説明

Fターム[2H052AC28]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 明るさ調節 (266)

Fターム[2H052AC28]に分類される特許

201 - 220 / 266


【課題】所望の明るさである良質な顕微鏡画像が容易な操作で得られるようにする。
【解決手段】CPU12は、試料1の顕微鏡画像の明るさについての指示を取得し、レーザ光源9から試料1へと照射するレーザ光の強度を当該明るさについての指示に基づいて調整すると共に、当該レーザ光を照射した試料1からの反射光を検出する光検出器7の検出感度を当該明るさについての指示に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】予め搭載されていない光学部品を用いて観察法を切り換える場合にも、光学条件が可変な可変光学ユニットの設定を容易かつ確実に最適化することができること。
【解決手段】顕微鏡装置100は、光軸OA2上に配置されたミラーユニット11の種別を、未配置を含めて検知するフォトインタラプタ35A〜35CおよびホールIC基板37A〜37Cと、光軸OA2上に配置された対物レンズ6の種別を検知するレボ穴検知部14と、ミラーユニット11および対物レンズ6の種別ごとに、開口絞りユニット10の絞り径を対応付けて記憶する光学条件記憶テーブル17aと、開口絞りユニット10の絞り径を、フォトインタラプタ35A〜35CおよびホールIC基板37A〜37Cが検知したミラーユニット11の種別およびレボ穴検知部14が検知した対物レンズ6の種別に対応付けられた絞り径に切り換える制御を行うコントロール部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の焦点を合わせる合焦点装置で、合焦点までに要する時間を短縮する。
【解決手段】撮像手段6が顕微鏡により拡大された対象21の画像を撮像し、高周波成分値検出手段12が撮像された画像における対象の輝度波形の高周波成分に関する値を検出し、移動手段9、10、12が顕微鏡の焦点を調整する方向で顕微鏡を移動させ、変化量検出手段12が顕微鏡を一方向に移動させて当該移動に伴って変化する前記高周波成分に関する値の変化量を検出し、判定手段12が当該変化量の絶対値が所定の小さい値となった顕微鏡の位置を合焦点位置として判定する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に接続された光ファイバーからの射出レーザー光の強度を光源装置内に設けられている光検出器で測定可能にする光源装置とこれを備えたレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源1,2,3と、前記レーザ光を光ファイバー11に導入する導入光学系と、前記導入光学系に配置され前記レーザ光の一部を分岐する分岐光学素子7と、前記分岐されたレーザ光の強度を測定する光検出器8と、前記光ファイバー11の出射端が接続され、前記光ファイバーから射出された射出レーザ光を前記光検出器8に導くモニター光学系Mを有する光源装置100とこれを備えたレーザ顕微鏡300。 (もっと読む)


【課題】観察者が求める画像を簡易に設定することができる操作性の良いコンフォーカル顕微鏡を提供すること。
【解決手段】コンピュータ50は、駆動装置34、36、37、38を制御して波長選択装置12、光分割装置21、対物光学系24、蛍光選択装置26を観察者からの入力に応じた装置条件に設定する。この際、コンピュータ50は、以上のような基本的な装置条件から、他の装置条件を自動的に算出する。まず、入力された対物レンズ24aの倍率と開口数から、コンフォーカル顕微鏡として期待される分解能を与えるピンホールサイズを決定する。次に、入力あるいは選択された蛍光色素の種類から、先に入力された実験時間中に蛍光が著しく退色しない条件で、励起光のレーザパワーを決定する。最後に、入力あるいは選択された試料に実際に導入する色素の濃度で、すでに決定されたレーザ光強度及びピンホールサイズを用いた際に適切な輝度の画像が得られるように、検出感度を決定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを使用した共焦点像形成装置の提供。
【解決手段】共焦点光学伝送手段の集光端(70)に隣接して光ファイバの集光端(71)を有し、焦点面の上方および下方にある範囲の距離内に位置した対象物(S,T)の点から発散される近共焦点光線(S´,T´)のみを、前記範囲内の選択されたいずれかの距離より大きい所から発散される近共焦点光線の選択された部分が残りの部分より分離可能であるような仕方で伝送するようにされており、前記選択された部分を検出から排除する可変選定手段(73,76)を有している。 (もっと読む)


