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Fターム[2H052AB18]の内容

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Fターム[2H052AB18]に分類される特許

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【課題】 小型で正立像を眼視可能な観察鏡筒を提供すること。
【解決手段】 顕微鏡の結像光学系に配設され、標本からの入射光を正立像で観察する観察鏡筒1であって、前記入射光を第1接眼光学系20への光束と第2接眼光学系30への光束に分割する光路分割手段21と、前記第1接眼光学系20に配設された複数のプリズム21、22、23からなる第1ポロプリズムと、前記第2接眼光学系30に配設された複数のプリズム31、32、33からなる第2ポロプリズムとから成る観察鏡筒。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系においては明るい像を得て露光時間を短縮することができ、目視による観察光学系においては像の揺れを防止して安定した観察を可能とする
【解決手段】 対物レンズ2により集光した像を記録するための撮像光路6と、該撮像光路6から分岐された像を目視で観察するための観察光路7とを備え、観察光路7に、その開口数を撮像光路6の開口数より小さく絞り込む開口絞り15を備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光検出手段で同時に取得した画像を重ね合わせたときの画像のズレを防ぐことができる倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】 第1対物レンズ40からの平行光束を結像する1つの第2対物レンズ60を通った光はダイクロイックプリズム51で蛍光Aと蛍光Bとに分岐される。蛍光Aの結像光はダイクロイックプリズム51で反射され、第1の出力ポート15を介して第1のカメラ70へ導かれる。ダイクロイックプリズム51を透過した蛍光Bの結像光は反射プリズム81で反射され、第2の出力ポート16を介して第2のカメラ71へ導かれる。 (もっと読む)


倒立顕微鏡(1)について開示する。倒立顕微鏡(1)はとりわけ、第一側面(3a)、第二側面(3b)及び利用者に割り当てられる前面(3c)を備える基礎スタンド(3)を有する。基礎スタンド(3)には、電動式の顕微鏡機能を操作する為の制御ボタン(10)が備えられる。制御ボタン(10)は、第一グループ(10)、第二グループ(10)、第三グループ(10)、第四グループ(10)、第五グループ(10)に組み分けられる。第二グループ(10)の制御ボタン及び第三グループ(10)の制御ボタンはそれぞれ、接触要素の周りに配置される
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【課題】 両眼視差に加えて、遠近感を付加することにより、肉眼視に近い、より自然な立体感で手術が行える医療用立体撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体αを立体撮影するための撮像光学系と撮像素子8a,8bを備えた医療用立体撮像装置1において、撮像光学系は、被写体の像を結像面に結像する対物光学系La,Lbを含み、撮像光学系の入射瞳位置を対物光学系La,Lbと被写体αとの間に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変倍操作に良好な操作感を得られるとともに、優れた変倍性能を得られる変倍装置を提供する。
【解決手段】 レンズ25a、25bを保持するレンズ枠保持部材27をガイド軸22a、22bに沿って光軸方向に移動可能とし、レンズ枠保持部材27には、該レンズ枠保持部材27をガイド軸22aに沿って案内する案内部材28を設け、ガイド軸22bに当接されるととも、レンズ枠保持部材27の移動によりガイド軸22bに沿って転動されるベアリング29aを有する固定側回転体29と、ガイド軸22bに押圧力を作用する板バネ30aを有し、該板バネ30aによりガイド軸22bを挟んで固定側回転体29側に押圧力を作用するとともに、ガイド軸22bに当接され、レンズ枠保持部材27の移動によりガイド軸22bに沿って転動されるベアリング30bを有する押え部材30を具備する。 (もっと読む)


【課題】 鏡筒角を変更してアイポイントの高さを調整したとき、アイポイントの奥行き方向の変位量を小さい鏡筒角可変鏡筒及びこれを備える顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 顕微鏡本体3に取り付けられる鏡筒本体11に対して、一端に接眼レンズ22(23)を備える双眼鏡筒部21を有する回転枠12を回動軸Oの軸回りで回動可能に設け、回転枠12の回動に連動して回動軸Oの軸回りで回動可能であり、その回動角度の1/2だけ同方向に回動すると共に、その回動中心に反射面と光軸とが交わる点が設けられ、顕微鏡本体3からの光束を反射する第4反射鏡37と、回転枠12に設けられ、第4反射鏡37からの光束を双眼鏡筒部21に導く第5反射鏡38とを備え、第5反射鏡38の反射面と光軸とが交わる点と接眼レンズ22(23)との距離が、第4反射鏡37の反射面と光軸とが交わる点と接眼レンズ22(23)との距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 補助者用顕微鏡のための少なくとも1つのステレオ観察光路の光学的及び機械的に連続的に回動可能な分岐射出を可能とする装置を提供すること。
【解決手段】 ステレオ手術用顕微鏡等の顕微鏡の主観察光路から少なくとも1つのステレオ観察光路を分岐射出するための装置であって、主顕微鏡(1)及び補助者用顕微鏡(8)と、主対物レンズ(2)の光軸(4)に対し所定の角度をなしてその軸が延在するズーム装置(6)と、ステレオ補助者用観察光路(9a、9b)を分岐射出するためのビームスプリッタ(7)とを含んで構成される分岐射出装置において、前記ビームスプリッタ(7)は、前記主対物レンズ(2)と前記ズーム装置(6)との間に配され、かつ前記補助者用顕微鏡(8)と共に前記主対物レンズ(2)の光軸の周りで連続的に回動可能に構成されることにより任意の回転位置において光学的に使用可能に構成されることを特徴とする。
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【課題】撮像素子から画像制御回路系の間の電子画像系機器に万一故障が生じても手術に支障がなく観察像を得ることが可能であって、撮像部が大型化・複雑化することなく、比較的安価な手術用顕微鏡を提供することにある。
【解決手段】撮像素子14を備えた撮像ユニットと、結像光学系11で結像された像を前記撮像素子14の光軸上の位置に瞳を形成するための観察用接眼光学系11を有する接眼ユニットとを備え、前記撮像ユニットと前記接眼ユニットが交換可能である手術用顕微鏡である。 (もっと読む)


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