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Fターム[2H051CE18]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 相関演算、評価演算 (245) | シフト相関 (60)

Fターム[2H051CE18]に分類される特許

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【課題】偏位量を求めるべき2つのデータ列間において、3点内挿法に用いる相関量を算出するために用いられるデータの端部に大きな変動がある場合においても、2つのデータ列間の偏位量を高精度に求める。
【解決手段】基本データ列{A(i)}および偏位データ列{B(i+k)}の間の相関量D(k)の極大値を与えるkがk=2である場合であって、基本データ列{A(i)}における整数iの範囲がi=4〜8であるとする。3点内挿法に用いる相関量D(k−1)、D(k+1)の算出の際に、極大を示す相関量D(k)の算出に用いた偏位データB(6)〜B(10)以外の偏位データB(5)、B(11)を除外して算出する。こうした3点内挿法により、特に大きな変動を有する偏位データB(11)の影響を受けずに、高精度かつ安定的に、極大相関量に対する偏位量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】特定被写体の輝度が低い場合でも、特定被写体に焦点を適切に合わせることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による対象の像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段110と、撮像信号に基づいて、対象を判別する判別手段170と、判別手段によって判別された対象に対する光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段163と、対象の輝度が所定値以下である状態で、焦点検出手段により光学系の焦点状態を検出する際に、所定のコントラストパターンを有する第1の光を照明する第1照明手段303と、判別手段により対象を判別する際に、第1照明手段による照明を禁止して、コントラストパターンが無い第2の光を照明する第2照明手段140と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】周期的なパターンの被写体に対しても、高精度に焦点検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系による像に基づいて、前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、前記光学系と前記焦点検出部との間の光路中に配置され、前記光学系による像を歪ませる光学部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続撮影モードの時に被写体を観察するための光ファインダーと別個に電子ファインダーを設ける必要性を排除することにより、ファインダーの大型化を防止する。
【解決手段】単独撮影モードでは、光学ファインダーで被写体像を観察する場合にハーフミラーを挿入し、撮像する場合は退避する。連続撮影モードでも光学ファインダーで被写体像を観察することが可能となるよう、シャッターレリーズがされてもハーフミラーは退避せずに挿入したままとする。ハーフミラーを挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化は、画像処理により回復させる。撮影者が操作部材を介して行った設定に応じて、いずれかのモードが選択され、各モードでの撮像動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】光学系の色収差が大きい場合があり、これを考慮したデフォーカス量の補正により、光学系の正確な焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出画素を一列に配置し、これを囲んで、ベイヤー配列に従って配置された撮像画素に基づいて、その焦点検出画素の位置に撮像画素を配置した場合の赤画素データ、緑画素データ、および青画素データの各平均値を算出する。算出された各平均値と、交換レンズから読み出した色収差情報とに基づいて、視感度特性に応じたデフォーカス量を算出し、そのデフォーカス量に基づいて光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを介して被写体光を受光する受光素子アレイの出力から、焦点検出と被写体像の取得とを同時に行う撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ21からの光束はミラー11により反射され、撮像素子の受光面15aとミラー11に対し共役な予定焦点面12aへ導かれる。焦点検出ユニット12は、マイクロレンズアレイ52と受光素子アレイ53を備え、各々のマイクロレンズの頂点が上述した予定焦点面12aから所定間隔離れた場所に位置するように設置される。画像処理装置16は、任意の像面の画像を合成する技術を用いて、受光素子アレイ53の出力から予定焦点面12aに相当する像面の画像を合成する。そして、この画像をLCDパネルの縦横の画素数に合わせてバイキュービック法等の公知の画素補間方法を用いて変換する。変換結果はLCDモジュール17へ出力され、ファインダー画像として利用される。 (もっと読む)


