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Fターム[2H052AB19]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 立体視用 (155)

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【課題】 可視光領域の全域にわたり軸上色収差を補正し、焦点深度内でより均一な色味を保つことができる実体顕微鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズとを含む第1レンズ群G1と、正レンズと、負レンズとを含む第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、以下の条件式(1),(2)を満足する。
|ν2p−ν2n| <13.00 …(1)
1.30< f2p/(−f2n) …(2)
但し、ν2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、ν2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、f2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの焦点距離、f2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に実現できる防振機能を備えた医療用顕微鏡装置と、これを備えた医療用診療装置を提供する。
【解決手段】医療用診療台2の近傍に配置される医療用顕微鏡装置3において、鉛直な円柱形固定支軸10に同心的に嵌装接続される接続部材11と、該接続部材に水平旋回可能に支持されるハンガーアーム30と、該ハンガーアーム30の先端に取付けられる顕微鏡本体31とを含み、前記固定支軸10と接続部材11との嵌装部分には転がり軸受12が介在され、且つ、前記接続部材10は、回り止め部材によって、固定支軸に対する相対軸心回転が阻止されるよう構成されていることを特徴とする医療用顕微鏡装置3と、該医療用顕微鏡装置3が医療用診療台2の近傍に配置されて構成される医療用診療装置1である。 (もっと読む)


【課題】総合倍率を維持しつつ観察範囲を広くした顕微鏡光学系およびグリノー式実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光して試料Aとは異なる位置に試料Aの虚像を形成する虚像光学系2と、該虚像光学系2により形成された虚像を投影する投影光学系3と、該投影光学系3により投影された試料Aの虚像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Mn1×M2×250/Fne (1)
Mn1=M1×Ko (2)
Fne=Fe×Ko (3)
0.3<Ko<0.9 (4) (もっと読む)


【課題】手術用顕微鏡において、マクロ的な解像度に加えて細胞レベルでの光学解像度も提供する。
【解決手段】光学システム1は、第1の部分システム3と、第2の部分システム5とを有しており、第1の部分システム3の第2の結像段8は視覚式またはデジタル式に構成されるとともに第2の部分システム5の第2の結像段9は視覚式またはデジタル式に構成されており、視覚式の結像段は少なくとも1つの接眼レンズと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、デジタル式の結像段は少なくとも1つのカメラアダプタと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、第2の部分システム5の第2の結像段9は、第1の部分システム3の第2の結像段8よりも高い、観察されるべき物体2の光学解像度を可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作ユニットを備えた改良型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、顕微鏡装置の装置機能を制御するための操作ユニット(400)及び顕微鏡(200)を有する顕微鏡装置(100)において、操作ユニット(400)がグーズネックホルダー(500)により顕微鏡装置の部品として担持されることで解決される。 (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一旦調節した最適なコントラストを与える照明状態を容易に再現することができる顕微鏡用透過照明装置を備えた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本を照明するための照明光を射出する光源と、前記標本を観察するための観察光学系に含まれる対物レンズの瞳と共役な位置または略共役な位置に配置され、前記照明光の一部を遮光可能な1つの遮光体とを有し、前記遮光体は、前記照明光の光束の光軸を挟んで対向する一方側および他方側の何れの方向からも前記光束への挿脱が可能であることを特徴とする顕微鏡用透過照明装置。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】光ガイドの設けられたカニューレ(注射針)を患者眼球内へ挿入する必要なく、両手を使った眼科手術、特に硝子体切除手術を可能とし、それと同時に少なくとも観察者が認識する対象領域が完全に照明されるという照明可能性を創作する。
【解決手段】特に硝子体切除用のものである眼科用の手術用顕微鏡システム(200)は、顕微鏡照明装置を備えた手術用顕微鏡(10)と、観察対象側に配設された広角レンズ(21)及び顕微鏡側に配設された画像正立用のプリズムユニット(22)を備えており且つ対物レンズ側で前記手術用顕微鏡(10)の前に配置される広角装置(20)とを有し、前記広角装置(20)は照明ユニット(25)を有し、該照明ユニット(25)は、前記広角レンズ(21)の前に配置された観察対象(40)を、照明光(29)を用いて前記広角レンズ(21)を通って照明するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】結果の研究およびコンピュータ解析のために、対象物を染色し、対象物を準備する方法を提供することにある。
【解決手段】・対象物を非蛍光体により染色し、
・生成プロセスで、前記非蛍光体の分子を、励起されると蛍光することのできる分子に修正し、
・励起プロセスで、前記修正された分子を励起し、これにより蛍光させ、
・記録プロセスで、
−前記染色された対象物をフレームごとに検出装置によって光学的にキャプチャし、
−前記フレーム中に蛍光する分子を少なくとも1つの検出装置によって、回折に依存する大きさを有するスポットとして記録し、
−前記記録されたフレームを記憶媒体に記憶し、
・前記生成プロセス、前記励起プロセス、および前記記録プロセスを周期的に繰り返すナノスコピー方法。 (もっと読む)


