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Fターム[2H052AC28]の内容

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Fターム[2H052AC28]に分類される特許

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【課題】LED光源の点灯制御を行う制御部の回路規模が小さく、且つ、LED光源の交換作業を短時間で済ませることのできる照明部を備えた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】BF/DF切替えスイッチ13は、明視野光源ユニット101若しくは暗視野光源ユニット109のどちらかを点灯状態に切替える指示を取得する。CPU4041は、機種毎に抵抗値が異なる識別抵抗405で生じる電圧降下量に基づき照明装置9の機種を識別する。不揮発性メモリ4044には、これらの光源ユニットと光源ユニットへ供給する電流量を決定する制限抵抗とを当該機種毎に対応付けた機種情報が記録されている。CPU4041は、識別した照明装置9の機種についての当該機種情報において、これらの光源ユニットのうち点灯状態へと切替える指示がされているものに対応付けられている制限抵抗を選択することにより、光源ユニットへ供給する電流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮器として使用される正分散素子における出力減衰を低減して、多光子励起効率を向上するとともに、正分散素子のサイズを低減して、顕微鏡本体への取り付けや収納を容易にすることができ、取り回しを容易にする。
【解決手段】超短パルスレーザ光を出射するレーザ光源2と、該レーザ光源2から出射された超短パルスレーザ光を伸長させるパルス伸長器4と、該パルス伸長器4により伸長された超短パルスレーザ光を伝播させる大口径のシングルモードファイバ8と、該シングルモードファイバ8により伝播されてきた超短パルスレーザ光を圧縮するパルス圧縮器11と、該パルス圧縮器11により圧縮された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体12とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズ以降において発生した光軸ズレによる光ファイバへの結合効率の低下を防止する。
【解決手段】短パルスレーザ光を出射する短パルスレーザ光源5と、該短パルスレーザ光源5からの短パルスレーザ光の分散を補償する分散補償光学系6と、該分散補償光学系6により分散を補償された短パルスレーザ光を顕微鏡本体3に導く光ファイバ7と、該光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光を集光させるカップリング光学系8と、光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光の光軸を調節するビーム位置補正機構9と、光ファイバ7の出射端7bと顕微鏡本体3との間に配置され、光ファイバ7から出射される短パルスレーザ光の光量を検出する光量検出器10とを備える顕微鏡用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本に対して高コントラストの偏斜照明を行うことができるとともに、この偏斜照明とリング照明とを切換自在に行うことができること。
【解決手段】照明装置101は、標本1の観察軸OA周りに輪帯配列された複数のLED12を有し、この複数のLED12によって標本1をリング照明するリング照明系と、このリング照明系と一体に設けられ、LED12に比して高輝度発光する1以上の高輝度LED13A〜13Dを有し、この1以上の高輝度LED13A〜13Dのうち1つによって標本1を偏斜照明する偏斜照明系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長や強度が変化しても、対物レンズの先端から出射されるレーザ光の強度を簡易にかつ精度よく検出することができ、精度よく設定された強度のレーザ光を標本に照射する。
【解決手段】高出力のレーザ光Lを出射するレーザ光源13と、該レーザ光源13から出射されたレーザ光Lを標本Aに照射する対物レンズ20とを備え、レーザ光源13と対物レンズ20との間に配置され、レーザ光源13からのレーザ光Lの一部を分岐するビームスプリッタ33と、該ビームスプリッタ33により分岐されたレーザ光L3の光量を検出する光量検出手段34と、該光量検出手段34とビームスプリッタ33との間に配置され、光束径を制限する絞り装置35とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】エクステンド画像または3次元画像の作成時間が増大することを抑えることが可能な共焦点レーザ顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光源1と、対物レンズ5と、試料台6Aと、2次元走査機構3と、Z移動機構1409と、ピンホール8と、光検出器9とを備え、試料6のエクステンド画像または3次元画像を作成する共焦点レーザ顕微鏡において、対物レンズ5または試料台6Aが移動距離内を移動している間で、光検出器9の検出感度またはレーザ光源1の出射パワーの少なくとも一方が調整されたと判断した場合、その検出感度または出射パワーが調整される前または後に検出された輝度を、その検出感度または出射パワーが調整された前または後に検出された輝度と相関関係になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】アイポイントを低く抑えつつ落射照明を行うことができること。
【解決手段】鏡筒6は、対物レンズ5から入射される観察光を収斂させて観察像を結像させる結像レンズ12と、この観察光を外部へ導出する導出部11aとを備えた顕微鏡鏡筒であって、所定波長域の照明光を発する光源14と、結像レンズ12を介する光の光路を複数光路に分岐させ、この複数光路のうち光源14が設けられた照明光路としての透過光路OCから入射される照明光を結像レンズ12を介して射出させるとともに、結像レンズ12を介して入射される観察光を照明光路以外の光路であって導出部11aに接続された観察光路としての反射光路OBへ導入する分岐プリズム13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察画像の明るさを簡単に調整できる顕微鏡を提供することである。
【解決手段】表示部300の輝度プロファイルウィンドウ32には、輝度プロファイル32aと基準ライン32bが表示され、基準ライン32bは、輝度プロファイル32aの最大値の位置に表示される。カーソル32cを基準ライン32aの位置に合わせ、カーソル32cを上方向に移動させると、基準ライン32cが上方向に移動し、それに伴って輝度プロファイル32aの最大値が上方向に移動する。これにより、観察画像31の明るさを明るくする方向に調整できる。 (もっと読む)