【課題】測距演算に適した露光量に対応した信号を生成することができる。
【解決手段】第1画素列PDA_b1は、光電変換素子を含む複数の画素PD_b(1)〜PD_b(2k−1)を備える。第2画素列PDA_b2は、光電変換素子を含む複数の画素PD_b(2)〜PD_b(2k)を備える。制御部300は、第1画素列PDA_b1の露光量と第2画素列PDA_b2の露光量とが異なるように、第1画素列PDA_b1の露光量と第2画素列PDA_b2の露光量とを制御し、この露光量に基づいた信号を第1画素列PDA_b1と第2画素列PDA_b2とが出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子において製造誤差による位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側・左側部分を通過した被写体光束Ta、Tbを受光する一対の光電変換部PDが水平方向に複数配列されたAFラインを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)が設けられている。この撮像素子では、製造誤差に起因して一対の光電変換部PDで被写体光束が同等の受光バランスにて受光される正規位置からの位置ずれ(ずれ量Gm)が生じている。そこで、一対の光電変換部PDから得られるデータをずれ量Gmに相応する補正量で補正し、補正されたデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行うようにする。これにより、撮像素子での位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側部分および左側部分を通過した被写体光束を受光する一対の光電変換部が水平方向に沿って複数配列されたAFラインLfを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)101が設けられている。この撮像素子101には、AFラインLfが垂直方向に例えば12ライン周期で複数形成されている。以上のような構成の撮像素子101をシフト量「0」の位置Vaと垂直方向上側に6ライン分シフトした位置Vbとで露光し、各位置Va、VbのAFラインLfで生成される電荷信号のデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行う。その結果、焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】蓄積時間を短くすることなく暗電流等に起因する固定パターンノイズの補正を適正に行うことで、必要な信号振幅を得ることができ、焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】複数の光電変換素子からなる光電変換素子アレイの画素出力の固定パターンノイズを補正する固定パターンノイズ補正部54aと、光電変換素子アレイの画素出力が特定条件を満たすか否かを判別する判別部54cと、判別部54cにより特定条件を満たすと判別された画素について、この画素に隣接する画素の出力であって、固定パターンノイズ補正部54aにより補正された後の画素出力に基づいて補間演算を行いBK画素の出力を算出する補間演算部54dと、補間演算部54dによる補間演算結果を含め固定パターンノイズ補正部54aにより補正された画素出力に基づいて焦点検出演算を行う焦点検出演算部54bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】顔部品の距離を精度良く測定することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、二つの光学系で同一の被写体の画像をそれぞれ撮影するカメラ部3と、カメラ部3で撮影した画像に含まれる顔部を構成する複数の顔部品を検出する顔部品検出部9と、検出された複数の顔部品の輝度値を計算する顔部品輝度計算部10と、複数の顔部品の輝度値に基づいて、カメラ部の露光制御値を求める露光制御値決定部12を備えている。撮像装置1の測距部17は、この露光制御値を用いてカメラ部3で撮影した画像に基づいて、顔部品の距離測定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像データに基づいて画面内の任意の位置の被写体にピントが合う画像が容易に得られる。
【解決手段】複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうちの一部の第1受光信号に基づいて第1画像を生成する画像生成手段17と、第1画像を表示する表示手段19と、表示手段19に表示されている第1画像内の特定の位置を指定するために操作可能な操作部材19bと、第1画像において指定された特定の位置に対して、受光信号を得た際の光学系1aによる像面のずれ量を検出するずれ量検出手段11と、複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうち、検出されたずれ量に基づいて選択した第2受光信号に基づいて第2画像を合成する画像合成手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の焦点検出領域で焦点調節を行うとともに、撮像画像から検出された顔に焦点検出領域を設定して焦点調節を行う場合であっても、安定した焦点調節を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、フォーカスレンズを含む撮像光学系を有する撮像手段により逐次撮像された画像から合焦すべき被写体を検出するとともに、焦点検出領域での撮像光学系の焦点状態を検出し、検出された焦点状態に基づいて撮像光学系を移動させる。また、撮像装置は、検出された焦点状態に基づいて撮像光学系が移動される前の撮像光学系の位置を記憶し(S504)、合焦すべき被写体の領域と焦点検出領域とが異なる場合には、記憶された撮像光学系の位置に撮像光学系を移動させる(S515)。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い距離算出を実現する。
【解決手段】特徴点抽出部213が、第1撮像部100Aおよび第2撮像部100Bで取得された画像の一方で特徴点を設定すると、テンプレート設定部214は、特徴点を含む基準テンプレートを、撮像画像のエッジ抽出画像上に設定する。基準テンプレート内の画像がエッジによって分断されている場合、テンプレート設定部214は、分断された領域のうち特徴点を含んでいない領域を基準テンプレートから削除し、削除した領域と同じ面積の領域を、分断された領域のうち特徴点が含まれている領域に、エッジを越えないように追加した変形テンプレートを設定する。距離算出部215は、基準テンプレートもしくは変形テンプレートのいずれかを用いて、他方の画像の他方に対するテンプレートマッチングをおこない、マッチングのとれた特徴点までの撮影距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 画素内瞳分割により位相差検出機能を有する撮像素子を用いて焦点調節を行う場合に、口径食によって生じる検出誤差を抑える。
【解決手段】 撮影レンズ(100)の異なる瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光する複数の焦点検出用画素を有し、当該複数の焦点検出用画素から対の像の信号を出力する撮像素子(107)と、選択された焦点状態検出位置の撮像画角における位置情報と撮影レンズの射出窓情報とに応じて焦点検出領域の傾きを求め、焦点状態検出位置に対応し、求められた傾きを有する焦点検出領域を設定する設定手段と(23)、設定された焦点検出領域に含まれる焦点検出用画素から得られる対の像の位相差に基づいて、焦点ずれ量を検出する検出手段とを有し、傾きは、対の光束をそれぞれ受光する、焦点状態検出位置の焦点検出用画素の対の受光領域に対応する、撮影レンズの射出窓における対の瞳領域の重心位置の傾きである。 (もっと読む)