【課題】複数の観察者による観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】1つの対物光学系3を共有する第1及び第2立体顕微鏡部10、20を備え、対物光学系3の後方に、対物光学系3からの共通光路を第1立体顕微鏡部10及び第2立体顕微鏡部20に向かって分岐するビームスプリッタ4が設けられる。ビームスプリッタ4は、共通光路の一部を第1立体顕微鏡部10に向けて透過させると共にその残りを第2立体顕微鏡部20に向けて反射する反射透過面7を含む分岐部5と、分岐部5の両側に設けられ、共通光路を第1立体顕微鏡部10のみに導く透過部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で蛍光観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術顕微鏡3は、観察対象Tからの光を接眼部15に導く通常光路Aと、通常光路Aから分岐する第1の副光路Rと、通常光路Aに合流する第2の副光路B1(B2)と、第1の副光路Rからの光を用いて観察対象Tを撮影する撮影部16と、撮影部16の映像信号に基づいた画像を第2の副光路B1(B2)に向かって表示する表示部21と、通常光路Aと第1の副光路B1(B2)の分岐点Gから退避可能に設けられ、反射により通常光路Aを屈曲させる反射手段11とを備える。第1の副光路B1(B2)は分岐点Gにおいて、反射前の前記通常光路A1の延長線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡による透過照明観察時に用いる、下記の特徴を有する立体視装置を提供する。
▲1▼両眼視差の原理に基づく正確で自然な立体感を得る。
▲2▼低倍率(100倍以下)から高倍率(1000倍以上)まで立体視できる。
▲3▼平面視から深い立体視まで容易に調整できる。
▲4▼既存の光学系や機構を変更すること無しに外付けもしくは挿入できる。
【解決手段】偏光板、シャッター、LEDなどを用いて、物理的属性の異なる複数の偏斜照明光を観察試料に混合入射させ、それによる像を、偏光板、シャッター、映像装置などを用いて左眼用、右眼用の像に再分離することで立体視する。 (もっと読む)


