファインダー画像GFを表示する。これにより、複雑な機構を採用することなく、簡易な仕組みで2つの原画像GA,GBを重ね合わせたファインダー画像GFを生成して表示することができる。 (もっと読む)


【課題】予め基準データを用意せずとも焦点検出の精度を向上させる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、射出瞳の異なる領域からの一対の光束をマイクロレンズを通じて受光する焦点検出センサと、該射出瞳からの光束をマイクロレンズを介して受光する撮像センサとを有する撮像素子と、一対の光束それぞれに対応し焦点検出センサが出力する第1信号及び第2信号が示す像と、光束に対応し焦点検出センサの近傍に配置された撮像センサが出力する第3信号が示す像とのズレを示す像ズレ量を算出するズレ量算出部と、像ズレ量と、第3信号と、第1信号及び第2信号とから第1信号及び第2信号の信号レベルを第3信号に基づいた信号レベルに補正する補正値を算出する信号補正部と、算出した補正値に基づいて第1信号及び第2信号を補正した第1補正信号及び第2補正信号を用いてデフォーカス量を算出するAF制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像投射装置において、シャッタ機構の動作に応じた適切なピント変動の補正を行う。
【解決手段】画像投射装置は、光変調素子206R,206G,206Bと、該光変調素子により変調された光を被投射面に投射する投射レンズ100と、光源209からの光を光変調素子に導き、該光変調素子からの光を投射レンズに導く光学ユニット200と、光学ユニットと投射レンズとの間に配置され、開状態と閉状態に動作するシャッタ機構300と、光学ユニットおよび投射レンズの温度の変化により発生するピント変動を、投射レンズをピント補正関数に基づいて動作させることにより補正するピント補正手段501とを有する。ピント補正手段は、シャッタ機構の動作に関する情報に応じて、ピント補正関数を変更する。 (もっと読む)


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、複数のモニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、複数のAGC検出部を設ける。そして、各微小センサからのモニタ信号と閾値とを複数の微小センサに応じた複数のAGC検出部において比較する。AGC検出部200にメモリ容量206を設け、閾値電圧をメモリ容量206に保持させる。ラインセンサの電荷蓄積開始から所定時間に到達すると、新たな閾値電圧を設定し、メモリ容量206に保持させる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、撮影レンズに対する焦点調節の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズと、撮像センサと、第1の画素群の信号と第2の画素群の信号とを用いて行方向の視野での前記撮影レンズの合焦状態を検出する第1の焦点検出手段と、第3の画素群の信号と第4の画素群の信号とを用いて列方向の視野での前記撮影レンズの合焦状態を検出する第2の焦点検出手段と、画素配列に形成された前記被写体の像の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段により前記被写体の像の動きが検出された場合、前記第1の焦点検出手段の検出結果を第1の重みで用い前記第2の焦点検出手段の検出結果を前記第1の重みより低い第2の重みで用いることにより前記撮影レンズを制御し、前記動き検出手段により前記被写体の像の動きが検出されなかった場合、前記第1の焦点検出手段の検出結果と前記第2の焦点検出手段の検出結果とをそれぞれ第3の重みで用いることにより前記撮影レンズを制御する合焦手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜め観察時においてもAFの精度を高精度に維持することができる観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ103上に載置した試料102に対して回動可能に設けられ、試料102を所望の角度方向から撮影可能なカメラ106と、カメラ106により得られる試料102の撮影画像のコントラストを演算する演算部108とを備えた観察装置において、演算部108は、カメラ106の撮影角度θに基づいた範囲に対してコントラストを演算するようにする。 (もっと読む)


【課題】通常の撮像用画素と、AF画素を配した構成の撮像素子において、歪み補正を行った場合でも、焦点検出の精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の第1の信号を生成する第1の画素群と、位相差検出用の第2の信号を生成する第2の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の信号に対して、撮像レンズにより生じる画像の歪みの補正を行なう第1の歪み補正部201と、第2の画素群から得られる第2の信号に対して、撮像レンズにより生じる画像の歪みの補正を行なう第2の歪み補正部200と、第2の歪み補正部により歪みを補正された第2の信号から撮像レンズの合焦位置を検出する合焦位置検出部203と、第1の歪み補正部と、第2の歪み補正部とに、それぞれ異なる歪み補正処理を行わせる制御部109とを備える。 (もっと読む)