【課題】より低輝度な被写体に対して適切な焦点検出を可能とする。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影光学系の結像面の近傍に設けられた撮像素子と、撮影光学系の異なる瞳領域を通った1対の光束を結像させる瞳分割部と、2次元的に配置され瞳分割部の像を光電変換する焦点検出センサと、焦点検出センサにより生成される、瞳分割部の瞳分割方向及び瞳分割方向と垂直な方向に延びる1対の2次元的な像から1つの測距値を得るために、1対の2次元的な像を瞳分割方向にシフトさせながら1対の2次元的な像の相関量を演算する相関演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の縮小にともなう焦点検出画素位置の画像信号の補間処理を容易にする。
【解決手段】複数種類の撮像画素310を所定の配置規則にしたがって配列し、焦点検出画素311を撮像画素310の略複数個分の大きさに形成するとともに、焦点検出画素311の周囲を複数種類の撮像画素310で取り囲むように配列し、焦点検出画素311の出力信号と焦点検出画素311の周囲の撮像画素310の出力信号とに基づいて、焦点検出画素311の位置に点像が存在するか否かを判定し、焦点検出画素311の位置に所定の配置規則にしたがって複数種類の撮像画素310を配置したと仮定した場合に、該複数種類の撮像画素310が生成する出力信号を、点像判定結果に応じて焦点検出画素311の周囲の複数種類の撮像画素310の出力信号に基づき補間する。 (もっと読む)


【課題】欠陥焦点検出画素を含む撮像素子による焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮像画素と焦点検出画素とが二次元状に配列された撮像素子であって、複数の焦点検出画素の配列により結像光学系を通過する一対の光束が形成する一対の像に対応した一対の像信号を生成する撮像素子に対して、複数の焦点検出画素の中に欠陥焦点検出画素A0xがある場合に、欠陥焦点検出画素A0xの周囲の画素の出力信号に基づいて欠陥焦点検出画素A0xの出力信号を補間により演算するとともに、焦点検出画素の出力信号と補間手段により演算された欠陥焦点検出画素A0xの出力信号とにより生成される一対の像信号に基づいて、一対の像の相対的なズレ量を検出し、検出された一対の像のズレ量に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の撮像領域の一部の画素を撮像以外の目的に使用する場合に、その画素に欠陥があった場合でも、その画素の機能の低下を回避できようにする。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、撮影光学系により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、画像信号を生成する機能とは異なる機能を有し、撮影光学系の射出瞳を分割した一部の領域を通過した光束を受光する複数の機能画素とを有する撮像素子と、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在するか否かを判定する判定部と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の機能画素の出力信号に対して、少なくとも加算処理を含む演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に基づいて、撮像装置の撮影動作を制御する制御部とを備え、演算部は、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在する場合に、欠陥画素を除外した複数の機能画素の出力信号に対して、演算処理を行なう。 (もっと読む)


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