【課題】観察対象野の蛍光区域を識別するための改善された蛍光手術用実体顕微鏡を提供する。特には、反射された背景照明と蛍光区域の発光光との間のコントラストの変更を可能にする蛍光手術用実体顕微鏡を提示する。
【解決手段】観察対象野(7)を励起波長領域(E)内の光で照射する第1照明装置(2)を含む、観察対象野(7)内の観察対象の蛍光区域を識別及び処置するための蛍光手術用実体顕微鏡(1)が提供される。更に蛍光手術用実体顕微鏡(1)は、観察対象野(7)によりもたらされた反射光及び発光光を案内するための観察光線路(21)と、励起波長領域(E)内及び蛍光波長領域(F)内において透過性である、観察光線路(21)内の第1観察フィルタ(9)とを含んでいる。本発明に従い、観察光線路(21)内には補助的に励起波長領域(E)内の制御可能な減衰のための手段(10a〜10c)が配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に、観察対象物の3次元観察を行うことができるようにする。
【解決手段】画像取得部311は、観察対象物を拡大観察する実体顕微鏡の左右眼光路上に配置された撮像素子により撮影された左右一対の観察画像を取得し、奥行き量演算部312は、それらの左右一対の観察画像の対応する各位置における奥行き量を演算し、3次元モデル生成部313は、対応する各位置ごとに演算された奥行き量に基づいて、3次元モデルを生成する。そして、3次元観察画像生成部314は、生成された3次元モデルに基づいて、3次元観察画像を生成し、画像出力部315は、生成された3次元観察画像を表示装置に出力して表示させる。本発明は、例えば、実体顕微鏡から取得した観察画像に対して画像処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス量の推定誤差を抑制するとともに、デフォーカス量演算処理に要する負荷を抑制することが可能な顕微鏡制御装置及び領域判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、顕微鏡により撮像されたサンプルの一組の位相差像の一方について、当該位相差像の一方を構成する局所的な領域毎に、前記サンプルの有無を評価するための評価値を算出する評価値算出部と、算出された評価値に基づいて、前記位相差像の一方において前記サンプルが撮像されている領域を判定する領域判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明が単一の方向だけから捕らえられる場合に起こる可能性がある反射された強度変化の結果としての基体表面の態様の不正確なまたは不完全な特徴付けを克服する。
【解決手段】基板12の表面から複数の方向において反射される照明を同時に捕らえるように構成される。一組の照明器52a52bと、表面を離れて反射された照明の少なくとも2つのビームを同時に捕らえるように構成される画像捕獲装置である3D輪郭カメラ56とを含む。画像捕獲装置によって同時に捕らえられる照明の少なくとも2つのビームは、反射されたそれらの移動通路間で異なる角度の分離を有する。一連の照明器は、表面に入射する細線照明の一以上のビームを供給するために配置され、構成される一組の細線照明器を含むことができる。例えば、細線照明の2つのビームは、表面の垂直軸に異なる入射角で表面に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】広い倍率域で最適な偏斜照明を行い、効果的なコントラスト観察が行える実体顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実体顕微鏡装置10は、光源100の像の近傍に配置される照明光学系開口絞り111と、この光を略平行光束にして標本面101に照射するコンデンサレンズ107と、標本面101から射出した光を集光して略平行光束にする対物レンズ108と、対物レンズ108の像側の焦点面若しくはその近傍に配置される結像光学系開口絞り113と、変倍状態に関わらず固定された入射瞳が結像光学系開口絞り113と略一致するように配置され、略平行光束を複数の略平行光束として射出する複数のアフォーカルズーム系109と、これらの略平行光束を集光する複数の結像レンズ110と、照明光学系開口絞り111の開口部の形状を変化させる複数のコントラスト観察用の光学部材112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置又は部品の加工誤差又は製作誤差や、流体固有の屈折率の影響等に起因する画像データ取得の困難性を解消し、マイクロスケールの微小流動場の流体速度等を解析するために有効な画像を単一の撮像装置によって取得する。
【解決手段】微小流動場撮影装置は、微小流動場(M)の可視化流体の粒子画像を撮像する撮像装置(11)と、撮像装置に光学的に連結した顕微鏡(12)とを備える。複数の第1反射面(17,17a)と、第1反射面の各々に対面し且つ顕微鏡の光路に配置された複数の第2反射面(16,16a)とが顕微鏡と微小流動場との間に配置される。微小流動場撮影装置は、第1又は第2反射面の角度を調整する角度調整機構と、第1又は第2反射面の位置を調整する位置調整機構とを備える。微小流動場の粒子の反射光が第1及び第2反射面によって反射して顕微鏡内の光路に入射し、異なる視点から得られた同一粒子の複数の像が撮像装置の単一の結像面に結像する。 (もっと読む)


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