【課題】音響光学装置を用いたきめ細かい出力変調およびオンオフによる多様な光刺激や蛍光観察と、試料の深い部位における明るく鮮明な蛍光画像の取得を可能とする。
【解決手段】パルスレーザ光源2と、極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源2と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源2から発せられ、観察装置本体3に導入される極短パルスレーザ光Lを調節する導入光学系4とを備え、導入光学系4が、パルスレーザ光源2から発せられる極短パルスレーザ光Lのオンオフまたは出力調整を行う音響光学装置31を含む第1の光路20と、音響光学装置31を迂回する第2の光路22とを並列に備えるとともに、これらの光路20,22の少なくとも一方に極短パルスレーザ光Lを通過させる光路選択装置24を備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明装置の小型化を図りながら、レーザ光の波長選択性の自由度を向上させることのできる走査型レーザ顕微鏡装置及び顕微鏡用照明装置を提供すること。
【解決手段】異なる複数の波長を有するレーザ光を発生する光源部1と、レーザ光を2つの光路に分割する分割光学系2と、分割された一方のレーザ光の光路L1に設けられ、該レーザ光から標本を励起するための所定の波長成分の光を選択する第1の音響光学装置3と、分割された他方のレーザ光の光路L2に設けられ、該レーザ光から標本に刺激を与えるための所定の波長成分の光を選択する第2の音響光学装置4と、第1の音響光学装置3からのレーザ光を、対物レンズを介して標本の所定の観察面上で2次元的に走査する観察用走査光学系51と、第2の音響光学装置4からのレーザ光を、対物レンズを介して標本に照射する刺激用光学系52とを具備する走査型レーザ顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察条件などの変更の際の操作性を向上させた全反射顕微鏡を提供すること。
【解決手段】ランプ光源1からの照明光を開口絞り4を介して対物レンズ11の瞳面12に集光させる照明光学系を有し、前記集光された照明光を標本14に全反射照明する全反射顕微鏡であって、前記開口絞り4は複数の開口4aを有する全反射照明用の開口絞りを備え、前記全反射照明用の開口絞りの複数の開口の中から前記対物レンズ11の倍率に対応した前記開口を選択する選択手段と、選択された前記開口の開口位置に前記ランプ光源の最も光量の高い部分を位置付けするための光路シフト手段23とを含む全反射顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全同軸照明や角度付照明に対応し、且つ、相関色温度を変更可能なことより、観察条件の変更操作を容易且つ短時間に行うことができる眼科用顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】被検眼に対峙して配置される対物レンズと、照明光を発する光源と、前記対物レンズを介して前記照明光を前記被検眼に導く照明光学系と、前記対物レンズの光軸に沿って配置される観察光学系と、前記照明光の光路上に配置され前記対物レンズの光軸に対する前記照明光の前記被検眼への入射角度を切り替える照明角度切替手段と、前記照明角度切替手段による前記入射角度の切り替え動作と連動する前記照明光の相関色温度を変更する相関色温度変更手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、蛍光顕微鏡及びこれを用いて蛍光を測定する方法を提供する。その顕微鏡は、極めて平坦であり、蛍光を発しないシリコンウェーハフィルタ膜を備える。さらに、その顕微鏡は、非常に高い穴密度を有するので、効率的に測定するのに小さな表面積で十分である。さらに、位置感応検出器としてカメラを用いることによって、より良好な光学解像度を利用できるようになり、それは、より小さな開口数及びより低い倍率を有し、作動距離が長い光学系を利用できることを意味する。これらの全ての要因を合わせて、既存の蛍光顕微鏡よりもはるかに迅速に測定を実施することができる蛍光顕微鏡が提供される。 (もっと読む)


【課題】 明るい観察環境が得られるとともに、メンテナンス性に優れ、さらに各種観察法にも簡単に対応することが可能な照明装置及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】 観察法に対応して設けられる明視野照明光源21と暗視野照明光源34、明視野観察に対応する明視野キューブ25を着脱可能に保持するキューブ保持部材24、キューブ保持部材24を移動可能に設けるとともに、明視野キューブ25を照明光路n上に移動させる観察法切替装置22、この観察法切替装置22により移動される明視野キューブ25の位置を検出する検知板31とセンサー33を有し、これら検知板31とセンサー33からの検出信号に基づいて明視野照明光源21又は暗視野照明光源34の点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサレンズの微調整に際して手動で駆動でき、ステージの作動に伴うコンデンサレンズの退避時に自動で迅速にコンデンサレンズを大きく移動させ、観察時間を短時間にする。
【解決手段】 ステージ3の試料搭載面3aに対して近接あるいは離間する方向にコンデンサレンズ5を直線駆動するコンデンサレンズ駆動装置1であって、操作者が回転操作する操作部に固定されたシャフト10と、該シャフト10の回転動作をコンデンサレンズ5の直線動作に変換する変換機構とを備える手動駆動部と、モータと、該モータの回転力を前記シャフト10に伝達して該シャフト10を所定角度だけ回転させる回転力伝達機構15とを備える電動駆動部とを有するコンデンサレンズ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ズーム倍率の変化に連動して最適な照明状態を簡単に得ることができるズーム変倍機構を有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源装置8からの光を観察試料3に照射するとともに、観察試料3に照射される光の照射範囲を可変可能にした照明機構7と、観察試料3からの光の光軸に沿って配置されるとともに、任意の倍率を設定可能にしたズーム光学系を有するズーム鏡体9を有し、ズーム鏡体9によるズーム光学系の倍率設定に連動させて照明機構7による観察試料3に対する照射範囲を可変させる。 (もっと読む)