【課題】カメラ設定に応じた必要最小限の蛍光励起量とすることで、試料へのダメージを軽減する。
【解決手段】観察条件を指定するための観察条件設定手段23と、試料に照射する励起光を発生させるための励起光源と、励起光源の光量を調整可能な励起光量調整部と、励起光源により得られる励起光で励起された蛍光色素の蛍光を受光し、観察条件設定手段23で指定された観察条件に応じて決定される所定のフレームレートで、任意設定可能な露光時間にて蛍光像を撮像するための蛍光撮像部と、基準となる励起光量で得られる蛍光量と同等の蛍光量を得るために、基準励起光量及び蛍光撮像部での撮像時のフレームレートに基づいて、必要な励起光量及び蛍光撮像部の露光時間を演算し、この値に近付けるよう励起光量調整部及び蛍光撮像部の露光時間を制御するための露光時間・励起光量制御手段27とを備える。 (もっと読む)


【課題】面内測定に好適な条件と高さ測定に好適な条件とを簡単に切り換えられる測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体Sを載置するXYステージ10と、被検体Sを光学的に観察するための観察光学系20と、被検体Sに二つの指標像をそれぞれ異なる方向から投影する指標投影光学系30と、被検体Sを照明する落射照明光学系40と、指標投影光学系30と落射照明光学系40の光量の比率を連動して切り換える光量調節部50とを有している。 (もっと読む)


立体ビデオ顕微鏡システム10であって、立体画像データを提供するための2つの出力チャネルを有すると共に、内部照明を備える立体ビデオ顕微鏡11と、立体画像データを受信及び表示するための2つの入力チャネルを有する表示装置14と、制御装置であって、当該制御装置が、立体ビデオ顕微鏡11及び表示装置14の動作、並びに立体ビデオ顕微鏡11の2つの出力チャネルと表示装置14の2つの入力チャネルとの間の立体画像データのフローを制御することができるように、立体ビデオ顕微鏡11及び表示装置14に動作可能に接続される、制御装置とを備える、立体ビデオ顕微鏡システム。一実施の形態では、制御装置は、画像回転を実行し且つ/又は出力チャネルを交換するように構成され、それによって立体画像は常に垂直である。 (もっと読む)


【課題】照明光の波長域の変化に応じた標本の反射率の変化と観察画像の画素値の変化とを正確に対応させることができること。
【解決手段】光源21が発した光の中から選択的に抽出する複数の異なる波長域の照明光の光量を変化させるNDフィルタ33,34A〜34Cを有し、複数の異なる波長域の照明光を光量比可変に射出する光源装置102と、光源装置102が射出する照明光の波長域の組み合わせパターンごとにNDフィルタ33,34A〜34Cの設定値を記憶したND設定値記憶テーブル18aと、波長域の組み合わせパターンを指示する波長指示情報に応じ、ND設定値記憶テーブル18aに記憶された設定値に基づいて光源装置102にNDフィルタ33,34A〜34Cを設定変更させる制御を行う光源制御部19aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡を分解すること又はサンプルを除去することが余議されることなく、顕微鏡における光出力を容易に測定するための方法及び装置を提供することを主な課題とする。
【手段】挿入スライドを受けるためのスロットを標準的に備えた顕微鏡において発生させられる光ビームの光出力を測定するための方法であって、顕微鏡の対物レンズのバック瞳近くのスロットに取外し自在な測定プローブを挿入することによって光出力を測定する工程を含んでいる。光ビームが達したサンプル上においえて利用可能なパワーを、瞳の直径と対物レンズの透過係数と共に、測定プローブによって検出された光出力の関数(function)として決定する。