【目的】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【構成】撮影レンズの予定焦点面の後方に配置されたコンデンサレンズと、このコンデンサレンズの後方に該コンデンサレンズの子午面に関する対称位置に配置された対をなすセパレータレンズと、この対をなすセパレータレンズの入射側に配置された対をなす開口絞りを有するセパレータマスクと、上記予定焦点面上の被写体像を、上記対をなすセパレータレンズによってそれぞれ再結像させる対をなす焦点検出センサとを備え、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記焦点検出センサにより検出した焦点位置を、被写体の色温度に応じて補正するための色温度検出受光素子を、上記コンデンサレンズを透過した光であって、上記絞り開口を通る光以外の光が入射する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データにおける画素値の補正処理を、回路規模を増大させることなく行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、原画像データのビット精度よりも低いビット精度の第1の画像データを算出し、第1の画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第1の画素値を算出する第1の画素値算出部と、原画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第2の画素値を算出する第2の画素値算出部と、第1の画素値と第2の画素値とから求めた補正値を、第1の画素値に付加するビット誤差抑制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を有する場合であっても合焦時の精度が低減することを防止可能とする。
【解決手段】カメラ1は、複数の第1の焦点検出用画素と複数の第2の焦点検出用画素から構成され、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とが構成する焦点検出用画素対を複数有する焦点検出センサを有し、その欠陥画素を示す欠陥情報を記憶する。カメラ1は、欠陥情報が示す欠陥画素の値と、欠陥画素と焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素又は第2の焦点検出用画素の値とを、欠陥画素でない同種の焦点検出用画素の値に基づいて補間する。カメラ1は、補間後の第1の焦点検出用画素から得られる第1の焦点検出像と、第2の焦点検出用画素から得られる第2の焦点検出像との位相差から、焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 光束のケラレ状態に応じた像の修復を可能とし、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、前記第1の瞳領域と異なる第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子(107)と、前記第1の瞳領域に対応した第1の線像分布関数と、前記第2の瞳領域に対応した第2の線像分布関数とを算出するとともに、前記第1の画素群から得られた第1の被写体像に前記第2の線像分布関数を畳み込み積分することにより第1の像信号を生成し、前記第2の画素群から得られた第2の被写体像に前記第1の線像分布関数を畳み込み積分することにより第2の像信号を生成する演算手段(121)と、前記演算手段により生成された前記第1の像信号及び前記第2の像信号に基づいて、前記結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段(121)とを有する。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の球面収差に応じてデフォーカス量を精度良く補正できる焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズ161aを複数配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた複数の受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記複数の受光部のうち、前記光学系の異なる領域を通過した一対の光束を受光する一対の受光部を前記光学系の複数の絞り値に対応付けて選択し、当該一対の受光部の出力に基づいて前記光学系の像面ズレ量を演算する演算手段163と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光学機器において温度変化が生じても、倍率とピントを維持する。
【解決手段】 移動レンズ群RR及びバリエータレンズ群を含む複数のレンズ群を有する光学系により結像面上に物体像を形成し、
移動レンズ群RR及びバリエータレンズ群を駆動するレンズ駆動手段と、
光学系の構造部材の温度情報を検出する温度検出手段と、
移動レンズ群のうち少なくとも一つのレンズの基準位置出しを行う基準位置出し手段と、
基準位置出しが行われた温度を記憶する基準位置出し温度記憶手段とを有する光学機器において、
基準位置出し温度記憶手段に記憶された温度に基づいてバリエータの可動範囲を補正する。 (もっと読む)