【課題】
自由な形状の測定領域を設定できるアパーチャを備えた顕微分析装置を提供する。
【解決手段】
a)試料を載置するための試料ステージと、b)前記試料ステージを水平方向に移動させる試料ステージ駆動手段と、c)前記試料ステージの上方に配置された視野制限のためのアパーチャと、d)前記試料ステージ上の載置された試料を撮影する撮像手段とを具備する顕微分析装置において、前記アパーチャとして液晶シャッターアレイを用い、オペレータの入力操作に応じてアパーチャの位置及び形状が変化するアパーチャ像を作成する。 (もっと読む)


【課題】反射率が大きな被写体でも自動調光が可能な調光方法及び調光装置を提供する。
【解決手段】映像の輝度レベルが所定の値になるように照明の光量を制御する調光装置であって、スリット最大位置ではスリットの中心がランプの軸上で、スリット最小位置ではスリットの中心がランプの周辺(光広がりの限界位置)となるようにしたスリット開口部の形状を用い、照明を通過する光量をスリットによって調整する調光装置において、スリットの移動に対応して、スリットを通過する光量が対数曲線で変化する。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を長持ちさせることができ、かつ各観察方法に応じて必要な光源の光量を調整すること。
【解決手段】顕微鏡光源12の定格電圧に対して所定比率の電圧値以上の電圧範囲内で電圧値を可変して顕微鏡光源12に印加することにより調光し、又は所定比率の電圧値に固定して顕微鏡光源12に印加すると共に、顕微鏡光源12から放射される光束を減光フィルタに透過させて調光する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ等の光学部品を用いることなく、低コストで、低い出射強度においてもレーザ光を高精度に安定化させる。
【解決手段】 レーザ光源と、該レーザ光源から発せられるレーザ光を強度変調するレーザ変調装置と、レーザ光の光量を測定する光量測定部と、該光量測定部により測定された光量信号Sを増幅する可変増幅部27と、該可変増幅部27で増幅された光量信号Sに基づいてレーザ変調装置を制御する制御部29と、光量測定部により測定された光量信号Sに応じて、制御部29に入力される増幅された光量信号Sが所定の信号レベルとなるように、可変増幅部27の増幅率Sを設定する増幅率設定部28とを備えるレーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 色収差レンズの調整を安価且つ容易に実現し、サンプルの屈折率や厚さの情報がなくても、透明膜や段差サンプルの観察において色収差レンズの再設定なしにAF機能を提供する。
【解決手段】 制御部133は、対物レンズ105により生じる、顕微鏡光源110で発光させる観察用の照明光とLD120で発光させるAF用の測定光との色収差の補正が必要か否かの判定を行うと共に、当該判定の結果に応じ、色収差補正レンズ125を移動させて色収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】落射照明装置を備える立体顕微鏡システムであって、機械的に変位させることなく種々の落射照明モードを実施することができ、また、これらの種々の落射照明条件を達成するために、付加的要素を立体顕微鏡に連結する必要のない立体顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】立体顕微鏡システム(1)は、焦点調節柱(11)が固定された台座(13)を有する。立体顕微鏡(3)を受容する開口を有する焦点調節アーム(5)は、焦点調節柱(11)に移動可能に取り付けられる。立体顕微鏡(3)は、台座(13)に対して垂直な装置軸(20)を規定する。複数の発光ダイオード(30)は、焦点調節アーム(5)の受容開口(5c)周りに配置される。また、複数の発光ダイオード(31)は、焦点調節柱(11)方向に向かって焦点調節アーム(5)に沿って配置される。 (もっと読む)


201 - 220 / 266