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【課題】本発明は、従来型の顕微鏡用照明装置を、面光源が試料の直下に配置する照明装置に変更することによって引き起こる問題を解決することを課題とする。特に、従来の顕微鏡用照明装置に備わっていた開口絞りと同等な機能を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、試料を載置するための光学的に透明な試料載置板と、試料載置板に向けてほぼ均一な照明光を射出する面光源と、前記面光源と前記試料載置板の間に照明光の拡散を制限する光指向部材とを備えている、顕微鏡用照明装置において、前記光指向部材は、複数種類の光指向部材のうちの一つを選択的に前記試料載置板と前記面光源との間に配置する切り換え機構を備えていることを特徴とする顕微鏡用照明装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
従来の調光の場合、操作に時間がかかり、発光曲線も非線形であることから調光アルゴリズムが複雑である。また、照明光をガイドしているので、光損失や光ガイドが損傷する場合もあり、これら諸問題を解決する画像処理装置の実現が望まれている。
【解決手段】
対象物を拡大する顕微鏡と、上記顕微鏡の対象物像を撮像する撮像部と、上記撮像部から得られる映像信号の内、少なくとも輝度レベルを検出する画像処理手段と、上記対象物に所定の光を照射する照明装置と、上記照明装置の照明レベルを制御する照明制御手段を有し、上記照明装置は、ほぼ直線的に変化する照明特性を有し、上記照明制御手段は、上記画像処理手段で検出される輝度レベルが所定の目標輝度レベルとなるように上記照明装置の照明レベルを制御するように構成される。 (もっと読む)


アセンブリ(100)および方法は、顕微鏡内に取り付けられたサンプルにおける選択された領域を照明するために、共振点走査ヘッド(102)から走査型共焦点顕微鏡システムの顕微鏡(104)に延びる光路内に光ビームを入力するために設けられている。このアセンブリは、光源からの光ビームを受ける光入力部と、サンプルにおける選択された領域の形状を参照して、光ビームの経路を制御するためのビーム方向づけ手段(8、12)と、選択された領域を照明するために、ビーム方向づけ手段によってビームの方向が制御されている状態で、共振点走査ヘッド(102)から顕微鏡(104)までの光路内に光ビームを選択的に結合するためのビーム結合器(16)と、を備えている。さらに、前記のようなアセンブリを含んでいる、走査型共焦点顕微鏡システムについても、このシステムを較正するための方法とともに記載されている。さらに、2つの経路の間で光ビームを選択的に切り替えるための、光スイッチが開示されている。
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【課題】本発明の課題は、光学機器特に眼底鏡として、ならびに眼を検査する方法として、従来の技術の欠点を持たないものを得ることである。
【解決手段】 眼を検査する光学機器において、すなわち該光学機器は、眼の側に配置された対物レンズを少なくとも1つと、眼を照明するための照明光源を少なくとも1つと、該対物レンズと検査される眼との間に配置された少なくとも1つの光学素子および/または少なくとも1つの光学的配置物(104)とを備え、該光学素子および光学的配置物は、眼内部で検査される平面、すなわち該対物レンズを用いて観察される平面の中間像を生じる、前記光学機器において、光学機器の観察光路に、位置分解された少なくとも1つの減衰素子(107)が配置され、該減衰素子は、少なくとも2つの透明状態に、位置分解された切り替えが可能である光学機器である。 (もっと読む)


【課題】標本への不必要な照明が抑えられた観察装置を提供する。
【解決手段】最初、低倍率の対物レンズ13が顕微鏡の光路上に配置される。撮影部18は対物レンズ13を介して標本Sを撮影して静止画の標本像を生成する。撮影に使用される透過照明光学系または落射照明光学系は、照明制御部43が落射照明用光源22と透過照明用光源31を制御することにより、撮影部18が標本Sを撮影する期間だけ標本Sを照明する。撮影制御部51は、生成した静止画の標本像をモニター55の画面上に表示させる。操作情報管理部53は、標本像上の座標を指定するためのマウスポインターをモニター55の画面上に表示させる。ユーザーは、入力装置56であるマウスによりマウスポインターを移動させ、所望の位置でクリック操作することにより、標本像上の座標を指定し得る。 (もっと読む)


【課題】細胞の画像の取得において、死滅した細胞に焦点を合わせてしまうことなく、活性の高い細胞に正確に焦点位置を設定する。
【解決手段】細胞から発せられる蛍光を撮像して細胞画像を取得する顕微鏡1に用いられる自動合焦装置8であって、取得された細胞画像の輝度分布に基づいて、生存細胞の存在領域を示す輝度範囲を設定する設定手段5と、該設定手段5により設定された輝度範囲内における細胞の核の画像の輝度に基づいて焦点位置を検出する合焦検出手段5とを備える自動合焦装置8を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、光源の強度分布を直接的に補完するような透過率分布ではないにも拘らず、照明系の光学的特性を使って照度分布の不均一を補正し、加工の点や設計の点でも利点を持つ光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は、少なくとも一つの光学面に、利用される光波の波長よりも広い幅の溝が隣あう溝同士が前記波長よりも広い間隔で配置され、前記溝は入射された光線の一部または全部を屈折率差によって光路より排除されることを特徴とする照度均一化光学素子によって解決される。 (もっと読む)


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