【課題】 位相差方式の焦点検出において、製造誤差による焦点検出光束のケラレがあっても高精度に焦点検出を行うこと。
【解決手段】 撮影レンズ(TL)の異なる領域を通過する対の光束をそれぞれ光電変換して画像信号対を出力する複数の焦点検出用画素対を含む、撮像素子(107)と、前記撮影レンズの光軸に対する前記焦点検出用画素対の中心軸ずれ情報を記憶するフラッシュメモリ(133)と、前記中心軸ずれ情報と前記撮影レンズの射出瞳情報とに基づいて、前記焦点検出用画素対それぞれに入射する光量のアンバランスを補償するように、前記画像信号対の信号レベルを補正する補正部(170)と、前記補正部により補正された前記画像信号対を用いて、前記撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出手段(171)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの電源を投入してからカメラボディ内の温度が平衡状態に達するまでの過渡状態においても正確な温度補正が可能で高精度の焦点調節を行うこと。
【解決手段】第1の温度センサ30によりカメラボディ2内の温度を検出し、第2の温度センサ31によりカメラボディ2の外装近傍温度を検出し、タイマー55により電源投入時からの経過時間を計測し、デフォーカス量演算手段70によって第1の温度センサ30により検出されたカメラボディ2内の温度と第2の温度センサ31により検出されたカメラボディ2の外装近傍の温度とに基づいてデフォーカス量補正初期値Comp iniを求め、この補正初期値Comp iniとタイマー55により計測の経過時間とに基づいてデフォーカス量補正値Comp(t)を求めて撮影レンズ14のデフォーカス量を補正する。 (もっと読む)


【課題】被写体によらず受光信号を補正することができる受光装置、焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】光束を受光して受光信号を出力する受光手段161dと、複数の波長の光束に対する前記受光信号の補正値を記憶する記憶手段170と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズの光軸から偏心した開口部を通して瞳分割された光を受光する焦点検出画素を用いて、より精度の高い焦点検出を行えるようにすること。
【解決手段】 撮像装置は、光学系を通して入射した光をマイクロレンズにより集光させて撮像を行う、通常画素と焦点検出画素とを有する撮像素子(101)と、シェーディング補正を行うための補正データを記憶するROM(113)と、ROMに記憶された補正データから、通常画素用のシェーディング補正係数及び前記第1及び第2の焦点検出画素用のシェーディング補正係数を生成するシェーディング補正係数生成部(201)と、通常画素の信号には通常画素用のシェーディング補正係数を用いてシェーディング補正を行い、焦点検出画素の信号には第1及び第2の焦点検出画素用のシェーディング補正係数を用いてシェーディング補正を行うシェーディング補正部(200)とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点調節手段を駆動する際に用いられるピント補正量の、個体による違いや撮影環境による違いを吸収することができる自動焦点調整装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、異なる特性を持つ複数の、被写体の特定の空間周波数を抽出するフィルタを用い、低域から高域まで複数のBPFでAF評価値の算出を行い、各々の信頼性を評価する。最も信頼性の高いものを選択し、選択されたBPFに対応するBP補正量(所定のずらし量)を採用する。あるいは、低域のBPFを用いるほど、BP補正量の個体差、被写体依存、光源依存などによる誤差が大きくなるので、撮像装置は、複数のBPFのAF評価値の算出を行い、各々の信頼性を評価する。信頼性が所定値以上のもののうち、最も高域の特性を持つBPFを選択し、選択されたBPFに対応するBP補正量(所定のずらし量)を採用する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイと受光素子アレイとの精密な位置合わせを必要としない受光装置の提供。
【解決手段】受光装置は、結像光学系を通過した光を受光して受光信号を出力する受光装置であって、複数の受光素子が配列された受光素子アレイと、結像光学系と受光素子アレイとの間に配置されて、複数の受光素子にそれぞれ対応付けられた複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイと、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイと、マイクロレンズの光軸に垂直な平面に関して、マイクロレンズアレイと受光素子アレイとの相対的な位置関係に関する位置関連情報を記憶する記憶部とを備える。 (もっと読む)


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